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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【色平哲郎氏のご紹介】 NHK「最後の良心」に異常事態 70人超の部員が合同で要望書を提出

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「ETV特集」「ハートネットTV」の制作部署が解体の危機

2019/02/15 神庭 亮介 BuzzFeed News Reporter

NHKの制作局が大規模な組織改編を検討しており、「ETV特集」や「ハートネットTV」な
どを制作する「文化・福祉番組部」が解体の危機


「部」を「ユニット」に

NHK局内での説明によると、検討されている改革案は、6月以降、制作局に8つある「部
」を6つの「ユニット」に改めるというもの。

ほかの7つの部が、合併やユニットへの横すべりで事実上存続するのに対し、文化・福
祉番組部だけは2つのユニットに分割・吸収される形となる。


NHKの「最後の良心」が…

文化・福祉番組部は「ETV特集」「こころの時代」などの硬派な教養番組や、「ハート
ネットTV」「ろうを生きる 難聴を生きる」といった福祉情報番組を手がけてきた。

特に「ETV特集」は過去にギャラクシー賞をはじめ様々な賞を受賞しており、「NHKスペ
シャル」に並ぶNHKの看板ドキュメンタリー番組として知られている。

NHK関係者の一人はこう語る。

「文化・福祉番組部は、権力や権威になびかず弱者の視点にこだわり、NHKのテレビジ
ャーナリズムを守ってきた。局内でも『ドキュメンタリーの牙城』『最後の良心』と言
われている。なかには快く思っていない人もおり、これまでも度々、上層部と対立して
きた」


「公共放送の根幹が揺らぐ」

今回の組織改編の目的は、縦割りのセクショナリズムを廃し、効率的で柔軟な人材配置
を行うこと。

ユニット間であれば人事発令なしにスタッフを異動できるようにすることで、ユニット
ごとに異なる繁忙期の人員を調整し、働き方改革に対応する狙いがあるという。

改編案が正式決定された場合、「ETV特集」「こころの時代」などの教養番組は「クロ
ーズアップ現代+」や「プロフェッショナル」と同じ第2制作ユニットに移る。

一方、「ハートネットTV」「ろうを生きる 難聴を生きる」といった福祉系の番組は「
あさイチ」「ガッテン!」などに混じって、第3制作ユニットが所管することになる。

関係者は「局内では視聴率が重視されているが、文化・福祉の番組は必ずしも高視聴率
をとれるわけではない。人気番組と並列に比較され、視聴率競争に引っ張られれば、い
ずれは番組自体が消滅してしまう可能性もある。公共放送の根幹が揺らぐ問題だ」と危
惧する。


「ご指摘のような意図は一切ありません」

制作現場では、改編案を不安視する声が日に日に高まっている。

70人以上いる文化・福祉番組部のほぼすべての職員が「説明に納得がいかない」として
、合同で分割への懸念を表明。制作局長宛に説明と意見交換の場を求める要望書を突き
つける、異常事態となっている。

BuzzFeedはNHKに対して、組織改編の狙いや文化・福祉番組部を解体する理由について
質問した。NHK広報局の回答は以下の通り。

「限られた経営資源で最高水準の放送・サービスを継続的に実施していくための最善の
業務体制を検討しています。ご指摘のような意図は一切ありません」

==

コメント(2)

視聴料をとるNHKも、だんだんと、「安倍様のNHK」になっていきますね。
>>[1]

奢れる者はひさしからず
まもなく安倍様も自然の法則の一環であることを自ずから知ることでしょうね。

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