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バーチャル・ゴルフ教室コミュの○  飛距離の出る打法にする

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飛距離を出す打法はそれなりの技を使っています。
現在の世界の主流はタイガーウッズやマキロイ、アダムスッコットなどの
モダン打法です。
カイマー、シュワーツェル、ジェイソンデイやミッシェルウィーなどもこの打法で
最強で安定している打法として目指すべきだとされています。

ところが、飛ばし屋のババワトソンやダスティンジョンソンなどが
違う打法で同じように飛ばしながら上位に君臨しています。

彼らは中期の頃のトップの位置、すなわち前の高い位置から
落下力を多く使って飛ばしています。
ところが、主流の打法は低い後ろの位置に上げて
落下力と回転力の両方を使って打っています。

現在のところ優劣ははっきりと決着がついていないのですが
理論的な見地からは主流の打法が優勢です。

その理由は高い位置からの落下力だけではなく
回転力も使ったバランスの良い主流打法は
三軌道一面化のヘッドが浮かない打法に進化したからです。

超高速のショットはヘッドが浮き上がる習性があり
それを解決した打法が三軌道一面化のフォームです。

パワーを出すには落下力を使う引き落とし、そしてリリースを速める
押し込み、さらにパワーを出し方向を良くする被せ押さえ込み、
ボディーターンを速める左腰の突き出し、右足の蹴り、そして
腰の逆回転による上半身のよじれ力など
オーソドックな打法でも使っているテクニックによって飛距離を出すことが
可能なのです。

ところが、オーソドックスな打法には限界があります。
それはインサイドイン打法でインパクトはアドレスの再現とし
アームシャフト角を元の角度のまま打つことが基本のフォームです。

しかし、超高速なスイングでは遠心力によってアームシャフト角が伸び
それを抑えたまま打つことが困難になってきます。

したがって、伸びる物は最初から伸ばして打つ、フルアンコックにした打法が
超高速には適しているようです。

リッキーファウラーやガルシアのようにレイドオフにして三軌道の一面化を実現し
フルアンコックによってアームシャフト角を180度に伸ばしてインパクトしている打法などが
目だって来るようになりました。

ただ、問題はこれ以上飛距離を出す勝負になった場合
オーバースイングをしたり、甲側に曲げたり、左肘で弓にしたりと
さらに、現在はドラコン選手しかしないテクニックを入れて完成度を上げた
選手が出現したとすれば、対抗するには同じことをしなければならなくなる
というゴルフ界が10年後には来ないとも言い切れません。

方向を取るか飛距離を取るかで色々なテクニックを使うかどうか
それを決めるのがコーチです。
過去の進化から未来を予測し、10年後の主流を読みきって
今からその打法で訓練して完成度を上げることで
それが使えるようになるのです。

したがって、プロになる前に10年後の打法を予想して
着手していなければ世界の競争には勝てないということになります。

ゴルフはメジャーな打法であれば、打法の優劣よりも
完成度のほうが直接スコアに影響するために、完成度を高めることも大切なのです。
その打法が持つテクニックを習得し、それに一日も早く慣れて完成させ
安定させて精度を上げることが大変重要なことになるのです。

コメント(15)


>>[1] ぶんぶんさん

球が近い場合はヘッドの軌道はアップライト、そして
遠い場合はフラット軌道だと思います。

中期の頃の主流はアップライトで、現在は
クラシカルの時代のようにフラットになっています。

ただ、ババワトソンやダスティンジョンソンなどは
中期の頃の軌道で飛距離を出していますので、
どちらが飛距離が出せるかは軌道の角度ではないと思います。

では、なぜ現代のモダンスイングはフラットになったかという理由なのですが
それは三軌道を一面にしてヘッドの浮きを抑えること、
あるいは、テイクバックで長時間脇を締めることによって
より正確なトップの位置を確保できる、そして落下力だけに頼らず
筋力のパワーを十分に使えるなどの理由があります。

現在の世界のトップ125位以内の選手の主流はフラット気味です。
アップライトはフューリック、ババワトソン、ジャスティンジョンソンくらでは
ないでしょうかね。

>>[2]

