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コピペ・教室で盛大にゲロ吐いたコミュのその11

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77 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 00:02:23.06 ID:Bwf6tFwS0(15)
拳のアパートでくつろぐ我ら

U本「ほんとここなんもないよねー」
拳「わりーな」

T畑「音楽とか聞かないの?」
拳「ああ。 最近は特にきかねーかな・・。」

俺「パソコンないんだね。」
拳「あんなもん俺にはわからん。」

拳「あ でもゲロパソコン詳しいか?」
俺「いやあんまり・・。」

拳「そーか。 んー剣さんがタイピングくらいできるようにしとけっつってたしな」

U本「もう剣さんはいーからw うざいよ?w」

拳「すいません・・・。」

とか話してたら拳に電話が

114 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 00:07:36.03 ID:Bwf6tFwS0(15)
拳が電話に出る

拳「はい。 えぇ。 ・・・・・わかりました。はい。」



拳「スマン てきとーにくつろいでて。」

U本「また剣さん?」

拳「いや ちょっとな。」

拳が部屋から出ていく

U本「なんか顔つき変わったね・・・・。」

T畑「ホント大変そう。 なんか色々あって・・・。」

須D「あたし達が来たのも迷惑だったんじゃないかな・・・。」

俺「ちょっと見てくる。」

勇者俺。 

U本「やめなよ。」

俺「あ、はい・・・。」

ヘタレ俺。

161 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 00:12:36.49 ID:Bwf6tFwS0(15)
U本「遅いね・・・・。」

T畑「全然くつろげない・・・・w」

須D「拳君の家来たらいつも誰か訪ねてくるよね」

U本「なんかアヤシー事でもやってなきゃいいけど。」

俺「さすがにちょっと見て来ていい?」

U本、今度は負けんぞ? 勇者俺。

U本「ごめん、 ちょっと見て来て貰っていいかな?」

俺「うん。行ってくる。」


U本はレベルアップした俺の気迫の前に散った。

俺はそっとドアから出て下の様子を伺う。

アパートの下にシルバーのいい車(車種わかんね)が止まっていた

189 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 00:15:24.79 ID:Bwf6tFwS0(15)
拳はあの車に乗っているのだろうか?

俺「・・・・・・?」

893と言えば黒塗りの車だよな?

あれシルバーだね。

危ない人じゃなさそうだ!

よし、帰ろう。

ガチャ

T畑「どうだった? 下にいたの?」

俺「うん。 大丈夫そうだった。」

U本「よかった〜・・・・。」

238 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 00:21:31.49 ID:Bwf6tFwS0(15)
U本「誰か人でもいたの?」
俺「うん。なんか車が止まってて、その中にいると思う。」

U本「いると思うってアンタ」
俺「車の窓にスモークはってたから・・・。」

実際は上から視点でしか見てないがな。

U本「そっか。 何の話してんだろ・・。」

須D「どんな車だったの?」
俺「なんか・・・・シルバーの 高そうな車。 エンブレムついた・・。」

T畑「それってやばいんじゃない?」

U本「あと剣さんって人もそうだったけど・・・なんでこんな真夜中なんだろ・。」

須D「もうなんか・・・・重い・・・時間が」

詩人だね須D。

ガチャ

拳がかえってきた

262 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 00:27:29.52 ID:Bwf6tFwS0(15)
拳「みんなぁ!ただいま!」

U本「・・・・・。」
T畑「・・・・・・。」
須D「おかえり・・・・。」
俺「・・・・・・・。」

拳「・・・・すいません。」

U本「何だったの?」

拳「んー。ちょっとな。」

U本「いや ちょっとなじゃなくてさ。」

拳「そんな気にするよーな事じゃねーよ。」

U本「ホントに?」

拳「前あんなことあったからな。色々考えるだろうけど 何でもねーよ。」

T畑「拳ちゃんなんかこう・・・危ない事とかしてない?」
拳「してねーよw 高校生だぞ。」

お前の場合は「高校生だから」という理由は通用しない。

289 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 00:34:52.65 ID:Bwf6tFwS0(15)
U本「なんか拳ちゃんさぁ。」
拳「はい。」
U本「隠してばっかで・・・なんもいわないじゃん?」
拳「・・・・。」
U本「ちょっとは言ってよ・・。」
拳「だから言うような事じゃねーって。」

U本「拳ちゃんあたしらの事友達だと思ってる?」
拳「思ってるよ。」
U本「そりゃ付き合い短いけどさあ、皆心配してんだよ?」
拳「・・・・・。」
U本「話せるような事あれば話してよ・・・。」

拳「U本・・・・なんていい奴なんだ・・・・。」

U本「もうホントそうやって・・・ごまかさないでよ・・。」

拳「・・・・・・・。」

拳と出会ってU本は成長したんだろうか。

すごく大人でしっかりと人の目を見て 高校生とは思えない雰囲気・・・。

ゴクリ・・・・。あ、たってき

コメント(15)

