けんかするほど仲がいいとはまさに
ロマンスばかりの映画にはしてほしくないけど
早く見たいな
?
ローリングさんありがとう
会員のみなさま、長らくお待たせいたしました。
グリニッチ標準時間の7月31日、7巻に関する書き込みを解禁します。
こちらは、主に深〜く7巻について語りたい方のためのトピです。
7巻に関するトピは他に、
主に7巻についてとにかく一言！書き残したい方のための「***7巻ネタばれ注意*** 7巻を読んで一言」
http://
7巻に関する質問に親切な誰かが（多分）答えてくれる「***7巻ネタばれ注意*** 7巻質問箱」
http://
の２つです。
３つの中で書き込み制限は特にありませんが、ご利用目的に沿ってうまく活用していただければと思います！
それではみなさま、どうぞ7巻トピを存分にお楽しみください！
グリニッチ標準時間の7月31日、7巻に関する書き込みを解禁します。
こちらは、主に深〜く7巻について語りたい方のためのトピです。
7巻に関するトピは他に、
主に7巻についてとにかく一言！書き残したい方のための「***7巻ネタばれ注意*** 7巻を読んで一言」
http://
7巻に関する質問に親切な誰かが（多分）答えてくれる「***7巻ネタばれ注意*** 7巻質問箱」
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の２つです。
３つの中で書き込み制限は特にありませんが、ご利用目的に沿ってうまく活用していただければと思います！
それではみなさま、どうぞ7巻トピを存分にお楽しみください！
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コメント(276)
>睡眠プールの風 さん
確かに、私もそう思います(笑)。
ある意味、それもRowlingさんが言いたかったことのひとつなのではないでしょうか･･･亡くなった人を、本当に知る術はないという。
私も経験があることですが、Harryのように故人の生前の記憶がほとんど残っていない以上、例え親でも故人の人物像は生きている人の思い出に左右されてしまいます。
都合よく、その故人の全人格が分かる情報なんて大概は転がってないでしょうから。
このシリーズがHarry視点である以上、Jamesについても彼が得られた偏った情報からしか見られなかったのは仕方がないかと思うんです。
でも、短編を読んだ限り、双子たちみたいな性格だったと思いますけどね〜。
成長が遅かっただけで(^_^;)
こういうスピンオフ系なら、キャラクターをきちんと描けるんでしょうね。
確かに、私もそう思います(笑)。
ある意味、それもRowlingさんが言いたかったことのひとつなのではないでしょうか･･･亡くなった人を、本当に知る術はないという。
私も経験があることですが、Harryのように故人の生前の記憶がほとんど残っていない以上、例え親でも故人の人物像は生きている人の思い出に左右されてしまいます。
都合よく、その故人の全人格が分かる情報なんて大概は転がってないでしょうから。
このシリーズがHarry視点である以上、Jamesについても彼が得られた偏った情報からしか見られなかったのは仕方がないかと思うんです。
でも、短編を読んだ限り、双子たちみたいな性格だったと思いますけどね〜。
成長が遅かっただけで(^_^;)
こういうスピンオフ系なら、キャラクターをきちんと描けるんでしょうね。
>みけ さん
Elder Wand(エルダーの杖)の所有権が移る『敗北』の概念は、殺し合いなどの戦いのことではないのです。
簡単に言うならば、元々の所有者が本気で相手に「やられた！」と思ったら、この杖はそれを認識して、その「やられた」と思わせた相手を新しいマスターに定めるということでしょう。
あのときDumbledoreが、Dracoに気づいていて杖を取られることを『予期してやらせた』のならば所有権は移らなかったのですが、弱っていて彼に気づかず、本当に意に反して取られてしまいました。
