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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの《福島民報「第31回“戦争を語り継ぐ本”ベスト9」》

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【孫崎享のつぶやき】
《福島民報「第31回“戦争を語り継ぐ本”ベスト9」》
2015-07-02 05:131



六月一九日福島民報紙は「第31回“戦争を語り継ぐ本”ベスト9」を掲載した。

 次の通り。

 不思議なことに、私の本は基地で苦しむ沖縄と、原発で苦しむ福島で読まれる。

 圧力なんて関係ない。事実を見極めて位と言う気持ちが強いのであろう。

 ***********************************

・加藤陽子著『それでも日本人は「戦争」を選んだ』

 普通のよき日本人が、世界最強の頭脳たちが「もう戦争しかない」と思ったのはなぜか?高校生に語る日本近現代史の最前線。講義の中で戦争を生きる。

・孫崎享著『戦後史の正体』元外務省国際情報局長(情報部門トップ)で、「日本の外務省が生んだ唯一の国家戦略家」と呼ばれる著者が、日米関係と戦後70年の真実を語る。

・水木しげる著『水木しげるのラバウル戦記』太平洋戦争の激戦地ラバウルに送り込まれ、地獄と天国を見た水木二等兵。住民と交流しながら描いたデッサンや、終戦直後を描いた絵物語風戦記を収録

・半藤一利著『日本のいちばん長い日』昭和二十年八月十四日正午から二十四時間のうちに起こった出来事を、綿密な取材と証言を基に再現した。今夏公開される同名映画の原作

・深谷敏雄『日本国最後の帰還兵深谷義治とその家族』敏腕スパイ深谷義治は敗戦後も任務続行の特命を受け、中国・上海に十三年潜伏・逮捕され。獄中で二十年を耐え一家で帰国した。義治の次男が明かす秘史

・梯久美子著『散るぞ悲しきー硫黄島総指揮官・栗林忠道』

 地獄と化した本土防衛の最前線・硫黄島。部下と共に果てた総指揮官・栗林忠道の姿を、妻子宛ての手紙を通して描く。大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

・編集部編『NONUKES ヒロシマ ナガサキ フクシマ』坂本龍一さん、吉永小百合さんら約五十人が、文と写真などで、核なき世界へ向けた思いを寄せた。福島大、広島大、長崎大の学生らが共同編集した。

・半藤一利著『昭和史』授業形式の描き下ろしでまとめている。「分かりやすい通史」として好評を博した。毎日出版文化賞を受賞。過ちを繰り返さないため、今こそ読み直すべき一冊。

・宮内庁編『昭和天皇実録』激動の時代を生きた昭和天皇の生涯を記録。宮内庁が二十四年をかけ編さんした。公刊中の二冊は幼少期から青年期をまとめた。本文十八冊と索引一冊の全十九冊を順次発売する。

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私見
いまの地方紙の中に活性化するジャーナリズムが存在している。
 

コメント(1)

櫻井さんのコメントの通りです。
今日の、中日新聞とトップ記事は「ノーベル賞の赤崎さんの、銃持てば戦争ありうる、安保法案絶対反対」という、記事でした。

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