中国貴州省コミュの貴州省の旅

今 貴州省横断中です
18日間 の旅です

4/4に雲南省昆明に入り列車ですぐ六枝に移動し
貴陽 ,凱里, 施洞（姉妹祭 ) ,西江 , 大塘 に行き
今日 榕江に着きました

明日は増沖 に行ってきます

話によると榕江からバスで1時間ほど行った八開という村で
明日 大きなお祭りか市があるそうな？

時間があれば行ってみょうと思っています

榕江の次は1年前に行けなかった芭沙 に行きます
楽しみです

《おくだかおり　さん》
はじめまして。
貴州横断ブログ拝見させていただきました。
タイミングよく芭沙苗族の歓迎式をみることができたようでよかったですね。

ヤンヤンさん

はじめまして
芭沙苗族の歓迎式ほんとうにラッキーでした

今日はザウシンに来ました
1年4ヶ月ぶりのザウシンは村中 建築ラッシュでメイン道路にはダンプが一杯で騒がしです
それに村の中心の建物が取壊されていて駐車場になっていてビックリです !

今日はザウシンの裏山の上にあるチーランという村と堂安に行ってきました
1年4ヶ月前
堂安は1週間前に火事で村の半分が焼け落ちていました
今は新しい家がずいぶん建っていました

この村を最後にもう帰国です ...
20日は ザウシンから桂林まで一気にバス移動します


また貴州省に戻ってきたいです

《おくだかおり　さん》
肇興はだいぶ観光化が進んだようですね。
鼓楼や風雨橋はそのまま残っているんでしょうかね。
堂安は半分火事で焼けたのですか。
私たちは２００７年６月に訪問しました。棚田がきれいでした。

　早速、質問にお答えします。
Q・貴陽に19:45着なんですが、榕江まで早く行くにはどうすればいいですか？
A：「貴陽に19:45着なんですが」とありますが、貴陽とは「貴陽市内のことですか？」、それとも「貴陽空港着19:45分のことですか？」
　そこでですが、貴陽空港から凱里行きのバスは出ていないそうですよ。
　貴陽市内から凱里行きの最終バスは19:00頃だそうです。
　その夜のうちにタクシーでもって榕江までは行けないでしょうね。なにせ貴陽から榕江までは休まないで走っても６時間以上もかかるんですから。だから料金が「４千元」なんて言われるんでしょうね。４千元払うくらいなら会社の休暇を１日早めて出発するってのはどうなんでしょう？
　とにかく貴方の貴陽到着時間が夜の８時頃になるのでしたなら、貴陽に泊るか凱里まで高速道で２時間半かけて行き、凱里に泊るかでしょうね。

＞地球の歩き方に「観光地化されていない村に勝手に行くと追い返される」と書かれていますが？
Q・宿泊はだめ？　A：民家への宿泊は違反です。しかしいろんな人のHPなどを見ると「泊めてもらいました」などと書いている人がいますが、これは違反行為なのです。ですのでHPなどに書いたのではせっかく泊めてくれた方に対して迷惑をかけることになりかねないので書かないのが礼儀だと思います。どういうことかと言うと、「公安に知られなかったから泊れた」ということだと思います。だってホテルに泊るにしても外人が泊れるホテルと泊れないホテルが有るんですから・・・。外人が泊れないホテルに外人を泊めると、ホテル側が罰金を取られるはずですよ。
Q・食事はだめ？　A：食事を食べるくらいはOKです。
Q・買い物はだめ？　A：買い物はOKですが、しかし貴方が何処での買い物に対して「買い物はだめ？」と質問しているのか、言っている意味が分かりません。
Q・村内に一歩も入れない？
A：通りすがりの村でも村内には自由に入れます。ただし観光地（事業）化している村には料金を払わなければ入れません。
　『地球の歩き方』の本に「観光地化されていない村に勝手に行くと追い返される」などと書かれていたとしたらこの部分はあまり信用しなくて結構です。意外と貴州の田舎の人はやさしいですよ。ただし本の出版社側にしてみれば、どうしても慎重に文章を書かなくてはいけないのです。例えばその本を読んで信じたが為に「事件が発生した」なんていう場合には訴訟問題までに発展しかなないので・・・。だから私も付け加えさせて頂きます。「貴州人はとても素朴で親切で優しいです。しかし何処の国にも善人と悪人はいます。ですので、アクシデント・トラブルは自己責任でよろしく・・・」。つまり、『地球の歩き方』の文章の意味はこういうことだと思って下さい。