321 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 00:44:09.57 ID:Bwf6tFwS0(15)
拳「・・・・・・・。」

U本「ねえ。」

拳「あー・・・・わかった。 ちょっとだぞ。」

U本「ちょっとでもいい。」

T畑「あたしらも聞いてていい?」

拳「おう。」

拳の顔つきが変わった。そしてゆっくりと喋り始める。

拳「仕事に誘われててな。 前来たおっさんがやってたっつー仕事なんだけど。」

拳「今はどーしよーもねーくらいダラダラしてっけど、昔はすごい人でな。」

拳「俺が高2になるくらいの頃に・・・なんか人紹介された。」

拳「で、なんか俺わけわかんねーままテストみたいなのされて・・・」

拳「素晴らしい とかなんとか言われて「なんなんだよ」って思ってたら」

拳「次の日剣さんに会わされた。」

ははは。なんだその話。妄想乙☆

354 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 00:53:14.99 ID:Bwf6tFwS0(15)
U本「なんの仕事?」

拳「言ってもわかんねーよ。 俺もまだ全部が全部わかってねー。」

T畑「秘密組織みたいなの?w」

T畑www 「なかよし」あたりの見過ぎだ。

拳「そんなかっこいーもんじゃねーなw」

俺「テストってどんなの?」

拳「んー・・・。 まあ、身体検査と体力検査とか?

  そんで剣さんと会ってから、アスレチックみたいなのやらされて

  剣さんは「ついてこい」っつって、まぁ後追ったんだけど

  もうマトリックスみてーな動きしてやがってよwありゃびっくりしたw

  ホント人間かよって思ったな。」

U本「なにそれ 絶対危ない仕事じゃん・・・・。」

拳「かもな。 でも剣さんと話すうちに・・・なんか、すげえ仕事だって思って、

  「俺の生きる道はこれしかねぇ」とか、思えてきてなw」

U本「じゃあ悪い事するわけじゃないんだ。 ・・・・学校やめるの・・・?」

406 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 01:01:57.78 ID:Bwf6tFwS0(15)
拳「いや、高校はでとくよ。でも「高校でたい」っつったら

  「君は自分がわかってない」とかなんと言われておっさんに怒られたけどなw

  俺の何がわかんだよって思ったけど・・。まぁ、なんとかなった。」

U本「よかったぁ・・・・。」

U本・・・・・いい顔!! でも「よかった」ってなんだよ。

えっと俺が拳の状況になったとしてえーとえーと

俺「俺学校やめるわ!」

U本「よし、やめろ。」

俺は考える事をやめた。

T畑「お母さんとかはなんて言ってんの?」

拳「お母さんっつうか・・・・まあ、知らされてねーよ。」

須D「その仕事始めちゃったらさぁ・・・・ 会えないとか ないよね?」

拳「いや・・・・・会えねえ。」
443 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 01:08:48.34 ID:Bwf6tFwS0(15)


     俺「なんだよそれ!!!ふざけんな!!!」


ごめん。言ってない。

U本「なにそれ・・・。」

拳「会わねー方がいい。 俺が無理だ。 そんなの。」

U本「なにそれわかんないよ説明してよ。」

拳「わりいけど・・・もう勘弁してくんねーか。 

  お前らにこういう話ここまでしただけでもう充分・・きついんだよ。」

U本「ごめん・・・・。」

拳「わりいな。 結局隠し事ばっかで。」

T畑「なんかあたしらとは世界が違うっていうか・・・なかなか信じられないっていうか・。」
須D「うん・・・。」

U本「でもこの人そんな嘘つかないよ・・・・・。」

T畑「うん・・・・。」

しーーーん

489 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 01:15:27.56 ID:Bwf6tFwS0(15)
そこで俺が話し始める。

俺「なんか・・・・拳君って普通とは全然ちがうって思ってたけど・・。」

拳「・・・・・・・。」

俺「やっぱり、普通じゃない人はやる事なす事ちがうっていうか・・・。」

須D「やめて。」

俺「やっぱ住む世界が違うって言うか・・・・・・。」

U本「ゲロ!!」

俺「最初から違ったって言うか・・・・・・・・っ。」

拳「・・・・・・・・。」

俺「会えなくなるとか・・・・簡単に言うし・・・・・っ・・。」

U本「もうゲロ!!」

俺「かっこつけんんあああああああ!!!!」

吠えた。

531 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 01:19:50.61 ID:Bwf6tFwS0(15)
拳「・・・・・・・。」

拳、微動だにせず。 俺をじっと見る。

拳「・・・・・・・・・・。」

俺「あ・・・・ごめん・・・・。」

拳「・・・・・・・・・・。」

俺「・・・・・・・・・え・・・・。」

拳「・・・・・・・・・・・。」

俺「・・・・・・・・あの・・・・。」


拳「そんだけか・・・・?」

俺「あ、はいぃ・・・・・。」


よわ。
580 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 01:26:10.00 ID:Bwf6tFwS0(15)
U本「そんだけかって・・・ひどくない?」

