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自閉症スペクトラムコミュのおススメの本は?

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すでに、似たトピがあったらすみませんあせあせ(飛び散る汗)

小学校教諭を目指している者です
現在、クラスに1人か2人くらいの割合で発達障害児や高機能自閉症の子どもがいるといわれています。
そのため、将来自分が仕事に就いたときに、どのように授業を展開していくとよいか、どのような授業実践がされているか、どのように接したらよいかなどを勉強したいのですが、どこから手をつけてよいかわからず…がまん顔

いろいろ資料を探しています本

もし、この本がわかりやすいよ!勉強になるよ!というものがあれば、教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いします

コメント(41)

> チャウチャウさん
ありがとうございます

早速、見てみたいと思います
>がもんさん

ありがとうございまするんるん

探してみますわーい(嬉しい顔)

自分が持ってるもので

「自閉症だった私へ」というのがあるのですが

このような自伝のようなものは、いくつか出版されているのでしょうか?
著者のニキリンコさん自身がアスペルガー症候群だそうで
・自閉っ子こういうふうに出来てます
↑シリーズで4〜5冊出てます。
・俺ルール
などをオススメします。
一年前息子が3歳で自閉症と診断されて…私も今勉強中です。

先生を目指していらっしゃるとの事、障害に理解のある先生が増えることは親としてありがたいです。頑張って下さい。
>のぶりんさん
ありがとうございまするんるん
自閉症の方本人が書かれている本は、リアルというか、とても読みやすかったので、もっと読みたいと思ってました電球

以前から興味があり、「光とともに」とかいろいろ読んではいるのですが、なかなかわからないことだらけですあせあせ(飛び散る汗)

近い将来、必ず小学校の教員として働きたいと思うので、また、いろいろと教えてくださいわーい(嬉しい顔)
「ふしぎだね LDの」おともだち」「ふしぎだね アスペルガー症候群のおともだち」ミネルヴァ書房より、シリーズで出ています。

大人のアスペの方の本で「僕の妻はエイリアン」もさんこうになります。

理論的な本ではありませんが、発達障害の子供には視覚から入るといいとよく言われます。
カルタ、絵のカード、写真など利用するとわかりやすい子は多いと思います。
本としては、「言葉使い方絵辞典」三省堂(2800円)は、家で利用しています。

LDの子だと、文字の困難な子がいます。「あっちゃん あ がつく アイスクリーム」「しりとりしましょ」リーブル社 も便利です。(これらは家庭向きかもしれません)

今まで色々な医師やカウンセラー、指導員さんとお話してきて、同じアスペでも、そのお子さんによって「困り感」というのが違うようです。
そのことを一番知っているのは、その子の親・医師・指導員なので、ご本を読まれましたら、後は日常できる限り親と電話や面会して、その子が過ごしやすい環境を手助けする、というのが親としてのありがたい希望です。

EMMさんのような方はとても貴重な存在です。どうか、無理なく頑張ってください。
腹巻智子さんが代表をされている株式会社フロム・ア・ヴィレッジのHPで書籍の紹介と販売がされています。
自分ではなかなか見つけられないような本が紹介されていたりして参考になると思いますよ。
たくさんの本の紹介、ありがとうございました
まとめてお返事ですみません

>リナさん

実習に行った学校では、中度の自閉症と軽度の知的障害を持つ児童さんがいました。
普通学級に配属になれば、重複障害をもつ児童や重度の児童はいないと思いますが、特別支援学級になる可能性もあり得るので、できる範囲で手広く勉強していけたらと思いますわーい(嬉しい顔)

>月見草さん

雑誌もあるんですね!
教育誌にも時々出ているようなのですが、教育誌にまで手が回っていない状態で、勉強不足ですあせあせ(飛び散る汗)
機会があったら読んでみます

>みーちさん

「ふしぎだね…」はマンガのようなのですか?
読んだことがある気がしますわーい(嬉しい顔)
子どもとどう対応したらいいのかという勉強もしたいですが、実際の経験を本にしてくださっていると、日々の生活や感情の動きなどがよくわかり、理解しやすいなぁと以前本を読んでいて思いました。
研究者さんの話も貴重ですが、実話はもっと貴重だと感じます
是非、読んでみたいですわーい(嬉しい顔)

