※(見合)いりません、の意
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〈故郷を捨てた事情・前編〉
概要
２話で里美が「芋な親戚」と表した中でラスボス級の義伯母(いつらの母)さんから
ろくでもない三流見合い話を薦められて断る話。
�兇亮腓塀弍藜圓燭�
春野家一同
●数枝(ｶｽﾞｴ)：次男・太二の妻。里美の義伯母
●里美(ｻﾄﾐ)：数枝の義姪。バツ1。東京在住会社員
●宮東(ｸﾄﾞｳ)いつら：数枝の娘。既婚。絡みたがる
●チヨ：数枝の義母
○太二(ﾀｲｼﾞ 64)：数枝の夫
○篁三(ｺｳｿﾞｳ 62)：太二の弟で里美の父
ゲスト
○佐上琳(ｻｶﾞﾐ ﾘﾝ)：里美の彼。会社員
��
[回想]〜にある琳のアパート3階リビング
春野里美(32)がソファーに寝そべり、いつになく憂かない顔をしながら、佐上琳(29)の姿を視界に入れた。
里美「おーぃ」
琳「なに？」
里美「ダルくてさぁ・・・」
琳「はいはい」
琳、里美のそばへ寄る。
✕ ✕ ✕
里美と琳、それぞれ並んで座り、
琳「どうしたの？」
里美「明後日やる親戚の披露宴で義理伯母の数枝(70)と会いたくないんだ。会うと必ず疲れちゃう。夫の太二(63)伯父さんはいいんだけどね」
琳「そうなんだね。初耳だった」
里美「男性の関係者には初めて話したから」
里美、まだ言い足りなさを全開に話し続け、
里美「数枝ババアはワタシよりもワガママで自己中。会うたびに闘れ牛みたいに暴走しかしないの。それでもって、ババアの義理の弟でワタシの父さん(62)を軽く見て、ついでに母さん(56)を蔑んでてさ…でも、これは母が本人の単身赴任先で不倫しまくってたから、なじられても仕方ないっちゃないんだけど」
琳「里美の義理のおばさん……ひどい」
里美「まぁこれはどっちもどっちってトコかな。数枝サンも過去・・・」
里美、ソファーの端にあったクッションを抱え、両足を突然高速でバタつかせ、体を震わせながら、
里美「もう・・・・どうしても、イヤ！絶対に行きたくないっ！！！！」
琳、内心テンパりながらもキッチンに移動し、里美の向き合っているテーブルの目の前に淹れたてのブラックコーヒーを置き、里美の挙動を見続ける。
◯八芳園・親族待合室（昼）
その日一番手の披露宴がお開きになった。
里美、祖母・春野チヨ(94)から声をかけられ、
チヨ「わざわざ野暮用に出てくれてありがとうね。よかったらこれ」
チヨ、里美の手に一通の白い封筒を渡す。
里美、中身を出そうとするが…
義伯母・数枝、里美の肩を勢いよくはたく。
義伯母「ねえちょっと！」
里美、ビックリして両肩が竦むとともに後ろを見る。
視界にファンデーションとチークを厚く塗り重ねた太り顔が入る。
義伯母の横には……娘の“いつら”(29)がいる。
里美ＮＬ「このときのいつらは至ってニュートラルそうに見えたが……」
里美Ｍ「あー……会っちゃった
」
◯同（昼下がり）
（しばらく立ち話。）
チヨさん、皆に、
チヨ「じゃあみんなでごゆっくり
」
里美「ありがとうございます
」
いつら「サンキュ
」
義伯母、チヨさんが去ったところで、
義伯母「あらサトミちゃんて今つき合ってる人居るの？」
里美、少し間を置いて、
里美「東京で普通によくいる若い会社員とつき合ってます
」
里美、余裕を含ませた笑顔で応じる。
いつら、真顔で静かに頷き、
義伯母、早口で勢いよく、
義伯母「そんなどこの馬の骨かも分からん人よりさぁ、身元分かって確かな人がいいじゃない？ね！」
義伯母、言い終わる直前に片手を軽く上げて、手首から先を素早く下げた。
里美Ｍ「振った手、ババ臭っ…」
里美、顔色一気に悪くなる。
いつら、里美の方を向いてイタズラっぽく、
いつら「サトちゃん、そゆの好かんからなぁ〜」
里美、軽くスルーする。