Q・芭沙苗族の髪を鎌で刈るシーンを見たいのですが、中国語を書いた紙を見せて、いくらかお礼を差し上げれば見せてもらえますか？
A：ここの村の場合は完全に観光地として運営していますので、現地に行って個人に交渉しても無理だと思いますよ。現地の担当窓口で交渉するか。旅行社に交渉してもらうしかないでしょうね（ただし旅行社の場合はリベート分が加算されるかも！？）。５月の連休に訪問するのでしたなら、偶然何処かの団体さんの『歓迎式』と遭遇する可能性が高いので村に入って待機しているといいのではないでしょうか？　それだと入村料だけで『歓迎式・頭剃り』が拝見できますよ。おくだかおりさんが偶然、そうだったように・・・。貴州省内、いたる地域の観光地等では５月の連休もしくは土日がこういった遭遇のチャンスです。
　Q・黄平での四月八は全く面白くないようですので止めようと思います。他の場所の四月八の様子が書かれているサイトを探しているのですが見つかりません。情報をお持ちの方がいらっしゃれば教えてください。
A：日本の場合、お祭りをやると決まれば、絶対にやりますが、中国の田舎では超有名なお祭り以外のお祭りは結構ダラダラやっている場合があります。３日間くらい続くようなお祭りなどは、何もやらず「今日は これでお終い」なんてこともあります。一度私も黄平方面のお祭り（２月末）に行ったときのこと。カメラを準備していて、「いつかいつか？」と待っていて、夕方になってもわずかな人数しか集まらず結局おひらきになってしまい、まるっきり１日を無駄にしたことがあります。住民には分かっていることでも外国の旅行者には何が何だかわからないのでこういう結末になるんでしょうね。そこで『四月八』のお祭りは避けたほうが無難かもね！？（最終的には貴方の決断で・・・）　続く。

　続きです。

　歓迎式と遭遇できる可能性の高い村は以下のとおり。（可能性の高い順に）
●尖尖苗族（貴陽市清鎮。貴陽から一番近い。40分くらい）
●天龍鎮・老漢族（安順方面、清鎮から約30分）ここは景色も家並みも良い。ついでに雲山屯（屋根瓦が最高）。雲鷲山は絶景です。絶対にお薦め。下記のHP、３月11日のところを見ればわかる。http://muratamati.sakura.ne.jp/kisyuusyou15kaime%2009nenn.html
●西江苗寨（雷山県。凱里から１時間）
●肇興トン族（黎平県）
●芭沙苗族（従江県）
●南花村（凱里から１時間）
●上郎徳苗族（南花村から30分）
●車江トン族（榕江県）
●大塘新橋村短裾苗族（雷山県）
【注意】西江苗・郎徳苗・南花苗の服装と踊りと歌はそっくり同じです。
　景色は西江苗寨が抜群に良い。私は西江苗寨に泊ることをお薦めします。夜のイルミネーションが綺麗。以上です。

肇興情報

4/4-4/20まで貴州省横断の旅をし、4/21に帰国しました。
前回行ったのは2007年12月。
1年4ヶ月ぶりの貴州省でした。
貴州省は奥が深いですね。
私、さらに貴州省が好きになりました。


今回は姉妹祭が目的でしたが、前回行けなかった村々にも行くことができました。
これから徐々にブログでアップしていこうと思っています。
http://kaoridon.blog68.fc2.com/

ところで、旅先でも少し書いたのですが、肇興の村がずいぶん騒がしくなってました。

出発前に、「肇興は観光地化がずいぶん進んでいて、入場料70元まで取るようになってる」と、三江のトン族を研究されている教授から聞いていましたが、実際はずいぶん違っていました。
西江が入場料60元し、村もきれいになっていて中国人観光客が押し寄せていました。
教授は西江と間違っていたのでしょう。

肇興はというと、入場料はまだナシでした。
それに観光地化が進んでいるという感じはそれほどしなかったです。
でも、前回より観光客が増えていることは確かです。
（前回は12月の寒い時期でシーズンオフだったからかも？）
それと、村に自家用車で入ってくる中国人が増え、車が増えていました。
中央の道には路上駐車が並んでいました。


肇興が騒がしい原因は、村の近くに高速道路が建設中で、その工事の土砂を運ぶ巨大なダンプが、村の中央を走る1本道を朝から夜まで何往復もするんです。
道は巨大ダンプで渋滞し、大きな音のクラクションが鳴り響き、ダンプが通るたびに揺れを感じるほどでした。

私は前回と同じ川沿いにある「銀河旅館」に泊まっていたので、部屋では騒がしさはなかったですが、道沿いの宿はうるさくて商売上がったりかも･･･？


村の中央にある観光局前の建物（村の集会所）が取り壊されていて、ダンプやトラックの駐車場になってました。
村人にきくと、今年1月に取り壊され10月にはなんらかの建物が建設されるようなことを言ってました。

