【般若心経♡般若倶楽部】コミュの直訳・般若心経

観自在（第三の目ですべてを見渡せる）菩薩は無になる瞑想を深めた時
この世が存在している本質は皆空だと見抜き、一切の苦厄を超えて魂が生まれた意味を知ったんだ

舎利子よ
色は空になっていて
空は色になっている
色は空であり空は色であり、実は二つがここに存在している
二つが一つになったときにすべてがありのままになるんだ

舎利子よ
すべての根元は空であり魂の世界であるから生まれることも死ぬことも滅びることもない
汚れているとか綺麗だとか増えるとか減るだとか色の世界でのことで空の世界には無い
受想行織など生きている感覚もなく
当たり前と思っている見るとか聞くとか嗅ぐとか味わうとか触れるとかの五感もない
目に見える世界から意識の世界に至るまでまったく関係ない
無明で分かってないだとか分かってるとか、気づくとか気づいてないとか、老けることも命が尽きることもない
苦しみを滅する道などもどこにもない
考えや智恵とかもなく、何かを得るとか所有すこともないのは得ることすらないからだ

菩薩よ無になる瞑想を深め空の神秘体験ですべてを超えよ

瞑想が深まると心に曇りや不安、恐怖が有ってもそんなことはどこか遠く離れ
一切がひっくり返り夢にも想えない究極の涅槃に到達する

過去現在未来、世の中で仏になった方々はこの無になる瞑想を深め、魂に目覚めて真我と真理を悟るのだ

無になる瞑想を深め大いなる教えを知り、マインドコントロールを離れ、これ以上も以下もない最高で完全な神の次元、すべてが真実で嘘偽りのない究極の空の世界に到達したとき一切の苦を超えてすべての教えは完璧に説かれ成就する

逝けり逝けり
超えて逝けり
超え切って逝けば
すべてがすべてありのまま
みんなありがとう

一切

（般若心経には教えはなく最後の真言はお釈迦様の励ましと空を体験して悟ったときの喜びの言葉です）