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王子様の言う通り☆コミュの軌跡のカケラ

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コメント(161)

○獅子王:隠し通路から飛び出して来た不審な男。そいつを小狐が締め上げ、一同は情報を入手した。

小狐丸:締め上げたとは、人聞きの悪い。少しお話をして、快く情報提供して頂いただけですよ?

○岩融:がはははは!!流石は小狐丸よなぁ!!

○獅子王:まず一つ目。小狐が拾った赤黒い御守りは、その男の持ち物。持っている人間は“例の死体”から襲われない。

今剣:こぎつねまるが“おまもり”をみせたとたん、「返せっ!!」てつかみかかってきましたね。

小狐丸:まあ返り討ちな訳ですが。

○三日月:太刀の腕力で返り討ちとは、いささか不憫であったなぁ。

○獅子王:二つ目。小狐達はまだ三文字しか集めていないが、五文字の“きいわあど”を集めて読むと、この館に封印されている悪鬼が完全に復活する。

石切丸:今は自力で動けないので、崇拝している者達が生贄を集めて捧げている、と。

今剣:その、あつめるための“しゅだん”が“みすてりいつあ”だったわけですね!!なんてやつらなんですか!?ゆるせません!!

○獅子王:三つ目。今“死体”として徘徊している奴等は“崇拝者”の手駒だが、いずれは“悪鬼”の餌になる。それ以外の参加者は粗方“生贄”に捧げられたようだ。

○岩融:設定上、源氏兄弟や青江や鶴丸は喰われた事になるな!!

○獅子王:そして最後。“悪鬼”の倒し方。夜明けと共に、奴の名を記した紙を焼き払う。紙が燃え尽きるまで、一言も発してはならない。

石切丸:復活にも消滅にも、名前が必要なんだね。

今剣:なまえって、だいじですね。そのものの“たましい”ですから。

○獅子王:って訳で、倒し方が発覚したから制限時間以内に残りの二文字と火を起こす道具を入手し、火を使って良い場所で一言も喋らず紙を焼き払ってくれ!!

○三日月:残り五話以内、だそうだ。はっはっは。まあ頑張れ。

○岩融:敵の強さも格段に上がるぞ!!心せよ!!

小狐丸:ぐぬぬ(汗)私は後一撃喰らったら戦線離脱でしたね(汗)“御守り”で化物からは狙われませんが、罠で死ぬ可能性は大いにある(汗)

石切丸:こんな時こそ加持祈祷をしたいが、御幣は置いて来てしまった。

今剣:そもそも、かじきとうをしているひまはありませんよ・・・ほら!!きしゅうです!!

《ドゴドゴドゴッ》

○獅子王:状況を整理していた三人の足元に、突如として投石が降り注いだ!!まだ来るぞ、“回避”か“逃走”を振ってくれ!!

今剣:ぼくは、よゆうがあるので“かいひ”して、てきのふところにとびこみます!!

石切丸:私も“回避”にしておこうかな?戦いは好まないが、制限時間が付いてしまったし。

小狐丸:私は“逃走”に致します。これ以上の負傷は避けたい。

○獅子王:いざ、判定!!

○三日月:全員成功か。はっはっは。善きかな善きかな。

○岩融:小狐は素早く撤退!!今剣と石切丸も“戦闘”判定の後に小狐と合流だぞぅ!!

今剣:そぉれっ・・・せいこう!!とうぜん、ですよね♪

石切丸:たぁっ・・・私も成功だね!!厄落としだ!!

《ザシュッ!!》
《ズシャアッ!!》

○獅子王:二人は見事な連携で敵を斬り伏せ、小狐と合流して逃走を図った!!





〜・・・〜

今剣:ここまでくれば、だいじょうぶですかね?

小狐丸:ええ。もう追って来てはいないようです。

石切丸:そ、そうだね(汗)あぁ、ここは、何処かな(汗)

○獅子王:投石して来た死体から逃れ、下水道のような場所に来た三人。

○三日月:石切丸は機動力が低い故、小狐めに引っ張られて汗だくよのぅ?

○岩融:がははは!!小脇に抱えて運んでやれば良かったものを!!

石切丸:いやいや(汗)それは遠慮したいかな(汗)

小狐丸:小脇に抱えるにせよ、お姫様抱っこするにせよ、ちと大き過ぎますな。

石切丸:どちらも遠慮するよ(汗)良いから先へ進もう(汗)何をすれば?

○獅子王:まずは、この下水道から無事に脱出しないとな?

今剣:では“たんさく”ですね!!

○獅子王:頑張れ・・・全員成功か!!よっしゃ!!

○三日月:三人は敵と遭遇する事なく、下水道を進むぞ?はっはっは。次は“幸運”だなぁ?

小狐丸:ふんっ・・・おや?今剣のみ失敗ですか?

今剣:むむむむむ!!

○岩融:がはははは!!二名成功ならば、“幸運”の効果は“出口の発見”だな!!

石切丸:随分と簡単に見付かったね?ああ、また謎解きが?

小狐丸:謎解き?ですか?

○獅子王:発見した出口には、鍵が掛かっている。複雑な形の閂、いわゆる“知恵の輪”だ。コレを解かなきゃ出られないぜ?

小狐丸:難しそうですね?

《カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ・・・》

石切丸:取れないね、閂(汗)




続く
今剣:ぼくにもかしてください!

《カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ・・・》

今剣:とけませぇえんっ!!

石切丸:大人しく賽子を振ろうか(汗)何で振るのかな?

○獅子王:ああ、“器用さ”か“知恵”だけど誰が振るかは慎重に。各一回だけだからな。

今剣:では、ぼくが“きよう”でふります!!よしつねこうのなにかけて!!

○獅子王:おう・・・成功じゃん!!流石だな今剣!!

今剣:とうぜんです♪

○三日月:では今剣が“知恵の輪”を解き、閂が外れたぞ。

小狐丸:お見事。

○獅子王:あ、出る前に全員で“幸運”振ってくれ。

石切丸:えっΣ(゜Д゜)

○岩融:がはははは!!一難去ってまた一難か!!

今剣:むむむ・・・でも、ぜんいんせいこうですね!!

小狐丸:そのようで。

石切丸:では脱出・・・わぁっ(汗)

《ガシュインッ》

○三日月:はっはっは。扉を開けた瞬間、出口に“ギロチン”とやらの刃が降って来たぞ?

○獅子王:すぐに飛び出さなかった三人は、“運良く”無傷で済んだようだ(汗)

○岩融:がはははは!!油断大敵よのぅ!!

石切丸:こ、これは賽子に失敗したらどうなっていたのかな?

○獅子王:降って来た刃に驚いて飛び退き、転んだ拍子に負傷してたぜ?

小狐丸:打ち首は免れるが負傷していた、と。

○三日月:む?小狐だけは打ち首で出番が終了だぞ?

○岩融:小狐丸は後がないからなぁ!!

小狐丸:さ、流石は主様(汗)躊躇いのない(汗)

○獅子王:進めるぞ?出口の先には一本道の廊下、その向こうに黄土色の扉がある。

今剣:また、とびらですか。

○三日月:はっはっは。賽子を振ってから進んでくれ。

石切丸:不穏だなぁ(汗)

○岩融:がはははは・・・何と!!今剣よ、ここに来て初の“失敗”か!!

今剣:くやしいです!!

小狐丸:わ、私達“失敗”ですね(汗)

石切丸:待って(汗)小狐丸は(汗)

○三日月:失格だなぁ?御苦労であった。

○獅子王:取り敢えず進んでくれ。順番に処理するぜ?

今剣:はぁい・・・うわぁっ!?

《スポーンッ》

○岩融:先頭を歩いていた今剣は、落とし穴に落ちて尻を打ったぞ!!まるで“秘宝の里”のようだなぁ!!
↑救出

今剣:ほうぎょくは、ありませんけどね?

小狐丸:ぐぬぬ・・・ぎゃっ!?

《バチッ》

○三日月:小狐は黄土色の扉を開けようと取っ手に触れたが、その瞬間に取っ手から電流が流れて感電してしまったぞ?

今剣:こぎつねまるっΣ(゜Д゜)

小狐丸:つまり感電死ですか(汗)
なかなか痛いですね(汗)

石切丸:実際に少し電流が流れたようだが大丈夫かい?

小狐丸:大丈夫、静電気程度ですよ。

○獅子王:あ、小狐丸もう一回賽子を振ってくれ。“失敗”したら今ので“御守り”も焼けた事になるから。

小狐丸:それはまた・・・“成功”ですね。

○獅子王:じゃあ今剣か石切丸、“御守り”拾ってくれ。拾わなかった方が“幸運”振って、扉を開ける方法を探すぜ?

石切丸:私が拾うよ。賽子運は今剣さんの方が良いからね。

今剣:しゃきーん・・・“せいこう”ですよ!!

○岩融:がはははは!!良かったな!!では今野は先程の落とし穴に“妙な物”が落ちていたのを思い出し、拾いに行くぞ!!
石切丸に手伝いを頼んで、そっと落とし穴の底へ降りた今野!!
そこで“ゴム手袋”なる物を入手した!!

○獅子王:厠掃除に使うアレな。何か“電気を通さない”って資料に書かれてる。

石切丸:それを使えば良いんだね?では私が開けよう。今剣さんは下がっていてくれるかな?

今剣:きをつけるのですよ?

石切丸:勿論・・・あ。
↑輪ゴムが肩に飛んで来た

《ぺちっ》

○三日月:はっはっは。感電死は免れた石切丸だが、扉を開けた瞬間に罠が発動し、肩を矢で射抜かれたぞ?扉を開けたら放たれる仕組みだったようだなぁ?

今剣:きをつけるよう、いったのに!!

石切丸:こればかりは賽子運だからね(汗)

『ここで小狐丸さんに罰ゲーム』

『御召し替えの時間です』

『他の奴等は茶でもしようぜ!!抹茶タルトあるぞ(笑)』

小狐丸:承知致しました。では皆様、しばし御待ちを。

今剣:ゆっくりで、よいですよ〜♪

石切丸:美味しそうだね。

○獅子王:Jの手作りだぜ!!




〜・・・〜

○小狐丸:お待たせ致しました。

『小狐丸さんの衣装は燕尾服よ。首元には大きめのリボンタイ。内番の時に髪を縛っている帯と同じ菊花色。素材はベルベット』
『あくまで執事の衣装なので、リボンタイ以外は落ち着いた雰囲気にしてあります』
『首元と髪の帯が目立つな(笑)』





続く
〜・・・〜

○小狐丸:主様に御満足頂ける姿であれば良いのですが(*´ω`*)

○岩融:がはははは!!では“げぇむ”を進めるぞ?制限時間は、後三回分であるぞ!!

○獅子王:扉の向こうは書庫だったようだぜ!!

『微妙にカビ臭くね(笑)』

『良いから戻るよ?』

『引き続き、御武運を』
↑裏方トリオ撤収

○獅子王:書庫には色々な本が並べられているぜ!!

石切丸:では“目星”かな?

○三日月:相分かった。さあ、振るが良い。

今剣:しゃきーんっ♪

石切丸:今剣さんは成功、私は失敗だね。

岩融:がはははは!!では今野は本棚と本棚の間に紙切れが挟まっているのに気付くぞ!!

○小狐丸:更に賽子を振り、成功したら“運良く”破かず入手出来ますよ。

今剣:わくわく・・・“せいこう”ですよ!!

石切丸:紙切れを入手したね。どれどれ・・・っ!?

○岩融:紙切れには、明らかに人の血で字が書かれていた!!

石切丸:・・・“この館に棲まう化物の名を、ここに記しておこう。私はもう駄目だが、これを見つけた君が奴を倒してくれると信じている”。

今剣:“やつのな”は!?

石切丸:名は・・・“ひさかさ ”。最後の文字が汚れていて読めないよ。

今剣:むむむっ!!でも!!やっと、ここまできましたよ!!いわとおしたちのしは、むだにしません!!

○三日月:四文字目を入手した今野と石切丸。さて、これからどうするか?

○小狐丸:確か“御守り”は石切丸が持っていましたね?

石切丸:ああ。だから私が先陣を切ろう。死体に遭遇しても襲われないからね。

今剣:しょこから、だっしゅつですね!!

石切丸:出来れば来た道は戻りたくないね。抜け道を探そう。無ければ引き返す。

○岩融:では“探索”だな!!

今剣:たぁ〜・・・し、しっぱい!?

石切丸:私もだね(汗)

○獅子王:あっちゃ〜Σ(゜Д゜)
抜け道は見付からなかったか(汗)

今剣:ひきかえしましょう(汗)くろこげの、こぎつねまるがおちていますが(汗)

○小狐丸:私は焦げた位置に戻った方が良いのですかな?

○獅子王:いや、じっちゃんの時と同じく“偽者”が倒れてるから大丈夫だぜ?

○岩融:黒焦げでか!!

○獅子王:おう(笑)

石切丸:・・・あったよ、黒焦げの“小狐丸”。

今剣:ほんとうに、くろこげですね!!ちょっとこわいです!!

○岩融:これでは顔も判別出来んなぁ!!

石切丸:ひとまず本館に戻って、火を起こす道具を探さないとね。それから、火を使って良い場所も。

今剣:くりや(厨房の事)なら、じょうけんにあいますよ♪

石切丸:ああ、確かに。

○岩融:そこに気付くとは、流石だ今剣よ!!
↑肩車

今剣:わ〜い♪

○小狐丸:確かに厨も選択肢に入っていますね。
↑進行表を見ている

○三日月:しかし、そう簡単に行くかな?はっはっは。

○獅子王:選択肢に入ってるだけで、正解とは限らないしなぁ?

石切丸:それでも可能性はあるんだ。厨に向かおう。

○獅子王:じゃあ“探索”振ってくれ。

石切丸:それっ・・・成功だね。

今剣:ぼくは“しっぱい”です。

○岩融:うむ!!では本館には戻れたが、厨は見付けられなかった事になるな!!

○三日月:ひとまず本館に移動するか。




〜本館〜

今剣:あれはててますね!!

石切丸:ふむ。“みすてりぃつあ”の参加者は皆、“生け贄”か“手駒”にされてしまった訳だねぇ?

○小狐丸:して、次は何を?情報収集、探索、“きいわぁど”探し、それとも他に何か?

石切丸:探索しようか。火を起こす物や、火を使って良い場所が見付かっていないからね。

今剣:そうですね!!てきをたおす“すべ”は、はやめにととのえておきたいです!!

○獅子王:了解!!賽子を振ってくれ!!

今剣:しゃきーん・・・“せいこう”ですよ!!

石切丸:うっ(汗)私は“失敗”だね(汗)

○獅子王:二人は至る所が壊れたり崩れたりしている館内を進んだ。そして行き着いたのは、今野だけなら通れそうな隙間を残して瓦礫が山積みになっている通路。

石切丸:これは分断されてしまうのかな?

○岩融:正解だ石切丸!!そして“幸運”を振れ!!

石切丸:不穏だなぁ・・・“失敗”だ(汗)

○三日月:あなやΣ(゜Д゜)では今野が隙間を這って進んでいると、二人が来た道から死体が出現するぞ。

○小狐丸:今剣は進んで下さいね。

今剣:はーい♪
↑這って行く

石切丸:しかし死体が現れても、私は“御守り”を・・・

○獅子王:賽子に失敗したろ?“御守り”は何処かに落としたらしく、死体が襲って来た!!

石切丸:えっΣ(゜Д゜)!?

○岩融:さあ、“戦闘”を振るのだ!!





続く
〜瓦礫の前〜

石切丸:うぅ・・・“失敗”だね(汗)これまでか(汗)

○三日月:はっはっは。残念だったなぁ?大太刀を手に孤軍奮戦する石切丸。しかし多勢に無勢か、足を掴まれ引きずり倒され、死体の餌食となってしまったぞ?

石切丸:うわぁああっ(汗)ちょっ(汗)罰当たりなっ・・・衣服に手を入れないでくれるかいっΣ(゜Д゜)!?

○小狐丸:石切丸Σ(゜ω゜)!?

『お着替え』
↑死体を蹴散らす

『石切丸様、こちらへ』
↑石切丸を保護

『おらおらぁ(笑)退けよ傀儡共(笑)』
↑死体を蹴散らす

石切丸:た、助かったよ(汗)

『後二話って所でガキンチョだけになったかぁ(笑)』

『そうね』

『今剣様にもクッキーをお届けして参ります』
↑スタッフ通路を行く




〜・・・〜

『石切丸さんの衣装は、“ビジネスシーン風に紳士らしく”をイメージした正装よ』

○石切丸:びじ???いめぇじ???

○獅子王:要するに正装なんだろ?

『翡翠色のダブルボタンコートが良くお似合いで。中は若草色のスーツに黒のネクタイです』

『タイピンにも翡翠がはめ込まれてるんだぜ(笑)』

○岩融:見事に緑尽くしよなぁ!!

『そうね』

○小狐丸:似合いますよ石切丸。

○三日月:うむ。善きかな。

今剣:むぅ!!ひとりになってしまいました!!
↑スタッフ通路から来た

『キーワードは残り一文字』

『火を起こす道具と、火を使って良い場所も探さなくては』

『んで、最終話まで時間もない、と(笑)崖っぷちだなぁ(笑)』

○石切丸:済まないね今剣(汗)

今剣:みんな、うんがなさすぎですよ!!

○獅子王:石切丸は御神刀なだけあって、良く粘ったけどな?

『じゃあ頑張ってね』

『応援しています』

『最終話前に死ぬなよガキンチョ(笑)』
↑裏方トリオ撤収

今剣:しつれいですね!!

○岩融:今剣よ!!そろそろ先へ進むぞ!!瓦礫の山を抜けた位置まで戻れ!!

今剣:はぁい♪





〜瓦礫の先〜

○獅子王:石切丸の死を知らない今野は、狭い隙間を抜けて廊下の先へ!!

○三日月:さて、今剣や?火起こしの道具、火を使える場所、最後の“きぃわぁど”、どれを先に探す?

今剣:どうぐを!!

○小狐丸:畏まりました。“目星”を振って下さい。

今剣:そぉれ・・・“せいこう”ですよ♪

○石切丸:良かったね。周りを警戒しながら歩いていた今野は、ヒビ割れた壁の隙間に何かが挟まっているのを発見したよ?

○岩融:ここで“幸運”を振るのだ今剣よ!!成功すれば御主でも使える“道具”が手に入るぞ!!

今剣:しゃきーんっ・・・“せいこう”ですね!!どぉだ!!すごいでしょう!!

○獅子王:今剣は本当に強運だな(笑)んじゃ、今野はライターを手に入れたぜ?

今剣:らいたぁ?

『ライターってのは、火起こしの道具でな?』

今剣:あ、ブラッド。

○獅子王:解説係だ(笑)

『本体を持ちながら、ココの黒い所を親指で押すと・・・ほれっ(笑)』

今剣:うわぁあっ♪ひがつきましたよっ♪

『今時はガキが玩具にしないよう安全弁が付いたヤツもあるけど、これは平気だろ?マッチだと“成功”しても折れたりつかなかったりNGが出そうだからライターにしたらしいぜ(笑)』

今剣:そうなのですか。

『って訳で、説明が済んだから俺は戻るぜ?頑張れよチビッ子(笑)』

今剣:ぼくは!!いまのつるぎ!!ですぅ!!

○小狐丸:まあまあ。先へ進みましょう。次は“火を使える場所”か“きぃわぁど”ですね。

今剣:では“きぃわぁど”で!!

○三日月:うむ。“探索”を振ってくれ。

今剣:とぉうっ・・・しっぱい!?

○石切丸:あぁー(汗)“きぃわぁど”を探して進んでみた今野だったが、何とここで“死体”と遭遇だよ!!

○岩融:がははは!!災難よなぁ?“戦闘”か“退避”を振れ!!

今剣:ひいても、なにもないですよね?いしきりまるの“したい”がおちてるだけですし・・・“せんとう”して、みちをきりひらきますよ!!

○獅子王:おう!!ちなみに“退避”した場合、“成功”で物陰に隠れて遣り過ごし、“失敗”で石切丸の所まで戻って“死体”を見付けて“精神判定”だったぜ?

今剣:なるほど・・・あ、“せいこう”ですよ!!

○小狐丸:良かったですね。では今野は“死体”に襲われ、短刀片手に持ち前の機動力を駆使して切り抜けましたよ?

今剣:ぼくのうごきが、みえないのかな!?

《ズバズバズバッ》

○獅子王:危機を回避した今野だが、生き残る事に夢中で道に迷ってしまった!!

○三日月:ああ、“きぃわぁど”の賽子判定に失敗した故、“火を使える場所”を見付けぬ限り“きぃわぁど”が探せなくなったぞ?




続く
〜???〜

○三日月:む?今回が最終話か?

今剣:そうですね、いそいで“ひをつかえるばしょ”をさがさなくては!!