現地で村中建設ラッシュと書きましたが、どうもじっくり見ていると、全体的に立替している家もありましたが、全体的に見ると1階部分を補強するためか、1階部分だけリフォームしている家が多かったです。

広州から伸びる高速道路が肇興近くに建設され、1年後には肇興の村もずいぶん変わるだろうと言ってました。

今回、前回とほぼ同じルートをたどりましたが、たった1年4ヶ月なのに肇興だけではなく、他の村々もずいぶん変化を感じました。

私は同じ国（地域）には行かないように心がけているのですが、貴州省だけはまた行きたいと思うし、猛スピードで変わっていく貴州省だからこそ今のうちにもっと行っておきたいって思います。

来年、また貴州省に戻りたいです。。。

　　≪くまたろうさんへ≫
　貴州を一人旅するということは、ある意味で「アクシデント・パニックの連続です（ド田舎には病院も有りません）」。そういうことで、貴方の体のことを考えると貴州の奥地巡りはちょっと難しいかもしれませんね。
　そこでこういう方法は如何でしょう。
「旅行会社企画の『貴州ツアー』に参加する」
　これですと貴方の望みどおり、少数民族の歓迎式も確実に沢山見れます。そしてアクシデントも少なくて済みます。
　如何でしょうか。（失礼があったらお許し下さい）

　　≪異国の旅人さんへ≫
　帰国したばかりで何かと忙しいことと思われますが、ひとつ質問にお答え頂きたいのです。

　掲載しました写真は貞豊県三分河湖畔で行われたお祭りのときに写しました。
そこでお聞きしたいのですが、
●「この写真に写っている少数民族は何処に住んでいる何族でしょうか？」（貞豊県内とは限りません。たとえば隣県の安龍県からもいろんな民族が来ていました）
　私はこの頃はまだ服装に興味ありませんでしたので村の名前を聞かずに別れてしまいました。今となれば、是非いつか訪問してみたいと思っているのですが・・・。
　以上、民族名がお分かり頂けましたなら助かります。

クイヤンさんへ

紫雲県の松山鎮壩当村のミャオ族の衣装とよく似ています。
写真の左は古くからある衣装、右は新型の衣装です。

　　≪異国の旅人さんへ≫
　確かに似ていますね。それと紫雲県は貞豊県の隣りですよね。だったらお祭りに参加する確率は高いです。
　今度紫雲県に訪問するときは尋ねてみたいと思います。

　そこで質問です。
●「松山鎮壩当村」に行くには道路は舗装になっていますか？

●民族衣装は沢山残っているのでしょうか？

●それと「異国さん」は、
　紫雲県から良田鎮経由（Ｓ309号線・省道）→　貞豊県行きのコース。
　この道路を通ったことはありますか？
　もし、ある場合は道路の状態を教えて頂けませんでしょうか？
　

クイヤンさんへ

松山鎮壩当村は舗装道路で行けます。
県城は松山鎮ですから県城の近くだったと思います。
民族衣装はすぐ見つかりましたのでたくさん残っていると思います。
紫雲県から良田鎮経由貞豊県行きのコースは通っていません。

中国苗族服飾図誌を見ると

長田式(鎮寧県長田、永記、喜妹、安順市青山、塘岩、関嶺県上関、永寧）
高披寨式(安順市新場、塘関)
新民式(紫雲県新民、普定県坪上、袖網)

の3つの衣装の上着とスカートが164の写真と一致していますがどれも前掛けが違っています。
ただ長田式の帽子が164の写真と一致しているので長田式かもしれません。

　　　≪異国の旅人さんへ≫
　もしかすると鎮寧県長田とか、関嶺県上関あたりかもしれませんね。と言うのは、紫雲県からですと貞豊県まで来るのがかなり大変なんですよ。紫雲県から貞豊県までは距離的には近いんですが、もの凄い悪路でバスやワゴン車などは進めないそうなんですね。私は20年まえから良田鎮経由（Ｓ309号線・省道）を走りたかったんですが、いつも断わられていました。そろそろ整備されて通れるようになって欲しいと願っているのですが・・・。

　ところで、写真の人達が鎮寧県長田とか、関嶺県上関あたりの人達だとすると、そこから貞豊県までのバスが沢山走っているので、貞豊県三分河のお祭りに参加することは「いとも簡単」と言うことになります。
　これで写真の民族の方々の生活範囲が見えてきました。