拳「だって何言われてもしょーがねーじゃねーか・・・。

  俺は聞くしかねーんだ。 言い訳も思いつかねぇよ。」

U本「その仕事やるのってさあ・・・・剣さんって人がすごい人だから?」

拳「まあそれもすげーあるけど・・・やっぱ金かな。」

U本「お金って・・・・。」

拳「まあ色々金いるんだよ・・・・。なにするにも金だよ。ふざけんなよ・・・

  なんなんだよ・・・金がなんだっつーんだよ・・・。」

U本「・・・・・・。」

拳「でも金がねーと・・・・・人幸せにしてやる事すらできねーんだ・・・。」


拳がそこまで喋って、俺達は黙った。

624 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 01:32:53.73 ID:Bwf6tFwS0(15)
午前4時 俺は拳と外を歩いた。

U本達は全員寝ている

拳「ゲロさぁ」
俺「うん・・。」
拳「俺かっこつけすぎなw」
俺「ちょっとw」
拳「なんだよあのドラマみてーなセリフw」
俺「マンガっぽいよねw」
拳「女はあーゆーのによえーからなw」
俺「計算だったの?w」
拳「かもなw」
俺「でも本当なんでしょ?」
拳「まーな・・・。わりいなゲロ。」
俺「あ、いや、俺もなんかでかい声出しちゃってゴメン。」
拳「お前たまにブレイクするよなw」
俺「ふひひっ!!w」

648 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 01:38:34.21 (p)ID:Bwf6tFwS0(16)
俺「会えなくなるのはホントなんでしょ?」
拳「んー。まーな。」
俺「高校出るまではって言ってたけど・・・。」
拳「おう。」

俺「そんな都合のいい話ないよね? テストまでされて」

拳「なんでそんな鋭いんだよ。」
俺「拳君が嘘つく時大体わかるよーになったw」
拳「なんか抜け目ねー奴だなw」
俺「ふひひっw」
拳「まあまだ時間はあるはずだよ。」
俺「そうなんだ。よかった。」
拳「おう。」

そして俺達は帰って 寝た

703 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 01:46:45.11 (p)ID:Bwf6tFwS0(17)
翌日 昼

俺達は拳の家を出た

拳以外の俺達は腹減ったのでファミレスへ

U本「あー・・・。なんかなぁ・・・。」
T畑「ほとんど会話なかったね。」

U本「なんか世界違いすぎてなんも言えない。」
T畑「そーだねー・・。」

U本「(T畑)もう諦めたの?」
T畑「だって諦めるしかないじゃん。」

U本「まぁねぇ・・・・・。」
T畑「うん・・・・・。」

俺「あ、あの話 嘘だよ。」

U本「は?」

743 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 01:52:16.34 (p)ID:Bwf6tFwS0(18)
須D「嘘なの?」
俺「うん。 あの後皆寝てから外歩いたけど」

U本「ちょっと待ってよ 嘘つく必要がわかんない。」

俺「なんかU本さんがしつこかったからってw」

U本「・・・・・・?」

俺「問題があるにはあるけど まあ至って現実的で
  拳君が苦労してるのはホントだけど
  もうホント非現実的な話してやると女ってついてこれないからって」

U本「ホントに?」

俺「「俺演技上手過ぎなw」 とか言って笑ってたよw」


俺の足が震えている 
829 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 02:04:09.47 (p)ID:Bwf6tFwS0(19)
U本「じゃあホントの問題ってなんなの?」
俺「前のおじさんが借金かなんかあってそれ援助してるんだって。
  なんか格闘技教えてもらった恩があるからって。」

俺は知ってる限りの情報を駆使して嘘をついた。 やべええええ緊張感やべえええ

U本「いや 待ってよ ホント嘘つく必要なくない?」
俺「これから大変になりそうだからちょっと遠ざけようとしたんだと思うよ。
  そういう性格だし。」
U本「ちょっと拳ちゃんに連絡していい!?」
俺「どうぞ。」
Uが電話をかける
U本「もしもし? 起きてる? うん うん あのさー! 昨日の話なんだけどあれ嘘!?」
U本「え? だってゲロが嘘だって言ったから なんかホントは借金でとか」
U本「笑い過ぎ!! そりゃ信じるでしょ!!」
U本「死ねばマジで!!! どんだけ心配したと思ってんの!!?ホントムカつくんだけど!!」

U本「も〜・・・え? あ、うん。」  「ゲロ。」
俺「はい。」

U本「なんかかわってって。 なんか怒ってる。」

俺は携帯を受け取った

889 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 02:15:28.01 (p)ID:Bwf6tFwS0(20)
:ゲロの言葉: だけ本音

