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天皇制なんていらない!コミュの天皇制を批判した作品を紹介して下さい

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こんにちは、管理人です。
読む人が限られる専門書などは別にして、音楽やマンガなど、多くの一般大衆の目に触れるメディアで天皇制を批判した作品はほとんどありません。しかし、そんな中でも、天皇制を批判した作品があります。そのような作品を紹介していこうというトピです。

ちなみに管理人が知っているものをいくつか紹介いたします。

「日本人と天皇」(雁屋哲・作 シュガー佐藤・画 いそっぷ社)

「美味しんぼ」の原作者・雁屋哲氏の作品です。大学のサッカー部が舞台です。政財界に多大な力を持つサッカー部OBに対し、「とにかく彼を敬え。変な考えは持たず、黙って上の人間の言うことを聞いておけ。それで全てが上手くいく。社会にとって一番大切なのは和だ。和を守れ!」と圧力をかけられ、自由に発言することを禁じられたサッカー部員達が、「これって、天皇制と同じじゃないか!」と反発する内容です。また日本では、会社でも学校のクラブでも、とにかく上の人間が下の人間を力で押し付けようとする形になっていて、天皇制の縮図が社会に根付いていると天皇制を批判しています。漫画なのでとても読みやすく、また、歴史の詳細な解説も豊富ですので、ぜひお薦めします。

右の画像は、1990年12月7日の読売新聞の記事です。平成天皇の即位の儀式に、「儀式のやり方や税金の使われ方など、現代感覚とズレているのではないか?」と疑問を投げかけています。権力寄りである読売新聞がこのような内容の記事を載せたことに驚きました。画像は読みにくいので、昔の新聞を保存している図書館でどうぞ御覧下さい。


☆天皇制を批判した曲を紹介します。

アナーキー「東京イズバーニング」

やはり、天皇制を批判した曲といえばこれでしょう。ちなみに、昔放送されていた「元気が出るテレビ」のコーナー紹介で、なぜかこの曲がBGMに使われていたことがありました。(もちろん「象徴」の部分にはピー音が入ってましたが‥) ゴールデンタイムの全国ネットで、この曲を聴いた時は驚きました。

ザ・タイマーズ「カプリオーレ」

この曲は、忌野清志郎が以前組んでいた覆面バンド、ザ・タイマーズのデビューアルバム「THE TIMERS」の中に収録されている曲です。ブラームスの子守唄に清志郎が歌詞をつけたもので、大喪の礼(昭和天皇の葬式)を皮肉った曲です。このアルバムが発表された前年の1988年、反核ソングをまとめたRCサクセションのアルバム「COVERS」が発禁扱いになり、更に当時、昭和天皇の病状悪化により、演劇やコンサートなどは、「天皇陛下様が御病気の時に、何を浮かれたことをしているのだ!」という周りからの圧力により、“自粛”という名目で次々と中止になり、日本全体がまるで北朝鮮のような空気になっていました。そして、リクルート事件に消費税導入‥。それらの怒りをぶつけたようなこのアルバムは、間違いなく日本のロック史上に残る名盤ですので、どうぞお聴き下さい。


最後に、大川興業が演じる「ウィーン伝導こけし合唱団」が、1993年の公演で歌われた曲も紹介いたします。この年に結婚した浩宮さんと雅子さんのことを「森のくまさん」の替え歌で歌っています。笑えますよ。


アナーキー「東京イズバーニング」

東京イズバーニング! 東京イズバーニング!

アッタマくるぜまったくよ タダ飯喰ってのうのうと
いい家住んでのんびりと 何にもしねえでスクスク育つ

※何が日本の天皇だ 何にもしねえでふざけんな
 何が日本の象徴だ 何にもしねえでふざけんな

苦労もしねえでウメボシ殿下 坊っちゃま育ちのモヤシ野郎
いい服まとってヘナヘナと ただその家に生まれただけで

※くりかえし

アッタマくるぜまったくよ 坊っちゃま育ちのモヤシ野郎
いい服まとってヘナヘナと ただその家に生まれただけで

※くりかえし

東京イズバーニング!