　「本当に有難う御座いました」

　【ＰＳ】
　ところで「鎮寧県長田とか、関嶺県上関あたりには歓迎式をやれそうな村はあるのでしょうかね？」

上関は団体の観光客が訪れないので歓迎式は難しいと思います。
長田は行ったことがないのでわかりません。

貴州省の旅を愛する方々へ

今年もミャオ族の油絵を国立新美術館で開催されるたぶろう展に出品します。

興味のある方はご高覧ください。


第４４回たぶろう展・・・会期２００９年６月１０日から６月２２日まで
　　　　　　　　　　　　１０時から１８時　開場
　　　　　　　　　　　　（入場受付は１７時３０分まで）
　　　　　　　　　　　　１６日（火）は休館日
　　　　　　　　　　　　２２日（月）最終日は１５時閉館、入場は１４時まで

　　　　　　　　　　　　会場　国立新美術館　東京都港区６本木７−２２−２

ネットで特別招待入場券（無料）を発行しています。たぶろう美術協会の

ＨＰより、入手できます。

紹介者の氏名欄に「広川英夫（デオ）」と記入し、使用してください。

《くまたろう さん》
お帰りなさい。夏の貴州はいかがでしたか？
日記に写真など多数アップしていただけましたら幸いです。
楽しみにしています。

絃さん　こんにちは

私は今日1か月の湖南省、貴州省の一人旅から帰国するところです。

剣河温泉には水着を着て入る大きなプールと個室の小さな浴槽があります。
温泉の近くにミャオ族の村もあり、頼めば民族衣装を着てもらえます。

黔東南苗族トン族自治州の見どころをめぐるコースとしては

貴陽→凱里→西江→雷山→榕江→肇興→従江→丹寨→貴陽

が考えられますが剣河温泉に寄るとなると一部カットしないときついでしょう。

9月1日から1カ月かけて湖北省、重慶市、湖南省、貴州省と周ってきました。
第一の目的はミャオ族の民族衣装の写真を撮る事でしたが
ちょうど稲刈りの時期で色づいた田圃の写真のほうが多くなってしまいました。
旅行記を書きましたのでご覧ください。

http://www.geocities.jp/ikokunotabinikki/kishuu0909/index.html

写真左　鳳凰の夜景
写真中　長角ミャオ族
写真右　丹寨の棚田

はじめまして、。4月末に中国の山東省に行きそのまま西の方へ行き世界一周するのですが、貴州にとても興味があり書き込みました。中国ビザは９０日とりました。

先日「奇界遺産」という本で貴州の中洞組というのを紹介していて、そこに行きたいと思っているのですが、情報が全く無くどなたか知っている方いらっしゃったら教えてください。

その中洞組は洞窟の中に村があり、貴陽から南に車で3時間、さらに山を3時間歩いて行けるそうです。
その本の写真が載っているリンクです。
http://www.ntv.co.jp/sukkiri/contents/times/2010/0304/times.html

3月21日から50日間ほどベトナム旅行をしていたので気づくのが遅れてしまいましたがもし間に合うなら参考にしてください。

私はその洞窟に5年前と3年半前に行っています。
場所は紫雲県の格凸河風景区の近くにあり紫雲から村への昇り口まで
車で2時間少々かかります。
車道から山道を登っていきますが私の場合1時間かからないで村に着きました。
5年前は道がはっきりせず大変でしたが3年半前は道が整備され歩きやすくなっていました。

格凸河風景区もいろいろ見るところがありますので一緒に行かれるとよいと思います。

細かいところは洞窟を訪れた時の旅行記を参考にしてください。
1回目
http://ikoku.cool.ne.jp/kishuushou1/kishuu11.htm
2回目
http://kishuu.cool.ne.jp/kousei2/16k.htm

異国の旅人さん
返信ありがとうございます。実は貴州省は時間がなくて今回行ってないのですが、一年後にまた中国に行こうと思っていますのでその時にここにも行きたいと思っています。
ありがとうございます。参考にさせていただきます。

以前公開していた写真ですが、別のオンラインアルバムで焼き直し版？を作りました。宜しければどうぞ。

http://4travel.jp/traveler/appledaily/album/10493998/

中国貴州省には今年5月に行って来ました。　17日間の旅でしたが、路線バスを乗り継いで、黔東南苗族トン族自治州を巡る旅をして来ました。　とっても楽しかったです。　そろそろ、「貴州省行きたいよ病」がまた頭をもたげて来る頃です。

5月の時に巡ったコースは、貴陽→黄果樹大瀑布→貴陽→銅仁→鳳凰→鎮遠→凱里→西江→榕江→従江→小黄→肇興→黎平→台江→施洞→貴陽です。　皆様も是非行ってみて下さい。　非日常の体験が出来ますよ。

以前書き込んだものです。やっと明日から貴州省へ行きます。楽しみです！