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癒しの森コミュの癒しの森  2003年12月1日〜15日

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2003年12月1日 人 土井隆雄さん(1)
 11月に下記の通り宇宙に関することを3回書いた。
・11月 8日  近くと遠くの銀河発見
・11月 9日  惑星探査機ボイジャー1号
・11月29日  皆既日食のドラマ
これらを書いている過程で、宇宙飛行士土井隆雄さんのことを日々の映像で書いたことを思い出した。3回に分けて、この人の夢、語録を記述したい。
 土井さんは、中学の時から星・宇宙に興味を持ち、その夢が叶って宇宙飛行士になったのであるから、その喜びはいかばかりであったことか。影で支え続けたひとみ夫人は「彼の夢を叶えてあげるのが夢でした」と語っていた。
 土井さんは宇宙飛行士に選ばれた時の記者会見で「UFOを信じますか」との質問に対して「宇宙に人間以外の生命は絶対にある」と言い切っていた。私も人間に近い生命がいると信じている一人である。
 同じく「70歳になった時何をしていますか」の質問に対して「宇宙ステーションの鋲打ちをしています」と答えている。ここまで宇宙に魅せられて、今日を生き、明日に向かうのだから素晴らしい人生といえる。人が輝くのは、お金や地位でないことをこの人は証明していた。
   
土井さんの 夢の挑戦 今叶い 宇宙に浮かんで 何を語るや
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72459504&comm_id=726735&show_item=1

2003年12月2日 人 土井隆雄さん(2)
 ソ連の宇宙飛行士ガガーリン少佐の「地球は青かった」の言葉はあまりにも有名である。宇宙飛行士は、地球の美しさをいろんな言葉で語ってきた。土井さんは、今まで耳にしたことのない概念を言うのでないかと期待していた。
 土井さんは宇宙から帰ってきた記者会見で「宇宙から見た地球も美しいし、地球に帰ってきて見た地球も美しい。いま、地球にいることを楽しんでいます」と語った。「いま、地球にいることを楽しんでいます」と期待どおりの言葉であった。地球外に出た人でなければ、地球にいることを楽しんでいるなどという言葉は出てこない。
 その人の心によって、自然も社会も映じ方・感じ方が異なる。「地球も美しい、地球にいることを楽しんでいる」と実感する土井さんの心自体が澄んで美しいのだと思った。

土井さんの 名言ここに 書きしるす 地球にいるのは 楽しいことだ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72471346&comm_id=726735&show_item=1

   
2003年12月3日 人 土井隆雄さん(3)
 土井さんのインタビューは、周囲の人を笑顔にするだけの輝きがあった。キャスターも一様に満面の笑顔をたたえての質問である。インタビューでの語録を引用したい。「多くの人が宇宙に行くようになれば、やがて新しい文化が生まれてくる」と言っていた。地球の重力から抜け出し宇宙に行くと思考の根本が変わって来るようだ。
 「スペースシャトルに乗って1週間経つと、視覚も味覚も聴覚も地上と全く変わらなくなり、人類は宇宙で暮らせる能力を授かっていることを確信した」という。授かっているとの表現は詩的である。ともかく、果てしない宇宙の夢を語る土井さんの弾む心が素晴らしい。
 「宇宙飛行のクルーの中では、一人優秀な飛行士がいるだけでは何の役にも立ちません。船長を中心に助け合い、励まし合う。宇宙飛行の成功も皆のそうした呼吸を合わせた力があるのです」あらゆる組織、企業、スポーツも目的に向かって呼吸を合わせる力、勢いが勝敗を決する。土井さんの話す内容は、あらゆる社会の核心を突く言葉である。
     
果てしない 宇宙を語る 土井さんの 弾む心が 笑顔を誘う
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72482622&comm_id=726735&show_item=1


2003年12月4日 なぜコミュニケーションが保てない (1)
 交流のあるヘーゲル国際大学大学院の飯田教授が書いた以下の論文が11月20日に送られてきた。
・自殺の原因とその予防
・情緒の発達に関する一考察
・交流分析(心理療法)からみるウェルビーイング
単純な思考構造しかない私には。なかなか難しい論文である。何かの機会にここで紹介したいと思っている。
 飯田教授からの手紙で1998年3月同教授のアドバイスで「なぜコミュニケーションが保てない」と題するエッセイ(日々の映像)を書いたことを思い出した。この日の記述を一部ここで引用したい。

