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バーチャル・ゴルフ教室コミュの○  コースの変化や天候などの変化に対応する能力

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試合は4日間です。
毎日天気やグリーンの硬さが違います。
練習グリーンと実際のグリーンでも速度が違いますので
最初の2〜3ホールでその日の速度をつかまなければなりません。

前日に雨が降ったとか、水を撒いたという情報を計算に入れます。
また、試合の途中で雨が降ったりした場合や、日差しが当たるグリーンと
影になっているグリーンでの速度の違いなどは見れば分かることです。

したがって、アプローチする段階からグリーンの速度を計算に入れ
どの程度止まり、どの程度転がるかを予測しておき、
最初の数ホールでその計算との誤差を調整します。

パティングは練習ラウンドの距離感のまま本番で打つと合わなかったりするのは
対応ができていないからです。
感覚だけで距離を出している人はすぐに対応できません。

グリーンの速度はフィーリングの感覚と歩測での計算との
両面から合わせるようにしないと咄嗟の変化に対応できなくなります。

マスターズ帰りの日本人選手は2週間ほどショートするようですが
これは正にその感覚が順応するのに時間が掛かるということです。
マスターズは14フィートの速さがありますので、急に11フィートとかになると
かなりのギャップがあります。

日陰のグリーンや日向グリーンでは速度がまったく違います。
そのときそのときに計算でプラス2割、マイナス1割とふり幅を変えて
距離感を出すかあるいは仮想カップを作って、実際のカップの手前や奥に置き
そこに向かって打つなどの対応が必要です。

4日間の試合中にでもローラーを掛けたとか、水を撒いたなどの情報が
入ってくるように情報網を確保することも大切です。
天候によってはサスペンデッドになりますので、即座に対応する必要があります。

最終日、18番ホールの最終パットを残してサスペンドになったら
短いパットのために、まる一日待って、翌日にそのパットだけで帰ることになります。
また、北欧リンクスでは試合中に四季があるといわれるほど
暑さ寒さが変わったり、風や雨などの変化があります。

風に慣れるために河川敷のコースで練習したり、土砂降りの雨の中での
練習などが必要になってきます。

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