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あぶなっかし〜い刑事コミュの制作委員会(雑談トピ)

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このトピでは次回作に向けたアイデアの意見交換や、雑談の場として活用してください。

コメント(11)

最近撮ってないけど・・・、ネタは考え中。
組長の衣装は替えてもいいですか?
使いようの無い赤紫のダブルとマオカラースーツがあるので。
>ねむさん
僕も及ばずながら、脚本のアイデアなどを思案しています。

>SUGIZO-さん
衣装のバリエーションが増えると、役柄にも幅が広がりますね。
>SUGIZO-さん

 SUGIZO-さんが出演すれば、「若杉組組長」ですのでどんなカッコでもOKなのです。

 組長の悪事のネタも考えなければ・・・。「子供の目の前でビックリ○ンチョコ大人買い」とか、「レアモノグッズを大量購入して高値で転売」とか。


>m-shima氏

 「あぶなっかし〜い刑事」シリーズは、最初に脚本を考えておくよりも、その時の場所とメンツに合わせて即興で話を考えるのがてっとり早いのです。ですのであえて「脚本」と書かずに「ネタ」と書いたのです。

 即興で話しを思いつくには、日ごろからの「ネタ」の蓄積がモノをいいます。

 「あぶなっかし〜い刑事」シリーズについては、私が監督を担当するようになってからは基本「こち亀」を意識しているので、リアリティとかそんなのは一切無視してエンターテイメント性を重視して、誰が見ても面白く感じるように心がけています。内輪ネタをyoutubeで見せられてもつまらないワケですから。
今度の滋賀・木之本での発火オフで、新作に向けてのアイデア交換をしたいですね。
昨日の煙会では、2年ぶりとなる新作の収録お疲れ様でした。…今度はどんなシチュエーションで作られるか、次回作を楽しみにしております。
ちょっと次回作に向けてのアイデアが思いついたので、各シーンごとに大まかなシナリオをアップしてみます。


scene1:
ここは在る港の埠頭…。2台の高級車が対をなして停まっている中で、銃器の密売人・コトーと彼の常連客である暴力団組長・若杉と資産家・PBが、某国より密輸された銃器の密売取引を進めていた…。

コトー 「お二人さん、今回久々に面白い物が手に入ったのですよ。…良かったら見てみますか?」
若杉 「ホンマかぁ? またこの間みたいに、煮卵とかやったりしないやろな?」
PB  「しょうもない物やったら、今度から他所で買うさかいな。」
コトー 「まぁまぁ、そう言わずに…、とにかくコレを見てくださいよ。」

コトーは徐にケースを机上に乗せ、すぐさまケースの取っ手を開けると、その中には年季の入った古い拳銃が入っていた。

PB、若杉 「何やの、コレ? 見たとこ年代物のハジキやな…。」
コトー 「実はですね…、古民家の土蔵の中を整理したら、長年眠っていた銃が出てきたりするのですよ。…その多くは狩猟用とかに使われた猟銃なのですけど、中には昔軍人だった人がプライベートで所持していた拳銃が稀に出てくるのです。物によっては古美術品としての価値もありましてね…。」
PB 「それはそうと、このハジキちゃんと弾はでるのんか?」
コトー 「何しろ年代物ですけどね、しっかりと手入れしてありますよ。」
PB 「ということは、骨董品として外国のオークションに流せば…。」
コトー、PB、若杉 「イッシッシッシ…。」


scene2:
その一方で、銃器密売取引の情報を得て捜査に乗り出している刑事たち。じゅん1とスタボーは3人を逮捕すべく覆面パトカーの車内から張り込んで、取引現場の様子を伺う。

スタボー 「なぁじゅんさん…もうそろそろ動きがありそうやさかい、どの辺で現場を押さえてこうか?」
じゅん1 「ここは金と銃の受け渡しが済んだところを、一挙に押さえるのがセオリーやろ。」
スタボー 「せやけど、またトミーガンが邪魔せなええのやけどな…。」
じゅん1 「あいつは何かと先走る癖があるさかいな…、押さえるのも一苦労やで。」

じゅん1とスタボーの視線の先にはもう1台の覆面パトカーが停まっていて、此方も車内にはトミーガンとシマが取引現場を押さえ、3人の逮捕のチャンスを見計らっていた。

シマ 「此方シマです、現在**埠頭。…手配中の売人が客2名と取引を始めた模様、至急応援の要請願います。」
トミーガン 「よっしゃ、ココは一挙に現場を押さえて本部長賞と総監賞を総なめや〜。」

