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随分前に読んで今は手元にないので、
もしよかったら教えていただきたいのですが、

もっぷさんが、
ぷりん奥さんのために書いた詩がありましたよね。

「僕はしらない〜・・・」から始まる。

とても暖かい気持ちになる
素敵な詩だったことは覚えているのですが、
なにぶん、手元にないもので、
読み返そうにも読み返せないのです。

もし、しんせつな方いらっしゃいましたら、
どんな詩だったか、掲載していただければと思いまして。

コメント(9)

ぼくは知らない
いつのまにきみが
寒い銃口のなかに
優美な花を咲かせたのか
まるで奇術のように
この短命な貴婦猫を
どうしてここに連れてこられたのか

きみは半分夢の方を向きながら
非常事態を説明する

「それは
三番目の夢の曲がり角で摘んだもの
あわてて夢のスロープをすべりおり
大切にお連れしたお客様
そのかわり足をくじいてしまった朝の贈物」

(それから夢のふちで ステップを踏みながら
やがてまた眠りこんでしまう
ほんとうにきみはそれが得意だ)

目蓋の奥にやすらっているのはぼくの灯台
海の底で貝たちに守られてきた一対の宝石箱
まだ切られたことのないページ
誰も割ったことのないどんぐり
やすやすと雨の中を移動する変光星
偶然のなかから旋律をひろいあげる散歩中の音楽家

音符の間で
ぼくはときどき不安になる
穴のあいた恐怖の種を食べてしまって
恐怖にかみつく手だてもないぼくに
きみは腕ききの香水調合師の手つきで
恐怖を編みこみ  色どり
花束の王冠をすばやくのっけて
知らんぷりをしている軽業師だ

―――――――――
きみが急いでやってきてくれたおかげで
まだ枯れていない透明な朝
風はいつもより少しだけ素敵なつむじを巻く
毛先が光る
あけたてのシャンパンのように
うすいナイフのように
純白の公園のように
ほほえみの球根のように
光るきみ  文字のない便箋
歩きつくせない迷路

拍子をとり  音楽でお手玉する尻尾
顔とは無関係に返事する尻尾
きみ  水平線に消えゆくマスト
ひとりで舞踏会を演出する指揮者
会談の真中で迷う冒険家
幸運に招待状を送る砂時計の曲線
時間と追っかけっこをする羅針盤
花たちの考古学者
食卓のオーロラ
きみ
一本の勇気のように
ぼくの眠りの頂上にたつ避雷針
私が持っている花とゆめコミックスの2巻で、
もっぷが、ぴおら・ぱおらも来る詩の朗読会に誘われて、
そこで読んだ詩のことでよろしかったでしょうか?

長い詩で2ページに渡っているので、
2ページ目の最初の1行目の上にある
横線もそのまま入れました。

お役に立てれば幸いです。
ありがとうございます。

とても長いのに・・・・・・。
本当にありがとうございます。

久々に出会えて
やっぱり、いいなぁと思いました。

私も、もっぷさんのような素敵な
夫になろうと思います。
こちらのトピックに書き込んで良いのか迷いましたが・・・・
ずっと気になってることがあるので、質問させて下さい。
夢織り病のばい菌が出てくるお話で、もっぷの次にぷりんが病気に
かかってしまったのを、もっぷが助けに行きますよね。その時、
もっぷが傘を持ってきていて、「ぜひともしなくちゃならないことが
あったんだった」と言っていますが、それは何をしたのでしょうか?
「よっし やっぱりあった!」「もひとつめっけ」と言いながら
走り回ってますが、何を探してたのかも判りません。
最後は、滅多にふらない雨にふられてるばい菌の絵で終わっていますが
どういうことなのか、お判りの方がいらっしゃったら、教えて下さいませ。
一つ目は、もっぷが持ち帰った「魚模様の織物」
も一つは「夢織病のばい菌を見つけて仕返しすること」
だと私は思っていました。
皆さんの意見はいかがでしょう?
>母さん・みんとさん
御回答、ありがとうございました。
もっぷが傘を持っていたので、ばい菌をこらしめるために、例えば雨が
降るようなことをしたのかと思ってました(^^ゞ

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