【般若心経♡般若倶楽部】コミュの余所にてﾕﾆｰｸな訳文などを見つけた場合の記録

（本トピ制作初出：2010年10月05日）
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（新発見情報は随時上に追加の方針…）

その４）
☆般若心経マスターバイブル(碧海龍雨)後篇第７章その６
　【ステップ５】　「真髄和訳」を用いて読誦・瞑想する
　http://www.hannya.net/masterLC7-6.htm
※↑珍訳というよりは高度にして秀逸。
　深甚な研究や瞑想体験を踏まえ、ｻﾝｽｸﾘｯﾄ原文の原義もきちんと踏まえての、
　緻密にして厳密な訳文といえようが、言葉遣いがかなり難解でくどくどしい｡｡
（訳文ｻﾝﾌﾟﾙ：
　→http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=57934797&comm_id=60499 に掲載）

その３）
☆意味（漢訳／鈴木大拙の英訳／ゆうこの気まま訳）
　http://shokanojokei.blog96.fc2.com/?mode=m&no=160
（ｳｪﾌﾞｻｲﾄ「歌の古里」より）

その２）
☆ｻﾝｽｸﾘｯﾄ原文に漢訳ﾃｷｽﾄえお加味した意訳(？)
　http://www5b.biglobe.ne.jp/~freema/singyou.html#kuma
（「真説・般若心経」第７項より）
＊本文の写し：
　http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=56903306&comm_id=60499


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その１）

つるPOM@7/12式さんの日記 より
ムスカ大佐の悟り(般若心経）2008年05月25日01:42 （2009/03/04　追加）

般若心経(ムスカ訳)

ムスカ大佐(ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ)が、ラピュタ城の王座に着かれた時、読める。読めるぞ。と仰り悟りを開いた。

シータよ。
人はゴミのようであり、ゴミは人のようだ。人はゴミに他ならず、ゴミは人に他ならず。
また、他人の考えてきた事も人生も過去も未来も夢も希望も(ゴミのよう)だ。
シータよ。
ラピュタは滅びぬ。何度でも蘇るさ。
ラピュタは汚れているのは土の方です。
またラピュタは軽くなったり重くなったりせず(宙に浮く)。
上の方などガラクタにすぎず。馬鹿どもには丁度いい目くらましだ。

ラピュタは宝島か何かではなく、伝説でもない。
君の一族はそんな事も忘れてしまったのかね？
ラピュタ城の王座に着いたラピュタ王はその科学力により世界に君臨した。それが人類にとってどれほど危険なことか、君にもわかるだろう。

ラピュタは人類の夢のようだから、君はそれを動かす呪文のようなものを知っているはずだ。教えろその呪文を。
即ち「へぁぁ。へぁぁ。目がぁ。へぁぁ目がぁぁぁぁぁあぁ」

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その３）のサンプル：
※「鈴木大拙の英訳」からの「気まま訳」だそうです(??)＾＾

彼岸へ渡るための大いなる智慧の心髄を説いた経典
観自在菩薩は、深遠なる般若波羅蜜多を行じたとき、
この世界を成り立たせているすべてのものには実体がないことを見きわめて、
一切の苦厄から自由になった。
シャーリプトラよ
現象世界は根源のエネルギーから成る幻に外ならず、この幻が現象世界に外ならない。
現象世界は幻であり、この幻こそが現象世界である。
感覚、想念、意思、認識も、同じく根源のエネルギーによる幻である。
シャーリプトラよ、あらゆるものは幻であり 、
生じたことも滅したこともなく、不潔でも清潔でもなく、増えることも減ることもない。
したがって根源のエネルギーと一体化した状態においては
現象世界もなく、心の働きもなく、
眼も、耳も、鼻も、舌も、身体も、心もなく、
姿かたちも、音も、香りも、味も、感触も、思いもない。
眼に映る世界も、心に映る世界も、何もない。
迷妄もなく、覚醒もない。
老いもなく、死もなく、不老不死もない。
苦もなく、、苦の種もなく、、苦の消滅もなく、修行法もない。
智識もなく、得たものもない。　何かを得るということはないのだから。
菩薩たちは、般若波羅蜜多にもとづいて生きるので、
心にさまたげがない。心にさまたげがないので、恐れがなく、
一切の迷妄を超えた究極の平安に達している。
過去・現在・未来の仏たちは、般若波羅蜜多によって
この上ない正しい悟りを得た。
ゆえに人は知るべきである。
般若波羅蜜多は、絶大な真言、大智の真言、無上の真言、無比の真言であり、
一切の苦を除くものであって、偽りのない真実のものであることを。
では般若波羅蜜多の真言を伝えよう。　それは：
往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、悟りよ、幸あれ