総合格闘技クルセイダーズコミュの【バレ有】８・３１UFC１６４ベンヘン対ぺテイス、ミア対バーネットを語ろう！！

ヴェラ、ショーグンにＫＯ負けしたのは減量苦もあったんですかねえ・・・。

パラレイ、８連勝からのＵＦＣ登場ですが、３５歳という年齢がネックですかね（＾＾；）。
後、対戦相手のクリロフの写真が渋いです（笑）。
http://www.sherdog.com/fighter/Nikita-Krylov-110937
ニックネームが「アル・カポネ」（笑）。
パラレイのニックネームが「ハルク」なので、
カポネ対ハルクの対決（＾＾）。

御曹司ライアン、ＵＦＣ登場からの２連敗は避けたい・・・

そして前座の注目カード、
ジェイミー・ヴァーナー対グレイソン・チバウ

バルボーザにＫＯ勝ち、ローゾンに一本負け、ギラードに判定勝ちと一流どころとの対戦を勝ち越してきたヴァーナーが隠れた実力者チバウと激突する

本来セミ前くらいで使われてもおかしくない両者、
これに勝った方がメインカード入り期待されるわけで、意地の激突が見れるかも

ヴァーナーの打撃か、チバウのギロチンチョークか

時間が余ればぜひＷＯＷＯＷでも流してほしい一戦であります、ハイ（＾＾）。

そしてメインカード第１試合は、
エリック・コク対ダスティン・ポイリエ

超新星ダステイン・ポワリエ、UFC入りしてからの４連勝で大いに先を期待させてくれましたが、コリアンゾンビ・ジョンチャンソンへのまさかの一本負けでつまづき、その後はブルッキンスに判定勝ちもスワンソンには判定負けとやや足踏み状態。

片一方のコク（コッチ）もUFCデビュー２連勝のあとリカルド・ラマスにKO負けしてしまい、こちらも「超のつかない一流どころ」で足踏みしてしまってるような・・・。

いわば「かつての超新星」対決。
ここで勝った方が次期挑戦者決定戦線に生き残れるというものですが、負けて連敗となればリリース候補になってしまうかも・・・。

メインカードでもけっこうなサバイバルゲームになってしまいそうですなあ、ハイ

そしてメイン第２試合はいかにも重そうな対決（笑）、
ベン・ロズウェル対ブランドン・ベラ

ロズウェルさんはＵＦＣ入りしてからベラスケスに負けアイブルに勝ちハントさんに負けスクラブに勝ちゴンザガに負けと勝ったり負けたりを繰り返し、今回は一応勝つ番なんですが（苦笑）。
しかし相手はこちらも前回ライトヘビーでショーグンに負け、出戻りで負けられないベラさん、さてどうなるか・・・。

セミ前以降の期待大対決３連戦の前のトイレタイムにならないことを期待しますが

そしてセミ前はフェザー級きっての好カード、
チャド・メンデス対クレイ・グイダ

まさに最前線を走る超一流同士の期待カード

チャド・メンデス１４勝１敗、何と負けたのはスーパーチャンプ・アルドへの不覚のＫＯ負けだけ、その後はマッケンジー・メイザ・エルキンスを３タテ１ＲＫＯ勝ち

それを迎え撃つグイダも我らが日沖発・五味隆典を破った日本人キラー、そして何といっても今回ベンヘンに挑戦するぺテイスをライト級で破ってる強豪

この二人が戦うのに、これは期待しないわけにいかないでしょ

願わくばグイダがメイナ−ド戦でやらかしたグルグル戦法で墓穴掘りませんように

五味ちゃん破った時のグイダでお願いします

そしてセミは最注目カード

フランク・ミア対ジョシュ・バーネット　

ジョシュは何と１１年ぶりの出戻り。
ダニエル・コーミエには敗れてますが、その前には戦極・アフリクション・ドリーム・ストライクフオースを股にかけ８連勝、決して幻想は崩れていません。
（その間には何とドス・サントスを破ったことも！！・・・ただしジュニオールでなくジェロニモ・ドスサントスですが）

片やミアはこちらは本物ジュニオール・ドスサントスとコーミエに敗れて現在２連敗中。立場が危うくなる３連敗は避けたい・・・ただ、ミアはジョシュがついに勝てなかったミルコや１勝１敗のノゲイラに完勝しており、客観的にはやはり有利であるかも。