○岩融:では“探索”を振れ!!

今剣:・・・“しっぱい”した!?

○獅子王:ぎゃーっ(汗)ここに来て!?今野は“火を使える場所”を探したが、何処も火災報知器があって駄目なようだ!!

○石切丸:火を感知すると水が蒔かれる仕様らしいよ。

今剣:うぅっ(汗)

○小狐丸:そして“死体”に見付かり、“戦闘”です。

《ガタガタガターンッ!!》

今剣:て、てきのきしゅうですね・・・ひっ!?し、“しっぱい”っ!?

○三日月:突然の事に反応が遅れた今野は、一撃喰らってしまったぞ?

今剣:くやしいですぅ!!

○岩融:続いて“幸運”だ!!

今剣:こんどこそっ・・・ふぇえっ!?また“しっぱい”っ!?

○獅子王:いっきなり賽子運がわるくなったなΣ(゜Д゜)今野は“死体”から逃げ切れず、捕まってしまった!!もう一度“戦闘”だ!!

今剣:ぼくがつかまるなんて・・・・・・“せいこう
”ですっ!!

○石切丸:危機一髪だね。“死体”に腕を捕まれた今野だったが、瞬時に短刀で首を落として逃げたよ。

○小狐丸:逃げ切れるかは運次第です。“幸運”を。

今剣:えいっ・・・あ・・・うそだっ・・・
↑失敗した

○岩融:ぐぅっ!?逃げ切ったと思った今野!!しかし前方から新手が!!今剣よ、“戦闘”だ!!

今剣:あるじさまぁあっ・・・

○獅子王:し・・・“失敗”・・・

○石切丸:つまり・・・

○小狐丸:重傷で・・・敗北・・・

○三日月:今野は“死体”に喰われてしまったなぁ。こうして“みすてりぃつぁあ”の客は全て、生け贄と成り果てた。

今剣:うわぁあぁあーっ!!

○獅子王:って“死体役”ぅΣ(゜Д゜)本当にかじるなぁっΣ(゜Д゜)

死体『甘噛み甘噛み〜♪』

○岩融:離れんかっ!!
↑薙ぎ払う

死体『わ〜♪』
↑逃げた

○石切丸:何なんだ彼は(汗)

今剣:くびすじ!!かまれました!!

○岩融:おのれ許さんぞ!!

『うぉーい(笑)ゲームオーバーかぁ(笑)』

○小狐丸:ブラッド殿(給仕係)。

『お着替え』

○獅子王:クレイ(汗)死体役に厳重注意してくれ(汗)

『あの方は我々と管轄が違いますので、王子様に進言しておきますね』

○石切丸:バトラーさん(汗)宜しく頼むよ(汗)




〜着替え完了〜

○今剣:うわぁあっ♪いわとおしと、おそろいですか♪

『御揃いと言うか、対になっているの』

『上品なシルクシャンタンの白ドレスです。紫のリボンやタッセルで大人っぽく、少々背伸びをした服装が逆に愛らしい一品かと』

『岩融は紫を基調としたテイルコートに白の飾りが色々、今剣は白を基調としたドレスに紫の飾りが色々・・・ふーん(笑)』

○三日月:しかし今剣の衣装は女人の物ではないか?

『三日月様もメイド服だから女物』

○小狐丸:た、確かに(汗)

『王子が女装を見たいって言うから。良く似合ってる。可愛いよ?自信持って?』

○三日月:うむ。俺は可愛いか?

○今剣:みかづき、きれいですよ♪

○石切丸:綺麗だけれども(汗)違和感がなくて最初以来、指摘しなかったけれでも(汗)

『さあ皆様?写真撮影をして、この企画は終了ですよ?』

○今剣:はーい♪

○獅子王:んじゃ、整列!!

○岩融:うむ!!

○小狐丸:詰めて下さい三日月。

○三日月:何だ?お姫様抱っこで撮影しても良いのだぞ?

○石切丸:それ周りが狭くなるから辞めようか(汗)

『はい、チーズ?』

《カシャッ☆》




ゲームオーバー・・・
〜ゲーム部屋〜

王子“管弦の月夜”が一段落したので、“ゲーム部屋”を開放するよ〜♪」

獅子王:弥生の小説、そんな題名だったのか?

王子「“ゲーム部屋”はコミュでも日記でもやっていたけど、これからは多分コミュだけになるよ〜♪」

長谷部:承知致しました。

王子「ほいじゃ、司会進行の獅子王♪今回の参加者と粗筋の紹介を頼むぜ♪」

獅子王:任せろ!!
って訳で、“げぇむ部屋企画”司会進行の獅子王だ!!まずは参加者の紹介だな!!

大包平:大包平だ。ふふん。俺を選ぶとは、主も中々に見る目があるじゃないか?
↑鳥型の駒

村正:その言い方だト、長谷部に叩かれますヨ?ああ、私は千子村正。自己紹介ついでに脱ぎまショウか?
↑上を半分脱ぐ、蜻蛉型の駒

大典田:脱ぐなら風呂に行け。大典田光代だ。俺なんか招いたって盛り上がらんぞ?
↑家の形の駒

三日月:はっはっは。大典田は今日も謙虚だな?三日月宗近だ。
↑三日月型の駒

○獅子王:・・・何でこんな明らかに揉めそうな面子にしたんだ主Σ( ̄ロ ̄lll)!?

王子「練度低くて短刀じゃない奴四振り(笑)」

獅子王:Σ( ̄ロ ̄lll)!!

大包平:ふんっ!!天下五剣が何だ!!叩きのめしてやる!!

三日月:はっはっは。まあ俺の負けでも良いのだが?

大典田:俺の霊力のせいで、“げぇむ部屋”とやらの磁場が狂わなければ良いが。

村正:ンフフフフフフ♪
↑何故かセクシーポーズ

○獅子王:あーもー!!今回の“げぇむ”は双六形式だ!!賽子を振って、出た目の数だけ進む!!止まったマスの指示に従ってくれよ?

一同:(頷く)

○獅子王:じゃあ、粗筋。
アンタ等は幼馴染みだ。大人になって離れ離れに生活していたが、たまたま四人の予定が合って再会の目処が立った。
だけど再会場所に選んだ母校で、四人は怪奇現象に巻き込まれてしまう。

大包平:母校???

王子「んー。四人共、同じ師に弟子入りしていて、その学舎が舞台って事だね」

三日月:相分かった。

○獅子王:良し。“ソックリさん探し”、開始するぜ?
ここは四名が通っていた小学校だ。机も椅子も黒板も、何もかもが記憶より小さくて、四名は年月を感じながら語り合っていた。

三日月:これは短刀達の椅子か?

王子「まあ年齢的には短刀ちゃん達くらいかなぁ?」

村正:折角なので脱ぎまショウ!!

大包平:脱ぐな!!破廉恥な奴め!!

村正:では大包平サンも一緒に脱ぎまショウ!!
↑迫る

大包平:ぬぉっ!?や、辞めんか馬鹿者!!こっちに来るな!!
↑後ずさる

▲鴬丸:はははは。頑張れ大包平。

大包平:鴬丸!?見ていないで止めろ!!

▲鴬丸:無理だなぁ?俺は今回、裏方なんだ。

▲蜻蛉切:村正は悪い奴ではないのですが(汗)申し訳ありません(汗)

○獅子王:四名が昔を懐かしみながら楽しんでいると、時間はあっと言う間に過ぎてしまった。
誰か“時計”に“目星判定”振ってくれ。

三日月:では俺が・・・失敗だな。

大典田:双六じゃなかったのか?

○獅子王:出発マスの司令、“誰かが時計に目星判定を振る”だから。

大典田:ああ。

村正:失敗だと、どうなるのデス?

○獅子王:三日月達は時計に気付かず交流を続けた。次、じっちゃん(三日月)以外が“窓”に“目星判定”な?

大包平:ならば俺が!!・・・どうだ三日月宗近!!俺は成功したぞ!!天下五剣が何だ!!
↑超ドヤ顔

○獅子王:大包平が、ふと窓の外を見ると、夕方と夜の境目くらいの暗さだった。そろそろ帰らなくてはいけない。

三日月:では、帰るとするか?

大典田:そうだな。

大包平:仕切るなジジイめ!!

村正:まあまあ。そう怒らずに。まずは脱ぎまショウ?
↑迫る

大包平:脱がんわ!!俺の上着に触るな破廉恥者!!
↑逃げる

○獅子王:ここで全員、賽子を振ってくれ。奇数なら教室の中で、偶数なら廊下に出て、最初の事件が発生だぜ?

王子「つまり廊下に出られる奴と、出遅れる奴が居る訳さ♪」

一同:(一人ずつ賽子を振る)

大包平:5だな。

三日月:6だ。

大典田:3。

村正:6デス。

○獅子王:二人ずつに分かれたな。じっちゃんと村正は先に廊下に出て、後の二人は喧嘩してて出遅れるぜ?

王子「三日月さんと村正は2マス、大包平とオデンさんは1マス進んでね♪」

大包平:大体貴様は卑屈なのだ!!霊力が高いのを遠回しに自慢しているのか!?嫌味な奴め!!

大典田:そんなつもりはない。

三日月:はっはっは。置いて行くぞ?

村正:仲が良いですネェ?では私達も仲良く脱ぎまショウか?

三日月:脱がんぞ?暑くないからな。

○獅子王:2マス進んだ二名は、廊下を出た途端に異様なモノを目にした。それは・・・
○獅子王:それは・・・ 自分とソックリの・・・“何者か”である・・・

三日月:あなやっ。

村正:鏡ではなさそうデスね。

▲三日月:・・・

▲村正:・・・

○獅子王:そして“何者か”は、二人を見るなり逃げ出した。

三日月:今のは・・・

大包平:出入口で立ち止まるな!!邪魔だ!!
↑三日月を押す

三日月:あなやっ。年寄りは労れ大包平や。

大包平:今は同期の設定だ!!
↑ドヤ顔

大典田:どうした?何故、立ち止まっていた?

村正:いえ、私と三日月さんに酷似した人物と遭遇しまシテ。逃げられまシタが。

○獅子王:ここで全員、賽子を振ってくれ。出目が一番高い奴に、今の現象を解く資格があるぜ?

一同:(賽子を振る)

大包平:4だ!!

三日月:4だな。

大典田:3。

村正:1デス。

王子「三日月さん、かぶり2回目(笑)」

○獅子王:じっちゃんと大包平、もう一回。

大包平:・・・2。

三日月:2だなぁ?

○獅子王:えーっΣ( ̄ロ ̄lll)!?

大包平:真似するな!!もう一回だ!!

三日月:うむ・・・3だ。

大包平:6だ!!参ったか!!

○獅子王:じゃあ大包平、“知識判定”。奇数なら成功な?

大包平:ふんっ・・・1だ!!成功だな!!

○獅子王:ん、この紙を読んでくれ。

大包平:何だ?“お前達に酷似した人物?この学校は廃校で、俺達以外は居ないはず・・・まさか!!ソックリさん、が出たのか!?”???

大典田:ソックリさん???普通に同じ刀が顕現されたんじゃないのか???

王子「世界観(笑)」

大包平:続きがある。“ソックリさん、というのはな・・・その名の通り、対象にソックリな・・・怪異だ。奴等より先に校舎から出なければ、成り代わられてしまう!!急ぐぞ!!”???
怪異なのか???

村正:では次に会ったら斬りまショウ。

王子「だから世界観(笑)君達、人間の設定だから(笑)」

○獅子王:って事で、双六式に賽子を振って、出た目の数だけ進みつつ、怪異より先に脱出する事を目指してくれ。

三日月:獅子王や?表題は“ソックリさん探し”であったな?探さないのか?

○獅子王:表題の意味は後で分かるから、今は双六を進めてくれ。

三日月:相分かった・・・1だ。
↑既に何となく察してる

大典田:・・・5。
↑同じく察してる

大包平:2だ!!

村正:1デス。

○獅子王:またかよΣ( ̄ロ ̄lll)!?

王子「仲良しか(笑)」

○獅子王:出口を探して歩き回る四人だが、玄関への道をド忘れして、なかなか辿り着けないぜ!!

三日月:やれやれ。もう歳でなぁ?

大包平:今は同期の設定だと言っているだろう!!ボケたかジジイめ!!

大典田:出口は何処だ?

村正:困りましたネェ?

○獅子王:誰も指令のあるマスに止まらなかったから、普通に賽子を振ってくれ。

三日月:4だな。

大典田:1。

大包平:4だ!!

村正:3デスよ。

王子「三日月さん(笑)」

○獅子王:また指令は無しか。四人は校舎を探索しているぜ?

三日月:ううむ???

大典田:やはり俺の霊力のせいで磁場が・・・

大包平:喧しい!!黙って歩け!!

村正:流れを変える為に、大典田さん脱ぎまショウ!!

大典田:脱がん。

○獅子王:三度目の正直!!これで何も無かったら、出目が一番高い奴が周りを“目星判定”な?

三日月:1だ。

大典田:5。

大包平:4!!

村正:2で。

王子「見事に誰も何も無い(笑)」

○獅子王:出目が一番高い大典田、“目星判定”。奇数なら成功な?

大典田:・・・4なんだが?

○獅子王:あーもー(汗)大典田は校内の見取り図を見付けたが、シミだらけで解読出来なかった!!
もう一回、普通に賽子を振ってくれ(汗)

三日月:2だな。

大典田:4。

大包平:3だぞ!!

村正:6デス。

○獅子王:あ、じっちゃん!!三日月は再びソックリさんに遭遇し、後を追った!!
“追跡判定”、奇数なら成功!!

▲三日月:・・・
↑逃走

三日月:ふむ・・・5だ。成功だな。

○獅子王:三日月と一緒にソックリさんを追う一同だったが、突然頭上の蛍光灯が割れ、破片が大包平と村正に降り注いだ!!
“回避判定”、奇数なら成功!!

大包平:2!?

村正:私も2デス。

○獅子王:あっちゃ〜(汗)二人は蛍光灯の破片で負傷した(汗)
ほいで、ソックリさんは見失ったが、四人は玄関に辿り着いた。

大包平:もう終わりか?

王子「まっさかぁ♪」

○獅子王:賽子を振って、出目が一番高い奴が玄関に“目星判定”な。

三日月:3だな。

大典田:1。

大包平:3か!!

村正:4デスよ!!私が“目星判定”デスねぇ・・・
※操作ミスでデータが2回も飛んだので、今回は賽子描写なし。




○獅子王:村正が玄関の扉を調べると、鍵が壊れていた。

三日月:・・・俺達が入れたのだから、来た時は壊れていなかったハズだな?何者かが壊したのか?

村正:ソックリさんでは?

大典田:それなら俺達より先に脱出すれば良いだけだろう?鍵を壊す理由がない。

三日月:まだ俺達と遭遇していないソックリさん、か?本物と遭遇してから脱出せねば、成り代われんからな。

大包平:良いから裏口を探すぞ!!

○獅子王:大包平の提案で、四人は裏口から脱出する事にした。しかし。

大典田:なっ!?

大包平:大典田光世!?

○獅子王:大典田が、床の腐った部分を踏み抜いて下の階に落下してしまった。

村正:大丈夫デスか。

○獅子王:見事な受け身で無傷で済んだ大典田だが、落ちた穴から登っては来られなさそうだ。

三日月:玄関や裏口があるのは一階。つまり俺達が居るのは一階であり、御主が落ちたのは地下室か・・・階段を探し、そこで落ち合おう。

大典田:分かった。

○獅子王:三日月達は、一階と地下室を繋ぐ階段で合流する事にした。

大包平:まったく。太刀が夜戦に弱いとは言え、腐った床を踏み抜く奴が・・・ぬっ!?

村正:っ!?

○獅子王:しばらく歩いて行くと、天井の蛍光灯が割れ、破片が降り注いだ!!同じ現象は地下でも起きており、のんびり歩いていた三日月以外が軽傷を負った!!

村正:驚きましたネ。

大包平:まったく・・・

三日月:大丈夫か?

村正:軽傷デス。三日月さんは無事ですね。良かった。

王子「村正優しい〜♪」

○獅子王:更にしばらく歩いて行くと、目的の階段を発見。そして、その前には村正のソックリさん。

▲村正:・・・
↑逃走

村正:待ちなサイ。

○獅子王:村正は咄嗟にソックリさんを追い掛けた。ソックリさんは見失ったが、代わりに“校舎裏口の鍵”を手に入れて戻って来た。

大包平:やるな。

三日月:怪我はないか?

王子「仲良し〜♪」

○獅子王:階段に辿り着き、いざ降りようとした矢先・・・大包平に異変が!!突然の便意である!!

大包平:何だとΣ( ̄ロ ̄lll)!?

○獅子王:大包平は急いで厠を探し、用は足したが・・・帰り道が分からず迷子になった。

大包平:ぐぬぬ!!何故俺が!?

○獅子王:一方、大包平も上る階段の手前でソックリさんに遭遇してしまった。

▲大典田:・・・

大典田:俺のも居たのか。

○獅子王:大典田はソックリさんを見失ったが、代わりに上って三日月達と合流に成功したぜ?

三日月:但し、今度は大包平が居ない訳だがな?

大典田:厠に行って迷子に?

村正:仕方がないデスね、探しましょウ。

大典田:無事だと良いが・・・

村正:では無事を願って脱ぎまショウか!!
↑何故か獅子王狙い

○獅子王:いやいやいや脱がないからなΣ( ̄ロ ̄lll)!?
↑逃げる

▲蜻蛉切:村正が申し訳ありません(汗)決して悪い奴ではないのですが(汗)

村正:大典田さん、どうデス?
↑迫る

大典田:辞めろ。
↑下がる

村正:大包平さんが心配ではナイのでスか???
↑にじり寄る

三日月:はっはっは。

大包平:俺を口実に剥くな(汗)

王子「口実にすらなってないわ(笑)」

○獅子王:気を取り直して(汗)三人は行方不明の大包平を探して歩いているぜ?
全員賽子を振ってくれ。出目の一番高い奴が“再会判定”な。

村正:早く全員揃って“裏口”から脱出しなくては、デスね。

三日月:うむ・・・2だ。

大典田:1。

大包平:5だな!!

村正:1で。

大包平:俺だな・・・3。成功だ。

○獅子王:じゃあ大包平は何とか記憶を辿り、三人と再会を果たした!!

三日月:善きかな善きかな。

○獅子王:四人揃ったし、“裏口の鍵”も持ったし、裏口を探すぞ?賽子を振ってくれ。

三日月:4だ。

大典田:5。

大包平:1。

村正:6デス。

王子「双六的には村正が一番進んでます(笑)逆にオデンさんは穴に落ちた時点で9マス戻され、そこから再び頑張っています(笑)」

○獅子王:あ、大典田が尿意に襲われ、厠に向かう(笑)“探索判定”宜しく(笑)

大典田:・・・6。

○獅子王:大典田は厠に行く途中でソックリさんに遭遇!!追う?追わない?

▲大典田:・・・
↑逃走

大典田:追っても厠には間に合うのか?

○獅子王:間に合うぜ?

大典田:ならば追う。

○獅子王:了解。“追跡判定”。

大典田:3。

○獅子王:大典田はソックリさんを追跡。逃げられたが、代わりに厠に到着。用を足して、無事に仲間の元へ帰還したぜ。

王子「追跡失敗したら迷子でしたよ(笑)」

○獅子王:賽子を振ってくれ。

三日月:2だな。

大典田:1。

大包平:4だ!!

村正:4デス。

○獅子王:ぶふっ(笑)三日月は突然の腹痛で動けなくなった(笑)一回休み(笑)そして大典田、再び床を踏み抜いて地下へ(笑)

三日月:あいたたたた。
↑座り込む

大典田:またか。

○獅子王:大典田、“受身判定”。

大典田:・・・4。

○獅子王:大典田は受身に失敗して足を負傷した。

大典田:三日月が一回休みで、賽子は俺からか。5。

大包平:1。

村正:2で。

○獅子王:大典田は簡単に階段まで辿り着けた。

大典田:一度落ちたからな。道は大体分かる。

○獅子王:じっちゃん復活。賽子を振ってくれ。

三日月:3だなぁ。

大典田:4。

大包平:5。

村正:4デスね。

○獅子王:指令マスが三人(笑)
三日月、裏口を見付けたようだ。10マス進む。でも双六の先頭は変わらず村正。
大典田、三度目の床を踏み抜き。どんだけΣ( ̄ロ ̄lll)
大包平、ゴキブリを発見して後退(笑)

大典田:では“受身判定”か・・・1。受身成功だ。

大包平:ぬぐわっ(汗)ゴキブリかっ(汗)

○獅子王:大典田以外は裏口に辿り着いたぜ?
大典田を待つ?迎えに行く?

三日月:裏口の場所は分かったのだ。迎えに行こう。

村正:そうでスね。

大包平:待て。千子村正。貴様は下手に動くな。

村正:はぃ???