俺「もしもし」
拳「ゲロ お前の声向こうに聞こえてる状況か。一緒にいんのか。」

俺「うん。」
拳「俺「バラすの早過ぎなんだよ」って怒ってる風にしたからそういう風に合わせろよ。」

俺「:うん。:  ・・・ごめん。ホントごめん。」
拳「ww よっしゃ。」

俺「・・・・・・・・・・・。」
拳「嘘ついてくれたんか。」

俺「:うん。:」
拳「あれでよかったんじゃねーのか。」

俺「:違う。 よくない。: あっ ごめん ホントごめん!」
拳「もうあんまか関わっちゃいけねーだろ。」

俺「:そんなの知らない。: うん。いや、いいかなと思って・・すいません。」
拳「知らないってお前・・・・なんでだよ?」

俺「また電話する。」
拳「わかった・・・・。 なんなんだこの電話w」
俺「わかんないw」

切った

945 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 02:23:55.96 (p)ID:Bwf6tFwS0(21)
俺「怒られたw」

U本「なんでゲロが怒られんの? あいつが悪いんじゃん。」
須D「気〜つかってくれてたんでしょ? 前のおじさんとの事もみられてるし」

U本「でもあんな心配するような嘘つかないでよくない?」

須D「U怒るよ〜? なんでそういう事言うの?」

U本「怒るよって なんでよ?」

須D「ホントは怒ってなくて寂しいだけの癖にw そんなん言っちゃダメじゃん。」

U本「・・・・・・・。」

須D「自分には言ってくれなくて悔しかったの? まだ気使われてるから。」

U本「うん・・・・。」

須D「かわい〜ねぇw」

U本「ムカつく〜・・・・・。」

996 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 02:30:42.87 (p)ID:Bwf6tFwS0(22)
そしてファミレスを出て須Dが話しかけてきた。

須D「ちょっとゲロ君付きあってw」
俺「え?」

U本「え? 帰んないの?」

須D「Uごめん一人で帰ってw」
U本「えっ あたしもいるよ。」

須D「いや やめてよw」
U本「??」

須D「昨日公園でちょっと話しててさあ 気になった事聞きたいからw」
U本「あ〜・・・・ww。 なんかあったのwww? ゲロw」

ゲロ「えっ あ いや」
須D「じゃあU また後で連絡するねw」

U本「はいはいw」
須D「にやつくのやめてw」
66 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 02:37:59.39 ID:Bwf6tFwS0(14)
U本&T畑「じゃあねw」
俺「じゃあ」
須D「うんw ばいばいw」 ふりふり

俺と須Dは拳の家の近く U本と2回目のハグかました公園へ

須D「ごめん 公園でなんも言われてないのにw」
俺「あっいや え?」

須D「Uに誤解されたかもしれないけどごめんね」
俺「いや いいけど・・・。」

須D「さっきの電話もうそでしょ?」

俺「えっ」


120 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 02:43:26.25 ID:Bwf6tFwS0(14)
須D「さっき言ってたのも嘘で 拳くん言ってたの大体ホントだよね?」

俺「ww なんでそう思うの?」

須D「あんな風な顔で拳君は嘘つけないと思うよ?」

俺「・・・・・・・・。」

須D「あたし気にしないし 普通にするし Uにも言わないから言って。」

俺「ごめん。嘘。」

須D「やっぱりか〜・・。」

俺「うん・・・。」

須D「全部話してもらってもいい? 拳君とゲロ君じゃボロ出そうだしw」

俺「うん。」

197 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 02:53:16.02 ID:Bwf6tFwS0(14)
俺「いや・・・俺が あれじゃいけないと思って・・・。」

須D「そっか。」

俺「ホントはもう時間ないんだ。 高校でるまでって言ったのに」

須D「え・・・・。」

俺「多分須Dさんには嘘つけないから言うけど、あれは多分全部ホントで・・。」

須D「時間がないってもうほとんど?」

俺「いや どのくらいかわかんないけど・・・。」

須D「そっか。 ・・・・・うん。ここまででいい。」

俺「ごめん。ありがとう・・。」

須D「じゃあゲロ君は拳君が皆と関わらないようにするのが嫌なんでしょ?」

俺「だってさあ・・・。」

須D「どのくらい期間あるかわかんないけど 楽しくやってほしいんだよね?」

俺「うんっ・・・・・。」 泣いた

須D「うん。 じゃああたしもそういう風にできるように頑張る・・。」 須Dも泣いた


須D「ホントっ・・・辛いね・・・。」

289 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:05:29.19 ID:Bwf6tFwS0(14)
須Dと別れた後 拳と電話した
拳「俺まだ家いるんだ。 これるか。」
俺「うん。分かった行く。」
拳の家へ