オッズをつけるなら、ミア１・８倍、ジョシュ２・４倍あたりか・・・。
ただ心情的にはPRIDE生き残りのジョシュにここで負けては欲しくない気も。
そしてキャッチレスラーを名乗るジョシュに、元プロレスファンとしての身びいきも（笑）。


後まあくれぐれも試合前＆後のドラッグチェックでジョシュが引っかかりませんように（過去２回引っかかってるからなあ）

>>[9]

二人とも三十代半ば、体力的には落ちてくるとこですが、キャリア＆戦術でどうそれをカバーしてくるか、どんな対策を立ててくるかを含めて楽しみですね（＾＾）。

見たいです

>>[11]

ですねえ、ポジション的にも一番ヘビー級で期待されてたカードの一つだと思いますよ（＾＾）＜ミア対ジョシュ

そして、メインはもちろんライト級タイトルマッチ、
ベンソン・ヘンダーソン対アンソニー・ペティス

２０１２・２・２６日本大会でエドガーを破って王座奪取してから怒涛の３連続防衛（対エドガー再戦、ネイト、メレンデス）を果たしスーパーチャンプへの道を突き進みつつあるベンヘンですが、そのベンヘンが現在７連勝の前に敗れてた（つまり最後の敗戦）相手が、何とぺテイスなんですね（＾＾）。

ぺテイスはグイダ戦には敗れてますが（ベンヘンはグイダに勝ってるのがややこしいところ＾＾；）、その後はステッペン、ローゾン、セローニに３連勝、ことにローゾン、セローニには１ＲＫＯ勝ちして勢いに乗ってるところ。
問題は６月にやってアルド戦を棒に振ったヒザのケガが完治してるかどうかですが・・・楽天的に考えればフェザーとちがって減量苦をそれほど感じなくて良いライト級の方がいいのかも（＾＾：）。

とにかくベンヘンが苦手意識なしにぺテイスを迎え撃つことが出来るかどうか。
ついでにいえば、ペテイスは過去ＫＯも一本負けもなく・・・大事をとるベンヘンが絶賛７連続判定勝利をまたまた更新させてしまいそうな感じも（＾＾；）。


ともあれ、ライト級世界最高レベルの対戦が見れることは請け合い。
期待したいところであります

格闘技徒然草様の予想と展望です。

http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20130830

★UFC164:オッズ／予想と展望 00:14


ベンソン・ヘンダーソン 1.83
アンソニー・ペティス 1.91

フランク・ミア 2.40
ジョシュ・バーネット 1.56


チャド・メンデス 1.23
クレイ・グイダ 4.10


ベン・ロズウェル 2.05
ブランドン・ヴェラ 1.74


エリック・コク 1.69
ダスティン・ポイエー 2.15


ジェイミー・ヴァーナー 1.74
グレイソン・チバウ 2.05


ルイス・ゴーディノ 2.25
ティム・エリオット 1.63


パスカル・クラウス 1.59
イム・ヒュンギュ 2.33


チコ・ケイモス 2.65
カン・ギョンホ 1.48


ソア・パラレイ 2.70
ニキータ・クリロフ 1.45


ライアン・クートゥア 2.90
アル・イアキンタ 1.40


ジャレッド・ハマン 1.87
マグナス・セデンブラッド 1.87


＞8日3大会の過密日程の2大会目。

＞メインはライト級タイトルマッチ。WECの最終イベントで対戦した際には、打撃でペティス、テイクダウンでベンヘンが上回り互角の展開だったが、最終ラウンドに三角飛びハイキックでダウンを奪いペティスが勝利した。しかし、UFCに移籍してからは立場が逆転。

＞ペティスは当時のUFC王者との王座統一戦を行うはずだったが、エドガー vs. メイナードがドローでダイレクトリマッチが組まれることになり、浮いたペティスはクレイ・グイダと対戦したが、テイクダウンを奪われる展開で判定負け。挑戦権を失ってしまった。その後は怪我もあり試合ペースが落ち、実績を積む機会が減ってしまう。1月にドナルド・セラーニに勝ったが、ライト級タイトル挑戦の機会がなく、一階級下のジョゼ・アルドに標的を定める。ところが、8月3日の vs. ジョゼ・アルドのフェザー級タイトルマッチを怪我で欠場。また挑戦権から遠ざかったと思われたが、T.J.グラントの負傷欠場により急遽ライト級タイトル挑戦。