大包平:貴様は“裏口の鍵”を持っている。下手に動いて無くされては厄介だ。

村正:成程。

三日月:ソックリさんが出ても、鍵を奪われなければ出し抜かれんしな。

大包平:騙されて渡したり、奪われたりするなよ?

村正:分かりまシタ。ソックリさんが出たら脱いで追い払いマス。

大包平:脱がずに追い払え(汗)鍵を無くしたら承知せんぞ(汗)

三日月:はっはっは。

○獅子王:じゃあ村正を裏口に残し、大包平と三日月は大典田を探しに行くぜ?
全員賽子を振ってくれ。

三日月:6だ。

大典田:1だな。

大包平:2。

村正:1で。

○獅子王:大典田が階段へ向かう途中で、天井の蛍光灯が割れ、破片が降り注いだ!!“回避判定”。

大典田:・・・1。成功だ。

○獅子王:大包平は再びゴキブリを発見して後退!!

大包平:またかΣ( ̄ロ ̄lll)!?

○獅子王:じっちゃんは階段へ到着。降りる?待つ?

三日月:待つか。

○獅子王:ほいで村正、“裏口の鍵”で本当に裏口が開くかやってみた。開いたので安心して締めた。

村正:皆さんを待つばかりでスね。


○獅子王:賽子を振ってくれ。

王子「双六的には三日月さんと村正が先頭で並んだよ♪」

三日月:5だ。

大典田:2。

大包平:1だ!!

村正:3デス。

○獅子王:大典田、天井の蛍光灯が割れ、破片が降り注いだ。

大典田:・・・6。回避失敗。

王子「後一回怪我したら死ぬからねオデンさん」

大典田:分かった。

○獅子王:大包平、腹痛で動けなくなった(笑)一回休み(笑)

大包平:ぐぉおぉおっ(汗)
↑座り込む

○獅子王:次。

王子「現在の先頭は三日月さんね♪」

三日月:2だ。

大典田:3。

村正:2デスよ。

○獅子王:三日月は何者かの気配を察知した。ソックリさんかも知れない。動物の鳴き真似で誤魔化せ。

三日月:にゃあん?

王子「ぶぐふっΣ(/////)」

○獅子王:主に9のダメージ(笑)

大包平:おい(汗)

○獅子王:気配の主は大典田だった。

大典田:何をしている・・・

三日月:あなや?満身創痍だな大典田よ?

大典田:ああ・・・と言うか大包平、大丈夫か?

大包平:喧しい!!
↑腹痛

○獅子王:次の賽子を振ってくれ。

三日月:2だなぁ。

大典田:1。

大包平:2!!

村正:2デス。

王子「何か今回2が多いな(笑)」

○獅子王:あ、じっちゃん腐った床を踏み抜いて地下へ落ちたぜ?

三日月:あなや〜・・・

大包平:しっかりせんか天下五剣共!!

○獅子王:三日月は“受身判定”。

三日月:はぃっ・・・2か。

王子「失敗かぁ」

○獅子王:三日月は着地に失敗してコケた。

三日月:はっはっは。

○獅子王:村正は何者かの気配を察知した。動物の鳴き真似で誤魔化せ。

村正:わんっ

○獅子王:気のせいだったようだ。

王子「気のせいだったようだ(笑)」

○獅子王:ほい次。

三日月:2。

大典田:6。

大包平:1だ。

村正:2デス。

○獅子王:三日月は偏頭痛に襲われて一回休み。

三日月:あいたたたた。

○獅子王:大典田!!また床を踏み抜いて地下へ落ちたぜ!!今回は隣に三日月が居るぞ!!

王子「オデンさんは“受身判定”」

大典田:・・・6。

王子「死んだΣ( ̄ロ ̄lll)!!」

○獅子王:あΣ( ̄ロ ̄lll)!!
大典田は落下の際に体勢を崩し、頭から落ちた。頭部が割れて死亡。

大典田:・・・ああ。

○獅子王:それを見てしまった三日月に“精神判定”。

三日月:あなや・・・1だ。

○獅子王:三日月は大典田の死を目の当たりにして顔面蒼白。
しかし、彼の分まで生き延びねばと決意を新たにした。

王子「大包平は凄い勢いで階段を降りて三日月を捕獲した!!」

大包平:ウロチョロしおって!!ジジイめ!!

○獅子王:そして大典田の死体を見付けた。“精神判定”。

大包平:・・・1だ。

○獅子王:大包平は動揺したが、何とか正気を保った。

王子「村正は裏口付近をウロチョロしていて床を踏み抜き、落下した。“受身判定”」

大包平:何をしとるか(汗)

村正:・・・4デス。

○獅子王:村正は着地に失敗、足を負傷した。

村正:ふふふふふ。

○獅子王:ここから大典田以外で賽子を振ってくれ。

三日月:2だ。

大包平:2だな。

村正:4で。

○獅子王:三日月と村正は、吹いてもいない風にハンカチを飛ばされた。まあ手拭いの事だな。
二人共“幸運判定”。

三日月:4だ。失敗か。

村正:5で成功デス。

○獅子王:三日月はコケた時に膝を怪我していたらしく、傷が痛んで再びコケた。

三日月:あなや。

大包平:ジジイ(汗)

○獅子王:村正は落ちた穴から何とか這い上がれた。

村正:やれやれ。

○獅子王:賽子を振ってくれ。

王子「なかなか上がれない(笑)」

三日月:2だ。

大包平:4。

村正:6デスよ。

○獅子王:・・・村正、上がる気あるか???

村正:???

○獅子王:村正は再び床を踏み抜いた。“受身判定”。
大包平は三日月を連れて裏口に到着した。そこに村正の姿はない。

大包平:千子村正ぁあっ(汗)

三日月:はっはっは。

村正:・・・3。成功デス。

○獅子王:村正は見事に着地。無傷だ。

王子「あははは双六が終わらないッス(笑)現在の先頭は大包平ね(笑)」

○獅子王:賽子を振ってくれ。

三日月:6だ。

大包平:4。

村正:6で。

○獅子王:誰も指令マスを踏まなかったな。三日月と大包平は村正を探して辺りを見回すぜ?

三日月:村正や?何処だ?

大包平:返事をしろ!!

村正:ここデスよ〜。

○獅子王:賽子を振ってくれ。

三日月:3だな。

大包平:2。

村正:3デス。

○獅子王:大包平は床を踏み抜いて落下した!!

大包平:ぐぉおぉおっ!?

王子「大包平(笑)双六的には一気に最下位(笑)」

○獅子王:村正は穴から這い上がろうとしたが、手を掛けた場所も腐っていて再び落下した。
大包平と村正、“受身判定”。
二人で仲良く床下に居るぞ。

大包平:3だ!!成功だぞ!!

村正:4デス。失敗。

○獅子王:大包平は上手く着地したが、村正は背中を打った!!

王子「村正は次に負傷したら死にますよ?」

村正:分かりまシタ。

○獅子王:賽子を振ってくれ。

三日月:6か。

大包平:2だな。

村正:1で。

○獅子王:三日月はゾクリと寒気を感じ、床下の大包平はソックリさんに遭遇した!!

▲大包平:村正!!何故偽者と居る!?

大包平:は???

村正:ソックリさんが喋りまシタよ???

▲大包平:馬鹿を言え!!俺が本物だ!!厠で入れ代わられたのだ!!

三日月:おい大丈夫か?

▲大包平:三日月宗近!!大典田光世はどうした!?

三日月:・・・死んだ。

▲大包平:なん、だとっ・・・

村正:ソックリさん、喋るんですネ?

○獅子王:流暢に喋るソックリさんに動揺した大包平は、“精神判定”。

大包平:・・・1だ!!

○獅子王:大包平は気をしっかり持った。
全員賽子を振ってくれ。

三日月:2だ。

大包平:6!!

村正:3。

○獅子王:あ、村正のソックリさんも床下に現れた。

▲村正:どうしマシタ大包平さん?

▲大包平:せ、千子村正!?向こうが偽者か!?

▲村正:でしょうネ。私が本物デスから。

村正:いえいえ、私が本物デスよ?“裏口の鍵”も持っていマス。

大包平:偽者に鍵を見せてどうする!!奪われるぞ!!

▲大包平:鍵だと!?マズイぞ千子村正!!

▲村正:このまま脱出されては、成り代わられてしまいマスね。奪いましょう。

○獅子王:全員賽子を振ってくれ。床下組は先頭に入るぜ?

三日月:6か。

大包平:6だな!!

村正:3で。

○獅子王:三日月は床下を覗こうとして落下!!
大包平は一撃喰らった!!
村正も一撃喰らった!!

王子「村正死亡Σ( ̄ロ ̄lll)」

○獅子王:鍵は大包平に託された!!

村正:妖刀と言えども・・・ってヤツですね。

大包平:千子村正!!

○獅子王:三日月は“受身判定”。

三日月:・・・5だ。

○獅子王:見事に着地!!
じっちゃんと大包平、賽子を振ってくれ。

三日月:5だな。

大包平:1だ。

○獅子王:大包平、一撃喰らったぜ!!後一回怪我したら死ぬからな!!

王子「三日月さんは誰に攻撃する?」

三日月:ふむ・・・▲大包平だな。成り代わられては堪らん。

▲大包平:耄碌したか三日月宗近!?俺は本物だぞ!?

○獅子王:じゃあ▲大包平に“攻撃判定”。

三日月:4か。失敗だな。

○獅子王:避けられたな。

▲大包平:おのれ三日月宗近ぁっ!!

▲村正:落ち着きまショウ。あちらは全員ソックリさんなのです。

▲大包平:では大典田が死んだと言うのは嘘か!!

▲村正:動揺させる作戦デスね。

三日月:いささか、やり辛いな。

○獅子王:賽子を振ってくれ。

三日月:5だ。

大包平:4だ!!

○獅子王:二人共“攻撃判定”。

三日月:6。失敗か。

大包平:1だ!!▲大包平を倒したぞ!!

○獅子王:あー・・・

大包平:どうした???

三日月:獅子王や???

○獅子王:ここで登場人物の秘密を公開。

大典田:秘密?
↑失格なので茶を飲んでいた

村正:何でショウ?
↑失格なので茶を飲んでいた

▲鴬丸:いよいよ出番か。
↑給仕してた

○獅子王:死者、大典田光世の秘密。実は兄弟(ソハヤノツルキ)とのツーショット写真を持ち歩いている。

大典田:・・・は???

○獅子王:衣装(ダボダボのTシャツにジーパン)のズボン・・・袴に物を入れる所があんだろ?ポケットっての。

大典田:・・・あった。
↑写真を発見

○獅子王:死者、千子村正の秘密。従兄弟(蜻蛉切)と揃いの腕輪を常に着けている。

村正:これですネ?
↑開始からずっと着けていた

○獅子王:大包平の秘密・・・実は厠でソックリさんに
入 れ 代 わ ら れ て い た

大包平:なん、だとっ!?

○獅子王:今、死んだ方が、本物の大包平である。

三日月:あなやっ

▲鴬丸:よいしょ。
↑▲大包平を退かし、床に転がる

大包平:鴬丸(汗)何だ、その着物は(汗)

鴬丸:俺は本物の大包平役だ。
↑“本物の大包平”と書かれたTシャツに着替えてある

三日月:先程まで▲大包平だった者は?

▲大包平:私は役目が済んだので帰ります。ごゆっくり。

王子「京ちゃん、お土産に稲荷寿司〜♪たまには遊びに来なよ、今剣ちゃんが待ってるし」
京:有難う御座います。
↑変化を解いたら美少年、狐耳と尻尾あり

三日月:・・・つまり偽者の大包平が“裏口の鍵”を持っている、と?

○獅子王:大包平は穴から這い上がって鍵を開けに行く。
“脱出判定”。

大包平:あ、あぁ・・・4だな。

○獅子王:大包平(偽)は床下から出られなかった。
じっちゃんと大包平、賽子を振ってくれ。

三日月:6だ。

大包平:4だな。

○獅子王:二人共“攻撃判定”。
対象は御互いだ。

三日月:4だな。

大包平:2か。

王子「御互いに失敗している(笑)」

○獅子王:もう一回。

三日月:1だぞ。

大包平:6。

○獅子王:床下で三日月達が戦っていたら、地上に▲三日月が現れた。

▲三日月:あなやっ?

○獅子王:んで、大包平は“攻撃判定”。

大包平:ふんっ・・・1。成功だ。

○獅子王:大包平(偽)の拳が三日月に炸裂。大包平(偽)は、そのまま床下から這い上がろうとする。
“脱出判定”。

大包平:・・・5か。成功だぞ。

○獅子王:大包平(偽)は床下から這い上がって鍵を開けに走った。
“解錠判定”だ。

大包平:いよいよか・・・4!?

○獅子王:失敗してるし(汗)
じっちゃん、大包平、賽子を振ってくれ。

三日月:4か。

大包平:3だな。

○獅子王:じっちゃあぁん(汗)
三日月は床下から這い上がろうとし、掴んだ部分が腐っていた為、落下。
“受身判定”。

三日月:ふむ・・・1か。

○獅子王:華麗なる受身だな!!
大包平は(偽)“解錠判定”。

大包平:5だ。

○獅子王:おめでとう。大包平(偽)は裏口の鍵を開けて学校から脱出。成り代わりに成功した。

大包平:そ、そうか(汗)

▲大典田:感謝する。
↑飛び出した

▲村正:ふふふふふ。
↑飛び出した

○獅子王:続いて▲大典田と▲村正も脱出!!本物が死んでいるので容易に成り代わられた!!

王子「三日月さんと▲三日月の一騎討ちなるか?三日月さん、賽子を振って♪」

三日月5か。

○獅子王:三日月は床下から這い上がり、▲三日月の脱出を阻止!!一騎討ちだ!!

三日月:4、か・・・

王子「死んだΣ( ̄ロ ̄lll)」

○獅子王:本物は誰も脱出が叶わなかったなΣ( ̄ロ ̄lll)
三日月は▲三日月に敗北、成り代わられた!!

三日月:あなやっ

王子「唯一脱出したプレイヤーの大包平も成り代わられてるとか(笑)」

○獅子王:死者、三日月宗近の秘密。今でも弟の小狐丸と寝ている。

王子「ブラコン(笑)」

○獅子王:こうして事件は幕を閉じた。これからはソックリさん達が彼等として生きて行くだろう。誰にも気づかれず、ごく自然に。

王子「バッドエンドお疲れ様でした(>_<)てか双六的には誰も上がれないままエンドかよ(笑)」




終わる
○獅子王:今回の“げぇむ部屋”では、主が参戦だぜ!!

王子「僕がモデルのキャラが、ね(笑)前から似たようなのあったけど(笑)」

○獅子王:設定は以下の通りだ!!




瑠菜の担任→敷地徳人(数学教師、テニス部顧問)

智の担任→米山明音(英語教師、図書委員会顧問)

学級委員→麻島瑠菜(人気者、優等生)

保健委員→倉橋将門(サボリ魔、寝坊助)

美化委員→井藤明太(ミステリアス、真面目)

図書委員→八王子智(野生枠、体育会系文化部)

生物委員→泉野公義(挙動不審、ムードメーカー)

転校生→桜島小鳥(癒し担当、理数系)

☆持ち物
・祭りの食料や玩具
・財布、携帯、PASMO類
・水分
・雨具、帽子、羽織る物
・ハンカチやタオル

以上




○獅子王:って感じで、開始して良いか?

王子:良いよ〜♪

長谷部:お待ち下さい主!!

王子:何にゃ???

長谷部:此度の“げぇむ”、司会進行は何卒この長谷部に!!

○獅子王:ああ、前回の“げぇむ”には顔を出さなかったからなぁ。

王子:獅子王が良いなら構わないよ?

○獅子王:良いぜ〜?

長谷部:恩に着る。




〜スタート〜

○長谷部:今日は待ちに待った夏祭り。貴方達は気の合う友人同士で祭りを回る約束をしていた。
これから起きる惨劇など、予想もしていなかった。

瑠菜:くっきゃ〜♪集合時間30分前到着とか、我ながら流石だぉ♪

智:いや、そんなに早く着いてどうすんの(笑)

長谷部:最初に集合場所に現れたのは、麻島 瑠菜(あさしま るな)と八王子 智(はちおうじ とも)。高校二年生である。

瑠菜:早めに着けば、どんどん皆を回収出来るぉ?

智:待つの好きじゃないんだけど(笑)

瑠菜:しりとりして待つ?

智:だなぁ(笑)

○長谷部:こうして二人は、残りの友人を待つ事に。記念すべき最初の賽子判定です。

王子「振るのは僕で〜す・・・3」

○長谷部:10分程して現れたのは、井藤 明太(いとう めいた)。高校一年生。

明太:瑠菜御嬢様に八王子さん。相変わらず早いですね。

瑠菜:めぇたん。

智:井藤も遊ぼうよ(笑)しりとりして(笑)

明太:それも相変わらずですね。構いませんよ?僭越ながら、御相手を。

○長谷部:主、賽子を。

王子「へいっ・・・4」

○長谷部:10分程待ったが、誰も来ない。

瑠菜:待ち合わせ時間まで、後10分かぉ。

智:まあ大体誰かしら遅刻するからなぁ。

明太:まだ10分前ですよ。

○長谷部:三人は、しりとりを続けた。
賽子判定です。

王子「とりゃ〜・・・4(>_<)」

○長谷部:集合時間の17時になったが、誰も来ない。

瑠菜:あ、LINE来てた。

智:倉橋、泉野、小鳥は電車の遅延で遅れ・・・いやいやいや倉橋は絶対寝坊だろΣ( ̄ロ ̄lll)

明太:顔文字が寝ていますね。

○長谷部:三人は、もう少し待つ事にした。賽子をどうぞ。

王子「うーん・・・5だ♪」

○長谷部:10分の遅刻で現れたのは、泉野 公義(いずみの きみよし)。高校三年生。

公義:いやぁん♪遅刻遅刻ぅ♪食パン咥えて走って曲がり角で瑠菜たんと・・・ドゥオォオンッ!?

智:何か言う事ねぇのかよ?
↑公義にボディーブローした

明太:今日も救いようが無いですね。
↑公義の額を叩いた

公義:遅刻してゴメンナサイ(>_<)

瑠菜:すっげぇ良い音したぉ。

○長谷部:さて、残りの二人を待ちますか?先に行きますか?

王子「もう一回待って、来なかったら行くわ・・・3(笑)」

○長谷部:集合時間から20分、残りの二人は来ませんでした。

瑠菜:仕方ない。先に行くぉ。

智:二人は二人で、合流してから祭りの会場に来るよう言おうか。

公義:じゃあ瑠菜たんと公たんで先に行くから、智君とめぇたんは気を利かせて3メートルくらい後から・・・がふぁあぁあっ!?

智:一人で歩かせるぞオラァ?
↑公義にボディーブローした

明太:埋めますよ?
↑公義の額を叩いた

瑠菜:だから、すっげぇ良い音したぉ?

公義:ごべんだざぃ(>_<)

○長谷部:瑠菜が残りの二人に連絡をし、四人は祭りの会場へ。

○獅子王:ってか主の“きゃら”が“沖田組”みたいなんだけど(汗)

王子「オラァ(笑)」

○長谷部:少し歩けば、そこは祭りの会場。道には色とりどりの提灯と屋台。
空腹を刺激する香り、楽しげな景色、賑やかな祭囃子。

智:あっ♪チーズ揚げだ♪

瑠菜:智君、素早いぉ。

明太:御嬢様も素早くていらっしゃる。

公義:待って〜(汗)
↑一人だけ遅い

○長谷部:四人は、しばし祭を堪能した。

○獅子王:公義だけ機動が低い(笑)
王子「瑠菜、短刀。智、脇差。明太、打刀。公義、大太刀。の、機動力(笑)」

○獅子王:ひでぇ(笑)

○長谷部:祭を回ること、30分。ふと、瑠菜の“すまほ”が鳴った。
主、賽子判定です。

王子「とうっ・・・5♪」

○長谷部:瑠菜は“すまほ”に届いた残り二人からの連絡を確認した。どうやら最初の集合場所で合流を果たしたらしい。
瑠菜達は、祭が行われている地域の神社に向かった。

瑠菜:二人が合流したって。

智:ん〜?じゃあ赤旗神社に移動しようか?あそこにも出店はあるし、同時くらいに着ける位置だし。

明太:倉橋さんがダラダラしなければ、ですね。

智:遅れたらケツ蹴るか?

公義:アーッ

智:掘らねぇよ(笑)ケツ真っ二つに割るぞコラ(笑)

瑠菜:元から真っ二つに割れてるぉ?

明太:八王子さんが蹴ったら、お尻が破裂してしまいます。

智:アイツのケツ、風船だったっけ(笑)

○獅子王:ちょっ(笑)会話が(笑)

王子「よくある(笑)」

○長谷部:・・・主、最初に神社に到着する者を賽子で決めて下さい。

王子「はぁい・・・2ね」

長谷部:瑠菜達が神社に到着すると、そこには見覚えのあることが浴衣姿の女性が。

智:あり?米山先生?