・・飯田国彦氏より『やる気を引き出すマネジメント』という講演を記述したレポートが送られてきた。この内容が実に深い。このレポートの一節を引用したい。『コミュニケーションにおける最大の障害は、性格や思想の違いでなく、人の持つ評価傾向にある』というものである。私なりに補足すると、妻が自分に身につけている常識で夫を評価し、夫も同じく自分の人生観や常識で妻を評価的態度で接する・・このようにお互いに評価する傾向が強いとコミュニケーションが破壊されていくのである。・・・(1998年3月8日の日々の映像から)
 
 11月16日アインシュタインの言葉「常識とは、18歳以前の心につもりにつもった偏見以上の何物でもない。それから後に出会うどんな新しい考えも、この『常識』の概念と闘わねばならない」を引用して、自分の常識にこだわっている人が余りに多いと書いた。コミュニケーションの破壊は自分の持つ常識で相手を評価する傾向なのだ。この常識が妥当なものかどうかを振り返る心の余裕が必要だと思う。 
                     
身につけた わが常識に こだわって 評価で接する 人の性(さが)かな
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72494725&comm_id=726735&show_item=1

2003年12月5日 なぜコミュニケーションが保てない(2)
 ここで書くのは適切でないかもしれないが、コミュニケーションが破壊された後に起こるのは暴力である。東京都の調査によると次の通りだ。
・夫や恋人による身体的な暴力があった・15% 都の推定人数 30万人
・立ち上がれなくなるまで暴力を受けた .1%  都の推定人数 2.3万人
 上記を全国に当てはめると、暴力を受けている女性の推定が約300万人、立ち上がれなくなるまでの暴力を受けた女性が推定で23万人になる。暴力を振るう夫が悪いのか、そのような状態を作り出す妻が悪いのか、そのベースは2人の間のコミュニケーションが保たれていないことに起因している。
 なぜコミュニケーションが保たれないのか、その原因は昨日書いたとおり自分の常識で相手を評価する傾向にあると思う。国家と国家のコミュニケーションが保たれないと、過去の歴史が証明している通り戦争になる。最低限個人も国家も差異を認め合うことが必要である。
               
暴力が なにゆえ生まれる その因は 差異を認めぬ おかしな常識
     http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72506701&comm_id=726735&show_item=1


2003年12月6日 ガンジーに尊敬を込
 11月30日にガンジーのことを書いた。ネットでガンジーのページを読み、この人の偉大さに触れて身震いをするような感動を覚えた。ここでは語録の一部を引用して、この人の偉大さを宣揚させて頂く。
 どんなに迫害されても非暴力不服従で立ち向かうことは想像できない精神性である。ガンジーは「非暴力とは、自覚にもとづく受難を意味する。それは悪をなす者の意志にいくじなく服従するのでなく、全身全霊を持って、圧制者の意志に抗することを意味する」と言っている。この呼び掛けに大衆が答えたのだ。
 更にガンジーは「もろもろの物理的な力の弱さを克服して、全世界の力の結集にも、敢然と立ち向かうことができる魂をもっていることを見きわめたいのだ」という。この言葉で「偉大なる魂」を感じることが出来る。これほど迫力のある凄まじい言葉が外にあるだろうか。ガンジーは非暴力に力で必ず勝利すると確信していた偉大な楽観主義者であったのだ。
 ガンジーのことは、これからも学習してここで書いていきたいと思っている。偉大なる魂に触れる・・これに勝る癒しはないと思う。

全身の 受難を覚悟で 立ち向かう 力無限の 偉大な魂
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72518374&comm_id=726735&show_item=1

