Serpentine GalleryコミュのHreinn Fridfinnsson

久々にエキシビションのトピックを・・・。

Hreinn Fridfinnssonというアイスランドのアーティストのエキシビションをしていました。写真をベースにした作品や壁などを使ったインスタレーションがあったりと充実していました。彼の今までの回顧展のようです。

画像は片足の男性用革靴と鏡の'Pair'という作品。

あと'House Project'という内装と外装を逆にした家をアイスランドの寂しい土地に建てるというのとか。
いろいろコンセプチュアルで興味深かったです。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 11月16日 17:55

http://www.serpentinegallery.org/2007/04/hreinn_fridfinnsson17_july_2_s.html

今更ですが、興味引かれました。この展は評価が高かったようです。
Icelandと聞いても寒そうで格安そうなスーパーしか思い浮かばないような、
そんな自分の頭の中身を変えたいので、もっと感想などあれば教えてください。
しかーし、なんと読むのですかこの名前は？

[3] mixiユーザー 11月23日 23:57

格安スーパーの方のIcelandはLondon Fieldsにあって気になってたけど、結局一度も行かなかったな…。冷凍食品って馴染みが薄くて、とか言うとなんだかいっぱしの料理人みたいだけど。。Ready Meal充実しすぎだよ、あの国。。って話がずれましたね。

国のIcelandの方は、なんというかですね、やはり気候とか土地がアーティストのメンタリティに反映しているところがあるんだろうなという印象を受けました。フィリピンの人はこんな作風にならないというか。

Olafur Elliassonが、
'If Hreinn were everything, I would be everywhere.'
とか言っちゃってHreinnの作品の一部になりたいー、ってつらつらと
大絶賛してましたよ。カタログで。
Hreinnさんはロベルトさんご指摘のように年配の方なんですねー

一部の作品はテキスト付きで、Icelandの土地のお話みたいのに
まつわるものが作品と結びつけられて、そこから作品に引き込んでいく
みたいな方法をとってますね。やっぱりそこでも寒々しい岩だらけの土地とか
出てきて、そこにまた寂しい（というかむしろ殺風景な）雰囲気の写真が添えられて、
ミニマルというより地味と言えるくらいなのだけどなんだかその世界観に引き込まれます。
そして展全体にいいもの見た感とトリップ感を味わいながらも、ちょっと物足りないというか
デザートまだ？みたいな感じもなんというかIcelandっぽいのかな、とか。

読み方はやっぱりフレイン・フリッドフィンソン？そのままだけど・・・。

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