ザ・タイマーズ「カプリオーレ」

足の速いカプリオーレ さすがのお前も今日は走れない
全てのハイウェイ閉ざされて

誰かが年老いて死んだという 国をあげてのお葬式の日は
彼女のトラックも走れない

やだなー やだなー やだやだやだなー
全てのハイウェイ閉ざされた

エンジン休ませてカプリオーレ 高速道路にポリスが並ぶ
何だか大変だね ごくろうさん

やだなー やだなー やだやだやだなー
全てのハイウェイ閉ざされて

足の速いカプリオーレ さすがのお前も今日は走れない
彼氏のセダンも走れない 全てのハイウェイ閉ざされた


【大川興業が演じる「ウィーン伝導こけし合唱団」のネタより「森のくまさん」の替え歌】

ある日(ある日) 皇居で(皇居で) ヒロポンに(ヒロポンに) 出会った(出会った)
花咲く皇居の道 ヒロポンに出会った

ヒロポンの(ヒロポンの) 言うことにゃ(言うことにゃ) お嫁に(お嫁に) 来て下さい(イヤだ)
すたこらさっさっさ〜のさ〜 雅子はさっさっさ〜のさ〜

ところが(ところが) ヒロポンが(ヒロポンが) 笑顔で(笑顔で) 付いてくる(付いてくる)
とことっことっこっと〜のと〜 雅子はさっさっさ〜のさ〜

コメント(34)

たしか、よく思い出せないんですけど


「美味しんぼ」の作者が天皇批判本書いてたと思います

あの、いつまでも親子喧嘩をしてる漫画を書いてる人
あっ

よく見たら>0と一緒の本だった


マンガ 日本人と天皇
http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4900963127/ref=dp_proddesc_0/250-3008655-5291438?ie=UTF8&n=465392&s=books
天皇制ではなく、昭和天皇の戦争責任を歌った曲ならば

聖飢魔?の「kimigayoは千代に八千代の物語」

があります。
あの時代の異常な集団心理を過激な言葉で揶揄していて、、聴いたら感動しちゃいますよ。
ヘヴィメタですから苦手な人は苦手かもしれないですけど・・デーモン閣下は広島出身で戦争の研究に大変造詣が深い方でいらっしゃいますから、平和な世界の為に人が言えない様な事でも勇気を持って仰られます。
[明仁さん美智子さん皇族やめませんか]
板垣恭介 著  大月書店

皇族典範に関する有識者会議は女性、女系天皇容認に
踏み切った。だが待てよ、と著者は言う。
一人の女性の、あえて言えば「犠牲」によって天皇制を
存続させようとするのは、もってのほかだ。
高齢による天皇の退位は議題にすらならなかった。
いま考えなければいけないことは、こういう制度が
これからも必要なのかということだ。

元宮内庁記者の体験を通して、日本人にとっての
「天皇」「皇室」とは何かを根源的に問い直す。
今まで語られなかった皇室の姿を書いています。
外の「血」を入れざるをえなかった皇室の事情。
昭和天皇の戦争責任と戦後アメリカに付き従う
国への変化に果たした役割などを最新の資料や
裏話をもとに明らかにしています。

最後に「明仁さん美智子さん皇族やめませんか」と
言おうと国民に呼びかけています。

ここには、人間でありながら自由にものも言えず
平和を願っても改憲されたら戦争の精神的支柱に
されかねない皇族の人たちへの人間的な愛情が
あります。

まだ、読んでいない方は、是非、参考に。
出版されてないですが、ある同人誌(のようなもの)で見つけました。

「象徴」
終戦宣言が流れる。
明かりがつくとここは黄身の国の皇居。
中央には白地に黄色い丸の国旗が掲げられている。
天男がエロ本を読んでいる。
そこに天女が現れる。
しかし、天男は読むのに夢中で、気づいていない。
天男、おもむろにズボンのチャックに手を掛ける。

天女  ちょっと。
天男  ……!
天女  それは。
天男  え、ああ、これは……アハハハ……
天女  アハハじゃないでしょ。いいんですか、黄身の国の象徴であるあなたが、
天男  そんな事言ったって、僕のシンボルが疼いてならないんだよ。
天女  駄目ですよ、そんな破廉恥なことをおっしゃっては。
天男  いやこれからは民衆の事もね、考えていかないと。
天女  それはそうですけど。
天男  何せ、親父が人間って言っちゃったし。
天女  言っちゃったしって……。
天男  仕方なかったさ、勿論、戦争の責任を問われかねない状況だったし、「私は人間ですから、そんなことさせる力なんてないですよ」って言っとかないと。
天女  それじゃああんまりですよ、何だか……責任逃れみたいじゃないですか。
天男  とんでもない、責任はもともと無かったんだよ。親父は一度だって異国の人々を実験に使っていいとも、本国の言葉を強制しろとも言ってないんだよ。……ただ、軍部が迫ってくるから。
天女  そんなことはどうでもいいんです、今は。
天男  お前が責任逃れなんて言うから、
天女  それより、これ、どこで手に入れたんですか。
天男  え、これはプライバシーに関わる問題であって……
天女  往生際が悪いですよ、あなた。
天男  ……言うの?
天女  はい。
天男  ……黒谷君がね。
天女  え、あの人が。
天男  彼を責めないでくれよ、彼もかなり有名になっちゃったからね、買うのに苦労したらしいんだ。
天女  またツライデーに載ったらどうするんですか。
天男  ツライデー!そんな俗っぽいものは知らん。
天女  民衆に近づくんじゃなかったんですか。青旗だって揚げ足とってやろうと必死ですからね……今度ばかりは庇いきれませんよ。
天男  俺にはエロ本を読む自由もないのか……やっぱり、人間にはなれそうにないなあ。
>0
そんな探す手間をかけなくても、テレビドラマにもなった「太平記」という古典があるよ。
ちょっと違うでしょうが、最近「ブーリン家の姉妹」を観ました。