    
2003年12月7日 文化国家フランス
 文化・芸術を最大限に重要視する国が文化国家であると思う。つたない私の知識を踏まえるとそのナンバーワンはフランスのように思う。フランスの古い文化・芸術を大切にし、価値を認める行動に時として驚嘆する。
 11月27日フランスの16世紀の文学者・思想家モンテーニュ(1533〜1592)が著した「随想録」の初版(約15センチ×20センチ×厚さ10センチ)がパリで競売に付された。本一冊がなんと33万8000ユーロ(約4400万円)で落札されているのだ。(11月27日・時事通信)
 この初版本は1580年に自費出版されたものだ。本1冊にこれほどの価値をつけるフランスの文化の尊重ぶりに驚嘆するのみである。モンテーニュの有名な言葉を引用したい。

「運命は我々に幸福も不幸も与えない
ただその素材と種子を提供するだけだ
それをそれよりも強い我々の心が好きなように変えたり、用いたりする
われわれの心がそれを幸福にも不幸にもする唯一の原因であり、支配者なのである」
 
われわれの 幸も不孝も その因と 結果の全てが 汝の支配
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72529571&comm_id=726735&show_item=1


2003年12月8日 田村亮子さん入籍
 12月2日 シドニー五輪女子柔道48キロ級金メダリストの田村亮子選手(28)とプロ野球オリックスの谷佳知外野手(30)が1日、兵庫県西宮市役所に婚姻届を提出した。満面笑みの亮子さんが大きく報道されていた。 この人は褒め称えるというより、尊敬に値する素晴らしい28歳の人である。なにしろ亮子さんは、我々凡人では想像すら出来ない努力をしている。癒しの森36に書いたが毎日3000回の腕立て伏せなどで肉体を鍛えているという。この努力に心から敬意を表したい。
 
柔ちゃん 門出を飾る 届出に 誰しも送る 笑顔のエール
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72539805&comm_id=726735&show_item=1

    
2003年12月9日 坂本冬美さんの復活
NHKホットモーニングに、歌手の坂本冬美さんが出演していた。1ヵ年休養したことは知っていたが、これだけ一流の演歌歌手でも想像を絶する葛藤があったのだ。昨年3月。心身のバランスを失うなど体調不良を理由に表舞台から突然姿を消した。
 インタビューで「10周年くらい無我夢中で走り続けてきたが、その後すい炎を患ったり父を亡くしたりして気力が落ちてきた。体力、精神力ともになくなり声が思うように出なくなった。鼻歌も歌えなかった」(要旨)状態にまで追い込まれた。
 復帰を考え始めたのは昨夏ごろ。テレビでベテラン歌手の二葉百合子(71)が歌う姿を見て感激し先生(二葉)に手紙をだす。二葉百合子さんとの出会いが坂本さんを救ったのだ。二人は3日間毎日7時間も話し合ったという。坂本冬美さんは、この話し合いで再起へのイメージが固まったようだ。
 驚いたのはそれからである。浪曲で6ヶ月間発声のトレーニングをしているのだ。声の調子も戻り、今年4月1日さいたま市民文化センターのNHK「歌謡コンサート」公開生放送に出演し正式に復帰を決めた。プロ中のプロの歌に対する真面目な姿勢に驚きと感動を覚えた。以前にもましてこの人のフアンになった。

真剣に 悩む姿勢に 詩(うた)があり 師との出会いで 復帰を決める
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72549765&comm_id=726735&show_item=1

