陰陽師‐平安妖絵巻＠式神大図鑑コミュの【ｲﾍﾞﾝﾄ】天穿つ巡礼人～官位決定戦～：台詞　主の記憶60～100階

　光★6　石鎚天狗
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　幻★6　二ツ森
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☆60：

妖怪が人里を襲っている!!

鞍瀬烏
｢ここは別の場所か･･･?
陰陽師､とりあえずあやつを倒すぞ!｣

石鎚天狗
｢助太刀するわ､下がっていて!｣

なんと石鎚天狗が現れ､戦いに加わった!!

鞍瀬烏
｢石鎚天狗ねえさま!?｣

石鎚天狗
｢･･･?
石鎚天狗?確かに私は天狗だけれど､そんな名じゃないわ｣

ひとまず目の前の妖怪を倒そう!!

(陰魔羅鬼との戦闘)

妖怪を追い払った!!

石鎚天狗
｢ふぅ､これで一安心ね｡
怪我はない?｣

鞍瀬烏
｢あ､あぁ･･･
大丈夫じゃ｣

石鎚天狗
「そう､それは良かった｣

一陣の風が吹いたと思うと､目の前に背の高い天狗が立っていた!

比叡天狗
｢貴様､なぜ人間に手を貸したのだ?
あれほど人間に肩入れするなと言っているだろう｣

石鎚天狗
｢比叡天狗様､貴方の仰る事も分かりますが､私は･･･!｣

比叡天狗
｢人間に情をかければいずれ天狗一族に災いを呼ぶことになる｡
これ以上､人に関わるのならば山から去ってもらうぞ･･･｣

再び風が吹いたと思うと比叡天狗は消えていた･･･

石鎚天狗
｢私が間違っていると言うのですか・・・｣

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☆70：

石鎚天狗が倒れている!

鞍瀬烏
｢石鎚天狗ねえさま!?
だ､大丈夫かっ!?｣

石鎚天狗
｢･･･はっ!
人間っ!ええい、離れなさいっ!｣

鞍瀬烏
｢どうしたのじゃ!?｣

石鎚天狗
｢もう騙されはしないわ･･･!!
覚悟しなさい!!｣

石鎚天狗の表情は怒りに満ちている･･･
戦いは避けられなそうだ!

(石鎚天狗との戦闘)

石鎚天狗
｢くっ・・・
私が愚かだったのよ･･･
人間なんかに肩入れしたから･･･｣

鞍瀬烏
｢一体､何があったのじゃ?｣

石鎚天狗
｢人間に利用されたの･･･
私が人間に情をかけたばかりに､山がめちゃくちゃになってしまった･･･｣

鞍瀬烏
｢なんということじゃ・・・!｣

石鎚天狗
｢私は一族から追放された｡
もう山には戻れない・・・｣

石鎚天狗は傷付いた体を引きずって去っていった･･･

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☆80：

石鎚天狗がこちらに向かって歩いてくる!

石鎚天狗
｢貴方が鞍瀬烏ですね?
行き倒れていた所､お父上に拾って頂きまして今日よりお世話になります｡
石鎚天狗とお呼びください｣

鞍瀬烏
｢これは･･･ワシが石鎚天狗ねえさまと出会った時の･･･｣

石鎚天狗
｢お父上から､貴方を石鎚の守り人として相応しき者たりえるように教育するよう依頼されました｡
そこで､いきなりではありますが貴方の力を見せて頂きたいのです｣

鞍瀬烏
｢懐かしいような申し訳ないような不思議な気分じゃ･･･
よし､お相手しよう｣

石鎚天狗と鞍瀬烏は互いに戦う体勢になった!

(石鎚天狗との戦闘)

石鎚天狗に勝利した!!

石鎚天狗
｢お強いのですね･･･!
予想以上です｡
しかし､貴方は神代の時代に封じられし悪漢､悪毒王と伊予の高嶺の封印を守らねばならぬ者｡
まだまだ強くあらねばなりません｣

鞍瀬烏
｢うぐ､石鎚天狗ねえさまの鬼修行を思い出した･･･
そうじゃ､この日から恐ろしい修行が始まったんじゃ･･･｣

石鎚天狗
｢何かおっしゃいましたか?
では､早速始めましょうか｣

鞍瀬烏
｢すすす､すまぬ!
少々用事があるので後ほどっ!｣

鞍瀬烏は大慌てで逃げていった･･･
追いかけよう｡

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☆90：

風の中から石鎚天狗が現れた!!

石鎚天狗
｢さぁ､修行の時間ですよ!｣

鞍瀬烏
｢あ､ハイ･･･｣

鞍瀬烏は従順に戦闘体勢に入った!

(石鎚天狗との戦闘)

石鉄が戦いに割って入ってきた!

石鉄
｢鞍瀬烏!石鎚天狗ねえさま!
大変だ､すぐ里に戻ってきてくれ!!
おやじさんが･･･!!｣

石鎚天狗
｢お父上の身に何か!?
すぐ行くわ!
ごめんなさい､修行はここまでにしましょう!」

鞍瀬烏
｢この日は･･･
親父の･･･｣

里に戻ると､守り人の一族が集まっている・・・

石鎚天狗
｢一族を追放された私を拾って頂いた恩､決して忘れません｡
鞍瀬烏様は必ずや､私がお守り致します・・・!!｣

鞍瀬烏
｢あまり思い出して楽しい日ではないのぅ・・･
行こう､陰陽師｣

里を後にした･･･

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☆100：

二人の少女が現れた!!

｢また出おったな､悪趣味な娘め」

二ツ森
｢貴方はともかく陰陽師は貴方がなぜ戦っているのかを知るべきです｣

鞍瀬烏
｢もういい!
ワシは昔の記憶など思い出しとうない!
おんしを倒してこの記憶の世界から出る!!｣

鞍瀬烏は少女に攻撃を仕掛けた!

(二ツ森との戦闘)

鞍瀬烏の攻撃は虚しく空を切った!

二ツ森
｢ここまでは陰陽師のためにお見せしました｡
貴方がた二人が本当に知るべきはここからです｣

鞍瀬烏
｢ここからじゃと･･･?｣

二ツ森
｢そう｡
貴方が蘇らせてしまった､悪毒王の記憶です｡
時は神代の時代まで遡ります･･･｣

少女はまたどこかへ消えてしまった･･･

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