里美M「まったく、変わらんなコイツら……大昔、私の妹・康子と些細なことが元で大声で罵り合った頃のまんまかよ！」
[回想]広島県江田島市能美町（夜・2001年）
◯太二側のロッジ・大きなテーブル（夜）
里美ＮＬ「そう、あれは20数年前のこと、太二と篁三が、互いの家族計9人で広島の江田島へ旅行したとき宿泊した太二側の数枝ババア言うところの【ロッジ】の室内で使うために用意したカップが、ひとつ足らなかったっけ。ついでに言うならコテージが正しいけど」
いつらと康子、簡単なテーブルセッティングをしている。
いつら、大声で、
いつら「康子が取った！」
◯篁三側のロッジ・リビング（夜）
篁三側のロッジに戻った康子、家族たちに小声で、
康子「カップは8個、いつらがビニール袋開けずに持ってきたのに……」
里美、鬼の形相になり、
里美「太二さんとこ行って、いつらと話す！」
康子、とっさに里美を止めようとするが、足が追いつかない。
ひと騒ぎになった。
里美、太二たちのいるロッジ前に着き、
ベランダに出ていた一家に告げる。
里美「すいません！」
手前のチェアに凭れている太二が、
太二「何だ？」
里美、太二に訴えるような目で見据え、
里美「康子はカップの袋開けてません。元々8個しか入ってないやつでしたよね？」
太二、ロッジの中へ入り、すぐに戻る。
太二「ああ。里美ちゃんの言う通り8個入りだね。ごめんね、悪かった。康子ちゃんに会ったら俺からも謝るよ」
里美、太二に向かって、満面の笑顔で、
里美「ありがとうございますっ！」
太二「いつらは気にせんでくれ。ありゃあ元からバカだから(笑)」
里美、ますますキラキラ笑顔を太二に向ける。
突然、ベランダに面したドアが開く。
いつら、怒った顔をしている。
太二、いつらに室内へ戻るよう片手でいつらの肩を押して促すも、
いつら、金切り声で応戦し、両足をバタつかせながら、
いつら「やァだぁ〜！！！」
里美、太二父子の姿を呆然と見る。
里美の後ろに、聞き慣れた足音がして、振り返る。
康子「サトミお姉！！！」
面食らった表情の里美。すぐ我に返り、
里美「康子！終わったぜ話・・・あれぇ？？？」
康子といつら、いつの間にか、互いに睨みを利かせている！
里美ＮＬ「こうまでなると、納得するまでやるのが康子……本来の目的をすっかり忘れてる
」
里美ＮＬ「そして、康子も現在は都心で暮らしてる」
義伯母、さらにノリノリで釣書を開き、
中に貼られた相手の顔写真を里美に見せ、
義伯母「この人なんかどうや？職業が二種でも公務員でとっても堅くてそれでもってお母さん想いで、私は良いと思うんよ！会ってみんか？でね、この人無理ならあの人でも他の人でもアタシ知ってる人なら…」
いつら、表情が一気に陰る。
いつらM「とうとうやりやがった！」
里美、ジワリと汗ばみ始める。
里美「おば、さん。ご厚意かん、しゃ、いたし、ま…す。です、が……お気づかいなさ、らず……」
里美、全身から疲れがゴッソリと滲み出ていた。
いつら、里美の憔悴しきった状況に、
いつらM「ママぁ〜・・・」
いつら、義伯母にこの場は下がるようジェスチャーで促す。
義伯母、やむなく下がる。
この後の話
里美が琳にLINEメッセで窮状を送信する
程なくして琳からコールバック
里美、その通話を義伯母へ取り次ぐ
琳、義伯母へ淡々と里美との関わりについて話す
義伯母、予想の斜め上をゆく展開に混乱し勢い削がれる。イレギュラーに弱かった
他の親戚たちに慰められる義伯母の情けない姿
✕ ✕ ✕
里美、やっとの思いで飛び込んだパウダールームの広々とした鏡の前でメイク直しながらふと思う。
里美M「結婚。何で未だにこの古びたシステムが世に出回ってたくさんの人を振り回し続けているのか。ワタシにはそのことが不思議」
里美、パウダールームを後にし、
