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「光る君へ」感想コミュコミュの第29話「母として」

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まひろ(吉高由里子)の娘、賢子は数えの三歳に。
子ぼんのうな宣孝(佐々木蔵之介)に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。
任地に戻った宣孝だったが…。
まひろを案ずる道長(柄本佑)は、越前国守の再任かなわず帰京した為時(岸谷五朗)に子の指南役を依頼するが、為時は断ってしまう。
一方、土御門殿では、詮子(吉田羊)の四十歳を祝う儀式が盛大に執り行われていた。
しかし、詮子の身体は弱っており…

コメント(30)

「母として」というタイトル、基本的にはまひろを指しているんだろうけども、劇中ではいくつかの「母」が存在しますよね。

詮子、倫子、明子…。

あとツイッターで、まひろの弟の惟規が、為時とちやはの子ではなく、宣孝もしくは兼家の子ではないか、という話題が出ていました。

明朗闊達で察しが良い性格は、確かに為時の子っぽくはない。だとしたら、ちやは、まひろと親子2代で同じような状況になっているのやも。
詮子さん…まだ40歳なのがまん顔あせあせ(飛び散る汗)

女性の30代に厄年が6年間もあるのは、医学無しではなかなか30代を乗り越えられない人が多かったからなのかながまん顔あせあせ(飛び散る汗)
女性の場合、出産がかなりの負担になっていたのではという気がします。詮子は一度だけでしたけども。
>>[4]

光源氏も母娘ともに契ってしまう話があったような…苦笑
>>[6]
ありましたっけexclamation & question
後妻さんはあったかな…たらーっ(汗)
>>[1]

もしや、宣孝さんは、そういう悪党だから、罪滅ぼしでまひろに優しいとかあせあせ(飛び散る汗)

怖い怖い((( ;゚Д゚)))
>>[8]

最初から「わしも不実である」と宣言してますしね…苦笑。
大姫の幼少期の子役の落井実結子ちゃんが、紫式部の幼少期。
「紫式部を呼び出して。私はあおい」と言っていた大人になった大姫役の南沙良さんが紫式部の娘。

鎌倉殿を見ていた視聴者、そして光る君へを見てる三谷幸喜さんはニヤリとしますね。

それと新キャスト発表で、オリキャラで伊藤健太郎さんが出ますね。
一時かなり出まくっていてひき逃げで干されていた人。
>>[10]

なるほど、プロデューサーが、「アシガール」「スカーレット」に関わってたんですねー。

まひろの娘と関わるようだから、
キーになる役ですよねー。

伊藤健太郎、ここから復活してほしい。
田鶴くん、前回ちょっと調子に乗ってるのかな〜みたいに描き、今回泣いて、
これから次の世代の切磋琢磨が始まっていくんですねぴかぴか(新しい)

巌くんに、伊周さんとこの子と、
賢子さんも、描かれていく卵割り

母たちも、バチバチになっていきますね炎
「妻を二人並べるのは無いな…たらーっ(汗)」が、この先を暗示しているのかexclamation & question

彰子を教育しなくちゃexclamation ×2
→からの、紫式部登場なのかな?

それにしても為時さん…たらーっ(汗)
欲がない…冷や汗
断るとかえって感じ悪いこともあるのにね表情(やれやれ)
たぶん次の日にお詫びしてお引き受けしに、、、行ってないexclamation & question行ったのexclamation & question

「どうやって賢子を育てていくんですかむかっ(怒り)」が
まひろの母としての成長なのねクローバー
もう、乳母は居なくなっちゃったから、がんばらなきゃだけど、
物語を思いついちゃったぴかぴか(新しい)

育児どころじゃなくなる予感あせあせ(飛び散る汗)
あと、詮子さんも、母としての最後の教育をしたのねがまん顔
帝としての生き方をずっと説いてきたから、冷たいような母になってしまったのねあせあせ(飛び散る汗)
帝、わかったかなexclamation & question
exclamation ×2
彰子さんも、母になったのねわーい(嬉しい顔)
敦康親王のぴかぴか(新しい)
ちゃんと、もう一度見ました顔(OK)

「人には影の顔もあるものです」
「定子さまに影などありませぬむかっ(怒り)

でしたっけ、あのやりとり、
いろいろ解釈できますねえんぴつ

まひろに道長の影の姿を語るのは清少納言(と夫の語る噂)だけ

清少納言は、酷い目にあってきたから、暗いことなんて書きたくないなまはげ
その辛酸はまだ、まひろには理解できまいあせあせ(飛び散る汗)でも、枕草子はその裏返し手(パー)

そして、子どもにお話を読み聞かせていて、自分も書きたくなるえんぴつ
なるほど、その流れ、わかりますexclamation ×2

夫が亡くなって、「北の方」から、アナタも妾の一人だからお知らせするわねー、と連絡があるけど、お参りもできない、
やっぱり妾ってこんなのなのか泣き顔ってのも経験し、、、

