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巨匠ワーグナーリアーナー讃コミュの 【作品】タンホイザー讃

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『タンホイザー、ワルトブルクの歌合戦』

1845年ドレスデン初演(ドレスデン版)
1861年パリ初演(パリ版)

名盤、駄盤、実演の感想など何でも結構ですのでよろしければ情報の書き込みをお願いします。

コメント(24)

はじめまして。
いつも楽しく読ませていただいています。
まだ聴き比べという域には達していない素人ですが、よろしくお願いいたします。
映像系が好きなので、実演とDVDを中心に鑑賞しています。

DVD「Bayerische Staatsoper Tannhaeuser」
(バイエルン国立歌劇場 タンホイザー)
ARTHAUS MUSIK 1995年

この秋来日するミュンヘンの劇場版をDVD化したものです。
昨年の夏に実演を観たのですが、今回はDVDの感想です。

指揮・・・ズービン・メータ
演出・・・デヴィド・オールディン
タンホイザー・・・ルネ・コロ
ヘルマン・・・ヤン・ヘンドリック・ルータリング
ヴォルフラム・・・ベルント・ヴァイクル
ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ・・・クラエス・H・Ahnsjo
ビテロルフ・・・ハンス・グンター・ネッカー
エリザベト・・・・ナディーン・ゼクンデ
ヴェーヌス・・・ヴァルトラウト・マイヤー

それまでに持っていたシノーポリのバイロイトのDVDはあまり好きではなかったので、このDVDに出会ってとてもタンホイザーが好きになりました。

コロ、マイヤー、ヤン・ヘンドリック・ルータリング、ヴァイクルなど、圧倒的な存在感を持つ歌い手がたくさん出てきます。(豪華!)コロはかなり歳をとってしまいましたが、透き通る声はまだまだ健在で、美しい歌声を披露してくれています。マイヤーは私が想像するヴェーヌスのイメージにピッタリで、特にタンホイザーが去ってしまう時に激怒する場面が、本当に激しくて美しいです。食卓のテーブルクロスを引っ張って食卓のものを引きずりおろすという演出も、激怒を表す演出としてはなかなかなものです。
ここではパリ版で演じられており、序曲とバッカナールのシーンでは、全裸に近いダンサーが次々と現れ、まさに快楽の世界ヴェーヌスブルグをよく表現していると思います。(日本ではどうやって演じるんでしょうね?)
舞台は、最近のバイエルン国立歌劇場の傾向でもありますがいたってシンプルなつくりとなっています。舞台や衣装のセンスも良く、クラシカルな雰囲気を残しつつコンテンポラリーかつアーティスティックにまとめられています。バッカナールのシーンなどはコンテンポラリーダンスを観ているかのようです。
ズービン・メータの指揮は安定感があり安心して聴けますが、ちょっと物足りなさを感じてしまうのは私だけでしょうか?(行進曲などの部分はとても良いですが、舞台終盤の破壊的なシーンの悲壮感がいまひとつ・・・。)
たった一つ残念と思うのはビテロルフが非常に音痴なことです。はっきりいって音が外れています。私が観客だったら間違いなくブーイングでしょう。(笑)それとは対照的に、ヴァイクルのヴォルフラムの歌は安定感があり、非常に好感が持てました。「夕星の歌」にはうっとり。

実演は、コロが現役の時に観ておきたかったと強く後悔!

日本語版はまだ発売されていないので、来日記念に発売されないかなぁと思っています。
>gommyさん 

はじめまして♪どうぞよろしくおねがいします。

メータ盤のDVDが出ているんですね。ご紹介どうもありがとうございます。昔LDで出ていたはずなんでんですが、未入手でした。

メータはワーグナーに適性があると思われるので、是非とも聴いてみたいですね。しかもコロ、ヴァイクル、マイヤーと行った豪華な歌手陣もとっても楽しみです。
>ビュッヒラインさま

LDが過去に出ていたんですね。
こんな名盤をそのままにしておくのはもったいないなぁ〜と思います。

過去は通常のレパートリーでしたが、現在では夏のオペラフェスティバルでしか上演されなくなりました。年2〜3回というところでしょうか。残念です。

>わびすけさま

こんにちは。はじめまして。
なんとBSで放送もされていたのですね!

