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ドラえもん 藤子不二雄映画コミュの雲の王国批判

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 先日Amazonにて雲の王国のレビューを見ていて驚くことがありました。皆さんの意見も聞いてみたいのでトピック作ります。不要でしたら削除願います。


 さてレビューの件なのですが、雲の王国には好き嫌いがあるのか低評価の方が数名いました。もちろん好き嫌いはあって当然ですし、批判されるのも結構なことですが、たとえば、「小さい子供には見せたくない」「子供の成長に悪影響を与える」「こういった作品を見て人間嫌いにならないでほしい」などという意見には私はどうも納得がいかなかったのです。

そこでハッとしました、「ああ、これはドラえもん映画を見るには適齢期があるのかな」と。おそらくはレビューで批判的意見を書かれている方たちは「適齢期」に見ていません(適齢期は人それぞれだと思います)。だからあくまでも映画の「真意」なるものを見ようとするがあまり見えなくなっている部分があるのではないかと思うのです。私も今の年齢(21)になって改めて映画を見直してみると「ちょっとこれは…」と感じることもあり、小さい頃にわかった「感じ」(難しいのでどう表現すれば…)が再起しないという残念なこともあります。

 話がそれたので元に戻すのですが、雲の王国のストーリーへの批判もレビューではありましたが、それを言ったら他の作品にもつっ込みどころは数多くあります。僕はドラえもん映画に共通する「やさしさ」はこの作品にもつまっていると思います。だから映画を見たことで「人間嫌い」になることはまずないと思います。そして「自然を大切に」というメッセージも「適齢期」(「感じ」がわかる年頃)に見ていれば説教臭いということは無いと思うのです。


 めちゃくちゃな文章になってしまいましたが皆さんの意見も是非お聞かせください。酷い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメント(27)

適齢期というよりも、時代性ではないですかね。
自分はリアルタイムに映画館で見ました。
この時代は環境破壊について声高に言われていた時代なんで、
テーマ自体はごく自然なものとして受け止められました。
そして、環境について真剣に考えなくてはならないんだと思いました。

アマゾンのレビュー見ましたが、「純粋な子ほど人間嫌いになる」
という意見自体大人視点ですよね。
「大人嫌いになる」なら分かりますが。
「だから自分たちは何かしなければ」となるのが「純粋な子」の自然な発想でしょう。

ちなみに、「小さい子」に見せてみた感じとしては、
「壊れたドラえもん」にバカ受けでした。
あと、「雲の王国うらやましいなぁ」とか。
全く視点が違いますよ、レビュー書いてる人exclamation
僕は今見ても幼い時に見た時もどっちにも違った良さを感じました。高校三年生の夏このえいがをきっかけに友人との絆が深くなったり、密猟者たちをみて自分もたいして変わらないことをしてるかもしれない、そんな風になりたくないから色々気を付けようとも思いました。幼い時にみた時は、いろんなキャラクター達が出て来てワクワクしたのと、やっぱり自然を大切にしようと考えたりしました。
僕は逆に自分に子供ができたら必ず見せたいと思いますし、ドラえもんはいつまでも色褪せない映画だと自信を持って言えます!のび太くんがキーボーに優しさを教えたからこそ、ドラえもんは直ったのだからその優しさの連鎖を感じて欲しいと僕は思います。

長々と失礼しました。
確かに適性年齢はあるかもしれません。
「立場が違うだけで、どちらも悪者じゃない」っていう難しさを理解できないと、何となく後味の悪いものになるかも…。

でも、「子供はこのストーリーを見て人間嫌いになるに違いない!」というのは、大人が子供の理解力を見くびっているなと思います。
子供の視点はあくまでものび太くんなので、「酷い人間も居るけど、全部がそうな訳じゃないし、自分はそうはならないぞ」っていうのび太くんの心に添いながら、何だかんだでちゃんとメッセージを受け取っていると思いますよわーい(嬉しい顔)