まひろだって経験を積んだし、
清少納言も経験を積んで、書いたexclamation ×2

出会っていたかどうかはフィクションだとしても、同時代にこの二人がいたことは、やっぱりすごいですねチャペル
今回の道長は、安倍晴明やら、女院さまに、ああしろ、こうしろと言われて決断しているので、視聴者的には「道長がんばってる」
となるけど、

清少納言の立場から、全部のことを道長がやってると見れば、やっぱり非情で強欲な政治家に見えるドクロ

そこを、上手にヒロインの相手役にしてる大石さんの力量ぴかぴか(新しい)電球ぴかぴか(新しい)
今回のタイトル「母として」

・まひろ
賢子の母であるまひろ。
「賢子にひもじい思いをさせる訳にいきません。どうか提案を受け入れてください」と父・為時に言うまひろ。
為時の矜持とかそんなの関係ねーという母のまひろであります。

・詮子
一条帝の母である詮子。
亡くなる最期と時にも。息子である前に帝であれと、「死にゆく者に触れるな。穢れになってまつりごとに差し支える」と。前回の遅れて来た反抗期の一条帝のキツイ言葉にショックを受けるも、国母としての母に徹する。

・倫子
彰子、田鶴の母。5人の子を産む。
倫子さまの人生はこれまで思い通りに進んできた。若い時はサロンの中心人物として振舞い、気に入った殿方を婿にとれた。婿は順調に出世した。でもここに来て初めての挫折を味わう。
我が殿が妾の家で倒れた。娘が入内するも帝の心を捕らえられない。息子が妾の息子に舞いのバトルで負けた。
母として。今まで通りには事が進まぬ難しさをここに来て味わう。

・明子
6人の子を産む。
その内の嫡男が今回、倫子の嫡男との舞の対決で勝つ。
妾だけど子育てはちゃんとやってますよー。で、今回、倫子に対して「にっこり」とする。怖。笑

・彰子
一条帝と定子の子、敦成親王の母となる。
ずっとこれといった表情を出さなかった彰子が、敦成親王が膝に乗ってきた時、かすかに微笑んだんですよ。
母の誕生の瞬間であります。
まひろは「表のキラキラした所だけじゃなく、裏の顔を描いたらより一層人物像に深みが出る」と言い、中宮様のそういう面をお書きになったらと提言する。
それをキッパリ断る清少納言。
「後世に伝わるのは中宮様のキラキラな面だけで」(私はこの「枕草子」で中宮様を千年守る!の気概)

これと同じ構図だなと思ったのが、宣孝の北の方が「明るく豪放快楽な殿のイメージのままで」という事で最晩年である亡くなり方を一切外に漏らさなかったという事。
まひろにとっては青天の霹靂であり、文だけで知らされ、物足りなさを越えた現実味のなさ。
まひろが涙するのはしばらくたってから。賢子の「てぃてぃうえはぁ?(父上は?)」で込み上げて来て賢子を抱きしめ泣く。


今回、詮子さまが凄かった。
亡くなる直前にふたつの大きな仕事をしたと思った。
・一条帝に子としてよりも、帝としての心構えを伝えた。
・道長に伊周の恨みを止めるために身分を戻すよう伝えた。

兼家の4人の子どもの中で一番兼家に似ていて、一番まつりごとのセンスがあったのが詮子だった。
それから面白かったのが百舌鳥彦。
最初、まひろ家の従者がおいとまします!と言って逃げ出した所に出くわした百舌鳥彦。
まひろに気づかれるために「わん!」と犬の鳴き声を。笑

それから為時とまひろの前で主人道長の口上をかなり長いセリフで述べる。
それがとても危なっかしくいつ途切れるかヒヤヒヤさせる長い口上。笑

百舌鳥彦って前からなんだけど時々モノマネするのね。
道長がセリフを言ったそのすぐ後で同じ事を声色を似せて言ったり。
今回の長口上も1ヶ所道長のモノマネが入っていた。笑



そして倫子さまが明らかに道長に対してツンケンしている。
原因は前回、明子の家で倒れたから。「我が家で倒れられたら良かったのに」。
ここからです。

倫子さまと道長の間には隙間風が吹くようになっていました。
>>[15]

>清少納言は、酷い目にあってきたから、暗いことなんて書きたくないなまはげ
その辛酸はまだ、まひろには理解できまいでも、枕草子はその裏返し


いやそういう意味じゃないと思います。
まひろは物語作家の資質の人です。物語作家として人物を描く時、光りの部分ばかりではなく影の部分も描いてこそ人物像が具体性を持ってその複雑さこそが人物の魅力となってくる。そういう事を言っているんです。

清少納言は、定子をキラキラしたものだけに集約させて人々の記憶に残したいという目的の文章集が枕草子なんですね。

文章の目的が違うんです。
>>[20]

随筆と小説の違いですね。

随筆は主観的なものだけども、
小説は世界観を描く。
>>[19]

倫子さまは、自分の思い描くビジョンに忠実。

道長と仲が良かったのも、自分がイメージする夫像を体現していてくれたから。

でも、今回の明子に主導権を握られたことで、そのビジョンが一部損なわれてしまった。

その恨み言が「わが家で倒れられたらよかったのに」。倫子さまの世界を揺るがすものは許さない。
あー、怖い。

これで、道長のソウルメイトがまひろだと気がついた日には大変なことに…。
>>[20]