チヨから受け取った白い封筒の中を見ると、一万円札と便箋が二枚ある。
その便箋を開くと、
[映像]開かれた便箋、文字が連ねられている
チヨＮＬ「実はね、太二と数枝ちゃんたち、去年実質的にリタイアしたから、これから第三国で移住先探してるの♪だから、もう会わなくなるから安心して！」
（了）
―― 資料 ――
八芳園の控室・プライズルーム
https:/
（モデル建物）真道山森林公園 キャンプ場
https:/
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〈故郷を捨てた事情・前編〉
概要
２話で里美が「芋な親戚」と表した中でラスボス級の義伯母(いつらの母)さんから
ろくでもない三流見合い話を薦められて断る話。
�兇亮腓塀弍藜圓燭�
春野家一同
●数枝(ｶｽﾞｴ)：次男・太二の妻。里美の義伯母
●里美(ｻﾄﾐ)：数枝の義姪。バツ1。東京在住会社員
●宮東(ｸﾄﾞｳ)いつら：数枝の娘。既婚。絡みたがる
●チヨ：数枝の義母
○太二(ﾀｲｼﾞ 64)：数枝の夫
○篁三(ｺｳｿﾞｳ 62)：太二の弟で里美の父
ゲスト
○佐上琳(ｻｶﾞﾐ ﾘﾝ)：里美の彼。会社員
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[回想]〜にある琳のアパート3階リビング
春野里美(32)がソファーに寝そべり、いつになく憂かない顔をしながら、佐上琳(29)の姿を視界に入れた。
里美「おーぃ」
琳「なに？」
里美「ダルくてさぁ・・・」
琳「はいはい」
琳、里美のそばへ寄る。
✕ ✕ ✕
里美と琳、それぞれ並んで座り、
琳「どうしたの？」
里美「明後日やる親戚の披露宴で義理伯母の数枝(70)と会いたくないんだ。会うと必ず疲れちゃう。夫の太二(63)伯父さんはいいんだけどね」
琳「そうなんだね。初耳だった」
里美「男性の関係者には初めて話したから」
里美、まだ言い足りなさを全開に話し続け、
里美「数枝ババアはワタシよりもワガママで自己中。会うたびに闘れ牛みたいに暴走しかしないの。それでもって、ババアの義理の弟でワタシの父さん(62)を軽く見て、ついでに母さん(56)を蔑んでてさ…でも、これは母が本人の単身赴任先で不倫しまくってたから、なじられても仕方ないっちゃないんだけど」
琳「里美の義理のおばさん……ひどい」
里美「まぁこれはどっちもどっちってトコかな。数枝サンも過去・・・」
里美、ソファーの端にあったクッションを抱え、両足を突然高速でバタつかせ、体を震わせながら、
里美「もう・・・・どうしても、イヤ！絶対に行きたくないっ！！！！」
琳、内心テンパりながらもキッチンに移動し、里美の向き合っているテーブルの目の前に淹れたてのブラックコーヒーを置き、里美の挙動を見続ける。
◯八芳園・親族待合室（昼）
その日一番手の披露宴がお開きになった。
里美、祖母・春野チヨ(94)から声をかけられ、
チヨ「わざわざ野暮用に出てくれてありがとうね。よかったらこれ」
チヨ、里美の手に一通の白い封筒を渡す。
里美、中身を出そうとするが…
義伯母・数枝、里美の肩を勢いよくはたく。
義伯母「ねえちょっと！」
里美、ビックリして両肩が竦むとともに後ろを見る。
視界にファンデーションとチークを厚く塗り重ねた太り顔が入る。
義伯母の横には……娘の“いつら”(29)がいる。
里美ＮＬ「このときのいつらは至ってニュートラルそうに見えたが……」
里美Ｍ「あー……会っちゃった
」 ◯同（昼下がり）
（しばらく立ち話。）
チヨさん、皆に、
チヨ「じゃあみんなでごゆっくり
」 里美「ありがとうございます
」 いつら「サンキュ
」 義伯母、チヨさんが去ったところで、
義伯母「あらサトミちゃんて今つき合ってる人居るの？」
里美、少し間を置いて、
