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天木直人
@amakinaoto
10月14日天木塾開催のおしらせ: http://
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17:35 - 2018年10月1日
アステローペ・リーフ
@reef100
社会党が自衛隊合憲といった時点で、社会党の憲法9条は解釈改憲になった。
天木さんも自衛隊合憲で、憲法9条を変えるな。解釈改憲派。
長谷部恭男も、自衛隊を憲法に書かないで持つことに意味があるという。解釈改憲派。
ここが憲法9条と自衛隊についての曖昧主義、オブキュスランティズム。この曖昧なところが小学生には無論わからないし、ほとんどの日本人の頭にはヒットしない。職人芸で。
憲法9条を変えるなという結論だけが一致するだけで、しかして、解釈はこじつけであるから多くの政治嫌いの良質の保守国民にも政治好きの保守政党支持でない国民にも曖昧で理解しがたいところ。
ポジティブリスト（原則武器禁止、例外としてこの紙に書いてある場合のみ武器の使用可）の武器使用か、ネガティブリスト（いつでもどこでも武器使用可、例外としてこの紙に書いてあるときのみ武器を使ってはいけない）の武器使用かで、前者は警察とか自衛隊、後者は普通の軍隊という説明がされる。
9条を変えるなといっても、この、ごまかしの解釈改憲とセットだから、天木さんの憲法9条擁護論や長谷部恭男の憲法9条を変えるな論は、一般国民には分からない。小学生でもわかる明晰さがないから。
結局軍事力を持てと言ってるわけで、戦後の解釈改憲前の国会答弁の基準では、天木さんは憲法9条に違反している。
しかし、ここで言いたいのは、天木さんが憲法9条に違反しているかどうかではなくって、どうすれば、天木さんや長谷部さんの言っている話が、日本国民の頭により抵抗がすくなく、ポジティブリストの暴力装置肯定がヒットするようになるかだ。（絶対にヒットしない日本人も無論多数いるだろうが。）
メディアが憲法9条改憲か、解釈改憲かで、小学生の頭の様に右往左往して、
憲法9条は変えるな＋自衛隊を持て論と、
憲法9条を変えて＋自衛隊を持て論と、
憲法9条を変えるな＋条文通り暴力装置を持つな、のこの三差路で、立ち往生したり、確信的にこの曖昧を利用して改憲しろ派がいる。
そして、問題はさらに、天木さんや長谷部さんのような、
憲法9条は変えるな+自衛隊という軍事力は持て論で、
本当にその軍事力、暴力装置が、天木さんや長谷部さんの考えているようなまっとうな暴力装置として機能するのかどうか、暴発しないのかだ。
残念ながら、天木さんも長谷部さんも、暴力装置・自衛隊がシビリアンコントロール無視の理不尽な不祥事を歴史上繰り返してきた数々の事件を正当化できないだろうし、この先もそのような危険が発生することを阻止できはしないだろう。ここも問題だ。
問題１「ポジティブリストの軍事力は持て、ただ憲法9条を変えるな」において、天木さんはめったにこの話を丸ごとしない。
どうせ日本人民にはわからないだろうということだろう。憲法9条を変えるなの一点で国民を糾合しようとしている。
「政治嫌いの良質の保守国民」（天木さんの言葉）なら、それでついてくるだろう。それでグダグダいうやつらは切り捨てろ、必要ない。左翼だ。という思考がある。
もし、「人民に銃口を向けない人民の軍事力」というものが本当に存在するなら、そして、日本人民がその軍事力を持つことができるなら、いったい、日本人民の脳みそにどういう下地が醸成されてなければならないかを、考えるべきだ。馬鹿で政治嫌いな保守国民しか相手にしないでは、乱暴すぎる。
問題２「天木さんの主張するポジティブリストの軍事力とは別のネガティブリストの軍事力を持とうとする勢力が、「軍事力は必要だ」の一点で、ポジティブリストもネガティブリストも考えることのできない良質の国民とやらをひとからげに改憲に連れさる危険をどうやって防ぐことができるのか？」
問題３「本当に言葉だけではなく実体として暴力装置がシビリアンコントロールのもとで厳重に機能し自衛隊の不祥事の数々が発生しないそんな暴力装置ができるのか？作った組織は独り歩きしていく。事実独り歩きしてきた。天木さんも怒り心頭に達してこんな自衛隊ならいらないとまでいったことがある。」
こういう問題解決の視点が、一向に国民に敷衍されないで取り残されたままである。
その意味で、今の新党憲法9条はいかがなものかと思う。
結論から言えば、何が欠けているのかといえば、人民主権の確立がないということ。人民主権が確立しなければ、天木さんの理想の自衛隊論は実現しない。
優秀な官が愚かな民を羊の如く誘導してやるからついてこいでは、ダメだと思う。羊を人民主権に覚醒した人間にしなければ、democracyの暴力装置など夢のまた夢でしょう。
0:26 - 2018年10月2日
天木直人
@amakinaoto
10月14日天木塾開催のおしらせ: http://