ちなみに私は小学校中学年で初見でした。
たしかに人間の嫌われっぷりにはショックを受けましたが、人間の罪深さや、人間が地球の支配者じゃないっていう事実を思い知るいい機会でしたよわーい(嬉しい顔)
ドラえもんの良さが理解できないとは、どんな育ち方をしたのでしょうか?と思ってしまいました、すみませんがまん顔あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

もしかしたら、レビューを書いた方自身、子供時代はドラえもんに触れてなかったのかもしれません。


ドラえもんに限らず、アニメというものは現実に忠実な表現をする時もありますが、あくまでもアニメ、二次元なんです。

アニメを見るためには、小難しい視点を一度捨てる必要があると思います。

それが出来なければ、アニメという二次元の世界の表現を、現実とごちゃ混ぜにして考えてしまう可能性があるからです。


残念なことに、レビューを書いている方々は、アニメの影響を危惧しすぎています。
その時点で、アニメの楽しみ方を間違っていると思います。

ドラえもん映画のような環境破壊や動物愛護など、深いテーマのある作品をお子さんが見るには、そのテーマをお母さんが説明・捕捉してあげたら、より伝わるのかなと思います。



見おわった後に、お子さんの感想を聞いたり。
そして、まとめとして、
ドラえもん(映画の内容)はこうだったね。
だから、○○ちゃんもこういうことに気をつけてねってことだと思うよ!ってな風に。


私は、子供時代にも散々見ましたが、今でもよく見ます。
ですが、一度だって雲の王国が子供に不適切と感じたことは有りません。

レビューを書いた方に対しての個人的な感想ですが、今多いモンスターペアレントの一種なのかな?と思いました。

大人が、良い・悪いを判断しすぎて、子供自身で選ぶ、決めるということが少なくなったように思います。
何より、大好きなドラえもんに対して、私では一度も考えたことなかった内容のレビューがあったことに、少し残念な気持ちです涙

4の まぁちん さんと似たような意見になりますが、


人間嫌いになっていいと思います。
むしろ藤子・F・不二雄さんはそれを求めていたんだと思います。

一度それを経験して、考えて、悩んで、そして自分で答えを導き出す。
そういった機会を与えてくれているんだと思います。

最近のドラえもん映画(藤子・F・不二雄と関係ないもの)
の作品ではそれが見られません。
当たり障りの無い、友情、家族愛をテーマにしたものばかり。
こんなのはアメリカのヒーロー映画にやらせておけばいいんです。(蛇足)

昔の、藤子・F・不二雄の映画は違いました、
世の中に訴えかけるものがありました。
環境、戦争、医療や科学の行き過ぎた発達、動物たちの絶滅・・・・

いろいろな問題に対して自問自答を繰り返して大人になれ。
間違った道に進みそうになった時そっと大人たちが手を差し伸べろ。
という藤子・F・不二雄さんのメッセージが痛いほど伝わってきます。
だから私はドラえもんが好きです。

教育に悪いからといって子供にドラえもんを見せないのは子供に対して甘すぎます。
子供を子ども扱いしすぎです。
子供は大人が思っているほど子供ではないと思います。
みなさんも子供のときそう思っていたと思います。


子供のために手を差し伸べていいことと悪いこと。
そのバランスがとても取れている作品のひとつが藤子・F・不二雄さんの
ドラえもんで、藤子・F・不二雄さん自信だと思います。
 アマゾンのレビューを見ました。
心配することはないと思います。感想としては自分勝手な意見であろうと
思われます。スルーでいいでしょう(笑)。

 私は当時大学生で映画館で見ましたが、あまりの面白さに友人を誘って
もう一回見に行ったくらいです。
私の「雲の王国」の感想ですが、地球環境を汚す地上人に対し、天上人が
「ノア計画」で制裁するという展開で進んでいきますが、その反動として
ドラえもんが抑止力となる「雲戻しガス砲」で対抗。まさしく一触即発の
状態で「地上人の代表である密猟者たち」が一発打ってしまうんですね。
つまり冒頭で天上人が島を破壊した報いとして、ソーラーシステムが
破壊されるわけです。そこへ、ドラえもんも「道具の乱用」に反省し
タンクへ飛び込み事態の収拾を図り、天上人も「ノア計画」に反省し
延期を決断しているわけです。

