新潟TRPG会コミュの【6/4】ばんぷち

モノトーンミュージアムＧＭで参加するよー

【今回予告】
林檎がひとつ御標ひとつ

無邪気な子らに罪は無し

歪んだ裁きの帳尻は

静かに密かに熟れていた

子供たちの笑い声があがる
林檎の里の人々は御標を畏れて口を閉ざす
ゆっくりとほつれていくだけの里
そして紡ぎ手が訪れた

モノトーンミュージアム

「熟れた林檎は地に墜ちて」

かくして、物語は紡がれる

【レギュレーション】
・サンプルキャラ有り
・持ち込み可
・演者レベル３(使用経験点:０)
・使用サプリ:カッサンドラの書架

【ハンドアウト】

PC１パートナー:ウルスラ感情:懐旧
便箋のない手紙、漂うのは林檎の香り。
それはかつて逗留していた林檎の里のシスター、ウルスラを想起させた。
誘われるかのようにあなたはかの里に足を向けた。

PC２パートナー:ブルック感情:尊敬
ブルックは紡ぎ手の先達で信頼できる仲間であり友人だった。
しかし、再会した彼は紡ぎ手を引退し別人の様に生彩を欠いていた。
これも林檎の里に下された御標のせいなのだろうか。

PC３パートナー:エーリヒ感情:友情
異郷で出会った同郷の友人、エーリヒ。
しばし旧交を暖めた後、彼の出立を見送った。
だが、彼の行く先の不穏な噂を耳にしたあなたは彼の後を追うことにした。

PC４パートナー:異形感情:憎悪
林檎の里へ向かった者が消息を絶っている、戻ってきた者も固く口を閉ざしている。
そんな噂を耳にしたあなたは異形の気配を感じ取った。