2003年12月10日 菊川 玲さんの納豆の話
 12月3日正午のNHKスタジオパークを見る。この日のゲストは美人で才女の菊川怜さんであった。

 1978年、埼玉県生まれでまだ25歳だ。月曜ドラマシリーズ「夢見る葡萄〜本を読む女」に主人公・万亀役で出演中。1998年、東京大学在学中に「オスカーグラビアグランプリ」に選ばれデビュー。同年、「東レ水着キャンペーンガール」にも選ばれ、ファッション誌の専属モデルも務める。翌年、「危険な関係」(フジテレビ)にてドラマデビュー。以後、テレビドラマ、映画、CM、ラジオ、番組司会、キャスターなど、幅広く活躍中。
 この日の話の中で、関心を持ったのは納豆のことであった。彼女が好きだという納豆料理は、?納豆 ?トマト ?卵黄 ? 万能ネギ ?醤油 でかきまぜたものだ。菊川玲さんは「カラダが良くなるレシピ50」という本を著している。菊川さんの健康美は、食に対するこだわりと食べることが大好きなことから生まれたもののようだ この本の中の一部を引用しょう。
 「食べることは人生の大きな楽しみのひとつです。痩せたいから、空腹にも耐えて我慢する。そんなダイエットは、自ら人生を台無しにしているようなものです。この本では、おいしいものをもりもり食べて美しくなることを念頭に、家庭で簡単にすぐ作れるレシピを考案しました。料理の基本は前作同様、あくまでバランスよく食べて、ヘルシーなことです。 ひとりでも多くの方に作っていただき、食べてもらえたらうれしいです」
 日本の食文化の代表を1点挙げよ、と言われたら私は納豆を挙げる。日々の映像の中で、一年に一回は納豆のことを書いてきた。ここで2002年5月31日の日々の映像で詳しく記述した。

納豆が 食の文化を 代表し ヘルシーライフで 今日も元気に
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72559857&comm_id=726735&show_item=1
2003年12月11日 楽譜31ページ2億1900万円で落札
 12月7日モンテーニューの本の競売に関連して、文化を大切にするヨーロッパ、特にフランスのことを書いた。こんどはベートーベンの弦楽四重奏曲の手書きの楽譜が5日、ロンドンで競売にかけられた。電話入札した匿名の個人収集家が約118万ポンド(約2億1900万円)で落札したというから驚きだ。
 
 楽譜は作品127番で、計31ページ。至る所に修正や追加が書き入れられている。これまで所蔵していたストックホルムの美術館が、運営資金調達のため競売に出したという。(12月6日・共同通信)31ページの楽譜に2億円以上に価値を認める・・・さすがはヨーロッパの文化である。

 12月になると日本各地で1824年に完成した第九交響曲(シラー<歓喜に寄す>による終末合唱を持つ交響曲)が演奏される。驚嘆すべきことは、この第九を完成したころは、耳が完全に聞こえなくなっていたのだ。ロマン・ロラン著の「ベートーベンの生涯」を読んだ感動的な記憶が残っている。機会を見てここで少々書きたいと思っている・

極限の 苦悩の闇を 突き破る 歓喜の曲の 歌声世界に
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72571276&comm_id=726735&show_item=1



2003年12月12日 想像出来ない銀河系の広さ
 日々の映像を題材として、いつものメンバーと懇談する。先月一番話題になったのは太陽系の直径と銀河系の直径であった。太陽系の広さ(直径)でもなかなか頭に納まらないのに、銀河系の直径100000万光年となると理解が届かない。ここでもう一度太陽系と銀河系の直径を光速で示してみよう

太陽系    約 1日  (8分19秒×91天文単位×2=25.24H)
銀河系  100000光年 (100000光年×365日=36500000日)

 光の速度(秒当たり300000キロ)であると、太陽系の直径は25時間少々であるが、このスピードで銀河系をよこぎるには、3650万日(10万年)もかかるのだ。この際だから地球上での距離の単位で太陽系と銀河系の直径を計算してみよう。
  太陽系   90864秒(25.24H×3600秒)×300000キロ=273億キロ
  銀河系   273億キロ×約365万倍=計算できず

 この数字のみでは、銀河系の広さが分からないので、11月9日は直径273億キロの太陽系を仮に1メータとすると、銀河系の直径は3650キロになることを示した。ともかく、太陽系が属している銀河系のみでも、目がくらむほどの広さなのである。(素人計算なので間違って何時かもしれません)

 巨大なる 楕円銀河の 広がりよ 太陽系すら 僅かな空間 
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72581152&comm_id=726735&show_item=1