明音:あら?八王子さん達?
↑白地に紫の朝顔の浴衣

○長谷部:米山 明音(よねやま あきね)。智のクラスの担任である。

智:米山先生、お洒落してデートですか?

明音:違うよ?姉と来たんだけど、はぐれちゃって。

公義:米山先生、迷子?

智:または、お姉さんが迷子?

瑠菜:LINEしたかぉ?

明太:こうも人が多いと大変ですね。

○長谷部:主、引き続き賽子を。

王子「“遭遇判定”二回目は・・・2(笑)」

○長谷部:明音と遭遇してから10分待ったが、誰も来ない。

瑠菜:もう18時を過ぎちゃったぉ。

智:倉橋は破裂決定かな?

公義:がくぶる(>_<)将門たんが破裂している隙に瑠菜たんと公義たんは愛の逃避行・・・スンドゥブゥウッ!!

智:一人で地の果てまで行け。
↑公義にボディーブローした

明太:まず愛なんてありませんからね?
↑公義の額を叩いた

瑠菜:すっげぇ良い音、何回目だぉ?

公義:三回目かな(>_<)

明音:仲良しだね(汗)

○長谷部:主、最後の賽子を。

王子「三度目の正直・・・4♪」

○長谷部:神社に到着して20分が過ぎた所で、待ち人が到着・・・

小鳥:皆、ごめん!!

○長谷部:・・・ただし、一人である。彼女は桜島 小鳥(さくらじま ことり)。先日、瑠菜達の学校に転入して来た高校一年生だ。

瑠菜:あれ将門は?

小鳥:何か、はぐれた!!

智:何してんのアイツ(汗)

明太:女性を一人で歩かせるとは(汗)

公義:まあ将門たんだし(>_<)

明音:え、倉橋君は迷子なの?急いで連絡を・・・

○長谷部:明音が言いかけた、その時。

《ヒュオッ・・・》

瑠菜:くきゃっ!?

智:うへっ!?

○長谷部:神社の敷地内を、生暖かい空気が支配した。

明太:な、何でしょう?嫌な感じがするような?

公義:公義たん達、中二病なのかしらかしら(>_<)

○長谷部:何処からともなく、生臭い臭いが運ばれて来る。代わりに、先程まで聞こえていた祭囃子も、賑やかや提灯の灯りも、全て消えていた。

小鳥:何か不気味(汗)

明音:・・・神隠しに遭ったみたいな状況だね。皆、私から離れないで?

○長谷部:教師である明音が、生徒達を側に寄らせて警戒する。
主、“遭遇判定”を。

王子「ずぇりゃっ・・・4かぁ(汗)」

○長谷部:警戒する一同の後ろから、不気味な音がした。

《ズル・・・ペタ・・・》

○長谷部:誰が振り向きますか?

瑠菜:くきゃ(>_<)/

智:はぁい(-ロ-lll)/

明音:振り向く(*^^*)/

○長谷部:思わず振り向いた三人は、全身に目玉のある狐を目撃。“精神判定”で。

瑠菜:・・・2。

智:あ、3。

明音:私も3。

○長谷部:偶数は精神軽傷、奇数は驚くだけで堪えました。

瑠菜:くきゃあぁあぁあっ!?

智:瑠菜、しーっ(汗)

公義:LUNA SEA?

明太:黙ってやがれですよ泉野さん?

明音:み、皆、下がって!!振り向かずに、とにかく逃げよう!!

小鳥:良く分からんけど分かった!!

○長谷部:振り向かなかった三人で“目星判定”を。

公義:6Σ( ̄ロ ̄lll)

明太:1で。

小鳥:私も1だ!!

○長谷部:奇数を出した二人が、逃げられそうな道を見付けて誘導します。

明太:皆さん、こちらへ!!

小鳥:早く!!

○長谷部:主、“逃走判定”を。

王子「そりゃあっ・・・4Σ( ̄ロ ̄lll)」

○獅子王:あ(汗)
○長谷部:残念ながら、すぐに追い付かれて行く手を塞がれましたね。

瑠菜:きゃあっ!?

○長谷部:振り向かなかった三人も、目玉だらけの狐を見てしまいました。“精神判定”を。

明太:・・・2ですね。

公義:1〜!!

小鳥:2だ(汗)

○長谷部:偶数は精神に軽傷を負いました。

明太:ひっ・・・

小鳥:気持ち悪いっ(汗)

○長谷部:逃げ切れなかったので戦闘に入ります。戦闘要員は挙手して下さい。

智:へいっ。

明太:はい。

○長谷部:二人で“戦闘判定”どうぞ。

智:ぶん殴るっ・・・5!!成功!!

明太:蹴りますっ・・・6っ!?失敗です!!

○長谷部:智は素早く敵に接近し、その横っ面を殴り飛ばした。
明太の蹴りは、一歩遅れた為に当たらなかった。既に敵が殴り飛ばされていたからだ。

明太:お見事。

智:何なんだよ(汗)狐か?狐なのか?百々目鬼の成り損ないか?

○獅子王:主の“きゃら”強いな(笑)一撃で勝利かよ(笑)

王子「最初だから敵が弱いんだよ(笑)」

○長谷部:狐の化け物は動かなくなった。戦闘要員以外で“目星判定”御願いします。

小鳥:1〜♪

公義:6Σ( ̄ロ ̄lll)

瑠菜:1だぉ。

明音:3。

○長谷部:奇数の三人は、いつの間にか見知らぬ森の中に迷い込んでいる事に気付きます。

小鳥:え、ここ何処?

明音:森の中?かな?木に囲まれてるね。

瑠菜:クマさんに出会っちゃうぉ?

智:森のクマさん!?言ってる場合か瑠菜(汗)

明太:空気が美味しい、とは言い難いですね。

明音:私達、神社の敷地内に居たハズだよね?

瑠菜:そのハズですぉ?

明音:あの狐も何なんだか分からなかったけど、夢では無さそうだよね?

智:泉野つねって確かめてみます?
↑公義の耳を引っ張る

公義:痛たたたたた耳は辞めて弱いから痛ててててっ(汗)

明太:耳が取れてしまいますよ?

小鳥:公義ちゃんの耳って取り外し可能なの?私も引っ張って良い?
↑公義の耳を引っ張る

公義:痛い痛い痛いっ(汗)

瑠菜:取り敢えず夢では無さそうだぁお?

明音:うん、泉野君は大丈夫かな(汗)

○長谷部:主、彼等の行動方針を決めましょう。賽子を。

王子「てぇいっ・3〜♪」

○長谷部:では、明音達は仕方なく帰り道を探して歩き始めた。
主、“遭遇判定”を。

王子「5ですなぁ」

○長谷部:しばらく歩いて行くと、頭上から不快な羽音がした。見上げたい者は挙手。

智:ふぁい(>_<)/

明太:はい。

小鳥:一応(>_<)/

○長谷部:羽音に反応して上を見上げた三人は、そこにギザギザした羽の巨大な蚊が居るのを目撃!!“精神判定”。

智:2Σ( ̄ロ ̄lll)

明太:2ですΣ( ̄ロ ̄lll)

小鳥:3。

○長谷部:智殿は精神軽傷、明太殿は精神中傷になりました。

智:んぎゃあぁあっ!?

明太:ひっΣ( ̄ロ ̄lll)!?

○長谷部:巨大な蚊は、智達に気付いて口の針を向けて来ました。戦闘要員が二人共、精神の負傷で動けません。敵の先制攻撃。
主、賽子で対象の決定を。

王子「・・・3」

○長谷部:小鳥殿ですね?

小鳥:回避回避っ・・・4Σ( ̄ロ ̄lll)

王子「あ、喰らったΣ( ̄ロ ̄lll)」

○長谷部:小鳥の腕を、蚊の針が掠めた。

小鳥:ぎゃっ(汗)

智:女の子に何すんじゃい!!

明太:万死に値します!!

○長谷部:戦闘要員は賽子を振って下さい。

智:・・・4Σ( ̄ロ ̄lll)

明太:5です。

○長谷部:さっきと逆かぁ。

王子「めぇたんナイス!!」

明太:はぁあっ!!
↑飛び蹴り

○長谷部:小鳥に傷を与えた巨大な蚊は、次の瞬間、明太に撃破された。

瑠菜:小鳥ちゃん大丈夫!?

明音:痛かったでしょ(汗)

小鳥:大丈夫(汗)ビックリしただけだから(汗)

公義:完全に異界だよねココ(汗)
早く脱出しないと骨の髄までしゃぶり尽くされ・・・あびゃあぁあっ!!

智:縁起でもない事を言うな!!
↑公義にボディーブローした

明太:空気を読んで下さい。
↑公義の額を殴った

明音:あわわわわっ(汗)井藤君、拳は辞めようよ(汗)

瑠菜:自業自得だぉ。

小鳥:公義ちゃん、その内デコかち割れそうだね。

○長谷部:主、“行動方針”どうぞ。

王子「ほいっ・・・3だ」

○長谷部:智達は、改めて歩き始めた。“遭遇判定”どうぞ。

王子「5〜♪」

○長谷部:一同が慎重に先を急いでいると、進行方向に見覚えのある人物が倒れていた。
主、賽子を。

王子「だぁれっかな・・・2〜♪」

○長谷部:それは、智達が合流するはずだった人物。
倉橋 将門(くらはし まさかど)。高校三年生。

明音:倉橋君!?

明太:どうしてココに?

○長谷部:明音と明太が、倒れている将門に駆け寄った。
“応急手当”要員、挙手。

智:ん(>_<)/

明音:はい(>_<)/

○獅子王:ちなみに“特殊技能”は一人二つまで。

○長谷部:では賽子を。ちなみに将門の意識がある場合、“保健委員”なので簡易救急道具を使用出来ます。将門自身は使えませんが。

王子「持ってるだけ(笑)」
↑設定した人

智:応急手当ぇ・・・3。

明音:せーの・・・1。

○長谷部:二人の“応急手当”により、将門は目を覚ました。

○獅子王:つーか将門って名前、平将門を思い出すな。
↑源氏の刀

将門:う・・・

明音:倉橋君!!

将門:・・・米山先生?

智:倉橋、何で森の中で爆睡してんだ?

瑠菜:いや普通に気絶してたぉ。

将門:私・・・そうだ、小鳥ちゃん見なかった?人波に流されて、はぐれちゃって。暑さで気絶してた、気付いたらココに居たんだ(´・ω・`)

小鳥:私は無事だよ。一足先に皆と合流したの。

将門:あ、小鳥ちゃん。

明音:熱中症かな?顔が赤いよね。動ける?

智:引きずって移動する?

将門:辞めて(´・ω・`)

公義:おんぶする?

将門:もう少し休めば歩けると思うから待って(´・ω・`)

○長谷部:将門殿は“目星判定”を御願いします。

将門:えいっ・・・4Σ(´・ω・`)

○長谷部:失敗ですね。将門は祭りで買ったお茶を何処かで落として来たようだ。
精神軽傷を負いました。

○獅子王:お茶の水筒を落としただけでΣ( ̄ロ ̄lll)!?

王子「ペットボトルね(笑)まあ水筒でも良いが(笑)」

智:豆腐メンタル(笑)

瑠菜:笑い事ぢゃないぉ?生存率が下がったぉ。

○長谷部:ひとまず無事に友人と合流出来た瑠菜達だが、この“空間”から脱出する手立ては見付かっていない。
“知識”要員、挙手。

明音:はい(>_<)/

瑠菜:くきゃ(>_<)/

将門:働きたくない(´・ω・`)/

○長谷部:怠慢は許さん。“知識判定”を。

明音:6かぁ(汗)

瑠菜:4Σ( ̄ロ ̄lll)

将門:3だね(´・ω・`)

智:倉橋でかした!!

明太:やりますね。

公義:何さ何さ(>_<)その程度で良い格好はさせない・・・ドゥビドゥバッハアァ!?

智:黙っとれ。
↑公義にボディーブローした

明太:本格的に物理で黙らせるぞテメェ・・・おっと失礼。
↑公義の額を殴った

明音:もー(汗)元気が良過ぎるよ(汗)

○長谷部:では“知識判定”に成功した将門は気付く。ココが“人外の領域”である事に。

将門:何者かが、何故にか、私達をココに引き込んだなら・・・引き込んだ“理由”か“犯人”か“術の核”を壊さないと出られない(´・ω・`)???

智:え???

将門:こう言う“都市伝説”や“怪談”って、そーゆーモノじゃない?

明音:言われてみれば。

○長谷部:主、次の行動方針を決めましょう。

王子「それ〜・・・5」

○長谷部:一同は話し合い、自分達を引き込んだ“犯人”を探す事にしました。

智:けどさ?探すったって、どうやって?

将門:今まで襲って来た敵は、何か守っていた?それとも、攻撃自体が目的だった?

瑠菜:攻撃、かなぁ?

将門:なら、やっぱり“何かを守る為の空間”に私達が迷い込んだ訳じゃない。相手は何か目的を持っている。しぶとく生き残れば、痺れを切らして向こうから来るかも。

明太:成程。しかし倉橋さんにしては珍しい意見ですね。

将門:大丈夫。私は私らしく、皆が粘り強く抗う後ろをコッソリついて行くから(´・ω・`)!!

公義:ピクミン(>_<)

智:ストーカー(>_<)

小鳥:御供アイルー(>_<)

将門:ちょっと待って八王子君だけ酷くないΣ(´・ω・`)!?

明音:と、に、か、く!!今するべき事は、何としてでも生き残る事だよね!!

瑠菜:とりま、探索するかぉ?ジッとしていても始まらないし。

○長谷部:瑠菜の言葉で、一同は再び歩き出す。
主、“遭遇判定”を。

王子「た〜・・・4ね?」

○長谷部:しばらく歩いて行くと、木の陰から何者かが飛び出して来た。

智:誰だ!?
↑殴りかかる

明太:皆さん、下がって!!
↑前に出る

○長谷部:主、“幸運判定”で。

王子「ひひひ・・・4(>_<)」

○長谷部:智の拳が何者かに命中!!しかし・・・

徳人:いってぇ!?

智:えっ!?敷地先生!?

瑠菜:何してんだぁお???

○長谷部:相手は何と、瑠菜の担任。敷地 徳人(しきち のりと)だった。

徳人:何して、ぢゃねぇわ(汗)くぉら八王子ぃいっ!!相手を確認せず殴り掛かるな!!

智:ごめんなさい(汗)
明太:敷地先生も巻き込まれたんですね。

徳人:巻き込まれたぁ?何だ井藤、ここが何処か分かるのか?

明太:ええ、倉橋さんが。

徳人:・・・居たのか倉橋。

将門:酷くないΣ(´・ω・`)!?

明音:敷地先生も夏祭りに?

徳人:米山先生?いらしたんですね。ええ、ボッチで祭りをフラフラしてました。

公義:彼女作りなよぅ(>_<)

徳人:泉野、月曜までに教科書(数学)の第二章の問題を全部解いて来るように。

公義:横暴だΣ( ̄ロ ̄lll)

小鳥:巻き込まれたの、この八人だけかなぁ?他にも居るのかな?敷地先生、私達以外に誰か見た?

徳人:いいや?人間に会ったのは、お前達が最初だな。

明太:人間以外なら?

徳人:なぁんか気配はするけど、遭わないんだよなぁ?息遣いや唸り声は聞こえるのに。

瑠菜:何で平然と答えてるんだぉ(汗)心臓に毛でも生えてるのかぉ(汗)

将門:ふっさふさ(´・ω・`)?

公義:または鋼鉄の心臓(>_<)

明太:単に実物を目撃していない分、強い衝撃を受けていないのでは?

○長谷部:ここで戦闘要員は徳人に“目星判定”。ああ、本人以外ですよ?

徳人:へーい。
↑戦闘要員

智:・・・1。

明太:4で。

○長谷部:智は徳人の持ち物に違和感を覚えた。彼の足の長さと同じくらいの木の棒を持っているのだ。

智:先生、何それ?

徳人:ああ、拾った。護身用。姿は見えないが、何か居るっぽいからな。

○長谷部:徳人の装備に“木の棒”が追加されました。ちなみに徳人は武器がないと戦えません。

徳人:テニス部顧問なんで、棒状の物があれば戦闘可能だぜ。

智:これで戦闘要員は三人か。

明太:キャストも揃いましたし、本格的に話が進みそうですね。

王子「メタ発言すなや(笑)」

○長谷部:ここで“知識”要員は賽子を振って下さい。

明音:3。

瑠菜:1。

将門:2(´・ω・`)

王子「惜しい(笑)全員成功でスペシャル情報だったのに(笑)」

○長谷部:では、ふと辺りを見回した明音と瑠菜は木の裏に妙な文字が彫られている事に気付く。
“解読”要員、挙手。

将門:知識と解読(´・ω・`)/

公義:ほい(>_<)/

小鳥:はーい(*^^*)/

○長谷部:“解読判定”どうぞ。

将門:4(´・ω・`)

公義:1(>_<)

小鳥:1〜♪

○長谷部:公義と小鳥は、その不気味な文字を読む事が出来た。
“森ノ支配者ニ御用心”と書いてある。

公義:森の支配者???ターザンかな???

小鳥:それ密林の王者(笑)

智:なぁに?ターちゃんの話?

徳人:懐かしいな“ジャングルの王者ターちゃん”(笑)

瑠菜:良いから、何で書いてあったか教えるぉ。

小鳥:“森の支配者に御用心”だってさ?

明太:ふむ?その“森の支配者”とやらが我々を引き込んだのでしょうか?

徳人:そんなら、警告文を彫ったのは誰だ?

明音:うーん?

○長谷部:主、“遭遇判定”を。

王子「ほいっ・・・4〜♪」

○長谷部:頭を抱える一同の頭上から、何者かが話し掛けて来た。

???:あ、それ彫ったの我輩だわwww

○長谷部:見上げたい者は挙手。

智:ほい(>_<)/

明太:はい。

徳人:俺も。

明音:私も(>_<)/

○長谷部:四人が見上げると、真っ赤な鷲が木に止まっていた。しかも鷲は、みるみるうちに人の姿になった。
四人は“精神判定”。

智:3(>_<)

明太:2Σ( ̄ロ ̄lll)

徳人:3。

明音:5だね♪

○長谷部:明太は精神重傷になりました。次に精神負傷すると発狂します。

明太:き、気を付けます(汗)

智:鳥が人間に!?何だ、お前!?

徳人:井藤、顔色が悪い。お前も下がれ。

明太:は、はい・・・

明音:皆、大丈夫!?

???:我輩はトナティウ=那覇www見ての通り、怪しい者だwww

瑠菜:自分で言うなだぉ。

○長谷部:“知識”要員、賽子を。

公義:大活躍(>_<)

明音:1〜♪

瑠菜:2かぁ。

将門:5(´・ω・`)

○長谷部:明音と将門は、相手が“アステカ神話の太陽神”である事に気付く。

明音:・・・トナティウ!?めっちゃ大物じゃない!?

将門:戦と太陽の神だよΣ(´・ω・`)!?

智:そんな御偉いさんが、何でこんな所に居るんだ?警告文を彫った理由も謎だし、“森の支配者”とやらとの関係性も気になるよね。

○長谷部:“説得”要員、挙手。

小鳥:そいやっ(>_<)/

瑠菜:せいやっ(>_<)/

○獅子王:女子二人か。“説得”二人ってキツくね?

王子「神話生物相手なら、むしろ有利だよ?だって全員成功しないと情報貰えないもん」

○獅子王:あ、そっか。通常なら誰かが成功すれば良いけど、神話生物は全員成功が必要なのか。

○長谷部:“説得判定”を。

小鳥:とりゃ・・・3〜♪

瑠菜:4Σ( ̄ロ ̄lll)

○獅子王:あちゃ〜(汗)

王子「説得失敗Σ( ̄ロ ̄lll)」

○長谷部:小鳥と瑠菜が情報を聞き出そうとしたが、飄々とかわされて失敗した。

那覇:ぢゃ、我輩は今から池袋でヲタ充して来るからwww

瑠菜:え、今からかぉ???もう夜だから店が閉まるまで時間ないんじゃ???

小鳥:ちょっ!?出口・・・逃げられたΣ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:那覇は木から木へ飛び移り、あっと言う間に姿を消した。

○獅子王:ここ結構重要な場面だったんじゃ???

王子「うん(笑)」

瑠菜:ゴメンだぁお(汗)

公義:いいや許されないよ(>_<)大事な場面で失敗だなんて裸エプロンでキスとかしてくれなきゃ・・・ぎゃぴっ!!

智:マジ黙れ。
↑背後に回ってチョークスリーパー

明太:・・・
↑股間を蹴り上げた

徳人:グッジョブ。

明音:いやいやいや止めて下さい敷地先生Σ( ̄ロ ̄lll)!?

