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JPN HIPHOPコミュの【レビュー】THA BLUE HERB - LIFE STORY

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「俺はお決まりな掛け合いやコーラスのハーモニー フリーキーなフロウどれも売りにはしない サイドも付けずにたった1人切り拓く 時にリリカル 時にシリアス(Hip Hop 番外地より)」

彼らは自分たちのスタイルを信じ、とことんまで貫いてきた。たとえ奇異な目で見られようともそこで妥協して周りに合わせることなど決してしなかった。
どんな場面でも決して迎合せず、ひたすら自分自身のスタイルを見せ付けることに徹した。周りから認められるまでは長い戦いだっただろう。
自分を最後まで貫くことは、不安や葛藤との戦いであり非常に難しいことだ。これが並のプレーヤーなら、周囲の人間に注意されれば、すぐに直すものだ。自分たちの音楽を普段から深く追及しないアーティストであれば、周りのアドバイスをそのまま受け入れることしか出来ない。しかし、自分の考えをしっかり持っていれば、自分にとってプラスにならない余計な助言は、はね除けることが出来る。
トップアーティストは皆、頑固であるとともに、柔軟でもある。ある意味で、二面性を持ち合わせている。今の自分に欠けていると思うことは貪欲に取り入れる一方で、必要ないものは受け付けない。それだけ自己が確立されている証拠でもある。
今は周囲の空気が読めない人間は煙たがれる風潮がある。自らのポリシーを貫くよりも周りと上手くやっていくことの方を優先しがちである。みんな出る杭にはなりたがらない。

「温かみってやつはいつも儚い 貴様が俺のライムの看板さ 言わせ続けてやるぜ あの男がまさか(Motivationより)」

しかしそこを突き抜けてとことん出た杭になった時こそ真の理解者や協力者が集まる。

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