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17:35 - 2018年10月1日
アステローペ・リーフ
@reef100
社会党が自衛隊合憲といった時点で、社会党の憲法9条は解釈改憲になった。
天木さんも自衛隊合憲で、憲法9条を変えるな。解釈改憲派。
長谷部恭男も、自衛隊を憲法に書かないで持つことに意味があるという。解釈改憲派。
ここが憲法9条と自衛隊についての曖昧主義、オブキュスランティズム。この曖昧なところが小学生には無論わからないし、ほとんどの日本人の頭にはヒットしない。職人芸で。
憲法9条を変えるなという結論だけが一致するだけで、しかして、解釈はこじつけであるから多くの政治嫌いの良質の保守国民にも政治好きの保守政党支持でない国民にも曖昧で理解しがたいところ。
ポジティブリスト（原則武器禁止、例外としてこの紙に書いてある場合のみ武器の使用可）の武器使用か、ネガティブリスト（いつでもどこでも武器使用可、例外としてこの紙に書いてあるときのみ武器を使ってはいけない）の武器使用かで、前者は警察とか自衛隊、後者は普通の軍隊という説明がされる。
9条を変えるなといっても、この、ごまかしの解釈改憲とセットだから、天木さんの憲法9条擁護論や長谷部恭男の憲法9条を変えるな論は、一般国民には分からない。小学生でもわかる明晰さがないから。
結局軍事力を持てと言ってるわけで、戦後の解釈改憲前の国会答弁の基準では、天木さんは憲法9条に違反している。
しかし、ここで言いたいのは、天木さんが憲法9条に違反しているかどうかではなくって、どうすれば、天木さんや長谷部さんの言っている話が、日本国民の頭により抵抗がすくなく、ポジティブリストの暴力装置肯定がヒットするようになるかだ。（絶対にヒットしない日本人も無論多数いるだろうが。）
メディアが憲法9条改憲か、解釈改憲かで、小学生の頭の様に右往左往して、
憲法9条は変えるな＋自衛隊を持て論と、
憲法9条を変えて＋自衛隊を持て論と、
憲法9条を変えるな＋条文通り暴力装置を持つな、のこの三差路で、立ち往生したり、確信的にこの曖昧を利用して改憲しろ派がいる。
そして、問題はさらに、天木さんや長谷部さんのような、
憲法9条は変えるな+自衛隊という軍事力は持て論で、
本当にその軍事力、暴力装置が、天木さんや長谷部さんの考えているようなまっとうな暴力装置として機能するのかどうか、暴発しないのかだ。
残念ながら、天木さんも長谷部さんも、暴力装置・自衛隊がシビリアンコントロール無視の理不尽な不祥事を歴史上繰り返してきた数々の事件を正当化できないだろうし、この先もそのような危険が発生することを阻止できはしないだろう。ここも問題だ。
問題１「ポジティブリストの軍事力は持て、ただ憲法9条を変えるな」において、天木さんはめったにこの話を丸ごとしない。
どうせ日本人民にはわからないだろうということだろう。憲法9条を変えるなの一点で国民を糾合しようとしている。
「政治嫌いの良質の保守国民」（天木さんの言葉）なら、それでついてくるだろう。それでグダグダいうやつらは切り捨てろ、必要ない。左翼だ。という思考がある。
もし、「人民に銃口を向けない人民の軍事力」というものが本当に存在するなら、そして、日本人民がその軍事力を持つことができるなら、いったい、日本人民の脳みそにどういう下地が醸成されてなければならないかを、考えるべきだ。馬鹿で政治嫌いな保守国民しか相手にしないでは、乱暴すぎる。
問題２「天木さんの主張するポジティブリストの軍事力とは別のネガティブリストの軍事力を持とうとする勢力が、「軍事力は必要だ」の一点で、ポジティブリストもネガティブリストも考えることのできない良質の国民とやらをひとからげに改憲に連れさる危険をどうやって防ぐことができるのか？」
問題３「本当に言葉だけではなく実体として暴力装置がシビリアンコントロールのもとで厳重に機能し自衛隊の不祥事の数々が発生しないそんな暴力装置ができるのか？作った組織は独り歩きしていく。事実独り歩きしてきた。天木さんも怒り心頭に達してこんな自衛隊ならいらないとまでいったことがある。」
こういう問題解決の視点が、一向に国民に敷衍されないで取り残されたままである。
その意味で、今の新党憲法9条はいかがなものかと思う。
結論から言えば、何が欠けているのかといえば、人民主権の確立がないということ。人民主権が確立しなければ、天木さんの理想の自衛隊論は実現しない。
優秀な官が愚かな民を羊の如く誘導してやるからついてこいでは、ダメだと思う。羊を人民主権に覚醒した人間にしなければ、democracyの暴力装置など夢のまた夢でしょう。
0:26 - 2018年10月2日
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反改憲！【条約より憲法が上】 更新情報
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