将門:自業自得(((´・ω・`)))

小鳥:潰れた?生きてる?公子ちゃんに成った?

公義:ちーん・・・

智:さて、置いて行くか。

将門:せめて首輪とか着けて引きずって行こうよ(´・ω・`)

智:首輪もリードも無い。

将門:首輪ならあるよ(´・ω・`)

瑠菜:常備かぉ。

明太:リード無いですよ?

小鳥:蔦か何か編んでみる?

明音:待って(汗)引きずって行くの決定?

智:やっぱ置いて行く?

公義:八王子たんイケずぅん(>_<)
動けるから連れて行って(>_<)

○長谷部:情報を得られなかった一同は、仕方無く先へ進む。
全員“幸運判定”、失敗者のみ挙手。

瑠菜:4(>_<)

王子「・・・待って(汗)何で瑠菜だけ失敗(汗)これ瑠菜たん死んじゃう(汗)」

瑠菜:くきゃΣ( ̄ロ ̄lll)

○獅子王:瑠菜は“知識”と“説得”かぁ。一人で生き残るのキツいよな(汗)

智:一人で???

○長谷部:どうなさいますか?

王子「取り敢えず続けよう(汗)」
↑鬼畜

明太:あの、一人って・・・

○長谷部:判定に失敗した瑠菜は、足元から飛び出した“黒い手”に捕まり、瞬く間に地中へ引きずり込まれた。

瑠菜:きゃ・・・

智:瑠菜!?

明太:瑠菜御嬢様!?

徳人:麻島っ・・・

○長谷部:機動力の高い者が素早く手を伸ばしたが、瑠菜を助ける事は出来なかった。
瑠菜以外、“精神判定”。

智:1か。

明太:3です。

徳人:あ、4Σ( ̄ロ ̄lll)

公義:3(>_<)

将門:5(´・ω・`)

小鳥:1だね。

明音:1(>_<)

○長谷部:長物(木の棒)まで持っているのに間に合わなかった事が悔やまれ、徳人は精神軽傷を負った。

徳人:くっそ・・・

○長谷部:さあ主、成功組か瑠菜か、どちら目線で進みましょう?
↑賽子を渡す

王子「ん・・・4。失敗したから瑠菜目線で、だね」

○長谷部:では成功組は、瑠菜を捜索している体(てい)で休憩にしましょう。

○前田:給仕ならお任せ下さい。
↑お茶係

○平野:茶菓子は水羊羹です。
↑茶菓子係

智:しばらく出番なしかぁ。

明太:瑠菜御嬢様、御一人ではさぞや心細いでしょうに。

徳人:温情とか無いのか?

王子「うーん・・・じゃあ瑠菜と同じく“知識”と“説得”の人なら賽子判定して良いよ?」

○獅子王:技能が偏るなぁ(汗)

小鳥:一人よりはマシだよ。
↑説得

明音:うん。
↑知識

将門:にゃあ(´・ω・`)
↑知識

○長谷部:では。

小鳥:1!!

明音:3(>_<)

将門:2(´・ω・`)

○長谷部:小鳥と明音が、瑠菜の引きずり込まれた場所に触れてみると、腐った果実のような感触だった。

小鳥:うわ気持ち悪いΣ( ̄ロ ̄lll)

明音:病気になりそう(汗)

○長谷部:そして触れた箇所から再び“黒い手”が出現し、二人も引きずり込まれた。

小鳥:ほげぇえっ!?

明音:きゃあ・・・

公義:向こうは女子ばっかだね(>_<)百合の園だよ(>_<)

将門:こっちは男子だけになっちゃったね(´・ω・`)

智:倉橋は女子だろ?

将門:男子だからねっΣ(´・ω・`)!?

徳人:と言うか、八王子は女子のハズだよな?

明太:そうですね。

智:てへぺろっ(>_<)





○長谷部:さて、ここから二手に分かれて行動となります。準備は良いですか?

瑠菜:くきゃ(>_<)

小鳥:はぁい(>_<)

明音:頑張ります(>_<)

○長谷部:まずは“黒い手”に引きずり込まれた事による“精神判定”を。
瑠菜:れっつ“精神判定”・・・6Σ( ̄ロ ̄lll)

小鳥:1(>_<)

明音:6ぅΣ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:瑠菜は精神中傷、明音は精神軽傷です。
続いて、行動の順番を決めましょう。出目の高い者から動けます。

瑠菜:6だぉ♪

小鳥:また1?

明音:2だね。

○長谷部:では、“黒い手”に引きずり込まれて意識を失っていた瑠菜。目覚めた時、彼女は暗闇に倒れて居た。

瑠菜:くきゃ・・・

○長谷部:起き上がろうと思ったのだが、体が上手く動かない。まるで地面に縫い付けられているようだ。

瑠菜:くきゃあぁあっ!?

○獅子王:いや普通に喋れよ(笑)

○長谷部:混乱する瑠菜の声に、側で倒れていた明音が目を覚ます。やはり明音も動けない。

明音:何ここ、真っ暗・・・麻島さん居るの!?

瑠菜:その声、米山先生!?無事ですかぉ!?

明音:無事だよ!!麻島さんこそ、怪我はないの!?

○長谷部:二人が互いの身を案じていると、少し離れた位置で小鳥も目を覚ました。

小鳥:うっ・・・

瑠菜:小鳥ちゃん!?小鳥ちゃんも居るの!?大丈夫かぉ!?

小鳥:瑠菜ちゃん?何処!?真っ暗で何も見えないよっ・・・

明音:桜島さん落ち着いて!!

小鳥:米山先生!?

○長谷部:三人は、周りが見えず身動きも取れない状況に恐怖を感じて“精神判定”。

三人:またっΣ( ̄ロ ̄lll)!?

王子「頑張って〜♪」

瑠菜:うぅ・・・1!!

明音:私も1。

小鳥:え、私も1なんだけど(笑)

○獅子王:仲良いな(笑)

王子「微笑ましい(笑)」

○長谷部:三人は恐怖に打ち勝ち、冷静に事態の分析を試みた。全員“目星判定”。

瑠菜:くきゃ3だぁお♪

明音:また1(笑)

小鳥:3だね。

○長谷部:三人が唯一自由な首を動かし、周りを探る。暗さに少しだけ目が慣れて来た。
そして三人は気付く。自分達は巨大な・・・蜘 蛛 の 巣 の 上 に倒れていることに。

瑠菜:くきゃあぁあっ!?

明音:う・・・動けない訳だよね・・・蜘蛛の糸に捕まっているんじゃあ・・・

小鳥:ひぃいぃいっΣ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:三人は真っ青になった。
ここで“知識判定”。

明音:4Σ( ̄ロ ̄lll)

瑠菜:1(>_<)

○長谷部:瑠菜は“蜘蛛について”の知識を思い出した。
↑カンペ渡す

瑠菜:あ、はい・・・二人共、落ち着くぉ。騒いだりして糸を揺らし過ぎると、蜘蛛に“獲物”が掛かった事がバレる。

○獅子王:瑠菜もメッチャ騒いでたよな(笑)

瑠菜:蜘蛛の巣は、横糸で“獲物”を捕らえて縦糸で蜘蛛が移動する。何とか糸に触らないように服を脱いで体を起こして、縦糸を伝って逃げるぉ!!

○村正:私も脱ぎマしょうか!!

○蜻蛉切:こら!!出番の前に喋るな!!そして脱ぐな!!

王子「村正(笑)」

○長谷部:上手く脱衣出来るか、“幸運判定”です。

瑠菜:1(>_<)

明音:5(>_<)

小鳥:2Σ( ̄ロ ̄lll)

○獅子王:あーΣ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:瑠菜と明音は上手く行ったが、小鳥は誤って素手で縦糸に触ってしまった。

小鳥:しまったΣ( ̄ロ ̄lll)

瑠菜:小鳥ちゃ・・・
↑上半身は半裸

○長谷部:更に、“獲物”に気付いた“蜘蛛”が姿を現した。
下半身が蜘蛛、上半身は打ち掛けのみを羽織った女だ。

小鳥:セクシー!!

瑠菜:言ってる場合かぉ(汗)

○長谷部:暗がりでも化け蜘蛛をハッキリ目撃してしまった三人は“精神判定”。

瑠菜:どんだけSAN値を削りたいんだぉ(汗)1な(>_<)

明音:1だね。
↑浴衣を脱いだ

小鳥:2Σ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:小鳥は恐ろしい化け蜘蛛に戦慄し、精神中傷を負った。

小鳥:無理無理無理あばばばばばばばばばっΣ( ̄ロ ̄lll)

○獅子王:“癒し系”って設定は何処に(笑)

○長谷部:化け蜘蛛は小鳥に狙いを定め、じわじわ寄って来る。

小鳥:“説得”って可能?

○長谷部:二人共(小鳥と瑠菜)成功なら、時間稼ぎくらいにはなりますが。

明音:試しに振ってみたら?駄目なら私と麻島さんで“知識”を振って打開策を探る感じで。

○長谷部:貴女方は後一回しか行動出来ませんよ?次は化け蜘蛛の行動回になります。

明音:・・・“説得”は成功しないと次のターンが来ない、“知識”なら絶対すれば打開策を出せる?

○長谷部:そうですね。

明音:“知識”で振ろう。リスクは少ない方が良い。

瑠菜:せーの・・・6Σ( ̄ロ ̄lll)

明音:3!!

○長谷部:では明音は“あらくね”と言う化け蜘蛛についての知識を思い出した。
↑カンペ渡す

明音:あの化け蜘蛛、もしかしてアラクネ?だとしたら動きは遅いよ!!飛び道具や間合いの長い武器でもあれば、上手く足止めして逃げられる!!

小鳥:飛び道具なんて無いし、“戦闘要員”も居ないよ(汗)

○長谷部:“工夫”と“幸運”に成功すれば行けますよ?ただし、小鳥殿が一度攻撃されてからですが。

小鳥:あー(汗)

○長谷部:化け蜘蛛は身動きの取れない小鳥に前足で攻撃。獲物を弱らせてから喰らうつもりらしい。

小鳥:あぐぅっ・・・

○長谷部:小鳥は中傷になった。

瑠菜:“工夫”と“幸運”振るぉ!!

○長谷部:では小鳥以外で“工夫”から、どうぞ。

瑠菜:せーの・・・5!!

明音:3!!

○長谷部:瑠菜はクジで当てた光る玉を、明音は買ったばかりのカンザシを、化け蜘蛛に投擲する作戦を思い付いた。
当たるか否かは“幸運”で。

瑠菜:当たれーっ・・・4!?

明音:御願いっ・・・1!!やった!!

○長谷部:瑠菜の玉は外れたが、明音のカンザシは運良く化け蜘蛛の片眼(上半身は人型なので眼は二つ)に刺さった。

瑠菜:逃げなきゃ!!
↑小鳥を引っ張る

小鳥:だ、駄目っ・・・糸の粘着性が強過ぎてっ・・・

明音:ライターとか無い!?

小鳥:御祭りで当てたアロマキャンドルはあるけど、ライターは無いですっ・・・

明音:敷地先生なら煙草とライター持ってるのに!!

○長谷部:特に手立てが無いなら全員で“幸運判定”御願いします。
“戦闘要員”が居ない場合の助太刀要員が発生します。

瑠菜:2Σ( ̄ロ ̄lll)

明音:6Σ( ̄ロ ̄lll)

小鳥:3!!

○長谷部:成功者は一人ですか。では小鳥殿、もう一度賽子を。

小鳥:???・・・3?

○長谷部:再び化け蜘蛛が動き出した、その時。化け蜘蛛の頭上から、何者かが降って来た。

徳人:のぁあぁあっ(汗)

○長谷部:小鳥達を探していて、あの“黒い手”に捕まった徳人である。
徳人は落下地点に化け蜘蛛を発見し、“戦闘判定”。成功で撃破、失敗で一撃喰らうが仲間を連れて逃走。

徳人:・・・5!!成功だオラァッ!!

○獅子王:大和守かよ(笑)

○長谷部:徳人は“木の棒”で化け蜘蛛を撃破。“木の棒”は折れた。

徳人:折れたΣ( ̄ロ ̄lll)!?

王子「たかが木の棒だから、あまり耐久性が無いんだよ」

○獅子王:新しい武器を探さないとな?

瑠菜:敷地先生!!縦糸を伝って来て!!小鳥ちゃんを助けないと!!

徳人:すぐ行く!!

○長谷部:徳人は小鳥の元へ行き、“らいたぁ”で糸を焼き払った。小鳥は“幸運判定”。失敗で火傷です。

徳人:マジかΣ( ̄ロ ̄lll)

小鳥:・・・6Σ( ̄ロ ̄lll)

徳人:ぎゃー(汗)生徒に火傷させちまった(汗)

○長谷部:小鳥は火傷をした。重傷になったので、次に負傷したら死にます。

小鳥:ふぁΣ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:ただし“手当要員”の徳人と明音が居るので、死なない可能性もあります。瀕死になったら“応急手当”を振って下さい。

明音:瀕死にならなきゃ触れないんだね(汗)

瑠菜:つまり最初の時点で将門は瀕死になってたんかぉ(汗)

智「あれはメンタル的な瀕死だったんだよ。“応急手当”は身心どちらも治せるから」

瑠菜:便利だぉ♪

明音:糸が切れたなら逃げないと!!化け蜘蛛が一体とは限らないよ!!

○長谷部:察しが良いですね。

四人:え?

○長谷部:“あらくね”の巣から逃れて走る四人だったが、周りから嫌な音を感知。
全員で賽子を振り、出目の平均値の数だけ子蜘蛛が出現します。

明音:え、アラクネの子供!?

○長谷部:そうですよ。

瑠菜:嫌過ぎる(汗)3!!

小鳥:平均値なら、まだ(汗)1だね(汗)

明音:一番高い出目の数でないなら(汗)5Σ( ̄ロ ̄lll)

徳人:キモい事には変わらん。あ、俺も5。

○長谷部:14ですので平均値は・・・3にしておきましょう。
逃げる四人に向かって三方向から子蜘蛛が出現。大きさは児童くらいです。
“精神判定”を。

瑠菜:1(>_<)

徳人:3か。

明音:4Σ( ̄ロ ̄lll)

小鳥:3!!セーフ!!

○長谷部:連続で化け蜘蛛に遭遇した明音は精神中傷です。

明音:また蜘蛛ぉおっ!!

瑠菜:米山先生、落ち着いて!!

○長谷部:ちなみに、“応急手当要員”が精神または肉体の瀕死になったら場合、自分では“応急手当”が使えません。

明音:じゃあ私は敷地先生に頼めば良いのね?

○長谷部:更に“応急手当”は一人に対して、一話につき一回ずつしか振れません。

瑠菜:やヴぁい(汗)つまり一話の中で二回瀕死になったら死んじゃうやん(汗)

○長谷部:さて、子蜘蛛が攻撃して来ますよ。“回避判定”を。
瑠菜:1だぉ!!

小鳥:4・・・ぎゃー(汗)死んだ!!

明音:まだ瀕死だから回復出来るよ桜島さん!!あ、私は5。

徳人:3な。

○長谷部:小鳥は子蜘蛛の素早い噛み付きを回避出来ず、攻撃を受けて瀕死になった。

明音:“応急手当”・・・2!?

徳人:4ぇ・・Σ( ̄ロ ̄lll)

瑠菜:って事はΣ( ̄ロ ̄lll)

小鳥:ぎゃあぁあっ(汗)死んだぁあっ(汗)

徳人:あーっ(汗)

明音:桜島さん(汗)

○長谷部:桜島 小鳥さん。お疲れ様でした。

○小鳥:ぬぁ〜(>_<)

○前田:お疲れ様でした。
↑お茶を差し出す

○平野:どうぞ。
↑茶菓子を差し出す

○長谷部:仲間の死を目撃した三人は“精神判定”。

瑠菜:4Σ( ̄ロ ̄lll)

明音:5(>_<)

徳人:1。

○長谷部:では友人の死に衝撃を受けた瑠菜は精神重傷。次に精神を負傷したら発狂します。

智「明太に続き、瑠菜も発狂リーチかぁ」

瑠菜:小鳥ちゃあぁんっ!!

明音:ぐすっ・・・麻島さん!!気持ちは分かるけど逃げなきゃ!!

徳人:行くぞ!!

○長谷部:ちなみに“逃走”か“戦闘”が振れますよ。“逃走”なら全員成功で智達と合流、“戦闘”なら三回成功で完全撃破。

○獅子王:全員で力を合わせるか、徳人に一任するか。

瑠菜:“逃走判定”っ・・・3!!

明音:4Σ( ̄ロ ̄lll)

徳人:5。階段かよ。

○長谷部:三人は逃走を図ったが、明音が一体に追い付かれて足を糸で絡め取られ、転倒。膝を擦り剥いた。

明音:地味に痛い(汗)

○長谷部:子蜘蛛はそのまま明音に襲い掛かる。
徳人、“戦闘判定”で。

徳人:ほいっ・・・3。

○長谷部:徳人は子蜘蛛を一体撃破した。残りは二体。

瑠菜:米山先生、しっかり!!

明音:有難うっ・・・

徳人:油断するな。まだ二体居るんだからな。

○長谷部:瑠菜が明音の手を引き、三人は再び走る。
全員で“幸運判定”どうぞ。

瑠菜:ぺいっ・・・6Σ( ̄ロ ̄lll)

明音:っ・・・2Σ( ̄ロ ̄lll)

徳人:そいやっ・・・3。

○長谷部:三人は必死で逃げ、子蜘蛛を撒いた。

瑠菜:良かったぉ(汗)

明音:うん(汗)

徳人:また遭遇しないうちに出口を探さないとな。こんな意味不明な状況下で、長く生徒と離れているのはマズイ。

○長谷部:全員で“目星判定”を。

瑠菜:2Σ( ̄ロ ̄lll)アカン(汗)

明音:1だよ!!

徳人:4かぁ(汗)済まん(汗)

○長谷部:一人だけ成功ですので、明音は真っ暗な道にうっすらと白い足跡を発見で。

明音:何それ怖い(汗)

○長谷部:“目星”か“追跡”で振れますよ。

明音:じゃあ“目星判定”・・・6!?

徳人:ままならんなぁ(汗)

○長谷部:明音は特に何も気付かなかった。
“追跡判定”を。

明音:・・・2Σ( ̄ロ ̄lll)

瑠菜:くきゃあΣ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:明音が足跡を追跡したが、足跡は途中で途切れており、更に例の子蜘蛛に追い付かれた。

徳人:マジかΣ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:“戦闘判定”です。

徳人:うわー・・・5!!良し!!

○長谷部:では一匹撃破で。

明音:残るは一匹だね!!

○長谷部:主、子蜘蛛の攻撃対象を決めて下さい。

王子「・・・1」

○長谷部:瑠菜殿ですね。“回避判定”を。

瑠菜:6Σ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:子蜘蛛が振り回した足が、瑠菜を叩き飛ばした。

瑠菜:きゃうっ!?

徳人:麻島!!

明音:大丈夫!?

○長谷部:次の行動は?

徳人:・・・“逃走”なら全員成功で仲間と合流、“戦闘”なら一回で撃破か。“戦闘”だな。

王子「頑張れ〜♪」

徳人:・・・5だ!!撃破!!

○長谷部:徳人は子蜘蛛を倒した。

徳人:後は“探索”で出口を見付けて、この蜘蛛だらけな空間から脱出だな。

○長谷部:その前に“遭遇”を振って下さいね。

瑠菜:何と遭遇するんだぉ?

明音:蜘蛛の巣窟だもんね(汗)次から次へ現れても不思議じゃない(汗)

瑠菜:作者、殺る気満々かぉ?

王子「いや、今回は“発狂ルート”目的♪」

瑠菜:どっちにせよ・・・3だぉ。

明音:4Σ( ̄ロ ̄lll)

徳人:2かぁ(汗)

王子「もー(汗)」

○長谷部:失敗者が多いので、敵と遭遇で。巨大蜘蛛の巣に掛からなかった、巨大なカマキリ。
それが彼等を背後から襲う。
“精神判定”どうぞ。

瑠菜:勘弁しろだぁお・・・1。

明音:また4Σ( ̄ロ ̄lll)

徳人:容赦ねぇな・・・俺も4。

○長谷部:次から次へ起きる困難に精神を疲弊した明音と徳人。
明音は精神重傷、徳人は精神中傷。
そしてカマキリの攻撃です。
王子「対象は・・・1」

○長谷部:瑠菜ですね。“回避判定”を振って下さい。

瑠菜:ぐぬぬっ・・・6Σ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:巨大カマキリが振り下ろした鎌は、瑠菜の脇腹を斬った。

瑠菜:ぎゃうっ!?

明音:麻島さんっ!?

