ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

TOCコミュの教えてください

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
突然のトピック作成申し訳ありません。
新しく参加させていただいたカッペリトといいます。
よろしくお願いします。

最近TOCにふれ、大変感激しました。
もっと詳しく知りたいと考えています。

思考プロセスについて、どのようなものか
是非教えてください。
よろしくお願いします。

コメント(15)

コメントありがとうございます!
とりあえずザ・ゴール2を手に入れることができました。
まずは自分で理解しないとダメですよね。
私は今、スーパーで店長をしていますが、
TOCを小売業のオペレーションに応用できないか
考えています。
店に起こっている様々な好ましくない結果は、どうもオペレーションが
原因になっている気がするのですがオペレーションの改善に全てがかかっていると考えていいものでしょうか。
どのように考え、応用していけばいいのか
皆さんのアドバイスをいただければ、と思います。
TOCは、小売業でかなりの効果をもたらします。在庫回転率があがり、スーパーですと、廃棄を極力少なくする事ができ、且つ売り損ないを回避できると思います。

重要なのは納入業者に対して、補充モードに切り替える事です。
Dailyベースで、どの製品がどれだけ売れたかを把握できるシステムがあれば、かなりの改善は可能だと思います。
>カッペリト さん

スーパーなどはモロにサプライチェーンの影響を受けますから、キャビナスさんのおっしゃるとおり、TOCのアプローチは有効に使えると思います。

ただ「店に起こっている様々な好ましくない結果」の真因がなんなのかはもう少し掘り下げる必要があるのでは、と感じます。

問題があるとお考えのオペレーションが生まれてしまった要因(多くはステークホルダーの思いこみとかマネジメントの方針制約と思われますが)まで掘り下げないと、仮にオペレーションをいじったとしても小手先の改善で終わってしまい、一時的には改善しても元の木阿弥になりそう(制約条件があっちこっちに飛び火する状態)な気がしますがいかがでしょうか?
てててさんのおっしゃるとおりだと思います。

The Choiceで書かれている通り、物事はシンプルであると思いますので、現在起きている好ましくない結果を列挙して、IF-THENでそれらの好ましくない結果を結びつけると、真の問題が絞られてくると思います。

一度、好ましくない状況を列挙されてみたら如何でしょうか?
>キャビナスさん >てててさん
アドバイスありがとうございます。
何度か問題の掘り下げを試みてはいるのですが、どうもこれが原因だろうという
自分の考え(思い込み、先入観)が先行してしまい、ツリーをそこにこじつけて
作ってしまっている気がします。


若干、抽象度が高いのですが。

書名:全体最適の問題解決入門
    〜「木を見て森を見る」最強の思考プロセス〜
著者:岸良 裕司
出版:ダイヤモンド社


内容自体はTOCを中心にした思考手法の活用方法がわかりやすくまとめられた著作ではありますが、思考プロセスの例に、小売業が出てきますので、実践的な内容になっているかと思います。

既出の場合はご容赦ください。
>どんぐりマローンさん
コメントありがとうございます。
早速探してみます。
>カッペリトさん

うーん・・・
もしお時間が取れたらTOCコンサルタントがやっているセミナーとかに参加してみてはいかがですか?
多少お金はかかりますが、出てみる価値はあると思いますよ。

直近だとこのあたりかな?

・ゴールシステムコンサルティング TOC思考プロセス1day研修
http://www.goal-consulting.com/services/seminar/seminar_109.html

・TOC研究舎 TOC実践講座
http://www.tocken.com/TOC2day_workshop.htm
>てててさん
コメントありがとうございます。
研修内容等、拝見しましたが現実的には参加は厳しそうです。
努力も自己投資もせずに成長などありえないですよね。
お恥ずかしい限りです。

実は今日、メーカーへの窓口になっている買い付け担当の人間に
欠品や過剰在庫の現状を伝え、パンの納品パターン、回数の変更
を依頼してみたのですが、まるで相手にされませんでした。
 