>ち〜ふさん

ホームページの情報はとてもありがたいですぴかぴか(新しい)
田舎なもので、本屋さんに行ってもほとんど本がなく、いつも注文や取り寄せになってしまっていたので…あせあせ(飛び散る汗)
どうやって検索したらいい本に出会えるか探していたので、とても助かりました。


またまた質問で大変申し訳ないのですが…

大学で先生に聞いたところ、国語や算数の授業づくりや教材づくり、支援・工夫などの本(論文?)はいくつかあるらしいのですが、理科や社会についての論文等は知らないと言われました。
今、理科ゼミで勉強しているので、理科や生活科で子どもたちと自然に触れ合いながら楽しみたいと思っているのですが…
教材のヒントとなる本(論文)またはサイトなどは、ご存じないでしょうか?

毎回質問ばかりですみませんあせあせ(飛び散る汗)
>がもんさん

ありがとうございますわーい(嬉しい顔)

今は、一応ゼミもあるので理科に重点を置きたいと思っています。

でも、他の教科も勉強したいです。

国立国会図書館のwebなどでも検索中なのですが、「発達障害 理科」「発達障害 教育支援」などで検索すると発達障害の定義のようなものの論文が2冊出てくるくらいで…

理科の教材支援の研究とかってなかなかされていないのでしょうか?
こんにちは。
私は最近になって、自分が自閉症スペクトラムだったんだ〜と気づいた者です。
読んでいてとてもわかりやすく暖かいと感じだ本は、
「アスペルガー症候群・高機能自閉症の子どもを育てる本」という本です。

私が持っているのは家庭編ですが、学校編もあるそうですので、参考になればと思います。

絵がたくさん使ってあり、本人の本音が端的に書いてあるのが、とても親切に感じました。


アスペルガー症候群・高機能自閉症の子どもたちは、
わからない世界を懸命に真面目に生きているので、理解と労りの気持ちを持って接して下さい、というような記述に涙が出ました。

なかなか理解してもらいにくいのが当たり前で来てしまうと、過敏な自分を責めてしまったり、疲れている自分に気づかなかったりしていたので、

将来の学校の先生がこういった子どもたちを理解しようと努力されているのは、素晴らしいことだと思います。

応援しています。


>くじら←たんぽぽなんさん

ありがとうございますぴかぴか(新しい)

親にも教師にも気付いてもらえなくて傷ついている子どもたちはたくさんいると思います涙
そいういった子どもたちが1人でも笑顔を取り戻せるように願って努力していきたいと思いますハート達(複数ハート)
「子ども虐待という第四の発達障害」杉山登志郎

これは勉強になりました。
実際に学校で問題行動を起こす子供は、少なからず当てはまると思います。
>若葉∞京さん

ありがとうございまするんるん
虐待と発達障害は何らかのつながりがあることもあるって聞きました涙
是非、参考にしてみます


先日、理科支援の著書についてお伺いしたのですが、普通学校の特別支援学級などでは、「理科・社会」の到達目標などが設定されておらず、研究等がほとんどされていないそうですバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)

理科自体でなく、それを構成する所でのつまずきが、理科が苦手とさせているのではないかというお話を教授から伺いましたあせあせ(飛び散る汗)

ここまで理科や社会の著書や雑誌がないことには驚きましたあせあせ(飛び散る汗)
幻冬舎新書 「アスペルガー症候群」 岡田尊司

アスペルガー症候群の概略から 
歴史上の人物を含む著名人を例に挙げた
複数のタイプ別特徴など

新書だけれど 豊富な内容をコンパクトな
ボリュームにまとめています

私も当事者で子どもも当事者で
教職経験ありで
当事者の手記や いわゆる教育法の専門書まで
いろいろ読みましたが

これは、アスペルガー症候群の「教科書」に
推薦したい1冊です
EMMさん

たぶん各科目ごとに本がないというのは、それ以前の問題として発達障害の子供達の大変さや2次障害がクリアできていないからだと思います。
私の夫はアスペ・息子は(LD)・アスペ・てんかんです。数年前から本を読んだり、その道の人たちに教えていただいてきました。