いつも質問させていただきありがとうございます。
今スイング作りをしていますが、背が高くないので今までは
フラット気味でして、このままフラット気味でスイングを作ろうかと
思ってはいますが、その際のヘッドの引き寄せやグリップの突き
刺し動作は、地面とプレーンとの確度が違うのみで、引き寄せる
方向、突き刺す方向は一緒なのでしょうか。フラットの方が引き
寄せは背中に近い、とか突き刺しはボールより遠目、とかあり
ますでしょうか。
 
>>[2]

加えてですが、レイドオフのバックスイングの場合は、左腕の外旋が大きい気がするのですが、突き刺しのときは、内旋しながら突き刺すのでしょうか。。
実は、そのイメージの方が自分の体にしっくりするのです。
間違っている動きだと不味いとおもい質問させていただきました。
 

>>[4] こたけさん

引き寄せは自分に向けて引き寄せますので
プレインの角度は関係ありません。

突き刺しは球に向かって二度刺しますので
多少の角度の違いはあるかと思いますが、それを使い分けるだけの
精密な動きはとても人間技ではありません。
しっかりとミートしていればその角度を正解としてください。

ただ、ダフりがある場合には球の左(目標方向)を刺して調整してください。


>>[5] こたけさん

> レイドオフのバックスイングの場合は、左腕の外旋が大きい気がするのですが、
> 突き刺しのときは、内旋しながら突き刺すのでしょうか。

すみません。
意味が良く判りません。

感覚的なことは人によって違いますので
どんな感覚でも動作が合っていればそれで良いかも知れませんね。

>>[7]
すみません、感覚的ですみません。
まず、レイドオフとか、フラットの、コトバノ表現をちゃんと自身で理解して伝えられるようにしてから質問いたします。
>>[6]

突き刺しについて、承知しました。
やってみます!

>>[9] こたけさん

左腕の外旋とは左手でクラブをダウンスイング時に
引っ張って来る時の動きでしょうか?

二度目の突き刺しは右手の捻じ込みによる突き刺しですので
この両腕の動作は同時に行います。

ただ、これとレイドオフとの関係が良く分かりませんでした。

>>[10]

若しかしたら、外旋と内旋を逆に使ってしまったかもです。すみません。
テイクバックで、左手の甲をまっすぐまたは盛って、9時からトップまでに前腕を骨を中心に時計回り(内旋?)にすると、レイドオフのトップに収まるので(これがレイドオフで正しいかどうかも怪しいのですが)、そこから、ボール方向に突き刺そうとすると、グリップエンドが飛球線後方のラインの外に向いているので、左腕を骨を中心に反時計回り(外旋?)させると、ボールを突き刺ししやすいので、この外旋の動きは正しいでしょうか、という質問でした。

ただ、こちらでレイドオフで検索すると、
>左手首を甲側に曲げず、むしろ山を作って
>手の平側に多少曲げるくらいでローテーションを控えると
>その位置に上がります。

と書いてあったので、私の内旋外旋は、そもそも私がレイドオフを誤認識しているかも知れません。



>>[11] こたけさん

なるほど、分かりました。
そういうことだったんですね。

レイドオフのトップではシャフトが寝ているので
グリップエンドで球は刺せないということですね。

はい、その通りです。
レイドオフで重要なのは三軌道一面化ですので
シャフトは寝かせたまま引き落とします。

そして腰の位置に来た時に初めてオンプレインになりますので
そのときまでタメておいて突き刺します。
これでレイトヒティング度が大きくなって飛距離が稼げますので
わざとこのようにタイミングを遅くずらして打ちます。

したがって、後方から見たときにヘッドはしの字を書いて降りてきます。
肩から腰まではシャフトを寝かせたまま引き落としです。

非常に難易度は高いのですが、世界の傾向ですので
挑戦してみるのも価値があるかと思います。

>>[12]

ありがとうございます。
落としてから突き刺すのですね!
私のイメージしていた動きと違うのでやってみます!
この、寝かせたまま引き落とし、は、自然落下ではなく、
意図して引き落とす、ということでしょうか。
ガルシアとかファウラー(以前の)のスイングを見ると、
意図して真下に落としているように見えます。


>>[13] こたけさん

はい、これは意図して引き落としますが
最初は楽に自然落下のタイミングで練習してください。
軌道や体の動きに慣れてきたら、バンプのタメの直後に
肩を開かずに両手で引いて落としてみてください。

これが縦振りと言われる感触です。
横振りに対して、かなりの速度でヘッドが走ります。

>>[14]
ありがとうございます!
やってみます!

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