根本の原因を解決しなければ状況は改善されない
状況を改善して見せなければ根本の原因を解決できない

コンフリクトです
>カッペリト さん

「努力も自己投資もせずに」どころか、現場ではものすごく苦闘されてる姿が目に見えるようですが・・・

以下は私がジョナコースを受講したときのことを思い出しながら書きます。
違っていたらどなたか補足・ツッコミを入れて下さいあせあせ

まず思考プロセスにはその適用範囲に限度があるということです。
すなわち、「自分が直接的に変化を起こせる範囲」または「何らかの影響を及ぼせる範囲」でしか使えない、ということです。
例えば私がいきなり「世界を革新する」と言ったところで、「どこの電波ちゃんですか?」とバカにされるのがオチなわけです。
まあ、ゴールドラット博士も「基本はトップダウン」みたいなことを言ってるみたいですが。

次に人間は自らの価値観に基づいた行動を取る、ということです。
TOCでは「PMB」といわれていることですが、PはPolicy(方針)、MはMeansurements(行動基準、評価基準)、BはBehaviors(行動)を表します。

つまり人間の行動は
・他人から評価されるようにしか行動しない
ということであり、またその行動の要因として評価基準が存在するわけです。
そして、
・評価の基準は評価のポリシーに基づく
・その評価のポリシーを決定する何らかの事由がある
ということです。

もう一つ思考プロセスでまず出てくることですが、物事を変革していくためには
3つの質問に答えなければならないというのがあります。

・何を変えるか(What to change?)
・何に変えるか(What to change to?)
・どのように変えるか(How to cause the change?)

そしてその3つの質問に答えていく上で、6つの抵抗(抵抗の6階層)が存在します。

1.問題を問題として認めない
  例:何でそれが問題なの?

2.解決策の方向性を認めない
  例:そうなるんだったらやだ

3.解決策が問題を解決するとは思えない
  例:そんなの上手くいくわけないじゃん

4.解決策を実行すると却ってマイナスの影響を引き起こす
  例:それやったらこっちに影響出るじゃん

5.解決策の実行を妨げる障害がある
  例:それやったら××がチャチャ入れてくるぞ

6.その結果起こることの未知への恐怖
  例:結局どうなるか分からないなら今のままがいい

例えば今回の場合だと、その買い付け担当がどの程度の権限を持っているか?というのがあると思うんですがどうでしょう?

その人が組織の中の単なる一バイヤーであり、そのバイヤー自身の評価基準が「仕入れコストを下げて大きなボリュームを取る」ということであれば、欠品があろうが過剰在庫があろうが、「そんなの現場の販売の問題でしょ?」となるのがオチかと思ったんですが・・・
となると、もっと権限の大きいところも巻き込まないといけないかもしれません。

またメーカー自体の販売方針や手法というのもあるかもしれませんが、そこそこのメーカーであれば欠品や過剰在庫についてはコンビニ業界に揉まれているはずなので、もしカッペリスさんがメーカー担当者とかと接点があるのであれば、オフレコで現状をお伝えして、メーカーの側からバイヤーに提案してみてもらう、というのも一つの手かと思います。

いずれにしても変に焦って解決策を作るのではなく、現状を正確に反映したCRTを作って、ステークホルダーの総意が得られることがまず第一段階かと思います。
(抵抗の第一階層を突破する、ということ)
>てててさん
ご丁寧にありがとうございます。

パンについては現状、発注の締め切り時間を遅くするための
交渉を行っていると連絡がありました。
発注時間と納品時間の間隔が縮められることから、発注精度を
高めることができると担当バイヤーが判断したようです。

発注、納品回数を増やす事は、現在本部が使用しているサーバーの
処理能力では不可能らしいです。
締め切り時間が少し遅くなったとしても、予想で発注する事に
変わりはないので、大幅な改善は期待できないと思います。

チェーンストアの中の1店舗が、根本的問題の解決策を
見出し、大きく改善するというのは可能でしょうか。
納品される時間、人件費および個店ではどうしようもないような
問題がたくさんある気がします。










ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

TOC 更新情報

TOCのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング