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501stCGUプロジェクトコミュのアズールレーン:第501沿岸警備隊 臨時紫波出張所日誌 #46 第39話「1テラの空白と隠密のローソン(仮)」

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​深夜2時。紫波町の静寂を切り裂くのは、風の音ですらない。
​私のデスク、軍曹小屋の玉座に鎮座するタブレットが、冷たい電子音を吐き出した。1TBのMicroSD。そこに刻まれるはずだった「男の英知」という名の禁断の資料たちが、38%という絶望の壁を前に沈黙している。
​「……アボーンか」
​私は愛銃、S&W M19のシリンダーをスイングアウトし、弾丸の重みを確かめるようにチップをスロットから引き抜いた。エラーログ。それは戦場における不発弾と同じだ。放置すれば、私の平穏な日常(ライフスタイル)を根底から破壊しかねない。
​ふと画面を見ると、公式が提示する修復費用が躍っていた。
「2万8千円……だと?」
私は鼻で笑い、M19をホルスターに収めた。
「……公式の暴挙だな。そんな端金で、俺の魂とデータのプライバシーを売ると思うなよ」
​深夜のステルス・ラン
​隣の寝室からは、正妻・綾波の規則正しい寝息と、夢の中で「ハニー……」と甘い声を漏らすNJ(ニュージャージー)の気配がする。彼女たちのレーダーに引っかかるわけにはいかない。特に、d払いの履歴を鷹の目で見張るニーミ(Z23)が目を覚ませば、この作戦は水泡に帰す。
​私は重いハイエースのキーを避け、小型の隠密偵察機**「月ヶ岡1号(パッソ)」**のキーを指に掛けた。
​「プイィィ……?」
​ケージの中で、月ちゃん(1.5号)が眠たげに鳴く。
「案ずるな、月ちゃん。明日のレタス代は死守する。これは男の……兵站(ロジスティクス)の問題だ」
​漆黒の紫波町を、パッソは滑るように進む。向かうは補給拠点、ローソン。深夜の静寂の中、Amazonへの返品手続きという名の「儀式」を完遂するためだ。店内の蛍光灯が、戦士の顔を白く照らし出す。レジの端末にバーコードをかざすその瞬間、私はデータの漏洩を危惧した。
​だが、軍曹小屋にそびえ立つ**「同人誌の地層」**、そして外部SSDに二重三重に施したバックアップの防壁を思い出し、確信した。私の城は、まだ落ちていない。
​決戦の四月一日
​帰還した私は、再びデスクに向かう。
4月1日。世間が嘘に浮かれるその日、私は真実の補給を敢行する。
​家計という名の検閲を潜り抜ける影の軍資金。人呼んで**「使途不明枠(d払い)」**。ニーミの厳しい監査を回避し、私は信頼のブランド「トランセンド」を召喚する呪文を唱えた。
​1テラの空白は、間もなく埋まる。
新たな英知の集積のために。
​【ナレーション(CV:立木文彦)】
​壊れたチップ、法外な戦費。
追い詰められた軍曹が選んだのは、漆黒の闇に紛れる隠密行だった。
忍び寄るニーミの影、揺らぐレタス代の安定。
​次回、第501沿岸警備隊 臨時 紫波出張所日誌第40話!
「エイプリルフールの召喚儀式!消えたdポイントの行方」
​4月1日。嘘か真か、新たな1テラが軍曹小屋に降臨する……!
まいったまいったwww

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