拳「わりいな。 なんか無理させちって。」
俺「いや・・・・。」

拳「なんでダメだって思ったんだよ?」
俺「突き放したまま消えようと思ったんでしょ?」

拳「・・・・・・。」
俺「なんでそこだけ俺にも言ってくれないの?」

拳「わりいな・・・。」
俺「いやわりいなじゃなくて。」

拳「ホントはもう・・・・時間なんかねえ・・。」
俺「どのくらいしかないの?」

拳「明後日には俺の戸籍は消えんだ。」
俺「えっ。」

拳「学校にはちゃんと手回して 退学届も出てる。」
俺「・・・・・。」

拳「こんなにはえーとは俺も思わなかったけどな。」
俺「・・・・・・。」

拳やだよ。
374 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:12:18.63 ID:Bwf6tFwS0(14)
俺「いや戸籍消えるって・・・・。」
拳「俺いきなり24になんだとw」

俺「戸籍変わるって事?」
拳「ああ。」

俺「ホントなんか・・・やばい事じゃないの?」
拳「やばくなんかねーよ。 立派すぎるほど立派だよ。」

俺「でも危ないんじゃないの?」
拳「あああぶねーな。 剣さんがあんなわけーのに一番ベテランだからな。」

俺「えっ。じゃあ他の人とか先輩とか・・・。」
拳「皆死ぬか逃げるかしたんだと・・・。」

俺「危なすぎるじゃん・・・。」
拳「でもあの人は俺より一個上ではじめてまだ生きてる。ピンピンしてる。」

拳「あの人はな・・・・ホントはもうやめてーんだ。」

481 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:25:51.25 ID:Bwf6tFwS0(14)
拳「あの人はホントすげー人でな、入った当初からすごかったらしーんだ。」
俺「・・・・・・。」

拳「でも回りがどんどん死んでってな。あの人はそれがすげー辛くて・・。」
俺「・・・・・・。」

拳「かなりヤべー仕事は全部自分が中心に来るようにしてな。
 「任せとけ」とか・・すげー自信で上とか納得させて・・・。」

拳「でも最近ホントやべーらしくてよ・・・。
  剣さんが自分一人で動き過ぎて無茶しすぎて、年は上の癖に
  経験積んだ奴がほとんどいねー状態になってるらしくてな。」

拳「そんで・・・剣さんと会った後に俺降りてったろ?」
俺「うん。」

拳「その時会った人にそれ聞いてな。 頭下げられて・・・。」

拳「あの人には待ってる人間が山ほどいるのにこのままじゃいつか絶対死ぬって・・」

拳「自分に張り合えるような引っ張っていく人間が出てくるまでやめねーんだって・・」


・・・・・ついて行くのがやっとだ。

564 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:34:56.16 ID:Bwf6tFwS0(14)
拳「その人剣さんの上司なんだけど、親友らしくてな、もうホント泣きながら

  「頼む」って頭下げられて、「17歳の子供にこんなの頼んで恥なのは分かってる」

  っていってな。「でもあいつになり変われるのは認められる事できるかもしれないのは
 
  君しかいないんだ」 ってホント漫画の読みすぎかよ・・・・って

  こんなガキになに期待してんだ馬鹿じゃねーかって思ったけどよ・・。」

俺「・・・・・・。」

拳「このままじゃ剣さんが可哀想じゃねーか・・・・・!

  人の為に生きて人の為に死んでくのかよって、

  そんな馬鹿なはなしねーじゃねーかって思えてきて・・・。」


拳「あの人越えてやるって・・・そんで幸せに暮らしてほしいって思ったんだ。」

634 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:43:26.65 ID:Bwf6tFwS0(14)
拳「まあ金もいいらしいし、前来たおっさんに金渡してっから・・・

  その仕送りの方もちゃんと確保してくれるらしいしな。正式な振込先で。」

俺「なんかそういうのって作り話だけの世界だと思ってたから・・正直、実感わかない・・。」

拳「ああ。「何言ってんだこいつ痛すぎる」とか思ってくれてかまわねーよ。」

俺「いや・・・・・。」

拳「でも俺は今となっちゃお前に嘘つかなくてよかったと思ってる。

  お前が信じようが信じまいが言っちまって楽になったからな。勝手な話。」

俺「そっか・・・。」

拳「おう。 笑わずに聞いてくれてありがとーなこんな話w」

俺「でもさぁ・・・・・。」
713 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 03:53:22.71 ID:Bwf6tFwS0(14)
俺「人の為に生きてとか剣さんの事言ってたけど、なんかそれってさ、

  拳君もそーなろうとしてるだけなんじゃない?」

拳「・・・・・・・・・・。」

俺「まだ高校生とか17歳の子供が自分の為に人生捨てようとしてくれてるとか、

  そんなの納得するわけないじゃん。」

拳「あの人は話に乗るなって言ってたよ。」

俺「剣さんがもしそれで納得しても今度は拳君の周りの人はどーなんの?」

拳「じゃああの人はどーすんだよ!!!!!!」

俺「!!!」 ビクゥッ

拳「あの人は15から人の為に人生捨てて、18とかでまた人の為に命賭けて、

  これからも報われる事なんかねーんだぞ!!!!