普通の映画では、悪者を倒せば破壊された世界が元通りになったりしてしまう
のですが、雲の王国では計画が延期されただけで解決になっていないところに
映画のレベルの高さが伺えます。

ポイントとしては、この映画では人間は地球人ではなくて地上人という
認識であろう、ということ。
密猟者たちは悪者のようですが、発言内容は地上人代表であろう、ということ。
天上人も、雲戻しガスによって雲「天上人の地上」を破壊されたことで
多分反省しているのだろう、ということですね。

藤子先生が原作を書かれていたときの作品は、映像では語られていなくても
その奥を深く想像できて非常に楽しめたものです。

私としては今のリニューアルされたドラえもんは、
ドラ、のび太を含むキャラクターのセリフが本当に自分勝手でひどく、
子供に見せたくないと思います(汗)。
誤解を招くといけないので上記書き込みの補足です。

地上人として語られている私たちとしては、映画で語られている
自然、環境破壊などのテーマに対し、やはり真摯に受け止めなければ
ならないでしょう。
すみません、横レス失礼いたします。

みなさんの意見、興味深く読ませていただいております。
大変、有意義な議題であるだけにトピック名が残念でなりません。

最初、自分のホームにこちらのトピック名が上がったときは(トピ主様には失礼ですが)心ない方の悪戯かと思いました。
レスが増えていったので覗かせていただいたのですが、今でも私と同じ誤解をしている方はいらっしゃると思います。
また、みなさんが懸命にお考えを発表して集っている場所だとわかっていても、やはり「批判」という言葉は目にして気持ちのいいものではありません。


自分の意見もまとめず大変失礼ですが、トピック名の変更をご検討いただければと思います。
議題と関係のないコメント、本当に失礼いたしました。
子どもそれぞれ感じ方があります。適齢期とかじゃなくその時子どもがストレートに感じたこと大切にしてあげるのべきなんじゃないかなと思います。

年齢やその時の環境で見た時にまた感じ方が変わり映画の中に込められている天界人・ハンター・動物の気持ちやこめられたメッセージを考えさせられる。
それが年齢問わず楽しめるドラえもんの魅力じゃないかと自分は思ってます。

雲の王国、主題歌も含みいい話で大好きですが人の受け取り方、感じ方はそれぞれ。そういう結論に至るのもドラえもん好きな自分としては悲しいですが仕方ないのかもしれませんね。


でも親だからってなんでも制限するのはどうかと思いますよ。ドラえもんしかりしんちゃんしかり。
個人的な意見です。

ドラえもんやのび太くん達が密漁者と同じ振舞いをしてたら、

確かに子供には観せられないのかもしれません。

しかし、雲の王国では、地上人に泣かされてきた動物や他の種族(小人族やキー坊)が、

地上人であるのび太くん達を弁護してくれています。

もちろん、それはのび太くん達のそれまでの行いの為でしょう。

雲の王国は、確かに環境破壊がメインのストーリーですが、

「のび太くん達のような人々もいるよ」というメッセージが込められてると思います。

クライマックスでのキー坊の台詞の様に。

批判的なコメントは、子供の親としての意見が多いようですが、

子供たちに、これを観てどう思うか、何を感じるのかという様な、

自分で何かを考える機会を与えてあげて欲しいです。

単に面白いだけで何も感じる事がないものよりマシだと思います。

僕は常々、ドラえもんのアニメは「子供に観せたいアニメ」と思っていますほっとした顔


何はともあれ、人の数だけ意見の数もある。

否定的な意見も「ひとつの意見」と思いながら読ませていただきました。

駄文失礼しました走る人
この作品に批判があったなんて驚きです。

私が初めて雲の王国を観たのは、幼稚園(5歳)のときでした。当時の感想としては、まだ幼かったため
「ドラえもんが自分を犠牲にして可哀相。キーボーはまだ地上人の良いところを理解してくれている!でも裁判こわかった!」
でした。まあ私一個人の幼稚園児の感想ですが。泣きながら見てました。


