川口フーズボール倶楽部　KFCコミュのﾌｰｽﾞ放浪記ｳｸﾗｲﾅ編

当時のｿ連邦の構成国が解体し､隣国のﾍﾞﾗﾙｰｼ､ﾓﾙﾄﾞﾊﾞ同様に91年独立｡10世紀にﾊﾞｲｷﾝｸﾞ達が北から川を下って上陸｡そこで3世紀にわたり現在の国土より大きいｷｴﾌ･ﾙｰｼｰ帝国を築きあげ、ｷﾘｽﾄ教を国境と定め､1240年､西から来たﾓﾝｺﾞﾙ軍により滅ばされその後､ソ連解体まで国は分けられ､ﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘ事故の現場から3時間のところに首都ｷｴﾌがあるなど苦労の多い国。第二次大戦ではﾄﾞｲﾂとソ連との主戦場｡
でも誇り高いｺｻｯｸ集団を生み出した、したたかに強いがおおらかな国ｳｸﾗｲﾅ。

今回は､ﾘｳﾞｨﾌﾞという観光化しておらず、しかし古都｡ｵｰｽﾄﾘｰのﾊﾌｽﾌﾞﾙｸﾞ帝国の支配が強かった、でも本当のｳｸﾗｲﾅ人が多く住む町です。

ﾎﾃﾙで一か所教えてもらい、行って来ました。
ﾊﾞｰの地階にあり､ﾎﾞｰﾙを借りてｹﾞｰﾑ代は無し。まー何か注文してちょ､何てかんじ。でも､飲料ﾒｰｶｰのﾉﾍﾞﾙﾃｨといった台でしたね。
もち水平はとってないし、ｺﾞｰﾙするとﾎﾞｰﾙは直接床に落下。いちいちﾎﾞｰﾙを探します。

最初誰もいなかったんですが、ﾍﾟｱで階段を真っすぐ降りてきて、やりましょうか？と聞いてきた。

ちゃんとｹﾞｰﾑやってましたね。ﾛｰﾙ系の技は台の関係で出来ませんが。
彼らに、他に2件ほど地図にﾏｰｸしてもらい､その日はその後､再開を約束して解散。

翌日は紹介され､台のｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝが良いと聞いた方に夕方下見に行きました。開店前でしたが､快く案内してくれました。
同じく地階にある、ｶﾞｰﾗﾝﾄﾞ製でｶﾞﾗｽが表面に入っています。ﾎﾞｰﾙは９個で、ﾄｰｸﾝを入れﾎﾞｰﾙを受け取るｼｽﾃﾑ。もちろん無料です。

夜再訪しますと、早速やってましたね。ｸﾞﾙｰﾌﾟで来てた全員が23歳で同級生。
組み合せを変えﾀﾞﾌﾞﾙｽをかなりやりました。その後、彼等の事務所でｳｫｯｶを飲み、どっかのｸﾗﾌﾞに行ったとこまでしか覚えておりません。

気が付いたら、自分の部屋で寝てました。合掌。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 10月25日 05:58

なるほどね～　テーブルサッカーに国境はないんだけど・・
トルネードに慣れ親しんでちゃ駄目だね。
ボールが噛まないとか止まんないとか言ってちゃアウェイで遊べないもんねぇ。

でもさ、フロントピンができない台ぢゃ非常に困るわ～！　
てか、ボールが良くないんぢゃない？　
パリのボンジニもドックフードみたいな酷いボールだったわ！

ＥＵ隣国は確かにフーズ人口は多いけど・・オーディナリーピーポー
でも、Ｗ杯を制してる国が多いのは歴史がるからだよね？
逆に我が国は少ないけど、ほとんどがマニアック
ITSFボールやバビーのハンドルとか持ってるもんね～
そのうち人間を超える選手も出てくるでしょ！

やっぱ個人の情熱もあるけど・・
突き詰めれば協会が促進してくれるし、みんな親切に教えてくれるから
私的には遊びもコンペも充実するわぁ！

ま、遊び物はアメリカ製が一番！ちゅうのが団塊世代の自論だけど、
もともとサッカーなんて興味ない国民がテーブルサッカーだけは喜んでたし、
操作性をもたらして、より楽しいゲーム機に仕立て上げちゃったから
当時、ワイハに行っても波乗りよりフーズボールだもんね～
ＥＵとはサッカーゲームの観点が違うんだと思う。

また別の観点での東南アジアもあるので、
ちかく、インドネシアのテーブルサッカー事情をレポートしてくるネ～

ちなみに、オイラの海外は遊びだけど・・
君はちゃんと仕事してよね～