携行した拳銃の弾倉を確認するや、我先にと車から降りようとするトミーガン。

シマ 「ちょっとオヤッさん、先走って連中に気付かれたらどうすんです。」
トミーガン「余計な心配せんでええ。…この手のヤマはわしの方が経験豊富やさかい、黙って付いてきいや。」


scene3:
そんな中で銃器売買の交渉が大筋でまとまり、PBは現金の入ったかばんをコトーに差し出す。

コトー 「今回は念のために、一応中身を確認させてもらえないですかね。」
PB 「何や、やけに用心深いのぉ…。」

PBは渋々かばんを開き、中身の現金を確認するコトー。若杉も現金の入った封筒をコトーに手渡し、受け取った封筒の中身を確かめる。

若杉 「とりあえず手付金や。」
コトー 「確かにお受け取りしました。じゃあ早速お渡ししますので…。」

取引を無事に終えて、コトーから銃器が2人に渡されようとするや、トミーガンが機関銃を手に取引現場へと乗り込む。

トミーガン 「おらぁ〜その銃と金、全部貰おうやないかい〜!」
PB 「何やおい、また現れよったんかいな。」
若杉 「ずっと張り込んどったんかい、それとも殴りこみでも仕掛けたつもりかい!」
トミーガン 「やかましいわ! おまえら全員銃刀法違反で現行犯逮捕するほど、桜田門は甘くないわ!!」

3人に機関銃を乱射するトミーガン。…埠頭に響くけたたましい銃声に、じゅん1とスタボーもパトカーから降りて現場に突入を図る。

じゅん1 「トミーガンのヤツ、何の真似や。 また始まったか!」
スタボー 「またえらいことしよるな、…よっしゃ、俺らも行くで!」


…現段階ではまだ仮の無いようですけど、いかがなものでしょうか。
>m-shima氏

 設定がひねりすぎで内容とセリフに無駄が多いです。それに、文章にすると理解出来る内容でも、いざ映像やセリフにすると途端に説明くさくなるので導入部はさらっと流しつつ、本題に入るのがセオリーです。

 あと、以前にも書きましたが、↓

 「あぶなっかし〜い刑事」シリーズは、最初に脚本を考えておくよりも、その時の場所とメンツに合わせて即興で話を考えるのがてっとり早いのです。ですのであえて「脚本」と書かずに「ネタ」と書いたのです。

 即興で話しを思いつくには、日ごろからの「ネタ」の蓄積がモノをいいます。

 「あぶなっかし〜い刑事」シリーズについては、私が監督を担当するようになってからは基本「こち亀」を意識しているので、リアリティとかそんなのは一切無視してエンターテイメント性を重視して、誰が見ても面白く感じるように心がけています。内輪ネタをyoutubeで見せられてもつまらないワケですから。


・・・つまりは、「冷蔵庫をパっと開けて、中に入っている具材で短時間にいかに誰もが食べてもおいしい料理を作る事が出来るか?」というスキルに等しいのです。


 ですので、事前に1から100まで脚本を考えて用意するよりも、それこそ、


「次はカーチェイスやりたいなあ。」

とか、

「暑い時期やったら、誰かが撃たれて川にはまるのもエエなあ〜。」


・・・程度のネタを考えといて、可能ならばやっちゃうのがベストと考えてます。


 それが「日ごろからのネタの蓄積」ってヤツなのです。その「日ごろからのネタの蓄積」プラス「現場の思いつき」で私が監督した分の「あぶなっかし〜い刑事」のストーリーは構築されてます。

 あと、蓄積されたネタを一度に使い切るのもご法度です。オフ会参加者の顔ぶれやキャラクター、それと現場の環境を吟味し、撮影時間や撮影カット数から完成する作品の尺の長さも考慮に入れて、それに見合ったネタや思いつきをうまく取捨択一してミックスさせなければいけません。


 臨機応変さも必要です。例えば脚本上において、

「愛用のトミーガンで次々に悪者達を射殺していくトミーガン刑事。」

・・・と書いてあるところが、いざファーストカットでトミーガンがボルトの破損で発火不可能に陥った場合、どう話を持っていくか?私ならすぐに3〜4パターンのネタを思いつく事ができますよ。一番手っ取り早いのが「さっさとご退場していただく」ですが(笑)

 長々と偉そうな事書きましたが、間違った事は書いていないはずなので参考になれば幸いです。


 あ、因みにワシ、物書きの血筋で脚本賞持ち(笑)

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