-KEN-Uプロフィール- 今や東京を代表するSound crew [RACY BULLET]の歌い手としてDancehall Reggaeの現場で活動を開始。Clubを中心にレギュラーダンスを定着させると同時に、多くのコンピレーションアルバムに参加し徐々にその独自の世界観とフロウに定評を得る。2005年にBaccanal45よりリリースした1stソロアルバム「DOKO」は2年連続インディーズアルバムチャートの上位に輝く異例のビックヒットを記録し、まさに広がりつつあった次世代アーティスト出現の口火を切る形となった。一気に全国各地の現場に引っ張りだこになる一方で数々のアーティスト達との共演を果たし2006年には同CrewのMICKY RICH、DOMINO-KATらと結成した[ENT DEAL LEAGUE]名義での1stアルバムを自主レーベル[RHYTHM OF DA SEASONS RECORDS]からリリース、全国ツアーを成功させDVDを発表。その後レーベルをメジャー[キューンレコード]に移し、シングル「夏のそのせい」、2ndアルバム「NEXT CRUISING」を立て続けにリリースし、日本ゴールドディスク大賞にノミネートするなど、2007年はその存在を決定付ける年となった。2008年にはSPICY CHOCALTEからリリースされたコンピレーションアルバム、東京RAGGABLAZEに収録された〔この道〕がスマッシュヒットし、翌2009年には東京RAGGA BLAZE外伝として様々なアーティスト〔AK-69,MACCHO,RUDEBWOY FACEなど〕とコラボレーションし〔この道を〕が幅広いジャンルにも広まっていくこととなった。そして同年も多数の参加コンピレーションアルバムがリリースされる中各地の野外フェスやClubでのLive show caseなどの現場を主に活動し、ENT DEAL LEAGUEでは3年ぶりとなるメジャーアルバム第1弾〔ABCD ENT.〕をポニーキャニオン/ナイフエッジより10月21日リリースした。アルバムのリリースパーティーDOWNTOWN MOVEMENT INVASION TOUR FINALは渋谷O-EASTで行われLIVE SHOW CASEを納めたシリーズ4作目となるDVDが2010年、5月26日に発売。さらにその年は自身3枚目となるソロアルバム「Labyrinth of Lovelything」を7月21日に同レーベルポニーキャニオン/ナイフエッジよりリリースし、全国で行われる多数のREGGAE BIG FES ではその歌声を披露した。音楽以外では地元下町亀戸にある老舗セレクトショッ224EASTを受け継ぐ形でプロデュース、そこから提案されるアパレルブランドRACHICKdesignのディレクターの一人でもあるなど様々な形でメッセージを発信し続ける。2011年には自身初のVEST MIX CDとなる〔Cruise Control 〕を8月3日に発売した。 2012年、現在もその動きを止めることはない。さらなる新しい進化を求めて。