昨年の実演では準・メルクルさんでした。
ややまとまっていない部分もありましたが、繊細できちっとした印象の演奏でした。(やや線が細い感じはしましたが。)

堂々とした演奏はメータの方がはるかによかったです。実演ではメータの「ニュルンベルグのマイスタージンガー」を観たのですが、たしかにワーグナーをより親しみやすくするような好演奏でした!

演出は賛否両論あるみたいですけれど・・・ゲッツ・フリードリヒよりは解りやすいと思いました。(爆)
こちらも個人的意見です。
私はCDはいろいろ聴いているのですが、恥ずかしながらあまり実演に触れる機会を今まで持っていません。皆さまの感想はとても興味深いです。

>わびすけさん

「演出はメモってあるところによると」
なるほどオペラはそういうふうに観るといいんですね。感動したのは覚えていてもどんなところが感動したのか自分で思い出したり人に伝えたりするために有効ですよね。
>わびすけさん

私もフィッシャー・ディースカウのファンなので、ぜひ彼のヴォルフラムでいい録音が見つかりましたら教えてくださいませ。
>>フィッシャー=ディースカウ

私も大ファンです。実演に接することはついにできなかったのですが・・・。コミュもありますので、こちらもよかったらどうぞ。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=48075

フィッシャーディースカウがヴォルフラムを歌っている録音をご紹介します。データだけで退屈に思われるかもしれませんがどうかご容赦くだい。

(1)ルートヴィヒ/ベルリン市立歌劇場O 1949ARCHIPEL

(タンホイザー)ズートハウス
(ヘルマン)グラインドル
(ヴォルフラム)フィッシャー=ディースカウ
(エリザベト)ムジアル
(ヴェーヌス)ブヒナー

録音状態はまあまあです。フィッシャー=ディースカウが若々しい。グラインドルが充実した歌唱でした。

(2)カイルベルト/バイロイト祝祭O 1954Goldenmelodram

(タンホイザー)ヴィナイ
(ヘルマン)グラインドル
(ヴォルフラム)フィッシャー=ディースカウ
(エリザベト)ブルーウェンスティーン
(ヴェーヌス)ヴィルフェルト

録音はやや悪いのですいが、カイルベルトの質実剛健な指揮ぶりはぶっきらぼうなところもありますが、かみしめるごとに次第に味が出てくるような演奏です。名オテロとして知られるヴィナイが特にお勧めです。

(3)クリュイタンス/バイロイト祝祭O 1955Goldenmelodram

(タンホイザー)ヴィントガッセン
(ヘルマン)グラインドル
(ヴォルフラム)フィッシャー=ディースカウ
(エリザベト)ブルーウェンスティーン
(ヴェーヌス)ヴィルフェルト

歌手では前年とタンホイーザー役が入れ替わっただけですが、こちらはクリュイタンスらしい色彩豊かな演奏。録音もよい部類だと思います。

(4)コンヴィチュニー/ベルリン国立O 1960EMI

(タンホイザー)ホップ
(ヘルマン)フリック
(ヴォルフラム)フィッシャー=ディースカウ
(エリザベト)グリュンマー
(ヴェーヌス)シェヒ

正式盤ですからフィッシャー=ディースカウのヴォルフラムとしては一番お勧めできるもの。コンヴィチュニーの重厚で喜びに満ちた響きのオケは曲に非常にマッチしていると思います。ホップは全盛期を過ぎていますが、グリュンマーが美しく可憐です。