     
2003年12月13日 宇宙に1300光年の巨大な花火
 宇宙の巨大な空間の思いを走らせることは、心の空間が広がると思っている。よって、時折報道される宇宙関係の記事はここで取り上げて行きたいと思う。今回は12月6日に報道された宇宙の巨大な花火について記述したい。
 地球から270万光年(銀河系の直径10万光年×27倍)離れた銀河の中の超高温の星があるという。「宇宙空間に広がる巨大な花火のように輝いている場所を、米航空宇宙局のハップル宇宙望遠鏡が撮影画像を公開した」(12月6日・産経から)
 撮影した場所は、さんかく座のM33という渦巻き銀河の中にある星雲で、若い星が続々と生まれている場所であるという。驚いたのは太陽のような高温の星の数である。「その中心部は非常に明るい高温の星が200個以上もあり、中には太陽の120倍も重く、表面温度が4万度近くにもなる星もある」というのだ。
 これらの星からの熱によって、周囲にあるガスがさまざまな色に明るく輝いている。この輝く花火のような直径がなんと1300光年にもなるというから想像を絶するスケールである。
昨日書いた光速と比較してみよう。

 太陽系         1日  (8分19秒×91天文単位×2=25.24H)
 銀河系     100000光年 (100000光年×365日=36500000日)
 花火の直径    1300光年(1300光年×365日=474500日) 
M33という銀河の中に輝いている星雲は太陽系の直径の47万倍もあるのだ。
 
 無辺なる 宇宙の中の 星雲が 光り輝く 巨大な空間
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72591870&comm_id=726735&show_item=1


2003年12月14日 一芸極める 道なお深し
 ヘルシートークの3月号に藤村志保さんのインタビューが出ていた。このインタビューをした記者は「着物姿の背中から首にかけての凛とした、それでいて柔らかく優雅な美しさは息を呑むばかり。伝統の舞踊で作り上げた背筋には、藤村さんの生き方の姿勢が映し出されているようでした」と称えていた。
 藤村さんは、39年生まれというから、今度誕生日が来ると59歳(補足・1998年時点)になられるのに「美しさは息を呑むばかり」に印象を与えるのだから素晴らしい。
 藤村さんは、日本舞踊に続いて18年前より「舞い」を習っている。藤村さんの「古典芸の素晴らしさとでもいいましょうか、奥が深いのです。私などはまだ18年ひよっ子です」との言葉でこの人の深さを感じた。
 すでに、地唄舞のリサイタルを開くようになった今日でも、自分のことを「ひょっ子」と表現するあたりに芸を究めようとする熱い情熱が伝わって来るようであった。そして次の言葉が強く印象に残る。「私は死を考えることによって、生きている間に成すべきことをしてしまおう、という思いが強くなり、自分の人生に前向きになれたと感じています」と。・・・・

 人生の 終点見つめて ひたむきに 一芸極める 道なお深し
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72601939&comm_id=726735&show_item=1
 
2003年12月15日 自分を高める意欲
株式会社イー・ウーマン代表取締役社長・佐々木かをりさんのエッセイをよんだ。佐々木さんは1983年上智大学外国語学部卒業。大学在学中より通訳として活躍。1987年に株式会社ユニカルインターナショナル(http://www.unicul.com/)を設立。2000年3月に株式会社イー・ウーマン(http://www.ewoman.co.jp/)を設立、代表取締役社長を務める。
内閣府「国民生活審議会」、「総合規制改革会議」委員なども務める。9歳と4歳の2児の母。• 著書に「自分が輝く7つの発想」(光文社・知恵の森文庫)がある。
 エッセイの題は「自分を高めることへの意欲」であった。ここではエッセイの核心部分を引用させていただく。「自分を高める、というのは、自分に対する挑戦である。自分が思い込んでいることを強く信じて進んでいく力と、一方で、自分が思い込んでいることを常に疑い、違う視点で客観的に見つめて、すぐにでも訂正したり、修正したりする柔軟性の両面が必要だからである。24歳から26歳くらいまで、私は、さまざまな自己開発のトレーニングに同時通訳として参加した。・・・自分から変化しようとすれば、人は、いつでも、いくらでも成長する」という内容であった。
 「自分から変化しようとすれば、人は、いつでも、いくらでも成長する」という言葉を肝に命じたいものだ。8月13日の「癒しの森を記述するにあたって」の中で エレノア・ルーズベルト大統領婦人の言葉「人生は向上していれば面白いものです」を引用した。ともかく自分を高める挑戦が人生の土台なのだ。       
  
変化こそ 自分の日々と 定めれば 誰でも等しく 高みへ登る
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72612388&comm_id=726735&show_item=1

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