  だれがあの人救ってやれんだよ!!!! 俺しかいねーのかどーかしらねーけどよ

  もしそうならやるしかねーじゃねーか!! 俺なんかどーでもいいんだよ!!!」

俺「やけになんなよおおおおおおおおおおお!!!!」

拳「!!」

760 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:01:24.71 ID:Bwf6tFwS0(14)
拳「・・・・・わりい。」

俺「俺だってそんな話まだ信用できないけどさぁ・・。

  俺なんかどーでもいいとか・・・・そんなの拳君ダメだよ・・。」

拳「分かってるよ・・・でもなぁ・・・」

俺「ただの自意識過剰じゃんか。悲劇のヒーローになりたいだけじゃんか。」

拳「・・・・・・・・。」

俺「何様のつもりなんだよ!!!!!!!!」 机バン!!  手痛い!!

拳「・・・・・・・・わりぃなゲロ・・・でもこればっかはどーにもなんねーよ・・。」

俺「・・・・・・・・・・。」

拳「帰れよ・・・・・・。」

795 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:06:57.11 ID:Bwf6tFwS0(14)
俺「拳君がそんな奴だと思わなかったよ・・・。」

俺 立ちあがる

俺「信じないからね。 いや信じれないし。 それにもういいよ。

  どっか消えるんだったら勝手に消えてよ。 じゃあね。」

拳「・・・・・・・・・・・。」

俺「なんかいえよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

拳「・・・・・・・・・・・。」

拳「なんも言えねーよ・・・・・。」

俺「・・・・・・・・。」  すたすた  バタン・・・・・

拳の家を出て 昼真っ盛りの住宅街を歩く俺。 もうホントやりきれなくて・・・


俺「きゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」


って言った。
836 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:14:25.15 ID:Bwf6tFwS0(14)
その日の夜 須Dから電話がかかってきた。

須D「あ、ごめん寝てたかな?」
俺「いや・・・こんな時間から寝てない・・・ww」

須D「あ、そっか。 あのさー夏休みまだあるし拳君誘ってまたなんかしない?

   そのほうが

俺「もういいよ。 なんか。」

須D「え?」

俺「あいつもういい。」

須D「あいつって・・・。」

俺「もういいんだって!!! ほっとけばいいでしょぉぉぉぉ!?」

須D「・・・・・どうしたの・・・・?」

俺「うるっさいんだよぉ!!!! もう切るよ!!!!!」

須D「・・・・・・ごめんなさい・・。 でもぉ・・・。」

俺「あああああああああああああもおおおおおおおおおおおおお!!!!!」



ツー ツー

899 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:24:28.53 ID:Bwf6tFwS0(14)
その夜U本からの電話 拒否

T畑からの電話 拒否

U本からのメール

「ゲロなにがあったの? 須Dホント滅茶苦茶泣いてたよ 電話出て」

返さず

まま「ゲロお風呂どーするん?」
俺「入んない・・・。」

まま「アンタただでさえ不細工やのに不潔にまでしてどーするん!? 入り!!」
俺「ひでぇ・・・・。」


俺は「もう全部終わりだ」 「拳との友情も終わりだ」 「拳中2病すぎて失望した」

とか思いながらたまに 「なんか学園系エロゲーのラストのほうみたいだなあ」 と思った。

954 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:31:33.37 (p)ID:Bwf6tFwS0(16)
第4部 拳のまみ おわり

第5部 決意 (そして拳は・・) につづく

128 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 04:55:12.54 ID:Bwf6tFwS0(18)
だいごぶ

拳の事が頭から離れない・・・・。イライラする・・・。

須Dに言ったことなどあまり考えていなかった。

なんであんな嘘をつくのか

しかも稚拙すぎる。俺を馬鹿にしてるのか

それに本気になって切れていた自分への嫌悪感

あぁ・・・・イライラする・・・・。

拳などもういい・・・・と考え出したのが2時間後

すでに12日の夕方になっている

イライラが募る

「セックスしたい」と考えるようになる

俺は須Dに謝る事にした・・・。

174 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 05:04:27.44 ID:Bwf6tFwS0(18)
ぷるるるる ぷるるるる

須D「もしもし」
俺「あっ・・・・・」

須D「ゲロ君?」
俺「あっ・・・この前ごめんなさい・・・・。」

須D「ううん。 拳君となんかあったの?」
俺「いや・・・・。」

須D「・・・・・・ごめん。 ホントは拳君から聞いてる。」
俺「え どこまで?」

須D「あたしが「ゲロ君どうしたの?」って言ったら「ひどい事してしまった」って」
俺「ひどい事?」

須D「うん。 「あいつに話すべきじゃない事いった」って言ってた。」
俺「へー・・・・。」

須D「ゲロ君があんなになってたし・・・あたしも聞いて耐えられそうに
   ないから内容はきかないけど・・・。今どんな気持ち?」

俺「えっ・・・イライラしてる・・・ww」
須D「どうやったらイライラ晴れる? 遊んだら気持ちも晴れる?」

俺「イライラが晴れたら拳君と話せって?」
須D「うん。 そう。」

俺「・・・・・・・。」
215 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 05:11:57.41 ID:Bwf6tFwS0(18)
俺「いや・・・話したくない・・・・。」
須D「・・・・・。」

俺「ごめん・・・切っていい?」
須D「ダメ。」

俺「いやホント・・・・またひどい事言っちゃいそうだし・・。」

須D「言うんならいくらでも言っていいよ。」

え? Mなの?