同様に、Grindelwaldも前の持ち主から杖を『盗んだ』だけでし、Harryに至ってはElder WandではなくDracoの杖を奪い取っただけでした。
この場合も、奪われたくないのに奪われた、盗まれたほうは窓から逃げていく彼を目撃して本気で「やられた」と思った、という状況のために所有権も移ったのでしょう。
他の杖はここまで厳格ではないようですが(使いやすくなったりはするみたいですが、元の持ち主との繋がりも残るみたいですね)。
もし他の杖もここまで厳格だったら、学校で悪戯で奪われるたびに自分の杖じゃなくなっちゃいますしね(笑)。
Elder Wand(エルダーの杖)の所有権が移る『敗北』の概念は、殺し合いなどの戦いのことではないのです。
簡単に言うならば、元々の所有者が本気で相手に「やられた！」と思ったら、この杖はそれを認識して、その「やられた」と思わせた相手を新しいマスターに定めるということでしょう。
あのときDumbledoreが、Dracoに気づいていて杖を取られることを『予期してやらせた』のならば所有権は移らなかったのですが、弱っていて彼に気づかず、本当に意に反して取られてしまいました。
同様に、Grindelwaldも前の持ち主から杖を『盗んだ』だけでし、Harryに至ってはElder WandではなくDracoの杖を奪い取っただけでした。
この場合も、奪われたくないのに奪われた、盗まれたほうは窓から逃げていく彼を目撃して本気で「やられた」と思った、という状況のために所有権も移ったのでしょう。
他の杖はここまで厳格ではないようですが(使いやすくなったりはするみたいですが、元の持ち主との繋がりも残るみたいですね)。
もし他の杖もここまで厳格だったら、学校で悪戯で奪われるたびに自分の杖じゃなくなっちゃいますしね(笑)。
ホグワーツでの一騎打ちはかなり鳥肌ものでした！
早く早く読んでしまいたい気持ちと、まだ読み終わりたくない気持ちで
もうふ〜わふわそ〜わそわしてました
特に泣けたのは、フレッドの死と、モリーがベラトリクスを倒すシーンですね。
映画のフレッドとジョージのファンだったのもあって・・・
モリーは、今回の戦いにおいて子供がたくさんいる分、心配で心配でたくさん辛い思いもしてきたんだと思います。
私も２月に子供が産まれて、親の気持ちというものが少しわかってきたので
「私の子供たちにこれ以上手出しさせてなるものか！」という気持ちがびしびし伝わってきて・・・
だから、トンクスとルーピンが死んだ時も、ものすごい衝撃がズーーーン！！って・・・
本当に、また１巻から読み直したいですね！
早く早く読んでしまいたい気持ちと、まだ読み終わりたくない気持ちで
もうふ〜わふわそ〜わそわしてました
特に泣けたのは、フレッドの死と、モリーがベラトリクスを倒すシーンですね。
映画のフレッドとジョージのファンだったのもあって・・・
モリーは、今回の戦いにおいて子供がたくさんいる分、心配で心配でたくさん辛い思いもしてきたんだと思います。
私も２月に子供が産まれて、親の気持ちというものが少しわかってきたので
「私の子供たちにこれ以上手出しさせてなるものか！」という気持ちがびしびし伝わってきて・・・
だから、トンクスとルーピンが死んだ時も、ものすごい衝撃がズーーーン！！って・・・
本当に、また１巻から読み直したいですね！
> りこさん
同感です。あまりにもたくさん死んでますよね
でも僕は、このハードな物語を通じて、命の尊さとか、他者を労る気持ちとかを分かって欲しいんじゃないか、あるいはそんな心を育んで欲しいんじゃないかって感じました。
そしてローリング女史はインタビューで「罪のない者が大勢死に、子ども達が家族を失うという戦争のむごさを描きたかった。」と語っています。
はっきり覚えてないんですが、ローリング女史は、ドビーかフレッドかどちらかの死を描いた後、しばらく執筆できなくなるほど号泣したそうです。
映画「…謎のプリンス」でもダンブルドアのあのシーンはちゃんと描かれてたので、「…死の秘宝」でもやはりって思いますが、時間の都合もあるだろうし、何人かに絞るんじゃないかと推測してます。
同感です。あまりにもたくさん死んでますよね