例えば、LDの子は数学・読み書きの困難さが大きく目立ちます。アスペであっても、不得意なこと得意とすることはあります。IQの高い子だと、一日で日本地図暗記して首都までいえてしまいます。国旗と国の名前を暗記できます。
ところが、文字が読めないと、国語だけに限らず、算数の文章が読めません。理解できません。他の科目についても、読んで内容が理解できなければ進んでいくことが出来ませんネ。
そういう理由で、各科目別に、というのはまだないのかなぁ、と思います。

理科や社会では計算することが必要になることがあるでしょうね。計算が不得意な子は、そこでつまづくでしょう。
そんな時には理解のある教員だと、授業にもテストにも計算機の持込を許可します。
読み書きの困難さがある子には、透明な色付きの下敷き(そのこによって、色が違う)を文章にあてると読みやすくなることがあります。機械操作のできる子だと低学年の子でもパソコンを使ってそれをノート代わりにしたりボイスレコーダーに録音するなど、持ち込み可能な場合があります。以前指導員の方から聞いた話では、パソコン・録音機能のものを授業・テストの時に許可して高学年くらいから中学まで進んだお子さんの話しを聞きました。
高校だと、私立のほうが理解があるということで、その方は私立にすすみました。− ただ、今年度から公立高校でも発達障害の生徒のためにフォローしていこうという条例が出来たそうです。

ゼミ・卒論で「各科目ごとについて調べたい」という熱心なお気持ちに敬服いたしました。
ただ、現状としては、まだそこまでの研究というより、小児精神科医の少なさ・学校の理解・困難さが科目というより周りの理解、というところにあるのかな、というのが実感です。
息子が通っている医師が仰るには「(本もいいが、)『この子』をみていきましょう」とのこと。
本がいけないということではなく、それぞれの子に違う個性があるんだと、この医師にも敬服しています。

専門家でもないのに長文失礼しました。現在何年生かわかりませんが、忙しいので難しいかもしれませんが、支援センターなどで、指導員さんからお話を聞いてみるのも参考になるかもしれないですよ。
ぜひぜひ、無理なくご活躍を!色々考えさせてくれてありがとう。



『実践障害児教育』がいいかと思います。
実践例が豊富で、月刊で出ています。
>そーつさん

ありがとうございますぴかぴか(新しい)

アスペルガーの教科書ですかexclamation
探してみたいと思いますわーい(嬉しい顔)

>みーちさん

ありがとうございますぴかぴか(新しい)

一言で発達障害と言っても、一人ひとりでかなり違うので、指導法も一つに絞るというのは難しいですよね…あせあせ(飛び散る汗)
ここの状態に合わせた指導をするには、本人と会ってよく知らないと難しいということは理解しているつもりです

少しでもいいので、事例を見て予備学習をしておきたいと思います

>ゆなさん

月刊誌があるんですねexclamation
専門の先生なら持ってるかもしれないですわーい(嬉しい顔)
ありがとうございますぴかぴか(新しい)
トピ主さんが求めているものかどうかわかりませんが、
私のレビューでも書いてる[高機能自閉症・アスペルガー症候群「その子らしさ」を生かす子育て]という本は私も身近に接する大人として保育の参考にしましたよわーい(嬉しい顔)


>ゆずまこさん

ありがとうございますハート達(複数ハート)
授業づくりだけじゃなくって、その子を見る力も養わないといけないですよねexclamation
またまた質問させてくださいexclamation ×2

本というわけではないのですが…あせあせ(飛び散る汗)

いろいろと勉強していくうちに、理科を苦手とする発達障害の子どもたちは少ないのでは?ということがわかってきましたぴかぴか(新しい)
と同時に、著名な人で発達障害を持つ人がいるということもいまさらですが知りましたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

そこで教えてほしいのですが、現在活躍されている発達障害を持つ方や、推測で発達障害では…といわれている人ってどんな人がいますか??