俺「・・・須Dっていい人だけど・・・ちょっとしつこくて・・・うざい。」
須D「そうなんだ。」

俺「うん・・・・・。」

須D「しつこくてなにが悪いの? 友達がなんかあったらしつこくしてでも

   なんとかしてあげたいって思わない? そんなことでウザいって言われるんなら

   あたしは別にウザいって言われてもいい。」

これが須Dか? 口調がU本みたいだ・・。

251 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 05:18:26.62 ID:Bwf6tFwS0(18)
俺「だっU本さんには拳君に気をつかわせるなって・・。」

須D「あれはどうにもできないから。 これはあたしなんかでも

   どうにかできるかもしれないじゃん。 人の心の問題だし。」

俺「よくそんなの真面目に言えるね・・・w ふひひっw」

須D「言えるよ。」

俺「へぇ・・・・w あぁ・・・そう・・。 俺言えないや・・w」

須D「ねえ、どうやったら気が晴れる? どーすれば前のゲロ君みたいになれる?」


何を言っても許されると思う精神状態の時ってあるyねーよwwww


俺「えっ・・・・・じゃあHしたいw ふひひw」


須D「えっ」

298 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 05:23:34.09 ID:Bwf6tFwS0(18)
須D「あたしと?」

俺「も・・・・・・うん。」

須D「なんで?Hしただけで気分晴れるの?」

俺「え・・・・多分・・・・・w」

須D「じゃあHしたら拳君と話できる?」

俺「え・・・・多分・・・・・w ふひっ!」

須D「・・・・・・・・・・。」


なんていい子なんだ・・・・。 これは本番でも燃えそうだ・・・。


まあ拳の影響だろうが須Dはナイチンゲールと化しているな。

拳のメッキもはがれた今 拳の影響でこうなってしまった事に同情する。


でもギンギン
345 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 05:28:59.32 ID:Bwf6tFwS0(18)
須D「えっと・・・・・。ん〜・・・・。」

俺「・・・・・・・・・。」

須D「え・・・・ゲロ君はあたしとHしたいの?誰でもいいの?」

俺「え・・・・・すっ須Dだからぁ・・・・・?w」

須D「あたしが好きだから?」

俺「えっ・・・・・・うん好きw」

須D「あたしゲロ君の事まだ好きになれないかもしれないけど・・・」

俺「え・・・・・・・w」

須D「それでもいいならいい・・・・。」

言っている事はよくわからないが とにかくちんぽこが破裂しそうだ


もう拳なんてどーでもいい はいはい終わったら話す 話すよーん

403 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 05:35:49.60 ID:Bwf6tFwS0(18)
須D「ごめんね・・・・ あたしも好きって言いたいけどさあ・・・・

   その方がゲロ君も気が晴れるのに・・・嘘つけなくて・・・。」

俺「えっ・・・・・いいよいいよw 全然w」

須Dが泣いている感じの声 俺はヘラヘラしてる

好きじゃなくても何でもいい!!!!!

事が終わったら拳にテキトーに弁明かましても

「俺、しんじるよ頑張ってね」とかなんでも言ってもいい!!!!!!

事がばれて拳に本気で殴られてもいい!!!!!!!!!!

U本達にバレてバイ菌扱いされてもいい!!!!!!!!!!!

とにかくチャンスは


       い   ま   し   か   な   い

442 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 05:40:32.83 ID:Bwf6tFwS0(18)
だってもともと一人だったんだ!!!!!!!

拳がいなくなるのも本当みたいだし2学期が始まったら

また一人になるんだ!!!!!!!!!!!!!!

だったら!!!!!!!!  だったら!!!!!!!!!

童貞捨てるチャンスくらい逃さずゲットしていいじゃないか!!!!!!!!!

しかもこんなにいい子!!!!!! あいくるしい子猫のような顔!!!!!!!

まぁ・・・Sっけがないのがちょっとアレだが・・・・。

兎に角今は

須D「えっ・・・・今日?とか?」


うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!

