太氣至誠拳法 武禅会コミュの松井欧時朗プロフィール

1972年生まれ。
早稲田大学商学部卒
体育局日本拳法部副将
学生選手権にて技能賞等受賞。
殴り過ぎて拳はいつも腫れており、殴られすぎていつもアゴと頭が痛かった。

米国留学時、ヘンゾ・グレイシー門下で唯一の白人の黒帯、
Craig Kukuk先生にグレイシー柔術を学ぶ。

バックパックを背負い世界各地を放浪、エクアドルでフジモリ大統領のスパイと疑われ拘禁、
エベレストの麓では遭難し遺書を書くも九死に一生を得る。
マチュピチュではなぜか日本のスターに間違われ、大歓待を受ける。

三井物産（株）入社、現在JR等の改札に利用されている
非接触ICタグを米国ITベンチャーからいち早く日本に紹介。
米国ボストンのITベンチャーに出向し、米国流ビジネスのスピード感と合理性に多くを学ぶ。
その後ブリヂストン社製品のバングラディシュ、インド、スリランカ市場への輸出を担う。

総合格闘技団体、和術慧舟会で総合格闘技に出会う。
プライド黎明期のスター、小路晃選手や宇野薫選手に指導して頂く。
日本でトップクラスの格闘家の力を肌で感じたことが、
その後の武術の修行に大きな変化をもたらした。

その頃、太氣拳気功会島田道男師範と出会い、入門。
同門、他流問わず交流を深め、修行をさせて頂く。

島田先生と共に意拳宗家、姚承栄先生を訪問、太気拳の源流に触れる。

各地の散打大会に出場。優勝、最優秀選手賞など多数。

「社長」になりたくて三井物産（株）退社。
マックスファクトリー（株）設立。
貿易、ネット販売が主な業務。
当時楽天市場に出店していた店舗の上位5%に入る売上規模まで急成長させる。

香港では誰もが知る雑貨チェーン店、「日本城」のオーナー、
Peter Lau氏にビジネスのイロハを教わる。
「ビジネスは科学というよりも芸術みたいなもんだよ。」
"Business is more like an art than a science."
という言葉が今でも心に残る。

武術雑誌「秘伝」誌にて「松井欧時朗の武芸百般」というコーナーを持ち、
多くの武術の達人にお会いする機会を得る。

太気拳　天野先生、佐藤先生、鹿志村先生、刀禅小用茂夫先生には深くご指導頂き
武術の深さと神秘を垣間見せられた。

アメリカにて散打トーナメントに出場。
敗れるも選手としてトレーニング・減量を再開したことで、
格闘技としての武術の楽しさと興奮を思い出す。
拳武會栗崎師範、赤川師範に散打の技術をご指導頂き、
また同じオーブンのパンを食った仲間ができた。

2010年7月
武術が単なる格闘の技術ではなく、心身を護り日々の生活を強く豊かにする、
まさに「実戦拳法」であることを得心。

太氣拳気功会札幌支部設立。

島田道男師範を札幌に招聘しセミナー開催。

2011年2月
太氣拳気功会札幌支部　松井道場として島田道男師範より正式に認可を頂く。


そして現在に至る。


日常の仕事や家庭での疲れ、不安、ストレス。
それらを解決し、豊かな人生を築く術が武術にはあります。

なぜなら武術は人間にとって究極のストレスである

「殺されること」

を避ける為に、何百年も研究されてきたものだからです。

そして現代においても、武術はビジネスや普段の生活に活用できる、
普遍的なものであることを身をもって知りました。

武の国の人達へ。

強く、幸せに生きる為の技術と思考法を札幌の地でお伝えします。