詳しい方、教えてくださいがまん顔がまん顔
1『でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相』
2『「心の傷」は言ったもん勝ち』
3『高校の現実―生徒指導の現場から』
4『子供たちは甦る!―少年院矯正教育の現場から』
5『心からのごめんなさいへ―一人ひとりの個性に合わせた教育を導入した少年院の挑戦』
私のトップページに載せた5冊を推薦します(笑)。
特に1は、新潮文庫で安いですよ、ぜひ!

…、
さかなクンさん。
ジミー大西さん。
○子様(2ちゃんねる、には以前から)。

http://blog.livedoor.jp/iinnkai/
>くえる委員会さん
周囲にわかってもらえなかった発達障碍が問題行動がエスカレートするなかで
警察の少年保護に繋がって発達障碍だとわかったとか
親に捨てられたような被虐待児の更正支援とか
少年育成に少年院がかなり役割になってるとかは漠然と情報あったのです。

紹介の本今度読んでみますね、

ブログお邪魔しました。
メタ認知能力っていい造語ですよね、、

最近すっかり
アメブロブログに話が移っててそっちで取り上げ宣伝しようと思います。


http://ameblo.jp/ayumi3san/

今高等養護はどこもじゃないにしろ、自立支援法とも多分絡んで
就労支援校状態とかおかしな雰囲気に流れてるみたいだったり
ちょっとおかしな流れすぎのようです。

10年前に先駆、施設で知的障害者(精神疾患重複)支援や
重度知的障害者(肢体不自由重複)の入所施設で
知的障碍者の高齢化みてしまった私としては
正しいにしろやりすぎはいいこと
何もないと思ってしまうのでした。

ってかなり横連想コメントですが。。。

こちらは「おすすめ本トピ」ですよね。

おすすめ本ですか…

私は発達障害の診断を受けてから、何十冊と関連書籍を読んできました。

しかしまあ、次々と新しい発達障害関連書籍が出版されている昨今です。

私は「もうええわ!!」って感じです。

ただ、当事者の方が書いた本は、実に共感できるものがあります。
やはり、定型発達で医師や特別支援の専門家が書く本は、かゆいところに届かないものが多いと思います。

最近は本は読まずに当事者会や講演に参加することが多いです。
>>[11]

初めまして

高等部1年生の自閉症の娘がいます

EES協会で検索 鈴木先生の本が紹介されてます「子供の脳にいいこと」だったかなぁ ほかにもあり
障害児も必ずよくなる すかさづ褒めよ 気絶するほど褒めよ と。ほめかたも・・・

http://jiheishou.net/
このサイトからも本やブログの紹介がされてます
とても わかりやすいと思います
ドーマン法 FC などへの 入口が見つかります

教材は 七田式教材などあると思います(EES協会のものもこれと似てます)

「発達障害ABA」「つみき会」「四谷学院」「天神」なども検索してみると
何かヒントが見つかるかも


色々あるもんですよ手(パー)
読んで参考になったもの

『ズバっと!解決ファイル』
『発達障がい児「いいところ」応援計画』

阿部利彦著

具体的な事例がたくさんでているので、参考になります。
まだ色々な本を読んでないのですが、最近読んだもので、小道モコさんのあたし研究とあたし研究2。

療育センターに置いてあったり、図書館にもありました。

本ではないですが「アスペルガー女子大生inカナダ」というブログがとても面白いです。

ブログを書いている本人の経験と大学の教授の具体的なアドバイスが書いてあって

わかりやすくて直ぐに実践できそうな内容でした。
学校では教えてくれない大切なこと(12)ネットのルール | 旺文社
https://www.obunsha.co.jp/product/detail/011113
・星山麻木 著『ちがうことは強いこと』(河出書房新社/2021年7月)

私は、この本を読んで「安心できる」「共感できる」という感想でいます。この本に書かれているメッセージのところどころにジーンときて、目頭が熱くなったし、心がポワンと温かくもなりました。中身は、ボールペンで書きとめたくなるような言葉で溢れています(*´ㅈ`*)♡

著者の星山麻木さんを知ったのは、『気になる子もみんないきいき保育』という本がきっかけでした。読んだ当時、自分に下された大人の発達障害の診断と、幼児である娘の発達障害の診断について、両方を障害受容しきれずに悩んでいました。そんなとき、この本を読んだことで、ひとつ肩の荷を下ろせたような気がします。以来、私が好きな著者さんの一人です。