徳人:マズイな。地味に確実に削られて行く。

○長谷部:さあ、選択です。“戦闘”か“逃走”を。ちなみにカマキリは一撃では死にません。

徳人:ふぁっΣ( ̄ロ ̄lll)!?

○長谷部:一人で三回振るか(戦闘)、三人で一回ずつ振るか(逃走)。どうなさいますか?

瑠菜:“逃走”だぁお!!私は3!!

明音:私も3。

徳人:4Σ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:カマキリから逃げようと走り出した三人。しかし徳人はカマキリに背後から背中を斬られた。

徳人:ぐぁあぁあっ!?

瑠菜:敷地先生っ!!

明音:大丈夫ですか!?

○長谷部:“逃走”に失敗した上に、やられたのが“戦闘要員”なのでカマキリの連続攻撃です。

王子「3・・・標的は徳人」

徳人:回避っ・・・6!?

○長谷部:背中の痛みで動きが鈍り、徳人は追撃を受けた。

徳人:がふっ・・・!!

○長谷部:瑠菜と明音で“幸運”か“目星”を振って下さい。上手く行けば徳人を助けられます。

瑠菜:“幸運”・・・1だぉ!!

明音:私は“目星”・・・3!!やった!!

○長谷部:徳人が殺される・・・そう予感して瑠菜が走り出そうとした瞬間、カマキリの頭上から妙な音がした。

《ミシッ・・・シュパァンッ!!》

瑠菜:くきゃ!?

○長谷部:音と共に天井が賽の目状に斬られ、上から男が振って来た。

村正:やっと出番デスか?

瑠菜:何か上半身裸のイケメンマッチョ降って来たΣ( ̄ロ ̄lll)!?

○蜻蛉切:服装を正せ馬鹿者(汗)

村正:おや失礼?待ちくたびれて脱いでしまいマシタ。ああ、貴女方も窮地らしく脱ぎまショウ!!

明音:きゃあぁあΣ( ̄ロ ̄lll)!?

瑠菜:変態Σ( ̄ロ ̄lll)!?

徳人:何処ぞの“あはん”か!?

村正:恥ずかしがっていては“真剣必殺”を発動出来まセンよ?

徳人:脱がせに掛かるな(汗)

王子「刀剣じゃないから(笑)」

○長谷部:進めるぞ。男の登場に驚いた巨大カマキリは、男に襲い掛かる。

村正:あぁ、自己紹介ガまだでしたネ・・・
↑カマキリを一刀両断

瑠菜:ぴょっΣ( ̄ロ ̄lll)!?

村正:私は千子村正。妖刀とか言われてイル、あの村正デスヨ。
↑死体に追い討ち

明音:はわわわわ(;・ω・)

村正:勝利を喜んで、脱ぎまショウか!!

徳人:脱ぐなΣ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:何やら無気味な男だが、天井から降って来たと言う事は、上の階から来たと言う事。
“説得要員”の瑠菜殿、共に上へ脱出する事を提案して下さい。
↑賽子を渡す

瑠菜:村正さん、一緒に上の階に行きましょう!!私達、友達とはぐれちゃって探してるんです!!助けて下さい・・・3だぉ♪

村正:おや?それは心配ですね?構いませんヨ?私も、この妙な領域に囚われて脱出を図っていた所デス。

○長谷部:村正が仲間になりました。

村正:では、お友達や出口を探しつつ脱ぎまショウか。

徳人:脱ぐなΣ( ̄ロ ̄lll)

瑠菜:てか村正さん、何で上から降って来たんだぉ?

村正:出口を探して、適当に破壊していまシタ。

徳人:脱衣系脳筋キャラか(汗)

明音:上にも化物は居ますか?

村正:サテ?潜んでいたら、居るのでは?

瑠菜:つまり村正さんが降りて来た時点では居なかったんだ。村正さんが降って来た穴から上がろう。

王子「“目星判定”なしで正解ルートを導き出す瑠菜たんチート過ぎる(笑)」

○長谷部:無事に上がれるか“幸運判定”です。

瑠菜:5〜♪

明音:3〜♪

徳人:3だな。

村正:全員成功とは。妖刀の呪いを物ともしないデスね。

○獅子王:村正の呪いって徳川家限定だろ?

○長谷部:一同は化物の奇襲を喰らう事もなく、無事に上の階に到着した。

王子「ちなみに陣形としては、元から上にいた村正が先鋒、軽くて小さい瑠菜が次鋒、明音が中堅、戦闘要員の徳人が後衛」

瑠菜:村正さん、どっちから来たの?

村正:向こうですヨ?化物は粗方、斬ってしまいました。

徳人:アンタ何者だ?

村正:妖刀ですヨ?所謂、付喪神ですネェ。

明音:つ、付喪神Σ( ̄ロ ̄lll)!?

村正:安心して下サイ。いきなり斬りつけたりはしませんヨ、多分ね?

○長谷部:では皆様、“探索”か“遭遇”を振って下さい。

瑠菜:じゃあ“探索”・・・5♪

明音:“遭遇”・・・1♪

徳人:・・・“目星”。

王子「選択肢外だわ(笑)」

徳人:5。

王子「しかも成功とは(笑)」

○長谷部:一同は化物に遭遇せぬよう探索を進めた。
“目星”に成功した徳人殿は“遭遇”を振って下さい。

王子「臨機応変(笑)流石は長谷部(笑)」

○長谷部:主命を果たしているまでの事です。

徳人:・・・6かぁ(汗)

○獅子王:仲間との遭遇成らず。残念だなぁ(>_<)

村正:fufufufufu・・・早く再会を果たさないと危ないデスヨ?

瑠菜:えっΣ( ̄ロ ̄lll)!?

○長谷部:こら千子村正。

明音:これから、どうしよう?
この領域の原因を探す?皆を探す?

徳人:早く合流しなきゃマズイなら、皆を探そう。

○長谷部:では“遭遇”で。そして、そろそろ難易度が上がります。

明音:既に充分、難易度が高いんですけどΣ( ̄ロ ̄lll)

瑠菜:まあ振るぉ・・・4Σ( ̄ロ ̄lll)

明音:5(*^^*)

徳人:4Σ( ̄ロ ̄lll)

村正:これは痛いですねぇ?

○長谷部:成功者は前方に倒れている人物を見付けて“確認”、失敗者は大型犬程の血まみれな象に背後を取られて・・・“幸運”を振って下さい。

瑠菜:何で象?1だぁお。

徳人:2Σ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:徳人は象の鼻で脇腹を殴られた。重傷です。

徳人:がふっ!?

明音:だぁれっかな・・・4?

○長谷部:倒れていた人物は、公義だったようです。“応急手当”で目を覚まします。

明音:とうっ・・・6Σ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:明音は公義を抱き起こしたが、手が滑って落とした。公義は頭部を負傷しました。

明音:きゃあっ(汗)

徳人:まあ泉野は軽傷になっただけだから。

瑠菜:その油断が命取りだぁお?

村正:お友達デスか?運びまスか?脱がせマスか?

瑠菜:脱がせなくて良いぉ(汗)

徳人:これ、泉野は目を覚まさないんだよな?

○長谷部:はい。そして明音様、“幸運”を振って下さい。何も起きなければ“探索”再開となります。

明音:怖い・・・5だ!!

○長谷部:おめでとう御座います。何も起きませんでした。

明音:ほっ(汗)

○長谷部:気絶している公義は誰が運びますか?

徳人:俺が運ぶ。村正さん、悪いけど敵が来たら宜しく。

村正:任せて下サイ。

明音:じゃあ私は後ろから支えるよ。

瑠菜:私も。で、仲間探し再開だぁお。

○長谷部:・・・瑠菜殿、“探索”を振って下さい。公義殿を支えるのは明音殿だけにしましょう。一人は自由に動けないと、話が進みません。

瑠菜:はぁい。

王子「公義、ガチ寝じゃん(笑)ヨダレ垂らすなよ(笑)」

○獅子王:だはははは(笑)

徳人:ヨダレ垂らしたら落とす。

明音:あわわわわ(汗)

瑠菜:せーの・・・2かぉ(汗)

○長谷部:しばし歩き回ったが、どうやら同じ場所を脳死周回させられている。

王子「ぶっは(笑)」

○獅子王:まさに今、俺達が“秘宝の里”を脳死周回してるよな(笑)
↑籠手切を目指して玉集め中

○長谷部:では“遭遇”を。

瑠菜:・・・3だぁお♪

○長谷部:瑠菜は何者かの気配を察知した。もう一度振って下さい。

瑠菜:だぁれっかな・・・5〜♪

明太:・・・御嬢様?

○長谷部:それは、精神重傷状態の明太だった。ここで明太殿は“精神判定”です。他の仲間とはぐれて発狂中か、瑠菜達と遭遇して安堵か、どちらでしょう?

明太:・・・4ですね。

王子「おめでとう御座います(笑)初の発狂は明太君です(笑)」

瑠菜:Σ( ̄ロ ̄lll)!?

明太:あ。

王子「“発狂ダイス”振ってみようか♪」

明太:はい・・・1ですね。

王子「発狂パターン1、“異常な空腹”。貴方はお腹が空いて死にそうです。人間の三大欲求である“食欲”を満たす為には手段を選びません。ほら、今も・・・雑 草 を 食 べ て い ま す・・・」

瑠菜:めぇたん!?

徳人:何を食ってんだ井藤!?

明音:井藤君、ぺってしなさい!!

明太:お腹が空いてお腹が空いてお腹が空いてお腹が空いてお腹が空いて死にそうです・・・ムシャッ ムシャッ ムシャッ

村正:ちなみに、あの雑草は?

王子「本当はレタスです(笑)設定は雑草です(笑)」

○長谷部:仲間の発狂状態を見た一同は、“精神判定”です。

明音:3、セーフ。

瑠菜:4Σ( ̄ロ ̄lll)!!

徳人:1・・・え、麻島も発狂じゃね!?

王子「発狂です(笑)ダイスどうぞ(笑)」

瑠菜:うー・・・2(>_<)

王子「発狂パターン2、“深刻な自己否定”。貴女は自分の何もかもが嫌になりました。自分の存在価値を感じません。クズな自分は早く・・・死 ね ば 良 い の に・・・」

瑠菜:あああああああああごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい私がもっとしっかりしてたらばかばかばかばかばかばばば・・・

明音:“応急手当”!!

徳人:一人ずつだな!!俺は井藤を!!

明音:3だよ!!

徳人:4、だとっ!?

○長谷部:では明音は瑠菜を抱き締め、落ち着かせる事に成功。

明音:貴女のせいじゃない。貴女は悪くない。落ち着いて、力を合わせてココから出よう?何でも一人で背負わないで。一緒に頑張ろうね?

瑠菜:せ、ん、せ・・・?

○長谷部:一方、徳人は明太を宥めようと近付いて・・・喉笛を喰い千切られた。

徳人:えΣ( ̄ロ ̄lll)

明太:あー・・・がぶりんちょ(汗)

徳人:ぐわぁあぁあ(汗)

明音:く、喰い千切られた(汗)って事は敷地先生は(汗)

○獅子王:死亡だな(汗)

瑠菜:戦闘要員がΣ( ̄ロ ̄lll)

王子「明太も発狂してるから、プレイヤー側の戦闘要員は智だけだよ♪」

○徳人:ひとまず退場して見物に回るわ(汗)おつ(汗)

瑠菜:おつ(汗)

村正:徳人サンが死んだなら、公義サンは誰が運びマスか?

瑠菜:私と米林先生で運ぶしかないぉ(汗)

明音:井藤君も、どうにかしなきゃだし(汗)

明太:敷地先生が死んで、泉野さんは先生の背中から落ちましたよね?その衝撃で目覚めませんか?

○長谷部:では明音殿と瑠菜殿、“幸運”判定を。

公義:公義ちゃん“覚醒”で振りたいングランドσ(o・ω・o)

王子「じゃあ公義ちゃん♪」

公義:有難うサギ〜(>_<)前人未到のスーパークリティカル出しちゃうよ(>_<)

○長谷部:二回振って二回共に成功して下さいね。

公義:Σ( ̄ロ ̄lll)!?

王子「女子に任せて置けば難易度は高くなかったのに(笑)」

明太:この状況で墓穴を掘らないで下さい。脳みそハムスター規模なんですか?

公義:ぶぇえぇんっ(泣)あちしっ(泣)あちし負けないっ(泣)
・・・5と5よっ!!やったわ公義ちゃん!!素敵よ!!最高よ!!

瑠菜:でかしたぉ!!

公義:ぢゃあ瑠菜たんからの熱ぅい愛のヴェーゼで目覚め・・・

村正:ではワタシが!!

公義:ひぎゃあぁああっ!?辞めて何するのケダモノぉおっΣ( ̄ロ ̄lll)
何で脱がせるのっΣ( ̄ロ ̄lll)!?
嫌ぁあぁあっ(汗)

王子「公義、煩い(笑)」

瑠菜:うっさいぉハゲが。

明太:煩いですね。

明音:はわわわわっ(汗)

蜻蛉切:辞めんか村正っ(汗)

村正:ふっふっふ。お目覚めデスか?

○長谷部:徳人の死亡に寄って床へ落下した公義は、その衝撃で目を覚ました。

明音:簡単に状況を説明します。

瑠菜:めぇたんを見張るぉ。

明太:そこら辺の草を食べています。

王子「放し飼いの牛か(笑)」

○前田:すとおんちょこ、なる甘味がありますよ?召し上がりますか?

明太:ストーンチョコですか。では、そちらを頂きましょう。そこら辺の石を食べています。もぐもぐ。

○長谷部:明音は公義に状況を説明した。公義は“精神判定”。

公義:うっふ〜ん・・・4Σ( ̄ロ ̄lll)

王子「あー(笑)」

○長谷部:公義は小鳥と徳人が死んだ事実に恐怖を感じた。このままでは自分達も死んでしまう。公義は精神軽傷になった。

公義:な、何で・・・

○長谷部:ここで全員、“幸運”判定です。

○獅子王:頑張れ(汗)

明音:4Σ( ̄ロ ̄lll)

瑠菜:3だぉ。

公義:4だぉ(>_<)

明太:5です。

○長谷部:一ヶ所に長く留まり過ぎた一同に、成人大の鳥が奇襲を仕掛けた。明音と公義は反応が遅れて一撃喰らい、中傷になった。

明音:きゃあっ!?

公義:あぁんっ!?

明太:気色悪い声を出さないで下さい。
↑公義にアイアンクロー

公義:のぉおぉおぉおっ!?
↑頭を鷲掴みにされている

明音:ミシミシ言ってる(汗)

瑠菜:天罰天罰。

明音:人罰だよねΣ( ̄ロ ̄lll)

村正:さあ脱ぎまショウ!!

公義:アーッ!?

蜻蛉切:村正ぁあっ(汗)

○長谷部:話が進まん。

瑠菜:あの鳥は何なんだぉ?

村正:切りまショウ。

○長谷部:村正の攻撃。主、“回避”判定を。

王子「ん〜・・・2だ(笑)」

○長谷部:鳥は村正に斬られた。

王子「呆気ない(笑)」

○長谷部:鳥の死骸に“目星”をどうぞ。

明音:誰が振るんですか?

○長谷部:攻撃を受けなかった瑠菜と明太ですね。明太は鳥を食材目線で見ています。

瑠菜:化物鳥を喰う気かぉ(汗)

明太:ばりむしゃあ。焼き鳥にしてやるぅ。

瑠菜:何で焼くの・・・6(。´Д⊂)

明太:2(。´Д⊂)焼き鳥が(。´Д⊂)

○長谷部:では二人は化物鳥に違和感を覚えたが、正体を見極められなかった。

明音:いたたたた・・・こんなに化物ばかりで、倉橋君達は大丈夫なのかなぁ(汗)

瑠菜:将門たんかぁ。二重の意味で喰われてないか心配だぁお。

○獅子王:二重のΣ( ̄ロ ̄lll)!?

公義:美味しそうだもんね、二重の意味で(>_<)

○長谷部:???

明太:ばりむしゃあ。

村正:進まないのデスか?脱ぎますか?

瑠菜:進みます進みます。“探索”でトラ〜イ・・・5(*^^*)

○長谷部:しばらく歩くと、一同の視界が急に明るくなり、気付けば最初の赤旗神社の鳥居に居た。

瑠菜:え、マジで?

○長谷部:皆さん、“幸運”と“遭遇”を振って下さい。

明音:えいっ・・・“幸運”4、“遭遇”1(>_<)

瑠菜:くきゃ・・・“幸運”3、“遭遇”1〜♪

公義:へぁっ・・・“幸運”2、“遭遇”5σ(o・ω・o)

明太:ふっ・・・“幸運”3、“遭遇”3です。

○長谷部:瑠菜と明太は、見覚えのある鳥居に安堵した。そのまま真っ直ぐ走ると、祭り囃子が聞こえ、自分達が楽しみにしていた祭の会場に出る。

瑠菜:やったぉ!!

明太:腹ペコです。屋台を制覇しなくては。

○長谷部:しかし、ふと振り返ると・・・他の二人が居ない。勿論、村正も。

瑠菜:え?

明太:なん、だと・・・

村正:fufufu・・・すぐ発狂して壊れる玩具は要りまセン。すぐ死んで使えなくなる玩具も要りまセン。

明音:ちょ、ま、まさか・・・

公義:今回の元凶って・・・

村正:どうも、妖刀で“森の支配者”役の村正デスヨ♪

明音:んのぉおーっ(汗)

公義:しょんなぁあっ(汗)

○長谷部:二人が居ない事に気付いた瑠菜が辺りを見回すと、視界に入ったのは・・・傷だらけの智だった。
智様は“幸運判定”どうぞ。

智:やっとか・・・4Σ( ̄ロ ̄lll)

○長谷部:一度は自力で脱出していた智だが、その際に将門と死に別れてしまった。
他の者達を探していた智は、瑠菜が声を掛けるより早く、鳥居の向こうに空間の歪みを見付けた。
その先に明音を視認し・・・空間へ飛び込んでしまった・・・

智:米山先生!!

明音:八王子君!?何で!?

村正:玩具が増えましたネ!!

○長谷部:空間の歪みは消え、二度と現れなかった・・・“げぇむ”終了です。

○獅子王:今回の生存者は瑠菜と明太。
ただし明太は発狂したままだから、ちょっと危険だぜ?

王子「はい、運命の“精神判定”だよ♪失敗したら瑠菜は発狂、明太は発狂死です〜♪」

瑠菜:あばばばばばっ・・・6Σ( ̄ロ ̄lll)

明太:4Σ( ̄ロ ̄lll)

蜻蛉切:何と(汗)

○獅子王:瑠菜は皆を失った悲しみで発狂し、深刻な自己否定で精神病院へ。

○長谷部:明太は食べても食べても満たされぬ腹に絶望し、自らの右手を見て狂気の笑みを浮かべる。

明太:ま だ 食 べ る も の あ る じゃ な い・・・コンチータですか。

王子「って訳でBAD END〜♪お疲れ様でした〜♪」

瑠菜:悔しいぃいっ(汗)くきゃあっ(汗)

明太:悔しいですね(汗)





ちゃんちゃん♪
名前被りや、ややこしさ解消の為に、以下の二名は次回から名前を変えます。

麻島 瑠菜→帆島 瑠菜
井藤 明太→井藤 鳴太
王子「久々にゲーム部屋を解放するよ〜♪」

○獅子王:司会は勿論、この俺!!獅子王様だぜ!!黒漆太刀拵えも格好良いだろう?

王子「今回は十話完結だから、頑張って生還してね♪では、参加者の紹介だよ♪」

南泉:俺は南泉一文字!!げぇむに勝って、呪いも解くにゃあ!!
↑猫に呪われている

大般若:大般若長光だ。まあ“げぇむ”を趣味にしても良いかと思ってな。

日向:日向正宗です。正宗派の実力、魅せてあげるよ?

毛利:毛利藤四郎です。小さい子の御世話が好きです。

村正:千子村正です!!脱ぎまショウか!!

○獅子王:って訳で、ウチの本丸の“合同部屋”から五人が参加だぜ!!残りの五人は“お助け”枠だ!!初回は登場しないけどな!!
じゃ、げぇむ開始だぁあ!!



☆毒入りスープ☆




王子「クトゥルフより、“毒入りスープ(王子本丸版)”、開戦だ☆今回は賽子の描写が無いよ〜♪」

○獅子王:お前達は、いつも通りの日常を過ごし、いつも通りに布団に入った。
しかし、寝苦しさから目覚めると、見知らぬ部屋に居た。

南泉:にゃあ?ここは何処だ?

大般若:本丸では無さそうだね?

日向:何で僕達、床で寝て?

毛利:あれ?他の五振りは?

村正:ひとまず脱ぎまショウ!!

○獅子王:脱ぐな(汗)全員、“目星”を振ってくれ・・・毛利と村正は失敗だな。じゃあ、成功した三振りは見知らぬ部屋の中央に設置された机に、鍋があるのを発見するぞ。

南泉:何だコレ?一人用の小さな机に鍋?

