ジストニアのピアノ奏者の会コミュの自己紹介

入会された方は簡単に自己紹介をお願いします。
パソコンが打ちにくい方、短い文章でも結構です。

コメント(23)

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はじめまして。
大学でピアノを専攻しています。

症状は右手です。
細かいところは上手く説明はできませんが、目に見えて変形してくるのは3,4,5の指と手首です。

違和感を感じ始めたのは2010年の7月頃。
それから殆どコントロール不能になり、10月に横浜の某医大でジストニアと診断されました。
現在リハビリ加療中です

左手のレパートリー開拓中です。
何かお勧めがあれば教えてください

よろしくお願いします。

[6] mixiユーザー 02月26日 16:21

はじめまして

自分は本当はギターなのですが（ピアノは遊び程度です）

最初は左手の小指がおかしく、ごまかして弾いているうちに
左手の薬指が逆に動かなくなり、今にいたります。

仕事もIT業界なので、パソコンのキーを打つにも不便で、もちろんピアノも弾きにくく。
元々動かしにくい指ですので、誤解（客観＆主観含め）もあり、中々気が付かず、無理に動かしていると痛くもなるので腱鞘炎かなと思っていました。

今は、地道にゆっくりと目で確認しながらリハビリをやっていますが、ここ数ヶ月意識してやっていたせいか牛歩のごとくですが、多少改善してきました。

こんな自分ですが、よろしくお願いいたします。

[8] mixiユーザー 02月28日 02:38

自己紹介遅くなりました。

私の場合、左手１、２、３に症状が見られます。

実は２回目で、初めて症状が出たのは１７歳のときです。
同じフレーズを反復練習しているときに弾きにくさを感じ、
その後あるとき、左手の音階（下行形）を弾くのに親指をくぐらそうとして、
２の指が異様な動きをし、つっぱってしまうようになりました。
毎回音階（下行形）を弾くごとに２の指の動きが異なり、
そんな動きできるのか？と思うぐらい異様な動きでした。
そんなこともありましたが発症から約１年後、家族と団らん後、ふらっとピアノの前に来て座り、
いつものように音階を弾いてみたら、不思議なことに突然治っていました。

それから８年後、また同じフレーズを何度も反復練習しているときに発症しました。
また左手です。
最初、親指の付け根が腫れ、その後、１・２・３の指のコントロールが利かなくなるというものでした。
例えば…

１、人差し指で弾いて、次に他の音を親指で弾きたい時、この人差し指が　鍵盤から離れない。
２、人差し指で鍵盤を押さえた時、中指が極端に浮いてしまう。

考えもしない無理な動きをするので、指の筋（？）が痛くて寝られないときもありました。
今は少し症状が軽くなり、弾きにくいときは別の指使いで弾いてみるようにして、
工夫しています。

もう２回目が発症して長いのですが、いつか完治するのを夢見て、日々努力しています。
こちらで、勉強させていただければと思います。
よろしくお願いします。

[12] mixiユーザー 06月15日 05:06

はじめまして

私は昨年11月ジストニアと診断されました。

二年程前に某大学大学院まで修了し、ピアニストとしての活動を徐々に確立しはじめた辺りで、この病を発症しました。

私の症状は右手の2、3、4です。メインは3の指で、隣の指に移る際に自然に脱力してくれない(引きずるような感覚で上がってくれない)、巻き込む、2はくぐりに反応し反り返る、4は3の巻き込みとともに反り返る感じです。よく考えれば二年程前から違和感がありました。オクターブとか和音でバンバン跳ぶような曲は弾けるのに、音階で細かく動くのが苦手だったのです。それが不思議で、その日頑張って3時間くらいやれば弾けるのに、次の日にはまた弾けない状態に戻るという感じでした。そしてどうにもおかしいから完全に同じ動きを鏡写しで左手でやってみたら、左手はすぐに弾ける上、次の日になっても劣化しないのです。
そんな状態で葛藤し続けて一年半後、目で見てもう明らかにおかしいレベルになり、ドレミファソもまともに弾けないレベルまでいきました。