502 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 05:47:20.71 ID:Bwf6tFwS0(18)
俺「えっ今日でいいの?」

須D「え・・・・・いや・・任せるけど。」

俺「いや、今日     なら    都合いいんだけど・・・。」

須D「あっそうなんだ・・・・。えっ場所・・とか・・・」

俺「えっやっぱホテル・・・・・・?」

須D「あ・・・・・わかった・・・・。 じゃあ○○川沿いのとこなんだけど・・」

俺「あっ うん 知ってる 通ったことある シャイン ってホテル?」

須D「うん・・・あそこしかしらないけど・・ゲロ君遠い?」

俺「いや近い近い 何時にする?」

須Dがだんだん普通になってきた・・・・覚悟を決めたのかどうでもよくなったのか・・

まあとにかく・・・・   飛び出せ現代っ子☆
571 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 05:55:21.40 ID:Bwf6tFwS0(18)
須D「えっと・・・9時とか・・・?」

俺「あー 後3時間くらいあるから 余裕でいけるw」

須D「そっか・・・・・・・・。」

だんだん普通に映画でも行くような会話の仕方になってくる

これが心の余裕か・・・・・・。

須D「うっ・・・・・・う・・・・・・」

俺「えっ・・・・・・。」

須D「んぅっ・・・・んぅっ・・!! うっ・・・」

俺「えっ やっぱ嫌になった?」

須D「ううん違っう・・・ごっ・・めん・・・・ 9時に行くね・・・」

俺「あっ うん 俺も行くから」


罪悪感? ないよ?

625 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 06:01:31.70 ID:Bwf6tFwS0(18)
電話を切った・・・・・

あるの!? こんな事ってあるの!!?

いや、期待はしてたんだよ拳があのキャラだろ?

だから女もさすがにこんだけ色々あって

恋愛ドラマなどよりやっぱ現実で影響されると「あたしもいい奴になるぅ」っつって

人を顔で選ばなくなったりしていやいや性格も俺腐ってるけど

でもU本あたりがお情けでしずかチャン×のびた的な感覚で付き合ったり万が一とはおもてたけど


まさかこんなラブストーリーが突然に・・・・。

こう考えるとこれもやっぱ拳のおかげか・・・。

拳・・・・・やっぱりお前はいい奴だよ・・・ひどい事言ってごめんね・・。

682 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 06:09:14.10 ID:Bwf6tFwS0(18)
そして8時☆

40分はかかりそうなので一応もう出発しておく。

風呂にも入った。ラブホテルってコンドーム置いてるって書いてたよな?

じゃあ出発☆

結局9時になってもつかなかった。なんでだ。 須Dから電話。

須藤「あっ もうきてる・・・?」
俺「あっごめんもうすぐつく」
須藤「あたし入口の木のとこ隠れてる・・・」
俺「うん わかった ごめんね」

そして到着 木の陰に隠れている須Dを発見する俺


いきなり抱きつく俺。

732 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 06:15:42.95 ID:Bwf6tFwS0(18)
須D「・・・・・・・・・・・。」

抱きついた俺の背中にに無言で手を回す須D

背中に当たる手のひらの感触が忘れられへん!!


あたし忘れられへんで!!!!!


俺「あっ 入る?」

須Dから離れる俺

須D「うん。 入ろっか。」 にこりとする須D。


なんだ? なんだこれは? あれか?

サブリミナル効果・・・・? いや全然違うな・・・。

覚悟をきめて須Dみたいな子だから必死で好きな人とセックスするんだと自分にいいきかせ

いつの間にやら好きになっていたと・・・・・。

やれやれ 困った子猫ちゃんだにゃん☆
787 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 06:22:07.33 ID:Bwf6tFwS0(18)
そしてチェックイン☆

カウンターでクソババアみたいな生物とやりとりするのかと思いきや

ボタン一つでOKとは!! そしてなんか矢印にランプが。

須Dが先に歩く。 俺ついて行く。

部屋に入る。  あ、案外普通なんすね・・・・・。

もっとウォーターベッドとか薔薇の撒き散らしと様なのとか

でもそんなの関係ねえ!!! そんなの県警ねえ!!!

俺「え シャワーとか浴びる?」

須D「あ、はいってきた・・・。」

俺「あw俺もw」

845 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 06:29:53.36 ID:Bwf6tFwS0(18)
俺「え?どうしたらいいかわかんないw」

須D「あー・・・・え、すぐするの・・?」

俺「あ、 じゃあなんか飲む?」

冷蔵庫をあける なんだこりゃ どうなってんの?

須D「えっと・・・・」

須Dも屈みこんで俺の横に来て冷蔵庫を覗きこむ

なんかボタン押して飲み物を遮っていたのがあいた。

うおお・・・近い・・・・可愛い・・・・・いいにおい・・・

俺はこの子と今からスティックをホールにンナメニョっておいおい

たーまーんーねーな

そして須Dがベッドに座り こう言った

884 :ゲロ ◆ACIfjQMGPQ :2007/08/22(水) 06:35:11.96 ID:Bwf6tFwS0(18)
須D「ごめん・・・・・。」

俺「あ やっぱ・・・・嫌になった?」

須D「ううん・・・。 ちょっと待ってて・・・・・。」

気を落ち着かせているのだろうか・・・か、かわいいぜ・・・。

そしたらドアがガチャガチャってなってノックされた

須Dが立ち上がり俺の横を通り過ぎてドアに歩いて行く

ドアの鍵を開ける須D




そ し て は い っ て き た        拳




もう殺してくれよ。
続き

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