英国エリザベス1世の父ヘンリー王と彼に振り回された姉妹の話(実話)。

いや〜、ほんとにむかついて、雅子さんも跡継ぎを産めない点で似た立場なのかも、病気になるのも当たり前かなと思ってしまいました。

世襲制度は絶対に間違ってますね!

あの時代は外国からの侵略から国を守るために、王が中心で国の団結力を強めなければいけなかったのだろうけど、今の時代に皇族はまったく必要ないと改めて感じました。
 かなぶん汁さん(18)
ヤマタイカ途中で読むのやめちゃいました。何とか手に入れて読み終えたいですね。
もう20年以上前だけど(古くてすみません)、劇団『驪団』による『最暗黒の東京』って芝居のポスター、凄かったです
芝居の法大公演も 私服による暴行やらで 目茶苦茶だったみたいです
(ぼくは、直接は知らないけど 更に昔々、『曲馬館』って芝居集団は結構 楽しいことをしてたみたいですよ)

今は…『野戦の月・海筆子』と言う劇団(?)が 反天してるかなぁ…

はだしのゲン
も、わりと天皇批判と聞きました。

既出ならすいません
ちょっと路線が違うかもしれませんが、面白かったので

「日本の戦争責任上・下」若槻泰雄 小学館ライブラリー

戦争の背景としての天皇制(皇国史観)について、実体験や詳細な資料によって解説されています。

HPに書評を載せています。
http://firefly26.hp.infoseek.co.jp/dokusyo/d025.htm
 『日本の戦争責任』は本当の名著だと思います。『日本から一番遠いニッポン』に著者の若槻泰雄氏が登場して、流石!と唸らされる業績を読みました。
ここまで深沢七郎の「風流夢譚」が出てこないのが、びっくり。
内容は天皇批判ではないけれど、菊タブーとしては最大の事件であり、出版業界が天皇関係の書物を出したがらない理由の一つとしては無視できない内容です。
 「風流夢譚」はだいぶ昔に読みました。嶋中事件との関連で、興味深く読んだのですが、誠に残念ながら作品としての水準は、少なくとも私にはあまり高く評価できるものではありませんでした。残念です。
 もちろん文学作品の評価ですから、人それぞれと思います。私の評価が最も正しいと主張するつもりもありません。事件と絡めてタブーの問題は改めて抉る必要があると考えます。京谷さんの本なども参考になると思います。ですが、そのような別の評価と分けて考えて素直に読めば、残念ながら(私には)さほど面白くなく、作品としての完成度もあまり高いとは思えませんでした。

 繰り返す必要はないと思いますが、そのことが暴力を以って出版に圧力をかけることを微塵も正当化するものではないことは自明です。この問題は別に強く追求すべきです。ただそう思った人が原典に当たったとき、私と同じような感想を持つ人が、少なくないような気はします。
> 草場純さん
確かに原典は内容・文学的価値に関して言えば、正直たいした作品ではないと私も思います。
私も原典にたどり着いた時、その前評判との落差に肩透かしを喰らった感じがしました。
しかしそのたいしたことないはずの作品があれだけ大問題になり、死者まで出してその後に大きな遺恨を残した事実を考えるならば、原典を読んでおくこともまた必要なんじゃないかなあとか思います。
>ハリ@ファミコンの人 さん
 そういう意味でしたら全く同意見です。
自作の曲ですが(笑)。

「天皇制を つぶそう リミックス」
http://www.geocities.jp/hituzinosanpo/tennoosee_tubusoo.mp3

ご自由にどうぞ。
「天皇あっそうラップー」という曲をつくりました。
http://www.geocities.jp/hituzinosanpo/tennoo_assoo_rappuu.mp3


歌詞は、したの記事をみてください。
http://d.hatena.ne.jp/asita211/20091006/1254824465

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