大般若:簡素な鍋敷きだな。好感が持てるよ。

日向:中身は・・・真っ赤な汁物だね?“とまとすぅぷ”かなぁ?

○獅子王:ほいじゃ、三振りは続けて机か部屋か鍋敷きに“目星”な。

南泉:机・・・成功!!にゃあ!!

○獅子王:南泉は机が新品同様に綺麗だと気付いた。

大般若:じゃあ鍋敷き・・・成功。

○獅子王:大般若は鍋敷きの下にメモがあるのに気付いた。読むのは日向の判定が済んでからな。

日向:部屋全体を・・・あ、失敗。ごめん。

○獅子王:日向は“広いけど寂しい部屋だな”と思った。
さて大般若、メモの内容を誰と共有したい?

大般若:今までの“げぇむ”から考えて、このメモを読むと危険な可能性がある。一人で・・・

村正:念の為に私と共有しまショウ!!短刀と南泉さんは、問題なかった場合に共有で!!

大般若:・・・分かったよ。村正と共有しよう。

○獅子王:メモの内容は、こうだ。
“美味しい毒入りスープ。材料は人間の生き血。冷めない内に召し上がれ。飲まなきゃ帰さない”。
スープの正体を知った大般若と村正、“精神判定”な?

大般若:あぁ、やっぱり。

村正:ふふふふふ!!確か“精神値”が破壊されると発狂でしたね!!

○獅子王:・・・二人共、失敗。精神軽傷だぜ!!

大般若:うぅ・・・嫌な臭いがするな。

村正:私は嗅ぎ慣れているのですが!!

○獅子王:次は何をする?

南泉:てか、毒入りの生き血を飲まされるのかよ!?

○獅子王:それ知ってるの、大般若と村正だけだけどな?

王子「設定では“毒入りの生き血”だけど、君達が飲むのは光忠特製のトマトスープだよ♪」

日向:どうしようか?飲まなくても帰れる方法を探す?

毛利:じゃあ“探索”ですね♪

○獅子王:分かった。“探索”振りたい奴は挙手。

南泉:全員で良くね?にゃあ!!

○獅子王:じゃあ全員で・・・大般若と毛利と村正、成功。
三振りは、今いる部屋の四方に別の部屋への扉を発見するぞ。

大般若:ふむ、何処から入ろうか?

毛利:赤、青、緑、黄色・・・悩みますね。

村正:運に任せますか!!

○獅子王:んー?なら三振りで賽子やって、4で割るか・・・13?良し、北だな。

王子「1、5、9、13・・・は北、2の列は東、3の列は南、4の列は西だよ〜♪読者諸君、法則は理解出来たかな?」

○獅子王:次回は“北の部屋”に入った所からだ!!

一同:御視聴、有難う御座いました。
王子「“毒入りスープ”二話目、開戦だよ♪」

○獅子王:司会は俺!!獅子王様だ!!最近は出陣も遠征も無くて、内番ばっかだぜ!!

南泉:俺は南泉一文字!!つい最近最高練度に達したぜ!!にゃあ!!

大般若:大般若長光だ。俺も暇でな。文系連中と、のんびりしてるよ。

日向:日向正宗。同じく出陣も遠征も無いから、内番を楽しんでいるよ。

毛利:毛利藤四郎です。たまに遊びに来る主様の“きゃらくたぁ”さん達と遊んでいます。

村正:千子村正です!!妖刀の私に毒など効きませんヨ!!

○獅子王:北の部屋に突入する所からだったな!!始めてくれ!!




大般若:それじゃ、行こうか?

○獅子王:北の部屋の扉には、狐の絵が描かれている。大般若が開けると、扉は簡単に開いた。

大般若:室内に“目星”を振りたい。

毛利:偵察なら任せて下さい♪

日向:僕もやるよ。

○獅子王:おー・・・全員成功か!!やるな!!室内には黒い面で顔を隠した青年と、その肩に狐を発見出来るぞ!!

御供:やあやあ我こそは!!鳴狐と御供の狐!!

鳴狐:主、待ってたぞ。

王子「嬉しいけど僕を待ってたらアカン(笑)」
↑抱き付く

○獅子王:一同が部屋に入る。部屋には青年と狐しか居らず、調度品は布団しか無い。

村正:では脱ぎまショウ!!

○獅子王:何でだよ(汗)

村正:青年に敵意がない事を示し、お話を伺うのです!!

○獅子王:普通に“対話”技能を使ってくれ(汗)

御供:村正殿は相変わらずですなぁ(汗)

大般若:全員で振るかい?

毛利:大勢で話し掛けたら驚きませんか?

日向:僕と毛利で振ろう。短刀なら警戒され難い。

○獅子王:了解・・・二人共、成功だな。一つずつ質問してくれ。

毛利:ここは何処ですか?

鳴狐:分からない。

御供:我々は部屋から出た事が御座いません。

日向:つまり“すぅぷ”の事も、他の部屋の事も、知らないんだね。いつからココに居るの?

鳴狐:分からない。

御供:気付いた時には、おりました。

村正:お二人の質問に正しく答えているか、“心理学”を振りたいデス!!

大般若:俺も。

○獅子王:ほい・・・村正は正直に答えていると感じたが、大般若は違和感を覚えたぞ!!

南泉:にゃあ!?どっちか失敗してるな!?

大般若:もう“目星”を振ったから、この部屋から得られる情報はないのかな?

○獅子王:まだ“探索”と“幸運”が振れるぞ?

大般若:ふむ、“探索”振る奴は挙手しようか?

南泉:にゃあ!!

毛利:僕も♪

○獅子王:・・・毛利だけ失敗。大般若と南泉は室内を探索し、この部屋には窓がない事に気付いたな。

日向:僕達は“幸運”だね。

村正:ふふふふふ!!

○獅子王:・・・村正が成功か。村正は青年の懐からメモがはみ出ている事に気付いた。

村正:脱ぎまショウ!!脱いでメモを渡すのデス!!

鳴狐:脱がなくても渡せる。

御供:お辞め下さい(汗)

王子「こりゃ(笑)駄目だよ(笑)」

○獅子王:村正はメモを手に入れた(汗)誰と共有したい?

村正:では南泉さんで!!

南泉:大般若は精神軽傷だからな!!

○獅子王:内容は、こうだ。“その子達は貴方達に逆らわない。可愛がってあげてね”。

村正:では脱ぎ

大般若:毛利君が居るから、そろそろ一期君に怒られないか?

南泉:可愛がって?撫でれば良いのか?
↑鳴狐と御供を撫でる

鳴狐:悪くない。

御供:おぉ〜♪

○獅子王:これから、どうする?

大般若:うーん、鳴狐は“お助け要員”なんだよね?連れて行けるかい?

○獅子王:おう!!

大般若:じゃあ、俺達と行こうか?

鳴狐:行く。

御供:参りましょう!!

大般若:二人を連れて、次の部屋に行こう。さっき振らなかった日向君と南泉君、頼めるかい?

日向:はい。

南泉:任せにゃあ!!

○獅子王:・・・6だから東だな。次回は東の扉の前から始めるぞ?

王子「せーの♪」

一同:御視聴、有難う御座いました。
王子「“毒入りスープ”三話目、開戦だよ♪」

○獅子王:司会は変わらず俺!!獅子王様だぜ!!最近は“たこ焼き”にハマってるぞ(笑)

南泉:俺は南泉一文字!!最近は鮎の塩焼きにハマってるにゃあ!!

大般若:大般若長光だ。最近は“ピザ”の美味さに目覚めたかな。チーズとサラミだけのシンプルなヤツ。

日向:日向正宗です。最近は柚子ポンが好きかな。何に掛けても美味しい気がする。

毛利:毛利藤四郎です。最近はオクラが好きですよ。

村正:千子村正デス!!最近はカツが好きですね!!あまり食卓に上りませんが!!

鳴狐:鳴狐。最近は豆腐が好き。

御供:御供の狐で御座います♪私めは、いつでも油揚げ一筋なのですよぅ♪

○獅子王:謎の青年と狐を連れて、東の部屋に突入する所からだな。




南泉:行くぜ!!カチコミにゃあ!!

○獅子王:東の部屋の扉からは、良い匂いがした!!南泉が開けると、扉は簡単に開いた。

南泉:美味そうな匂い!!

毛利:台所ですね?

日向:部屋に“目星”かな。全員で振る?

村正:そうですね!!

○獅子王:・・・南泉と毛利が成功か。二人はガスコンロに鍋と、食器棚に食器と、流しの側に棚を見付けたぞ?

南泉:手分けして調べるか!!俺は鍋!!

大般若:あ、俺も。

○獅子王:鍋の中身は人間の手足と例のスープだ!!二人は“精神判定”・・・成功か!!南泉は嫌な予感がしたので蓋を開けるのを辞め、大般若は“今回は具があるんだなぁ”と目を反らした!!

大般若:ああ、うん。

南泉:主ぃいっΣ(゜Д゜)!?

王子「その辺は原作通りだよ(笑)」

南泉:マジか(汗)

○獅子王:食器棚と流し台は誰が調べる?

毛利:食器棚、調べます♪

日向:僕も。

村正:では流し台を!!

大般若:流し台の棚、俺もやろうかな。

○獅子王:まずは食器棚か・・・二人共、成功!!食器棚には銀の食器や食具が入ってるぜ!!
次は流し台の下・・・あ、二人共失敗。特に気になる物は無かった。

村正:では私が“気になる物”になりまショウ!!

大般若:はいはい脱がない脱がない。

○獅子王:ここで全員、“遭遇”振ってくれ・・・日向と毛利は成功!!ふと二人が振り返ると、そこに体格の良い青年が居た。

陸奥守:ちゃっちゃっちゃ!!客人が来ちょったぜよ!!

毛利:陸奥守さん♪

日向:“お助け要員”だね?

○獅子王:突然に現れた青年は、毛利達を“客人”と呼んでいるぞ?“対話判定”してくれ・・・二人共に成功か!!

陸奥守:ほんなら情報提供じゃのう!!済まんの、おんし等!!客人をもてなしたい所じゃが、肝心の“調味料”を切らしちょるがよ!!アレさえ手に入れば、美味い“スープ”を振る舞えたんじゃが!!

毛利:“調味料”?それがないと“とまとすぅぷ”は美味しくならないんですか?

大般若:ははは。俺と村正君しか“スープの正体”を知らないんだったね?

村正:はい!!

○獅子王:ここで出来る事は、もう無いぞ?移動してくれ!!

大般若:じゃあ俺達三振りで賽子を振ろうか?

南泉:にゃ!!

村正:いきますよ!!

○獅子王:7は南の部屋だな!!

王子「割りと順調だね〜♪」

○獅子王:次は南の部屋の前から再開だぞ!!

一同:御視聴、有難う御座いました。
王子「“毒入りスープ”四話目、開戦だよ♪」

○獅子王:司会は、やっぱり俺!!獅子王様だぜ!!六月と言えばカタツムリ!!今年は、まだ見てないなぁ?

南泉:俺は南泉一文字!!六月と言えば梅雨!!怠いぜ!!にゃあ!!

大般若:大般若長光だ。六月と言えば紫陽花。今も昔も変わらぬ風物詩だな。

日向:日向正宗です。六月と言えば恵みの雨。作物が良く育つよう祈ってるよ。

毛利:毛利藤四郎です。六月と言えば、雨上がりの虹ですよね♪また兄弟と見たいなぁ♪

村正:千子村正デス!!六月と言えば湿気!!ジメジメしていて不快なので脱ぎまショウ!!

鳴狐:粟田口が一振り、鳴狐。六月と言えば蛙。秋田が追い回していた。

御供:御供の狐で御座います♪六月と言えば水溜まり!!空の景色が映って美しいのですよぅ♪

○獅子王:南の部屋に突入する所からだったな!!



村正:ふふふふふ!!

○獅子王:南の部屋の扉は鉄製で頑丈だ!!簡単には開かないぞ!!

村正:そうなのですか?

大般若:どうしたら開くのかな?

○獅子王:“戦闘3”、“目星1”、“幸運2”のどれかに成功してくれ!!

王子「数字は成功しなきゃいけない人数だよ♪」

南泉:一番楽なのは“目星”か!!

大般若:つまり一番危険なんじゃないかな?

村正:主は楽をさせてはくれませんからねぇ?

日向:僕達は刀剣なんだし、“戦闘”で良いんじゃないかな?

毛利:そうですね♪

○獅子王:了解・・・南泉と日向は失敗で軽傷、三振りは成功したから扉は開くな。

南泉:にゃがっ!?

日向:あっちゃ〜(汗)

○獅子王:鉄製の扉を蹴破ろうとした五人だが、南泉と日向は失敗して足を負傷した!!
鉄製の扉が開き、薄暗い部屋から物音がする!!
“目星”か“聞き耳”で判定だ!!

大般若:基本的に“目星”は危険があるから、短刀は“聞き耳”を頼むよ。

毛利:はい♪

日向:分かった。

○獅子王:んじゃ、まずは“目星”・・・村正だけ成功!!村正は室内に居る巨大な蛇と目が合ってしまった!!自分達より遥かに大きな蛇に睨まれた村正は、“精神判定”だ!!

村正:成功してはいけない“目星”でしたか・・・失敗ですよ!!

○獅子王:村正は精神中傷になった!!続いて“聞き耳”・・・毛利が成功か。毛利は室内から何かを引きずるような音と、シューシューと細い息遣いを感知した!!毛利は恐ろしくなり、南の部屋には入れなくなった!!

毛利:僕はお留守番ですか?

○獅子王:そうなるな!!村正と毛利、結果への反応を宜しく!!

村正:ふはっ!?目が!!目が合いましたよ!?

毛利:何だか変な音がします!!僕はお留守番させて下さい!!

○獅子王:毛利以外の四振り、鳴狐と御供を連れて行くか残すか、決めてくれ!!

大般若:俺は鳴狐君に違和感を覚えたんだよな?毛利君と共には残せないよ。連れて行く。

村正:私は鳴狐さんを疑っていませんので、毛利さんを護る為に残って頂きたいですねぇ!!

日向:僕も毛利の側に居て欲しいな。

南泉:一人には出来ないしな!!

○獅子王:じゃあ鳴狐と御供は毛利と留守番だ!!

鳴狐:分かった。

御供:お任せ下さい!!

○獅子王:残りの四振りは南の部屋に突入するぜ!!まずは何をする?

大般若:巨大な蛇への“目星”と“聞き耳”は済んだから、部屋に“目星”かな?

村正:巨大な蛇が居るのでは、“探索”は出来ませんしね!!

○獅子王:誰がやる?

南泉:全員で良いだろ!!にゃあ!!

日向:そうだね。

○獅子王:・・・南泉のみ成功か。南泉は巨大な蛇を直視しないように部屋を観察した!!すると奥に人影を発見!!

南泉:誰か居るぞ!!

○獅子王:失敗した三振りは巨大な蛇に“獲物”と認識された!!
南泉は人影に近付くか巨大な蛇と“戦闘”かを選んでくれ!!他の三振りは拒否権なく“戦闘”だ!!

大般若:人影は恐らく“お助け要員”だね。情報が欲しい。戦闘は俺達に任せてくれないかな?

南泉:おう!!頼んだぜ!!

○獅子王:じゃあ三振りは“戦闘”、南泉は“隠蔽”で上手く巨大な蛇の脇を通り抜けられたか判定だ!!ちなみに“戦闘”は一人四回振って十回の成功、“隠蔽”も四回振って二回成功で達成だ!!

村正:ふふふふふ!!“戦闘”は負担が大きいですね!!

○獅子王:・・・大般若3回、日向0回、村正3回の成功で、“戦闘”は失敗した!!成功率の低い日向は中傷を負うぞ!!

日向:成功率が低いと言うか、全部失敗だったね(汗)

○獅子王:南泉は・・・3回の成功で、通り抜けられたぞ!!

王子「さて、今回はココまで〜♪」

一同:御視聴、有難う御座いました。
王子「“毒入りスープ”五話目、開戦だよ♪」

○獅子王:俺の名は獅子王!!司会進行役だぜ!!

南泉:俺は南泉一文字!!猫を斬ったら呪われたぞ!!にゃあ!!

大般若:大般若長光だ。長船派の刀だから、燭台切とは親戚だな。

日向:日向正宗です。有名な主は石田三成かな?

毛利:毛利藤四郎です。僕は名前の通り、毛利軍に所縁のある刀ですよ♪

村正:千子村正デス!!妖刀とか言われる、あの“村正”ですよ!!

鳴狐:粟田口の打刀、鳴狐。狐が彫られている。

御供:そして私が御供の狐で御座います!!

○獅子王:南泉が巨大な蛇の脇を通り抜けた所からだったな!!開始するぞ!!




南泉:にゃっふ!!何だ、人影は同田貫か!!

同田貫:よぉ。

○獅子王:南泉が人影に近付くと、真っ黒な装束の青年だった。青年は真っ赤な兜を持っている。“目星”か“対話”か“戦闘”、どれか選んでくれ!!

同田貫:戦闘にしようぜ!!

大般若:いや戦うのが目的じゃないから。

同田貫:何だよ良いじゃねぇか!!

南泉:手合わせなら内番でな!!今は“げぇむ”中で情報収集を任されてるから“対話”だ!!にゃあ!!

王子「ナイス判断〜♪」

○獅子王:ほいほい・・・成功な。生きて自分の元に辿り着いた南泉に感心し、青年は情報をくれるぞ!!

同田貫:仕方ねぇなぁ・・・蛇の動きの封じ方、この空間の正体、中央の部屋のスープの飲み方、どれか一つだけ答えてやるよ!!
↑めっちゃカンペ見てる

南泉:スープの飲み方は多分、“調味料”を入れなきゃ駄目だろ?“調味料”の在処が知りたいよな。でもココが何処なのかも知りたいし、蛇も何とかしたいし・・・うにゃあぁあっ!!

大般若:多分だけど、南泉君が戻って来る時も行きと同じ要領で“戦闘”と“隠蔽”が必要だよね?なら今は蛇の動きの封じ方を聞いて実行した方が良いんじゃないかな?

南泉:じゃあ、それで!!

○獅子王:この面子だと大般若が隊長的な位置なんだなぁ(笑)

同田貫:この兜に触れば蛇は動かなくなるぜ!!あの蛇は、この兜に宿る“モノ”を崇拝してるって設定だからな!!

南泉:にゃあ!!
↑猫パンチ

同田貫:うぉおぃっ!!ジャレんな!!俺の兜は鞠じゃねぇっての!!

○獅子王:南泉が兜に触ったので、巨大な蛇は大人しくなったぜ!!四振りは無事に南の部屋を脱出し、毛利達と合流した!!

大般若:ただいま。

南泉:次は何をする?

日向:まだ西の部屋に行ってないね。

毛利:お帰りなさい皆さん♪

村正:では西の部屋に行きましょう!!

鳴狐:そうだね。

御供:いざ!!

○獅子王:じゃあ次は西の部屋に入る所からだ!!

王子「せーの?」

一同:御視聴、有難う御座いました。
王子「“毒入りスープ”六話目、開戦だよ♪」

○獅子王:俺の名は獅子王!!風呂上がりはイチゴ牛乳派だぜ!!

南泉:俺は南泉一文字!!風呂上がりは牛乳派だ!!

大般若:大般若長光だ。風呂上がりは白湯派かな?

日向:日向正宗です。風呂上がりはコーヒー牛乳派だよ。

毛利:毛利藤四郎です。お風呂上がりは牛乳派です。

村正:千子村正デス!!風呂上がりは緑茶派です!!

鳴狐:鳴狐は麦茶派だ。

御供:私めは牛乳派ですよ♪

○獅子王:西の部屋に向かった所からだったな?

王子「今日中に終わるかなぁ?」




日向:さて、今度は何が起きるかな?

○獅子王:西の部屋の扉は横に動かして開ける物だった。日向でも簡単に開けられたぞ。

日向:頑丈なのは南だけだったんだね。

毛利:早速、部屋に“目星”ですね♪

大般若:皆でやろうか。

○獅子王:了解・・・って全員で失敗するなよΣ(゜Д゜)

王子「ありゃまΣ(゜Д゜)」

御供:何たる悲劇Σ(゜Д゜)

鳴狐:どうするの?

○獅子王:あー(汗)西の部屋は書庫だった。あまりの本の量に、調べていたら時間がいくらあっても足りないと判断した一同は、扉を閉めた(汗)

大般若:え、書庫だなんて宝の山じゃないか!!調べたかったのに!!

○獅子王:ここで全員“発想力”を振ってくれ!!

大般若:・・・成功したよ?

○獅子王:大般若は、やはり書庫が気になったので入室した!!

大般若:やった!!

南泉:ほいっ・・・成功!!にゃあ!!