＞UFC転出以来、試合数が減ったペティスに対し、ベンヘンはタイトルマッチ4試合とギリギリの試合を続けてキャリアを積んできた。打撃で不利な試合でもグラップリングを織り交ぜて凌ぐなど、接戦をものにする術を身につけている。ペティスが勝つには早い段階で試合のペースを握る必要があるか。

＞セミはジョシュ・バーネット11年ぶりのUFC参戦。11年前の試合ではランディ・クートゥアに勝利しタイトルを獲得したが、今回はクートゥアの息子と一緒に出場するというところに時間の経過を感じる。

＞UFCをリリースされてからは、プロレスラーとして活動しつつ、新日のアルティメット・クラッシュ、パンクラス、猪木祭り、Romanexなど、場末のリングで試合をするくすぶった日々を経てPRIDE参戦。いきなりミルコに連敗したが、PRIDE無差別級GPファイナリストになるなど活躍。

＞PRIDE消滅後は上がるリングが次々と消滅するなどで再びホームリングを失い、戦極、Affliction、DREAM、Strikeforceなどを転戦。Strikeforce消滅後もすんなりUFC参戦とならず、実際に参戦が決まったのはStrikeforce消滅の4ヶ月後だった。

＞PRIDE以降は無敗だったが、トップ選手との対戦もなかった。Strikeforceヘビー級GP決勝のダニエル・コーミエに完敗し、6年ぶりの敗戦。コーミエ以外には現ランカーとの対戦はなく、未だに実力測定がされていない。

＞今回の相手はランキング中位（6位）のフランク・ミア。ジョシュの実力を測るにはちょうどいい相手。ミルコ・ネルソン・ノゲイラといった旧世代勢には完勝したミアだが、JDSとのタイトルマッチでは完敗。ミアに勝てるかどうかで、ランキング上位の争いに入るか、下位の争いに入るかが決まる。コーミエ戦での比較で言えば、スタンドの打撃で撃ち負けていたジョシュに対し、ミアはわりと互角に打ち合っていたので、ミア有利かもしれない。

＞近年の戦績ではジョシュの勝率が上だが、戦ってきた相手が違う。ジョシュがオッズで優勢なのはちょっと意外な気もする。

＞セミ前はフェザー級ランキング1位のチャド・メンデスが登場。相手は日沖を破ったクレイ・グイダで、以前はランキングにも入っていたが、オッズは大差が付いている。タイトル挑戦前まではわりと地味系の選手と見られていたが、ここ3戦は格下相手との試合が続いているため1R2分以内に勝利している。決定力を身につけたのかどうかがこの試合で判断されるが、グイダを固めて塩漬けに出来るならそれはそれですごい。

＞クートゥア息子はUFC2戦目だが、初戦はセミだったのに今回は第2試合。しかもUFC1戦1敗のイアキンタ相手にアンダードッグという評価。負けたらリリースもありえそう。StrikeforceではK.J.ヌーンにも勝っているので、親の七光りだけではないはず。底力を見せてほしい。

ペティスを応援します！

ベンヘンはMMAのアスリートっていう印象だけど、ペティスには格闘技を感じるので好きです

>>[15]