でも僕は、このハードな物語を通じて、命の尊さとか、他者を労る気持ちとかを分かって欲しいんじゃないか、あるいはそんな心を育んで欲しいんじゃないかって感じました。
そしてローリング女史はインタビューで「罪のない者が大勢死に、子ども達が家族を失うという戦争のむごさを描きたかった。」と語っています。
はっきり覚えてないんですが、ローリング女史は、ドビーかフレッドかどちらかの死を描いた後、しばらく執筆できなくなるほど号泣したそうです。
映画「…謎のプリンス」でもダンブルドアのあのシーンはちゃんと描かれてたので、「…死の秘宝」でもやはりって思いますが、時間の都合もあるだろうし、何人かに絞るんじゃないかと推測してます。
> りこさん
死を見届ける。死因や、見送る人によって捉え方は違うと思いますが、辛い事には違いないと思います。
このコミュでも、「辛くて途中から読めなくなった」と書いてる方が何人かいらっしゃいましたが、両親と祖母を見送った僕にはその方々の気持ちも少しだけ分かるような気がします。
ローリング女史はそんな辛い気持ちを、あえて描く事で命の尊さを伝えようとしたんでしょうね。
いま巷では、自分自身を含め命を軽く捉える人が増えてきてるけど、そういう方にこそハリポタの世界に入ってもらって、そんな簡単に自殺したり他人を危めたり、動物を害したりしちゃいけないって事を、命の重さや尊さを分かって欲しいなと思います。
死を見届ける。死因や、見送る人によって捉え方は違うと思いますが、辛い事には違いないと思います。
このコミュでも、「辛くて途中から読めなくなった」と書いてる方が何人かいらっしゃいましたが、両親と祖母を見送った僕にはその方々の気持ちも少しだけ分かるような気がします。
ローリング女史はそんな辛い気持ちを、あえて描く事で命の尊さを伝えようとしたんでしょうね。
いま巷では、自分自身を含め命を軽く捉える人が増えてきてるけど、そういう方にこそハリポタの世界に入ってもらって、そんな簡単に自殺したり他人を危めたり、動物を害したりしちゃいけないって事を、命の重さや尊さを分かって欲しいなと思います。
ローリングさんは、今年のアメリカハーバート大学の卒業式で祝辞を述べたそうです。
http://harvardmagazine.com/commencement/the-fringe-benefits-failure-the-importance-imagination
２つのテーマとして、失敗から学ぶということと、イマジネーションの重要さ、人はイマジネーションから学ぶことができる、と言っています。
イマジネーションについて語るにあたって、作家になる前のことを話しています。アムネスティのアフリカ難民などの福祉に関する仕事をしていたようで、そこで見聞きしたことの惨さを、少しだけ物語っています（非常にさらりと）。
また、そういう（大変につらい経験をしてきた）難民の一人から、あなたの幸せを祈っています、と言われたことを、強烈な経験として語っています。
もしかしたら、この経験は、ハリー・ポターの中の重要なメッセージのひとつになっているのではないでしょうか？
http://harvardmagazine.com/commencement/the-fringe-benefits-failure-the-importance-imagination
２つのテーマとして、失敗から学ぶということと、イマジネーションの重要さ、人はイマジネーションから学ぶことができる、と言っています。
イマジネーションについて語るにあたって、作家になる前のことを話しています。アムネスティのアフリカ難民などの福祉に関する仕事をしていたようで、そこで見聞きしたことの惨さを、少しだけ物語っています（非常にさらりと）。
また、そういう（大変につらい経験をしてきた）難民の一人から、あなたの幸せを祈っています、と言われたことを、強烈な経験として語っています。
もしかしたら、この経験は、ハリー・ポターの中の重要なメッセージのひとつになっているのではないでしょうか？
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