○獅子王:南泉は大般若を手伝う事にした!!

日向:あ、失敗。

○獅子王:日向は中央の部屋を調べ直す事にした!!

毛利:僕も失敗です。

○獅子王:毛利は日向を手伝う事にした!!

村正:おっと!!私も失敗ですね!!

○獅子王:村正は短刀の付き添いを選んだ!!で、成功した大般若と南泉は鳴狐をどうするか決めてくれ!!

大般若:鳴狐君、こっち手伝ってくれるかな?

鳴狐:分かった。

御供:お任せ下さい!!

○獅子王:二手に分かれるなぁ。まずは失敗した三振り。改めて鍋を調べるぞ!!“目星”振ってくれ・・・村正だけ成功か。村正はスープの正体を知っているから、メモの内容を思い出すルートだな。
知らなかったら正体に気付いて“精神判定”だったぞ?

村正:危ないですねぇ?

○獅子王:メモの内容を思い出した村正。“美味しい毒入りスープ。材料は人間の生き血。冷めない内に召し上がれ。飲まなきゃ帰さない”・・・村正はスープが冷めていないか確認した。鍋は、まだ温かかった。

村正:良かったですねぇ!!

○獅子王:村正、“発想力”で振ってくれ。

村正:はい・・・成功ですよ!!

○獅子王:村正は気付いてしまった。“調味料”を入れたスープを、“冷めない内に”飲まなければ、“帰れない”と言う事に・・・村正、“精神判定”だ!!

村正:どうあっても“精神判定”ですか!!

○獅子王:今のは“発想力”失敗してたら“帰る条件”には気付けないけど“精神判定”は無かった。

村正:ふふふふふ・・・失敗ですよ!!

○獅子王:ぎゃー!!村正、次で発狂だからな!!

日向:村正さんっ

毛利:大丈夫ですか?

村正:困りましたが、仕方ありません!!

○獅子王:ここで全員“遭遇”振ってくれ・・・村正が成功!!村正は、何者かの気配を感じて振り返った!!

村正:誰です・・・おや次郎さん!!

次郎:はぁい♪綺麗な次郎さんでぇす♪

○獅子王:そこに居たのは、きらびやかな装いの女形だった!!どうする村正!!

村正:勿論“対話”しますよ・・・成功です!!

○獅子王:出目が良いなぁ!!

次郎:じゃあ次郎さんから情報だよ!!そのスープにゃ、まだ“調味料”たる“毒”が入ってないんだぁ!!だから“毒”を“とある生物”から採取してスープに入れとくれ!!

○獅子王:三振りは“発想力”振ってくれ・・・日向と毛利が成功だな!!日向は“毒”が“巨大な蛇”から採取出来るのではないかと思い、毛利は“東の部屋(台所)”でスープを飲む器や毒を採取する為の“調理器具”が入手可能だと考えた!!

村正:では、“東の部屋”に参りましょう!!

日向:大般若さん達に一声掛けてからだね。

毛利:そうですね♪

○獅子王:じゃあ村正達は、大般若達に声を掛けてから“東の部屋”に行った!!次回は大般若達の場面からだぜ!!

王子「せーの♪」

一同:御視聴、有難う御座いました。

王子「あれ?大般若さんは?」

南泉:本棚から離れないんだよ(汗)

王子「あっはっは(笑)」
王子「“毒入りスープ”七話目、開戦だよ♪」

○獅子王:俺の名は獅子王!!源氏の刀だぜ!!

南泉:俺は南泉一文字!!福岡一文字派の打刀だにゃ!!

大般若:俺は大般若長光。足利、三好、織田、徳川と主が移り変わったな。

日向:日向正宗です。馬も僕も、贈り物として扱われていたんだよね。

毛利:毛利藤四郎です。前の主は毛利輝元様ですね。元就様の御子息です。元就様は輝元様を可愛がっておられて、輝元様が討ち死になさった際には自ら弔い合戦で大将を務められました。

村正:私は千子村正!!徳川に仇成す妖刀ですよ!!

鳴狐:鳴狐は姫路藩の武士の刀だった。

御供:懐かしいですなぁ!!

○獅子王:さて、大般若達が書庫を調べてる場面からだったな?

王子「やっぱ一日じゃ終わらないかぁ(笑)」




大般若:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

南泉:大般若が本格的に読書を始めちまったんだが(汗)

○獅子王:ちょっ(汗)大般若(汗)“げぇむ”進めてくれよ(汗)

王子「取り敢えず進行しちゃいなよ獅子王(笑)」

○獅子王:おう(汗)じゃあ、書庫を“探索”してくれ(汗)鳴狐も出来るぞ?

南泉:にゃあ・・・成功だ!!

鳴狐:・・・失敗。

○獅子王:南泉は本棚が分野ごとに分かれている事に気付いた!!南泉は本棚に“目星”してくれ!!

南泉:にゃあ・・・成功だぜ!!

○獅子王:南泉は怪しい本を発見した!!どうやら“この空間”について書かれているようだ!!必要な情報が得られるか、“幸運判定”だぜ!!

南泉:にゃあぁっ・・・ぎゃー!!失敗!!

○獅子王:あーぁ(汗)南泉は本が分厚くて読むのを断念した(汗)ここで“遭遇”を・・・大般若(汗)参加しろったら(汗)

大般若:んん・・・もう少し・・・

王子「仕方無いなぁ(笑)陀峰くぅん?しばらく書庫と本丸を繋ぐ通路創っといて良い?」

陀峰『Why?僕の楽園を侵略するなんて許さないよ♪今回だって貸すの嫌だったのに・・・』

王子「御行儀が良くて静かな子だけにするから、通わせてあげてよ。本の扱いには充分に配慮させるし、ね?」

陀峰『It is disgusting〜♪』

王子「日本語で御願いします(汗)」

陀峰『嫌だっつってんの〜♪』

○獅子王:おーい揉めるなよ(汗)



〜編集(カット)〜



王子「はぁあ(汗)何とか話は付いたけど疲れた(汗)」

○獅子王:お疲れ(汗)じゃあ大般若と南泉、“遭遇”振ってくれ・・・大般若は成功だ!!大般若が本を漁っていると、人影を発見した!!

太郎:お疲れ様です。

大般若:やあ、君か。

○獅子王:そこには落ち着いた物腰の青年が居た。

大般若:早速“対話”だね・・・あれ?失敗?

○獅子王:げっ(汗)マジか(汗)書庫での情報なしじゃん(汗)
大般若は青年に話し掛けたが、青年は読書に夢中で反応しなかった。

太郎:申し訳ありません。

大般若:いや、俺の賽子運のせいだから。

○獅子王:大般若達は“東の部屋”で日向達と合流する事にした!!

大般若:確か“調味料”たる“毒”が“南の部屋”の“巨大な蛇”から採取出来るかも知れないから、“巨大な蛇”を調理する道具を探しに行ってるんだったね?

南泉:それと、スープを飲む為の器もな!!

鳴狐:あると良いね。

御供:“目星”次第でしょうか!!

○獅子王:次は日向、毛利、村正が“東の部屋”を調べてる場面で、調べ終えたら合流だな!!

王子「頑張らないと、後三話で終わっちゃうぞ(笑)せーの♪」

一同:御視聴、有難う御座いました。

王子「あ、大般若さん。書庫の本は持ち出し厳禁だから、読みたかったらココに来てね?読んだら元の場所に戻す。本は絶対に汚さない。書庫は火気や抜刀も厳禁ね?騒ぐのも無しだから宜しく」

大般若:分かった。

南泉:あ、もしかして(汗)さっきの司書みたいな奴が俺を笑いながら睨んでいたのは(汗)

王子「書庫で騒いだからです(笑)」

南泉:ぐぬぬぬぬ(汗)
↑その後、書庫を出禁にされた
王子「“毒入りスープ”八話目、開戦だよ♪」

○獅子王:俺の名は獅子王!!司会進行役だぜ!!

南泉:俺は南泉一文字!!現在、肉体的に軽傷だぜ!!にゃあ!!

大般若:俺は大般若長光。現在、精神軽傷だね。

日向:日向正宗です。現在、肉体的に中傷だよ。

毛利:毛利藤四郎です♪現在、心身共に無傷です♪

村正:私は千子村正!!現在、精神重傷で発狂寸前ですよ!!

鳴狐:鳴狐は“お助け要員”だから、その時が来るまで待機。

御供:行動は共にしておりますぞ♪

○獅子王:日向、毛利、村正が“東の部屋”を調べている場面からだったな?

王子「眠気に勝てず編集が間に合わないので、二日で終わらなかったよゲーム部屋(笑)」




毛利:僕は食器棚を調べますね♪“とまとすぅぷ”を飲む為の器や“調味料”を採取する為の“調理器具”が欲しいです♪

○獅子王:前に来た時、食器棚には銀の食器や食具が入ってたな?その中から必要な物が見付けられたか、“目星”してくれ!!

毛利:えいっ・・・成功です♪

○獅子王:毛利は人数分のスープ皿とスプーンを手に入れた!!
次は日向、“調味料”を採取する為の“調理器具”を探すぞ!!“幸運”振ってくれ!!

日向:とうっ・・・あれ?失敗?

村正:私も振りますよ・・・何と失敗ですか!!

○獅子王:えーっΣ(゜Д゜)!?

毛利:陸奥守さんは、もう居ないんですか?

○獅子王:うーん(汗)“お助け要員”の登場は一回だけなんだよなぁ(汗)残念ながら調べ物は失敗だ(汗)南泉達が合流するぞ?

南泉:にゃー!!

大般若:調子はどうかな?

鳴狐:毛利、お皿を見付けたんだね。

御供:では“巨大な蛇”の所へ参りましょう!!

王子「このままだと“調味料”が何なのか分からないし、採取も出来ないよ?」

御供:あぁあっ(汗)

○獅子王:仕方無いな!!南泉と大般若、“発想力”で振ってくれ!!

大般若:よっ・・・失敗だなぁ(汗)

南泉君にゃあっ・・・おっしゃ成功だ!!

○獅子王:危ねぇ(汗)南泉は“調味料”が巨大な蛇の体液なんじゃないかと考えたぜ!!更に“探索”振ってくれ!!

南泉:にゃあっ・・・成功!!

○獅子王:南泉は台所を調べ回って、包丁を手に入れたぜ!!

毛利:兄弟を発見ですか?

○獅子王:いや包丁藤四郎じゃなくて(笑)本物の包丁(笑)調理器具(笑)

南泉:包丁が要るって事は、怪我させなきゃならないって事だから、“調味料”は血液か!!

大般若:まあ“血液のスープ”だからね。“調味料”が血でも納得してしまうな。

南泉:飲みたくねぇけどな(汗)

○獅子王:じゃあ次は“南の部屋”で巨大な蛇から“調味料”を得られるか、だな!!

王子「後二回で終わりだよ♪無事にスープが飲めるかなぁ(笑)」

一同:御視聴、有難う御座いました。
王子「“毒入りスープ”九話目、開戦だよ♪」

○獅子王:俺の名は獅子王!!もし次回があるなら“戦闘めいん”の話をやりたいぜ!!

南泉:俺は南泉一文字!!次回があるなら“呪いを解く系”のがやりたいぜ!!にゃあ!!

大般若:俺は大般若長光。次回があるなら“昔話系”で参加したいね。

日向:僕は日向正宗。次回があるなら“謎解き系”で参加したいかな。

毛利:毛利藤四郎です。次回があるなら“お伽噺系”がやりたいです。

村正:私は千子村正!!次回があるなら“脱衣系”の・・・

王子「無いよ(笑)」

○獅子王:脱ぐなってば(汗)

鳴狐:鳴狐は次回があるなら“ぷれいやぁ”をやりたい。

御供:そうですなぁ♪

○獅子王:始めるぜ?“南の部屋”に戻って巨大な蛇から“調味料(血液)”を採取する所からだったな!!




南泉:包丁は俺が持ってるから、俺が巨大な蛇を調理するのか?

○獅子王:その前に、もう一度“鉄製の扉”を開けないとな!!

大般若:採取した“血液”は、ひとまず毛利君が持っている皿に入れれば良いかな?

毛利:はーい♪

○獅子王:“戦闘3”、“目星1”、“幸運2”から選んで開けてくれ!!

日向:前回は“戦闘”で開けたんだっけ?今回も“戦闘”で良いよね?

村正:一番負傷している日向さんが良いなら、良いのでは?

○獅子王:じゃあ振ってくれ・・・毛利以外失敗!?

日向:僕は重傷だね(汗)

○獅子王:鉄製の扉を蹴破ろうとした五人だが、毛利以外は失敗して足を負傷した!!
鉄製の扉は開かなかったぜ!!

毛利:じゃあ“幸運”振りますよ♪

大般若:失敗が“肉体負傷”だと日向君が死んでしまうから、日向君以外で振ろうか。

南泉:それだと村正もだろ?“精神負傷”なら発狂だから。

村正:申し訳ない!!御詫びに脱ぎますよ!!

大般若:脱がなくて良いよ?発狂なら“精神療養”で治せるし、大丈夫さ。

王子「ぶふっ(笑)」

○獅子王:わははははっ(笑)振ってくれ・・・えぇーっ(汗)南泉以外は失敗!?

王子「賽子運が落ちたなΣ(゜Д゜)」

南泉:にゃあぁっ(汗)俺への呪いが仲間にっ(汗)

○獅子王:南泉は鉄製の扉に仕掛けを見付けた!!どうやら出っ張りを扉の中まで押し込むようだが、南泉が見付けた箇所だけでは駄目らしい!!残念ながら他の出っ張りは見付からなかった!!
そして毛利、大般若、村正は仕掛けを探していて鉄製の扉に頭をぶつけて負傷した!!

南泉:どんな勢いでぶつけてるんだよ(汗)にゃあぁっ(汗)

大般若:うぅん(汗)格好悪いね(汗)

○獅子王:あーもー(汗)最後は“目星”だぞ!!

大般若:同じ面子で振ろうか。

○獅子王:・・・毛利以外は成功だ!!何でココで!?まあ進められるから良いけど!!

毛利:あははは♪

○獅子王:南泉、大般若、村正は、鉄製の扉に小窓を発見!!巨大な蛇と目が合ったが、存在を知っていたので動じない!!
その時、巨大な蛇が鉄製の扉に向かって突進して来た!!
全員、“回避”振ってくれ!!

村正:激しいですね!!

○獅子王:・・・南泉だけ失敗!!南泉は吹っ飛んだ扉の下敷きになってしまった!!
そして毛利は最初の時に留守番をしていた為、巨大な蛇を直視するのは初めてだ!!思わず恐怖し、“精神軽傷”だぜ!!

毛利:うわぁあっ(汗)

○獅子王:扉の下敷きになってしまった南泉は、“脱出”ひ振ってくれ!!失敗したら誰かに包丁を託して気絶!!しばらく行動不能だ!!

南泉:にゃあぁっ・・・成功!!ほふく前進で這い出すにゃあぁっ!!

王子「良かったね(笑)」

○獅子王:南泉は、そのまま巨大な蛇から“血液”を採取!!毛利は受け皿の用意!!
二人で“幸運”振ってくれ!!

南泉:ぶった斬るにゃあ・・・成功だぜぇ!!

毛利:受け止めます・・・失敗!?

○獅子王:南泉は上手く巨大な蛇の表皮を切り、“血液”が流れたが、毛利は受け止めるのに失敗して手に“血液”が掛かった!!毛利は肉体的に中傷だ!!

大般若:あぁ、毒だから?

南泉:それを飲むんだよな、俺達(汗)

村正:勇気が要りますねぇ!!

○獅子王:毛利の手は紫に変色し、受け皿もドス黒く染まる!!
全員、“精神判定“だ!!

日向:容赦ないね主(汗)

毛利:はわわわわっ(汗)

○獅子王:大体こんな感じだから、今までなら短刀は“げぇむ部屋”免除されてたのになぁ・・・毛利以外は失敗!!村正発狂!!

村正:ふふふふふふっ!!もう脱ぐしかありませんね!!

王子「脱ぐか否かは“発狂判定”次第だからね(笑)じゃ、締めるよ♪」

一同:御視聴、有難う御座いました。

王子「“毒入りスープ”最終回、開戦だよ♪自己紹介はないよ♪」

○獅子王:毛利の手と皿の変色を目の当たりにした四人は、あまりの衝撃に言葉を失った!!
村正は“それ”を入れた“血液のスープ”を飲まなくてはならない未来に、発狂と言う名の現実逃避をする!!
“発狂判定”振ってくれ!!

村正:ふふふふふふっ・・・おや!!“怒りに我を忘れる”ですか!!では!!
何なのですかココは!?何故毒入りスープなど飲まねばならないのです!?理不尽でしょう!!

大般若:村正君、落ち着いて・・・

村正:怒りで体が熱くなったので脱ぎますよ!!

○獅子王:我を忘れてないぞΣ(゜Д゜)!?

王子「平常運転じゃん(笑)」

大般若:“精神療養”振るよ・・・あ、失敗。

南泉:俺もっ・・・成功!!落ち着け村正!!脱ぐなら本丸に帰ってからだ!!山伏とでも相撲するにゃあ!!

村正:・・・それも、そうです、ねぇ?

王子「納得した(笑)」

○獅子王:一段落した所で、一同は中央の部屋へ!!鍋に“調味料”を入れて、いざ飲むぜ!!
・・・順番を決めてくれ。

大般若:順番?皆で一辺に・・・いや、何があるか分からないな。肉体の負傷が少ない者から飲むかい?

南泉:つーか鳴狐どうすんだよ?

鳴狐:言われれば飲む、言われなければ飲まない。

御供:指示なくば動けませんよ?

村正:鳴狐さんは“お助け要員”のハズですよね?もしや助けて頂ける場面を逃しましたか?

日向:鳴狐ってスープ飲む理由ある?

毛利:元からココに居るなら、ココの住民でしょうか?

大般若:ひとまず俺から飲むよ?

○獅子王:大般若は自分のスープを飲み干し、倒れた!!残りの四人は“精神判定”!!・・・南泉と毛利は続いて飲んだが、日向と村正は決心が鈍って飲めず、スープは冷めてしまった。

王子「目覚めた時、君達は自室の布団に居た。体を起こし、君達は気付くだろう・・・同室である日向と村正と鳴狐が・・・折れた本体の姿で布団に“置かれて”いる事に・・・」

一同:っ・・・・!!

○獅子王:あー(汗)終幕だ(汗)

王子「今回の生存者は南泉、大般若さん、毛利君だねぇ?」

南泉:後味悪い“げぇむ”させるにゃあ!!ふっしゃあっ!!

王子「皆で仲良く一辺に飲んだら全員生存だったんよ(。>д<)!!」

○獅子王:ほら締めるぞ(汗)

一同:御視聴、有難う御座いました。

鳴狐:飲めと言われれば飲んで、一緒に生存だった、らしい。

御供:何たる悲劇!!

大般若:はははは(汗)燭台切の所に行って、一緒にティータイムと洒落込もうか?

王子「僕も行く〜♪」




end
王子「獅子王〜♪」

獅子王:何だよ主?

王子「10話で世界を救うRPGってありかなぁ?」

獅子王:あーるぴぃじぃ?どんな爺ちゃんだよ?

王子「ぶっは(笑)じっちゃん違うわ(笑)」

長谷部:主が良しとなさるなら、ありなのでは?

王子「今度のゲーム部屋は、それで行こうかな(笑)」

獅子王:分かった(笑)

長谷部:次回は是非、この長谷部もお呼び下さい。



と言う次回予告(笑)
〜妖殺院・悠久の輪廻〜

“あの女”のせいで、僕達は何度も輪廻転生を繰り返す羽目になった。

最初はマシだった。
同じ仲間と同じ人生を送り、“あの女”を止めるために奮闘した。

だけど、いつからか一人また一人と“最初”の仲間が転生しなくなり、元凶の“あの女”も輪廻の輪に乗れなくなり、僕は一人になった。

正確には、まだ転生をしている“仲間”はいる。
ただしアイツは・・・“仲間”じゃなく“上司”になり、二度と共に戦えなくなった。

“最初”じゃない奴も何度か転生しているけど、“最初”じゃない奴等には記憶がない。

記憶を持ち越して転生が出来るのは、もう僕と“上司”だけ。

永遠に続く孤独な転生。

いつしか僕の心は何も感じなくなった。

発狂していた頃の方が“正常”だった。






ほら、また始まる。

“魔獣”を体内に宿した僕と、何も知らない“仲間”と、知っていて共に歩めなくなった“上司”が織り成す物語。

もう“あの女”は居ないのに。

“呪い”は解けない。

解放されない。

だから僕は“嘲笑う”。






「お早う皆、今日も頑張ろうね」






約束された不幸へと、一緒に堕ちて逝こう・・・
ほら、コレが新しい“仲間”。
そう、どーせコイツ等も無数の中の“刹那”に過ぎない。

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