名牝ウオッカ（牝８）の第２子にあたる牝馬が、２３日の午後６時４５分
（現地時間午前１０時４５分）に繋養（けいよう）先のアイルランドで誕生した。
昨年生まれた長男と同じシーザスターズの種を宿した長女の誕生で、ウオッカは牝系として繁栄していくことになる。
報告を受けた谷水雄三オーナーは「母子ともに健康とのこと。５８キロほどあって、牝馬にしては大きな子と聞いてます。女の子も欲しかったのでうれしい。ウオッカは親孝行ですよ」とコメント。現役時代のウオッカを管理した角居師も「血統は代々、受け継がれていくものですからね」と名牝の血を伝える長女の誕生を喜んだ。
ウオッカは日本ダービー、ジャパンＣなど歴代最多タイのＧ１・７勝の名牝。引退後はアイルランドのアガ・カーン殿下が所有するギルタウンスタッドで繁殖活動を行っており、この春も３年連続で英ダービー、凱旋門賞などＧ１・６連勝のシーザスターズと種付けされる。
１３冠ベビーとなる１歳の長男は１１月頃に来日、角居厩舎から早ければ１３年にもデビュー予定。２３日に誕生した長女も「日本で走らせるつもりです」と谷水氏は明言した。
そ♂
（現地時間午前１０時４５分）に繋養（けいよう）先のアイルランドで誕生した。
昨年生まれた長男と同じシーザスターズの種を宿した長女の誕生で、ウオッカは牝系として繁栄していくことになる。
報告を受けた谷水雄三オーナーは「母子ともに健康とのこと。５８キロほどあって、牝馬にしては大きな子と聞いてます。女の子も欲しかったのでうれしい。ウオッカは親孝行ですよ」とコメント。現役時代のウオッカを管理した角居師も「血統は代々、受け継がれていくものですからね」と名牝の血を伝える長女の誕生を喜んだ。
ウオッカは日本ダービー、ジャパンＣなど歴代最多タイのＧ１・７勝の名牝。引退後はアイルランドのアガ・カーン殿下が所有するギルタウンスタッドで繁殖活動を行っており、この春も３年連続で英ダービー、凱旋門賞などＧ１・６連勝のシーザスターズと種付けされる。
１３冠ベビーとなる１歳の長男は１１月頃に来日、角居厩舎から早ければ１３年にもデビュー予定。２３日に誕生した長女も「日本で走らせるつもりです」と谷水氏は明言した。
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