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包丁研ぎ倶楽部コミュの初歩的な質問はここでしよう♪

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無かったので作っちゃいました。


タイトル通り、初歩的な質問は、まとめてこちらへ☆



管理人様、不適切でしたら削除して下さいm(。_。)m

コメント(229)

一番上は、蛸引という包丁で、要するに刺身包丁です。
3本とも和包丁なので、問題は、表より裏です。 
どの包丁もかなり我流で砥いであるので、裏がベタ裏になったり、両刃に砥いであったりしないか心配です。
サビは、サビトール中目で取れますが、この刃線が歪んだ包丁を本格的に直すためには、荒砥から相当砥ぎ抜く必要があります。
取りあえず、荒砥で切刃をベタ砥ぎして、欠けとかがなくなるまで砥ぎます。その後、中砥、仕上げ砥で傷を消していきます。
そして裏が残っていれば、裏をベッタリ砥石に付けて返りがとれるまで、中砥、仕上げ砥で砥ぎ、返りがなくなれば、取りあえず切れるようにはなっているはずです。
刃線の修正は、普通の人には無理ですので、荒砥から砥石を揃えるより、一度、ちゃんとした砥ぎ屋さんで砥いでもらって、砥石は5〜6千番くらいの仕上げ砥だけ買ってちょこちょこ砥ぐ方が早く、しかも、安上がりな気がしますよ〜(^^;)
>>[190]

早速ご教示頂きまして、ありがとうございました。
予備知識も、経験も、全く無いところからのスタートなので、非常に参考になります。

先ずは本日ホームセンターへ行き、耐水紙ヤスリの#1000, #1500, #2000を買ってきます。
そして根気よく作業を進めてみます。

幸いGW休暇が今日・明日と残っていますので、その間に出来るところまでトライします。

ご指導頂き、感謝です。m(__)m
>>[191]

どうもありがとうございます。
蛸引という包丁がある事も、これまで全く知りませんでした。
名前から、おそらく蛸を捌くのに最適な包丁なのでしょうが、刺身包丁の一種との事なので、ひとまず2番目の刺身包丁を何とか使える状態に持っていって、余裕と多少の経験/知識が得られてから、蛸引にも挑戦しようと思います。それまで蛸引は暫く休眠です。

和包丁は表側だけでなく、裏側が重要なのですね。
そんな知識も無く、先の書き込みでは表側の写真を2枚添付してしまいました。因みに裏側の写真も撮ってみました。

刃線の状態によっては、専門の方に一度研いで貰ってから…の方が良いかも?という事ですね。
先ずは紙ヤスリで錆落としをしてみて、その後の状態を見ながら、専門家へ依頼するか、或いは自分で作業するか、決めたいと思いますが、気持ちとしては自分だけでどこまで出来るか、今後のメンテも含めてやってみたい気持ちが今は強いです。
(もちろん素人でも何とかなるかどうか、包丁の状態次第ですが…)

この度は貴重なご指導を頂き、どうもありがとうございました。
>>[193]
蛸引は、別にタコを捌くための包丁ではなく、関東型の刺身包丁です。
真ん中の包丁が一般的な刺身包丁の形ですが、これは柳刃と言って、関西型の刺身包丁になります。
なので、タコ引も普通の魚を刺身にするのに使います。
柳刃は、さらに切っ先でいろいろな飾り切などもできるように改良されたものになりますので、刺身を作るだけなら蛸引で十分です。
さて、ウラの写真を見せていただきましたが、真ん中と下の包丁は裏のサビがひどくないので何とかなると思いますが、蛸引は、刃先にサビがかなりあるので、難しいかもしれません。
サビは要するに穴ですので、刃先にできる穴は欠けとなります。なので、蛸引きは表からも裏かも砥いでも砥いでも欠けが発生する状態になると思います。かなり裏押し(裏を平らな砥石にベタに当てて研ぐこと)してもベタ裏(裏スキがなくなった状態)に近くなってしまうかもしれませんね〜。
なので、とりあえず、出刃と柳を砥がれたらいいと思います。
荒砥から必要になります。
サビを取るのはサビトールが便利です。
がんばってください!
http://www.amazon.co.jp/EBM-HA-1007-C%E3%83%BBK%E3%83%BBK-%E3%82%B5%E3%83%93%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB-%E4%B8%AD%E7%9B%AE/dp/B00362E23K/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1462691792&sr=8-1&keywords=%E3%82%B5%E3%83%93%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB+%E4%B8%AD%E7%9B%AE
>>[195]、

どうもありがとうございます。
蛸引も刺身包丁の一種だったんですねぇ…。
程度があまり良くない様だし、幸い2番目の刺身包丁(柳刃)がありますから、こちらを研いで使える状態に持っていく事を、やはり優先しようと思います。

またサビトールのご紹介もありがとうございました。実は月曜日から出張中だったのですが、ご親切にリンクを貼って頂いたので、出張先から発注を行いました。
もう自宅に届いた様なので、週末に研ぎ作業を進めたいと思います。
>>[195]、皆さん、

ひとまず、サビトールを使って、サビ落としを終えました。(添付写真)
ここで、2点程質問させてください。

質問1: 次の工程としては、砥石による研ぎ作業だと思いますが、種類や価格帯が広くて、どれが良いのかまったくわかりません。アドバイス頂けると幸いです。

質問2: 錆び取り作業を行いながら、刃の状態をよく観察したら、出刃庖丁の先端近くなどに、小さな欠けがありました。
しかしこれを綺麗に直すとなると、周囲をかなり削る事になりそうです。今回は敢えて小さな欠けがある事を承知の上で一旦仕上げて、今後使用&研ぎ作業続ける中で少しずつ修正して行こうと考えていますが、どう思われますか?

どうぞよろしくお願いします。
>>[197]
木屋の出刃ですか。
せっかくここまで作業したなら、欠けも全て修正されることをお勧めします。
欠けた部分で骨を断った時に欠けが酷くなることもありますからね。
鋼材が何かはわからないので、ベストな砥石はわかりませんが、自分なら写真の道具を全て使います。
>>[199]
マキタの刃物研磨機ですね。
これが無いとシノギを削るのに多分数日かかります(^_^;)
費用対効果が一番高い道具かもしれません指でOK
>>[197]
思った以上にキレイになりましたね〜(^^;)
ちゃんと砥げば、新品以上に切れるようになります。
出刃は、元々刃先が鈍角になっても構わない性質のものなので、その刃欠けを取るつもりで、包丁を少し立てて砥いで行けば、比較的簡単に刃欠けもとれて、裏に刃返りも出るようになると思います。
その時、刃欠けがあるところばかりを砥ぐと、刃線が狂いますので、刃欠けがなくなるまで、全体を砥ぐようにして下さい。
全体に刃返りが出たら、平にした砥石に裏をべったり当てて刃返りを取ります。
それをだんだん荒い砥石から細かい砥石に替えていけばいいです。
砥石は、荒砥(粒度#220位)、中砥(粒度#1000位)、仕上げ砥(粒度#3〜8000)の3本は、必要になります。
粒度がその程度になっていれば、安い砥石でも、皆さんが勧めているシャプトンでも、ちゃんと砥げると思います。
問題は、柳です。
これは、本来的には、切刃を砥石にべったり付けて全体を砥いで行き、刃返りが全体に出るまで砥ぎます。
でも、相当、大変です。
だからといって、出刃と同じように刃を立てて砥ぐと、刃先が厚くなって柳本来の切れ味が出なくなってしまいます。
なので中間的なやり方として、切刃をべったり砥石に付けてた後、包丁を押さえる指をなるべく刃先側に置き、右手側も刃先側(手前側)に力をかけるようにして砥いでいきます。こうすると刃先側から砥石が当たっていきますので、比較的早く刃返りまで到達出来ます。
刃の角度も、比較的緩やかに付いていきますので、切れ味も犠牲になりません。
それでも、結構、砥がなければならないので、かなり大変だと思いますが、頑張って下さい・・・(^^;)
>>[198]

ご指導ありがとうございます。
欠けは取った方が無難、という事なので、これから研ぎ作業を進めていく中で、なるべく欠けを取るように意識して行ってみます。

しかし他の方もコメントされていますが、マキタの研磨機は凄いですねexclamation ×2
あれば便利なのでしょうが、そこまで道具を準備するのは厳しいので、荒・中・仕上砥石を調達して、届いたら早速研ぎ作業スタートです。
>>[199]

どうもありがとうございます。
砥石のメーカー・種類が沢山あって、私には知識も無くて決め兼ねてましたが、今回複数名の方々からコメントを頂いた中で、刃の黒幕を使われてる方が多く、またその後自分でもネットで調べたところ、評判も良かったので、このシリーズに決めたいと思います。
これで迷いが無くなりました。ありがとうございました。