里美「東京で普通によくいる若い会社員とつき合ってます
」 里美、余裕を含ませた笑顔で応じる。
いつら、真顔で静かに頷き、
義伯母、早口で勢いよく、
義伯母「そんなどこの馬の骨かも分からん人よりさぁ、身元分かって確かな人がいいじゃない？ね！」
義伯母、言い終わる直前に片手を軽く上げて、手首から先を素早く下げた。
里美Ｍ「振った手、ババ臭っ…」
里美、顔色一気に悪くなる。
いつら、里美の方を向いてイタズラっぽく、
いつら「サトちゃん、そゆの好かんからなぁ〜」
里美、軽くスルーする。
里美M「まったく、変わらんなコイツら……大昔、私の妹・康子と些細なことが元で大声で罵り合った頃のまんまかよ！」
[回想]広島県江田島市能美町（夜・2001年）
◯太二側のロッジ・大きなテーブル（夜）
里美ＮＬ「そう、あれは20数年前のこと、太二と篁三が、互いの家族計9人で広島の江田島へ旅行したとき宿泊した太二側の数枝ババア言うところの【ロッジ】の室内で使うために用意したカップが、ひとつ足らなかったっけ。ついでに言うならコテージが正しいけど」
いつらと康子、簡単なテーブルセッティングをしている。
いつら、大声で、
いつら「康子が取った！」
◯篁三側のロッジ・リビング（夜）
篁三側のロッジに戻った康子、家族たちに小声で、
康子「カップは8個、いつらがビニール袋開けずに持ってきたのに……」
里美、鬼の形相になり、
里美「太二さんとこ行って、いつらと話す！」
康子、とっさに里美を止めようとするが、足が追いつかない。
ひと騒ぎになった。
里美、太二たちのいるロッジ前に着き、
ベランダに出ていた一家に告げる。
里美「すいません！」
手前のチェアに凭れている太二が、
太二「何だ？」
里美、太二に訴えるような目で見据え、
里美「康子はカップの袋開けてません。元々8個しか入ってないやつでしたよね？」
太二、ロッジの中へ入り、すぐに戻る。
太二「ああ。里美ちゃんの言う通り8個入りだね。ごめんね、悪かった。康子ちゃんに会ったら俺からも謝るよ」
里美、太二に向かって、満面の笑顔で、
里美「ありがとうございますっ！」
太二「いつらは気にせんでくれ。ありゃあ元からバカだから(笑)」
里美、ますますキラキラ笑顔を太二に向ける。
突然、ベランダに面したドアが開く。
いつら、怒った顔をしている。
太二、いつらに室内へ戻るよう片手でいつらの肩を押して促すも、
いつら、金切り声で応戦し、両足をバタつかせながら、
いつら「やァだぁ〜！！！」
里美、太二父子の姿を呆然と見る。
里美の後ろに、聞き慣れた足音がして、振り返る。
康子「サトミお姉！！！」
面食らった表情の里美。すぐ我に返り、
里美「康子！終わったぜ話・・・あれぇ？？？」
康子といつら、いつの間にか、互いに睨みを利かせている！
里美ＮＬ「こうまでなると、納得するまでやるのが康子……本来の目的をすっかり忘れてる
」 里美ＮＬ「そして、康子も現在は都心で暮らしてる」
義伯母、さらにノリノリで釣書を開き、
中に貼られた相手の顔写真を里美に見せ、
義伯母「この人なんかどうや？職業が二種でも公務員でとっても堅くてそれでもってお母さん想いで、私は良いと思うんよ！会ってみんか？でね、この人無理ならあの人でも他の人でもアタシ知ってる人なら…」
いつら、表情が一気に陰る。
いつらM「とうとうやりやがった！」
里美、ジワリと汗ばみ始める。
里美「おば、さん。ご厚意かん、しゃ、いたし、ま…す。です、が……お気づかいなさ、らず……」
里美、全身から疲れがゴッソリと滲み出ていた。
いつら、里美の憔悴しきった状況に、
いつらM「ママぁ〜・・・」
いつら、義伯母にこの場は下がるようジェスチャーで促す。
義伯母、やむなく下がる。
この後の話
里美が琳にLINEメッセで窮状を送信する
程なくして琳からコールバック