そして、小学生にあがり中学生にあがり....何度も繰り返し作品を観るたびに、作品の奥深さに気付かされることが増えていきます。
「ノア計画」「ノアの箱舟」を小学生の授業で学んだときには、この作品にでてくる言葉は神話からきていたのだと発見があり嬉しく思い、
「密猟者」という問題を中学生の社会科で学んだときには、この作品の少し現実めいた世界観に気付かされたりしました。

そして今は21歳ですが、(これは適齢期なのでしょうか)昔と変わらずこの作品が大好きです。


もちろん環境破壊などの問題をメッセージとして伝えている作品でもありますが、それだけをみせたいのではなく、他にもこの作品の見所はたくさんあると思います。

雲の上で遊べるというファンタジックな世界観、キーボーとの再会、ドラえもんの優しさ、密猟者の最もな行動、挙げるときりがありませんが(>_<)

全て含めて、お子様に見せてあげるべきな作品であると思いますo(^-^)o


..追記
天上人(男性の方)や、野比家の洪水シーンは過激といえば過激ですが...
それをいうならドラえもん映画「ぼく桃太郎のなんなのさ」の方が子供向けではないような気がします(笑)
みなさんこんにちは、トピックを作った者です。

こんなに反響があるとは思わず正直驚いています。

皆さんのさまざまな意見はとても参考になりました!様々な解釈があり見ていてウキウキしてしまいます(笑)

当時高校生や大学生だった方たちも見るに耐えうる作品だったということには驚きました。ドラえもん映画の凄いところだと思います。




さて、トピックのタイトルなのですが、これはあえて皆さんが「おや」と思うようなタイトルにして、呼び込もうとした私の意図が間違っていました。申し訳ないです。ミクシィは最近始めたばかりなのでどうやって変更したらいいのかわからないのですがどなたか教えてくださりませんでしょうか?よろしくお願いします。

今後の方向性としてはムーチョさんの意見を取り入れさせてもらおうと思うのですがよろしいでしょうか?



>「皆さんが感じたままに評価するようなトピックに」とムーチョさんは書いてますが
現状でもその趣旨ではないのですか?

その通りです。ただタイトルが誤解を生む原因になってしまったんですかね、申し訳ないです。

「雲の王国を批判する」という様に表現せず、あえて「批判」までに留めたのはみなさんに「おや」と思って(食いついて)もらうためだったのですが多くの誤解を生んでしまいました。重ねて謝罪します。


ただこういった「批評」は面白いですね(笑)一つの映画でここまで語ることができるとは思っていませんでした。


ムーチョさんもそんなこと言わず、皆同じドラえもん好きなのですから楽しくやりましょう!
子供の理解力をバカにした大人こそ、子供よりも劣る理解力のまま体だけ経年変化で大人になってしまった可哀想な大人だと思います。
死んで治して下さい、ですね。
このコミュニティの皆さんが選んだ『好きな作品』では2位です。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=222379&comm_id=55439
私はこの映画がドラ映画の中で一番好きですが、メッセージ性の強い作品だと思います。

勧善懲悪ではない、自分自身に目を向けさせる内容で、観客に考えさせる結末・・・かと思いきや、
ある種絶対的な影響力を持つドラえもんの言葉で、
「皆で足並みをそろえて環境を守ろう」といったスローガンを打ち出しています。

メッセージの内容がどうであれ、そのやり方がどうにも受け付けないという
大人がいるのは、うっすら理解できる気がするんです。

自分が小学生のころは、逆にそんなこと一切考えてませんでした。
妹と一緒にパルパルのロープを噛み切るジャイアンの物まねをしてました。
それと洪水シーンが怖かったです。

約1年前のトピックですが、目に入ったので書き込んでしまいました。

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