私が『ちがうことは強いこと』をぜひ読んでほしいと思う人は、障害児を育てるお母さんたちはもちろん、特別支援教育に携わる先生方や大人の発達障害当事者の方々。そして、できることなら、日本の多くの老若男女に手に取ってみてほしい一冊です。
本の内容は、どんな立場の人にも、どこかしら心に響く部分が見つかるのではないかな?というくらい温かいマインドで溢れています。
【発達障害】for 就学準備

・全国特別支援学級設置学校長協会ほか著『小・中学校でできる「合理的配慮」のための授業アイデア集』(東洋館出版社/2017年10月)

就学準備のペアレントプログラムでDr.から教えていただきました。学校における合理的配慮のための具体例が豊富に纏められています。できることならば、学校で障害児支援に関わる先生方にも、ぜひご一読いただきたい一冊ですクローバー

・よつばもこ ほか著『学校コワイ』(ASDヴィレッジ出版/2012年1月)

こちらも就学準備のペアレントプログラムでDr.から教えていただきました。DVD付きなので、お値段はややお高いです。詳細は以下の通りです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++
〈本の説明〉
この絵本は、自分のことをどう表現したらいいのかわからない当事者と、 わかりたいけれど、どう理解していいのかわからない親御さんや先生をつなぐ、とても大切な意義深い本です。「やりたい。伸びたい。人の役に立ちたい。」その気持ちをつぶさないように、「自分のことをまるごと受け入れる気持ち」を大切に育んでいけますように、との思いで作られた作品です。
(amazonより引用)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++

・汐見稔幸 ほか著『今、もっとも必要な これからの子ども・子育て支援』(風鳴社/2021年6月)

保護者と保育支援者向け。「何が足りない? 21世紀に求められる知見・視点・そしてノウハウ。保護者支援を含む子育て支援がまるわかり。」と説明にあります。いま最も教員・親から信頼されている保育・教育学者である汐見稔幸先生と奥様の対談も載っているそうです。
>>[29]
私も同感です。
定型?の研究者が書いている文献や情報を20年以上読み漁りましたが、今まで役に立った物は無く。
理解しようとする、というスタンス…正しいの?と思ったり。
恐らく、理解できないのではないでしょうか?
想像できても、理解はできない。
私自身も自分は異世界の人、という感覚で周囲と接していて、理解を求める気はさらさら無いですし、
たぶん私も、他の当事者の方々の事を理解できるか、と聞かれたらはい、とは答えられません。

そう言った意味で、当事者の本は見方が全く異なるので、私は参考にしています。

吉濱ツトムさんという方の本です。
ご自身がアスペルガーの診断を受けていて、その上、発達障害の人のカウンセリングをされているとのこと。
オススメします、と言って良いかわかりませんが、この方の著書は、理解がどうこうというよりは、どうしたら当事者が上手く生きていけるか、という目線なので、実際に社会からはじかれてしまった人には気持ちが楽になるヒントがあるように思います。

発達障害どどう向き合うか
実務教育出版
https://jitsumu.hondana.jp/smp/book/b251703.html

世間で良く見かける発達障害関連の本の、理解する(してやる、という上から目線の本が多い気がします)という内容ではなく、当事者がどうやって社会と折り合いをつけて生きていくか、が書いてある本と捉えています。
私がかなり高齢の当事者なので、相手に理解してもらうのではなく、自分がどうやって上手く生きていくか、の方が重要で、そのための考え方とかのヒントが書かれている、と思っています。
(賛否あると思うので、参考にどうぞ、程度です)

ただし、ネットとか見ると、この作者さんも何と言うか…商売っ気を感じるので、好悪が分かれそうですが。 
自ら支援要請を出す(セルフアドボカシー)を大事にしたい人にオススメしたい本です。

・NHKスペシャル取材班著『発達障害を生きる』(集英社/2018年4月)
こちらも、自ら支援要請を出す(セルフアドボカシー)を大事にしたい人にオススメしたい本です。
当事者でもあり支援者でもある著者のことばは、心強いです。

・難波寿和著『こちら、発達障害の世界より』(本の種出版/2019年12月)

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