私も横浜市大病院Ｓ先生に診てもらいました。結果ジストニアと診断されたわけです。先生には『まだ若いから期待していいと思う』と言われました。

私もリハビリによる治療を勧められ行っております。内容はC-durの音階にて日記を付ける、30分行う(上の方と同じです)というものです。

まず開始しそれだけでドレミファソもまともに弾けない、という状況はクリア出来ました。

その後は特に大きな変化なく、3月11日のあの震災があり、気分的にもうどん底という感じでリハビリも手に付かないような状況が続きました。約一ヶ月半くらい、リハビリはおろか、ピアノに触れることすら希な状態が続きました。もうピアノは諦めて他の仕事探そうと、そういうレベルでした。
ところが、20日前くらいに久しぶりに弾いてみたら、突然今までないほどの改善が見られました。

感覚的にそれまでを四割くらいと評価すると、七割くらいまでに回復した感じでした。慌ててその日からリハビリを再開しました。

七割から段々落ちていったのですが、一週間後くらいに、今度は突然八割くらいまでに改善されました。現在波があり、六割から八割くらいを行き来しております。

みなさんのお役に立てるかは分かりませんがよろしくお願い致します。また、みなさんのお話もありがたく参考にさせていただきたく思います。

[17] mixiユーザー 11月23日 00:21

はじめまして!!
先週東京女子医大のs先生にみていただき(金太郎さんと同じ先生かと思います)ジストニアであることがわかりました。
現在は金太郎さんと同じメニューでリハビリ中です。
僕の場合は症状が出るのは左手で、巻き込みはほとんどなく逆に反ってしまう、力が入り固まってしまうという具合で何を弾いてもとてつもなく弾きにくい感じです。

2月後に人生のかかった大切な試験があるのに一向に曲が弾けるようにならず若干焦っておりますが、悔いののこらぬよう出来る限りのことはしたいと思っています!!皆さまどうぞよろしくお願いします♪

[19] mixiユーザー 11月23日 15:19

> 茜さん
酒井先生は今、東京女子医大で音楽家専門外来を開いておられます。割りと最近になっていらしたのかもしれません。

これから茜さんのブログを読んでリハビリ方法についても色々情報を集めていきたいと思います。

よろしくお願いします♪

[21] mixiユーザー 11月26日 23:47

はじめまして。さる音大ピアノ科で教えている者です。病歴は正確に言うとかれこれ４０年になります。二十歳ころから右の２，３指が突っ張るようになりました。それは１０年くらいで何とか治まりましたが、今度は左手に同じ症状が出ました。当時はジストニアという名前すらない時代でしたから、演奏会もあり無理やり直そうとあがいているうちに４，５が強く巻き込む症状に移行していきました。
詳しく言い出すときりがないくらい色々なことがありました。新聞か何かでジストニアという病名を見つけ京都まで出向き、間違いなくジストニアだと診断されて何やらほっとしたのを覚えています。学会で使用してもよいかと携帯鍵盤で弾いたこともあります。
Ｓ医師の治療？はあくまで私見ですが無理です。茜さんが直観されているように、演奏法を根本から変えぬ限り方法はないだろうと思います。しかしこれは言うは易く、でもあります。身体にもっともよいこと、という観点からいえば何も弾かないこと、余計なことをしないこと、というわけですから、そもそもの始まりから矛盾を抱えます。
演奏に復帰できるという希望を捨てたことはありません。レッスンで生徒に弾いてみせる時にジストニアであることを悟られることはないのです。公言していますけれど。舞台で弾いてもちょっと危ないところがあったな、くらいに受け取られる。しかしCAGからHDGに移行するのに脂汗が出る思いをしながら演奏なんてとてもできない相談です。
みなさんも無理に練習したりせず、勇気をもってキャンセルすることも大切だと思います。

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