里美、その通話を義伯母へ取り次ぐ
琳、義伯母へ淡々と里美との関わりについて話す
義伯母、予想の斜め上をゆく展開に混乱し勢い削がれる。イレギュラーに弱かった
他の親戚たちに慰められる義伯母の情けない姿
✕ ✕ ✕
里美、やっとの思いで飛び込んだパウダールームの広々とした鏡の前でメイク直しながらふと思う。
里美M「結婚。何で未だにこの古びたシステムが世に出回ってたくさんの人を振り回し続けているのか。ワタシにはそのことが不思議」
里美、パウダールームを後にし、
チヨから受け取った白い封筒の中を見ると、一万円札と便箋が二枚ある。
その便箋を開くと、
[映像]開かれた便箋、文字が連ねられている
チヨＮＬ「実はね、太二と数枝ちゃんたち、去年実質的にリタイアしたから、これから第三国で移住先探してるの♪だから、もう会わなくなるから安心して！」
（了）
―― 資料 ――
八芳園の控室・プライズルーム
https:/
（モデル建物）真道山森林公園 キャンプ場
https:/
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コメント(6)
>>[2]
>箇条書きされている部分
私もここを重点に書きたかったのですが、下書きしてもシャレにならないぐらいカオスな展開にしかならないので、かなり悩んでます(╯︵╰,)ｳｰﾝ
お手数かけるかもですが、王都アカウントでの公開日記内で加筆する予定ですので、その頃も関心があればどうぞ。
>ロッジでのトラブルが、ちょっとよくわからなかったのですが、とりあえずサトミといつらは仲は悪くない……ということなのでしょうか？？
少なくとも現在はマシになってますね。お互いに経験値増えて物事への許容範囲も広がってるかと。
ロッジでのトラブルは、明らかにカップの個数をいつら自身が9人分以上持って来ていると誤解していたのが原因で、なおかつ、いつらの父が丸く収めているから大きな騒ぎにはならなかった流れで書きました。これも分かりづらかったみたいで失礼しました(汗)
ちなみに加筆分はコチラです。
(mixiコミュのトピにコメントが入ると、トピ本文を直せないので。これは仕様らしいです)
“ 二人で紙製の食器を次々と並べていく。
お皿は9枚並べられたが、
いつら、康子へカップを手渡そうとして外袋の中へ手を入れるが、中は空っぽ。
康子、いつらが焦りまくる状況を見て、
康子「どうしたの？」”
>箇条書きされている部分
私もここを重点に書きたかったのですが、下書きしてもシャレにならないぐらいカオスな展開にしかならないので、かなり悩んでます(╯︵╰,)ｳｰﾝ
お手数かけるかもですが、王都アカウントでの公開日記内で加筆する予定ですので、その頃も関心があればどうぞ。
>ロッジでのトラブルが、ちょっとよくわからなかったのですが、とりあえずサトミといつらは仲は悪くない……ということなのでしょうか？？
少なくとも現在はマシになってますね。お互いに経験値増えて物事への許容範囲も広がってるかと。
ロッジでのトラブルは、明らかにカップの個数をいつら自身が9人分以上持って来ていると誤解していたのが原因で、なおかつ、いつらの父が丸く収めているから大きな騒ぎにはならなかった流れで書きました。これも分かりづらかったみたいで失礼しました(汗)
ちなみに加筆分はコチラです。
(mixiコミュのトピにコメントが入ると、トピ本文を直せないので。これは仕様らしいです
)
“ 二人で紙製の食器を次々と並べていく。
お皿は9枚並べられたが、
いつら、康子へカップを手渡そうとして外袋の中へ手を入れるが、中は空っぽ。
康子、いつらが焦りまくる状況を見て、
康子「どうしたの？」”
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