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SRABの推進会議コミュのコリニアタイプSRAの可能性

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目的周波数に全体として共振する様に上に段積みしたコリニアアンテナのようなSRA(ワイヤー系のコリニアとは全く別物ですが)はゲインアップが望める形式です。
それとは別に良い可能性があります。
コイルが分割されている訳ですから全部を使えば最低の周波数ですが下から何番目から上を使うとか上のコイルをショートして使えないようにしてしまうとかするとより高い周波数に共振することになります。個々のSRAの共振周波数を組み合わせで上手に設計出来れば色々な周波数に共振させることが可能です。
実はこのことはSRABでは既に経験済でしたので不可能ではありません。
ただし、例えば高い周波数ゆえに1つのSラだけ使うと言うようなことが起こります。
その場合には単に1つのSRAでしかなくなるのでゲインが上がりません。
これは仕方ないことです。
最低周波数バンドではハイゲインで高いバンドになるほど1個のSRAのゲインに近づく訳です。

この問題を出来るだけ避けるには上に行くほど個々のSRAを小さくして行くのが良い方法です。
(長くなってしまいますが、仕方ないです)

コメント(3)

図はディスクタイプですがシリンダータイプでも可能です。もっともシリンダータイプの段重ねは長くなるので私はディスクタイプを選んでいます。
ソレノイドコイルタイプで描いていますが、SRAですから他のコイルでも可能です。トロイダルコイルでも可能です。ただしやってみるとソレノイドの方が重量バランスが安定していて作り易かったという事があります。
もともとこのコリニアモドキは横縦列のSRABから生まれたものですから、横倒しにすればSRABです。固定したまま横倒しにしてもSRABには成りません。全部コイルが下になるように回転させて横倒しにするのです。
SRAは天辺にローブのヌルがあって輻射していないので無指向性のまま重ねられるんです。

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