ところで写真に写っている包丁の写真、どれも綺麗ですね〜exclamation ×2
あんな風に手入れが出来るようになりたいと、とても憧れます。(^^)
>>[203]

シノギを削る思いで作業をすることになると思いますが、荒砥はシャプトンよりもあらと君の方が面が狂いにくいと思いますよ。

先ずは、黒幕のメロン辺りで軽く裏押しして、この先完璧に仕上げる必要のある物かの判断をするのが先決です。

柳は鏡面に糸引一本、出刃は三段蛤目指して頑張って下さい(^^)
>>[202]

何度もご指導頂きまして、ありがとうございます。
ちゃんと研げば、新品よりも切れるようになる…というiikoさんの言葉を心の支えにしながら、砥石が届き次第、研ぎ作業に精進したいと思います。

さて昨日は日本橋/木屋にも出向き、錆を落とした包丁2本を持参して、それらを見せながら、これからの研ぎ作業などに関して、色々とアドバイスを頂きました。

結論として、まず砥石については、iikoさんやここの皆さんからもお勧めを頂いた、「刃の黒幕」シリーズにしたいと思います。
荒砥#220
中砥#1000
仕上砥#5000 or #8000(どちらにするか思案中)

元々砥石の購入予算として、1万円程度を想定していましたので、多少予算オーバーしそうですが、この際良いものを調達して、それらをキチンと手入れしつつ、長く使っていきたいと思います。

また昨日木屋にて、専門家の方に見て頂いて、まず出刃包丁の方は、状態もそれ程悪くは無いので、キチンと研いでメンテしていけば、今後も永年使えるだろう、との嬉しいコメントを頂きました。
一方で柳包丁の方は、刃の全体が少し反ってる事と、出刃と比べると刃の表面に少し錆の侵食が見られる、との事でした。
指摘されてからよく見ると、確かにその通りである事が、素人の私にもわかりましたが、まぁ家庭で使うだけなので、少し曲がったお刺身だとしても、その辺は妥協したいと思います。(^^;;

ところで、仕上砥の#5000と#8000の説明は以下の通りとなっていますが、実際どれ位違うものなのでしょうかね〜?
これらを読む限りはどちらでも大差なさそうに思えますので、少しだけ価格が安い#5000でも充分かな?という気もしますが、中砥#1000の次工程としての作業性の面や、最終的な切れ味や仕上がり具合など、色々気になります…。

仕上砥 #5000: 従来の仕上げ砥にありがちなツルツル感がなく、くいつきが良く研磨力の優れた仕上げ砥石です。砥石サイズ 210 x 70 x 15mm

仕上砥 #8000: 天然砥石の滑らかな砥ぎ感と仕上がりを実現した仕上げ砥石です。砥石サイズ 210 x 70 x 15mm
>>[206]
#5000と#8000は、ちょっと飛ぶので、通常、#5000の次に#8000となります。
いきなり#8000では#1000の傷を消すことが出来ません。
なので、とりあえず、汎用性も含め#5000がいいと思います。
木屋は、反りを直してくれなかったんですか?
反りがあるままで砥ぐと、砥石が当たらない部分が出てきて、それが当たるまで砥ぐと裏がベタになる場合もあり、できる限り反りは直してから砥ぐのが望ましいです。
反りは、完全に素人が直すことは難しいですが、曲がり始めの場所を何かに固定して逆に反らせてやれば、ある程度は簡単に戻ります。
その上で研ぐことを強くお勧めします。
がんばって下さい。
初めてコメント致します。

都内で包丁の買い取りをやってるお店をご存知ないでしょうか。

亡くなった父の包丁が木屋の重房、正本など、それほど大したものではないのですが、
何本もあって捨てるにはちょっと本数がありまして困ってます。
>>[205]

どうもありがとうございます。
荒砥石ですが、未だ発注前だったので、結局あらと君を発注しました。

明日には届く予定なので、届き次第、早速研ぎを始めようと思います。

上手くいくかどうか、ドキドキですが…。
>>[209] アキバ流通と言うお店が御徒町からアキバに向かって中央通り?を行くとありますよ!ただ使用したもので年代物だと二束三文ですね。子の日などだと人気があって高いですが、、
>>[212]
ありがとうございます!
訪ねてみますね!!
>>[213]
お気持ちありがとうございます!
>>[207]