私「なまはげ」って書いてましたかなまはげ

わかるまい、と書いたのは違いましたね。定子さんのあの状況は、傍にいた清少納言にしかわからないだろうと思ったのです。

同じ京都にいても、内裏の中のことはわからないだろうなぁと…たらーっ(汗)
失礼いたしましたぴかぴか(新しい)
>>[23]

なまはげ。笑

なまはげ画像をコピーしてペーストすると「なまはげ」と記載されましたん。笑
あの文は仕事行く直前に書いたので、なまはげの文字を消すのを忘れて投稿したのですね、私。
コメントしてから読み返して、唐突に「なまはげ」という文字が出て来たのには声出して笑っていました。笑

でも仕事行く時間なのでそのままにして行きました。笑
なまはげ。

これを「令和のなまはげ事件」という。なまはげ。笑
>>[22]

怖さは倫子さんだけではありません。
明子さんなんかは呪詛しちゃう人なのですよ。
まひろは無事に天寿を全うできるのか。こうご期待!
そらなと思ったツイッターからのコメント集。

=====================
円融帝が兼家パパにより毒を盛られた時、女院さまは「息子は私が守る」「薬は生涯飲まぬ」と言っていた。身を挺して帝を穢れから守り、生涯薬を飲まなかった女院さまは自分に課した誓いを守ったんだ。あき子は谷を守ったのじゃ
=====================
若い頃のまひろなら、こういう為時さんに「父上のお気持ちわかります…」とか言いそうだけど
もう娘もいるし夫も失ったまひろは
「何言ってんだヘッドハンティング断ってどうすんのバカじゃないのすぐ謝ってOKって言ってきて!!」
なつよつよママになってた
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夫婦水入らず、親子水入らずで月を眺める一家団欒シーン。まひろも月を見上げはしますが、実はそれよりも宣孝と賢子へ眼差しを向けているんですよね。まひろが、月を見て夢を描き、あの人を思うではなく、目の前にある幸せに目を向けた瞬間。それだけに簡単に失われたことが哀しいですね。
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敦康親王の頭を彰子が撫でるシーンに彰子の本質が表れていますね。敦康親王はそれを感じたから、初対面にもかかわらず、その膝に座ったのでしょう。
彼女の中身を引き出さない倫子の在所の飾り立てが、的を外していることの証拠。実母より純心な子どものが彼女の本質に気づく皮肉。
エボラ出血熱だったかな、あれが流行っていた地区に、亡くなった人の身体をみんなで触ってあげる、という弔いをする部族の人たちがいて、
「感染するからダメですexclamation ×2
と言ってもどうしても触ってしまうので感染がおさまらない、、、


というレポートを見たことがありましたから、
「穢れ」って考え方は大事なんですねがまん顔あせあせ(飛び散る汗)

あの頃は石鹸もアルコールも無いんだし、詮子さんの病が移るのか移らないのかもサッパリわからない表情(やれやれ)

穢れといって、よくわからない病原体を退けて、なんとか生き残ってきた人たちが私たちの祖先なのだと思うと、頭が下がります象

一条天皇、、、あんな風に親に言っちゃったことあるな、反抗してたなぁあせあせ(飛び散る汗)と思う人も多いと思いますクローバー

反抗中に親に死なれてしまうと、もう感情を昇華できなくなって、辛いでしょうね🕊

彰子さんが慰めになるのではなく、一人で立ち直ってから、息子を愛してくれる彰子さんの優しさに初めて気づくのかな表情(やれやれ)

伊周の呪いを、道長からはねのけていたのは、たぶん詮子さんなんですよねミツバチ

一条天皇を守るため、彼を守ってくれる弟も愛しいから守ってほしいと、一身に呪いを受けていたのかなexclamation & question

源氏物語の最後の方に、もはや六条御息所でもなくなった怨念の塊が出てきて、
「あなたには神の加護が強すぎるので、代わりに紫の上にとりついて殺してしまいましたよ」
と言うのを思い出しました花
>>[19]

百舌彦の本多力さんって、お笑い芸人さんかと思ってましたが、俳優さんなんですねあせあせ

Eテレの「ことばドリル」で、三人くらいでコントをしているので、コント師だと思って、面白いのは当たり前と思ってました顔(OK)

「力になれなくて済まなかった」
と仰せでございました。

というあれですねわーい(嬉しい顔)

せっかく出世して、乙丸に文を渡すだけだったのが、上がって口上を述べるまでになって、「俺やりましたよ晴れ
って感じだったのに、「断るのexclamation & questionそんなぁ泣き顔
って、帰り際の表情は、私はそんな風に見えましたダッシュ(走り出す様)
>>[28]

鳥のモズ(百舌)って名前の由来は「 ものまねのレパートリーは豊富で、その芸達者な姿から「百舌」と名付けられたようです」って事みたいです。

ウグイスやヒバリなど様々な鳥の声を真似しますって事なので、道長のマネくらいは出来るんですね。笑

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