勝利の８割が一本かKOってとこがいいですね、ぺティス（＾＾）。

さてメインカード開始まで、後４時間ちょっとです

第１試合、マグナス・セデンブラッドがマウントギロチンでジャレッド・ハマンに一本勝ち。

第２試合、アル・イアキンタがライアン・クートゥアにフルマーク判定勝ち。

御曹司ライアン残念・・・。

第３試合、ソア・パラレイがニキータ・クリロフにメガトンダラダラ試合の末３Ｒパウンドレフリーストップ勝ち（＾＾；）。

チコ・ケイモスがカン・ギョンホに接戦を制して判定勝ち。

イム・ヒュンギュがパスカル・クラウスにテンカオ（ヒザ蹴り）からパウンドで１ＲＫＯ勝ち。

こういうスッキリしたＫＯ勝ちが日本人はＵＦＣで出来てない・・・（−。−；）（＾＾；；）。

ティム・エリオットがルイス・ゴーディノに圧倒判定勝ち。

グレイソン・チバウがジェイミー・ヴァーナーにスプリット判定勝ち。

今から移動ですが、ＷＯＷＯＷ第一試合に間に合うかなあ（＾＾；）。

WOWOW第一試合に移動間に合わず(苦笑) 。ポワイエ、コッチに判定勝ちですか……。

ロズウェルさん、スゲー！ベラを３R粉砕！！…サークリング戦法でひょっとしてやられるかもという危機感が死に物狂いラッシュにつながったかも(^_^;)。

ロズウェル、３ＲにラッシュでヴェラにＴＫＯ勝利。
久々にヴェラの怪しげな踊りが見たかったんで残念

ロズウェルvsブラウンは確かに面白そう

メンデス強ええ

すげえ奴です、チャド・メンデス！！(高柳アナ風・笑) 途中からグイダの動き見切られてましたなあ(^_^;)。

おーミア絞れてる

ジョシュ文句なしの完勝

ミアはやっぱり打たれ弱かった…

すげえ、ウォーマスター、ジョシュ！！＼(^o^)／……後は試合後のドラッグチェックでひっかかりませんように(^_^;)。

ぺティス見事な一本勝ちベンソン遂に陥落

今日はまさしく「神興行」

ペティス、まさかの一本勝ち！！ビックリ！！(゜ロ゜;(￣０￣;

今回メインとセミで敗戦したベンヘンとミアはいずれも「体が以前よりも一回り小さくなってた」ことがあちこちから指摘され・・・（ミアは僕も気づきました）。

やはりコンデイション調整が勝敗に大きく響くんだろうなあと。
特にこれくらいハイレベルな戦いになれば（＾＾；；；）。

>>[38]

逆に言えば、グラウンド勝負を予想して準備していたミアが裏をかかれたとも言えますね（＾＾；）。

やっと今観ました
ペティス強い！
そして試合内容が面白い！
ペティスがチャンピオンの間は糖分が高い試合が観れそうで楽しみ(^-^)

>>[40]

そしてぺティス対アルドもあるか

ぺティスのヒザのケガが心配ではありますが・・・

http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-date-20130903.html

＞試合後インタビューでペティスは、「ジョー・シウバ、あんたの仕事を楽にしてあげよう。ジョセ・アルド、このベルト、そしてあんたのベルト（賭けて戦おう）」と挑発、しっかりと物語を紡いでいた。この一言が言えると言えないとでPPVが10万件くらいは違ってくるんじゃないかと思う。こちらの記事によれば、試合を終えて引き上げる花道で、ペティスはコーチのデューク・ルーファスに、「おれ、どう見えた？ちゃんとプロフェッショナルに見えた？」と繰り返し尋ねていたというからご機嫌だ。試合後にプロポーズをしていた前王者とは、どうやら正反対のキャラの持ち主のようで、淡々とした防衛ロードと言うよりは、これからいろんな冒険を見せてくれることになるかもしれない。試合後のダナ・ホワイトもあからさまに嬉しそうで、どうやらペティスのことが大好きみたいだ。


＞ダナ・ホワイト、UFC164ポストファイトスクラム。MMA Fighting。

Q　ペティスのヒザのケガは深刻なものなのでしょうか。

ホントに悪夢だよ。せっかくスーパースター誕生なのになあ・・・コンタクトスポーツなんだからしょうがないけどさ。やれやれ、実にもったいないよ。「しめしめ、これはおもしろいことになってきたぞ」と浮かれていたら、ドクターがヒザが折れているかもと言ってきたよ。

Q　検査してみないとわかりませんよね。

そうだね。前回のケガでは4〜6週間で治療を終えていたね。今回もそれくらいだと良いのだけれど。


Q　ペティスのパフォーマンスはどうでしたか。

すばらしい。ホームランだ。ベンソンも長い間タイトルを防衛してきたが、今日のペティスの戦いぶりは、ライト級史上最強じゃないかと思わせるほどだった。

戦前にペティス有利と予想していた人も、まさか一本取るとは思っていなかっただろう。

Q 格闘技ファンとしては、アルドの次戦の対戦相手は誰が一番良いと思いますか。

そりゃ100％ペティスだろう。すごい試合になる。

Q　アルドのコーチが、「ペティスがライト級のベルトを返上してフェザーに落としてくるなら挑戦を受けてもいい」と声明を出していますが。

アルド陣営はライト級で戦うことになると不利だと思っているんだろうな。私はペティスが落としてくる方が実はアルドにとってもリスキーだと思うがな。なんにせよ、マネージャが早速にこういうコメントを出すと、外から見ていて、怖がっているように見えるぞ。アルドの意見ではなく、マネージャが取りあえず言ってみただけなのかもしれないが、怖がっているように見えている時点でペティスが有利になっている。