引き続きアドバイス頂きまして、どうもありがとうございます。
ひとまず荒砥石(あらと君#220)のみ先に発注して先程届きましたので、本日より研ぎ作業をスタートさせます。

その後、中砥石(刃の黒幕#1000)、そしてアドバイス頂きました通り、仕上砥石(刃の黒幕#5000)と進める予定です。

木屋でお話を伺った方は、砥石を6種保有していて、段階的に全て使っている、と言われてましたが、まぁ私はプロの料理人ではないし、そこまで砥石にコストもかけられないので、上記3種でいきたいと思います。
(仮に#8000やそれ以上でピカピカに仕上げたとしても、また研ぐ時には#1000や#220に戻るのであれば、#5000で仕上がりとしても良さそうな気もします。もちろん#8000程度迄は研がないと、切れ味が極端に悪い、という事であれば、話は別ですが…)

柳包丁の反りについては、反りがある事の指摘のみで、それを修正する事は難しそうな口振りで話をされていました。

iikoさんが言われる様に、あるポイントを固定して逆方向に力を加える事で、比較的簡単に直せるのであれば、まずはその方向で出来ないか、他のところでも聞いてみます。

木屋の方は、この柳包丁で刺身切ると、刺身が曲がるよ〜、と言われたのみでした。^^;
>>[217]
あらと君は、正解だと思います。
黒幕シリーズは、高いですから、荒砥はあらと君で、十分です。
刺身が曲がるほど反ってるなら、直さないとまずいと思いますよ〜(^^;)
>>[218]、こんにちは。

黒幕の荒砥とあらと君とを比較して、あらと君の方が若干安いのに、厚みが黒幕の倍くらいあったので、スケベ根性を出してあらと君にしましたが、正解だった様で良かったです。

やはり曲がった刺身は、旨くないですよね?^^;

何処かで曲がり補正をしてくれる職人さんを探してみます。

皆さん、自分で研がずに専門業者に依頼する際には、どんなところに出してるんですかねぇ?
>>[219]
砥ぎに出すなら間違いないところでは
砥ぎ屋助八
http://blogs.yahoo.co.jp/hhtcx250
ブログですので、覗いてみたらいいですよ〜(^^;)
>>[189]
自分で良ければレクチャーします
はじめまして、魚釣りから包丁に興味を持った者です、先輩方よろしくお願いいたします。
包丁も研ぎも奥が深いですね、試行錯誤の連続です(^_^;)


質問ですが、最近刃の黒幕1000を購入し、その後写真の砥石が中古で安かったので購入しました。

石藤ホワイトストーンと言うらしいですが、調べてもわからなかったのでこの砥石は何番相当か分かる方いらっしゃいましたら教えてください
>>[223]さん

数年前にネットで買った柔らかめの砥石に似てますが、♯6000か♯8000くらいじゃないですかね。
触った感じが漆喰のようなヌメっとした細かさが無ければ、たぶん♯6000くらいだと思います。
釣った魚を捌くなら出刃と柳刃かなと思いますが、柳刃には柔らか過ぎて使いにくく無かったですか?
刃の黒幕は硬すぎるくらいですが、あまり柔らかい砥石は柳刃を研ぐには面の維持が弱くて難しいと思います。
>>[224]

はじめまして、コメントありがとうございます(^-^)
調べてみると辻調理学校?の教材らしく、その関係で調べてみたら2000番付近らしいです。

昨日面直し砥石が届き、今日の朝から面直しをしましたがシャプトン1000に比べ粘土っぽい絵の具のような削りカスになりました。

最近北山8000も購入したので刃の黒幕との間を埋める形になり結果的に良かったと思います


研ぎ…難しいですね、でも楽しいので長い趣味にしていきたいです
>>[225]さん

そうなんですね、判明したなら良かったです。
数年前に中国で買った量産品のもの(たぶん日本製)とそっくりでしたが、もしかしたら番手が変わってもデザインが同じかもしれません。

中砥は刃の形と切れ味を決める重要な砥石ですから、好みの柔らかさの砥石を見つけたら最強です。
良いものに当たるといいですね。
>>[227]

「包丁と砥石」は僕も持ってますが、和洋詳しく載っていてとても良いと思います。
他研ぎ方等は動画を検索するのも良いかもしれません。

砥石については、使用感などはブログや個人のサイトなどにあげている人が結構いらっしゃるのでその辺を参考にするのも手だと思います。 

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