(5)ザヴァリッシュ/バイロイト祝祭O 1961MYTO

(タンホイザー)ヴィントガッセン
(ヘルマン)グラインドル
(ヴォルフラム)フィッシャー=ディースカウ
(エリザベト)ロス・アンヘレス
(ヴェーヌス)バンブリー

録音状態はあまりよくないです。指揮は若々しいですが、この指揮者なら1962年の正式盤(Philips)の方がよいでしょう。

(6)ゲルデス/ベルリン・ドイツ・オペラO 1969DG

(タンホイザー)ヴィントガッセン
(ヘルマン)アダム
(ヴォルフラム)フィッシャー=ディースカウ
(エリザベト)(ヴェーヌス)ニルソン

歌手に関しては史上最強の配役と言ってもいいところ。ニルソンがひとり二役。でも演奏に関しては残念ながら普通です。
メータのタンホイザーの演出で1点、書きそびれました。
舞台の背景に"GERMAN NOSTRA"という文字が使われているのですが、ドイツ人がこの言葉を見ると、暗黒の時代=ナチスの時代を思い出すそうです。舞台終盤(タンホイザーが巡礼より戻ってから)では、この文字も破壊されてしまいます。そういえばヒットラーもワーグナーのファンでしたけど、破壊の象徴としてナチスを暗示するという演出、少々不気味な感じもしましたが、危機迫る切迫感みたいなものはありました。

わびすけさん

ヴォルフラムは崇高潔癖で正統派な(タンホイザーが異端児なのに対して)歌手→歌を綺麗に歌い上げるディースカウがはまり役、というのはすご〜く納得!いたしました。

準・メルクルさんのワーグナーは私も今後要チェックかな、と思っています。トーキョー・リングでもN響をぐいぐいとひっぱっていましたしね。(目をつむって聴いたら海外のオケかと思うくらい!キレのある演奏でした。)ミュンヘンでは12月31日恒例の「こうもり」の指揮を任されるなど、(以前は必ずメータが振っていました)実力と人気を兼ね備えてきました。

わびすけさんの「メモ」、いいアイデアなので私もこれから実践してみようかと思います。後日に役に立ちますね!

ビュッヒラインさん

ディースカウのコミュ、早速参加させていただきました。
ありがとうございました。

カイルベルト/バイロイト(1954年)、コンヴィチュニー/ベルリン(1960年)、聴いてみたいと思います!

こちらのコミュ、とても勉強になります!
教えていただくばかりで恐縮ですが、感謝しております。
バイエルン国立歌劇場 タンホイザーの実演のクレジットがでてきました(^^; (忘れたころに・・・)

2004年7月29日
指揮:準メルクル
ヘルマン:ヤン・ヘンドリック・ローテリング
タンホイザー:スティグ・アンダーセン
ヴォルフラム:サイモン・キーンリーサイド
ヴァルター・フォンデア・フォーゲルヴァイデ:ウリッヒ・レス
ビテロルフ:ステファン・ヒュメス
エリザヴェト:エミリー・マギー
ヴェーヌス:ナディア・ミヒャエル

断然ヴェーヌス役が光っておりました。ヴォルフラムも非常に良かったです。そのかわり?タンホイザー役がいまいちな印象でした。

今秋、来日するヴェーヌス役はマイヤーですから、ちょっと観たい気もするのですが。
エコノミー券だったら8月27日発売開始なので、まだ間に合います。(運もありますが。)
興味のある方はいかがでしょうか。

http://eee.eplus.co.jp/s/bayerische/#02
立て続けに申し訳ありません(^^;

序曲だけに限定するとしたら、カラヤンのものもオススメだと思います。特にバッカナールの狂気じみた感じがたまらない!

1974年9〜10月録音 ベルリン・フィルハーモニー
(「管弦楽集第1集」に入っています。)

もう少し晩年になってからデジタルで録音したものもありますが(1984年2月)、カスタネットの出番の前の部分でちょっともたついている感じがして、彼の年齢をちょっと感じざるを得ません。残念!
gommyさん

タンホイザーのコンサート情報もどうもありがとうございました。エコノミー券と言うのが狙い目ですね。

>カラヤン1974年9〜10月録音 ベルリン・フィルハーモニー

EMIから出ているカラヤンのワーグナー管弦楽集は収録されているどの曲も非常に優れた演奏だと思います。お勧めです!この頃のカラヤンは若い時よりももっと円熟の演奏になっていると思います。オーケストラの完成度は明らかに晩年の方が上なんです。でもそれが必ずしも若い時ほどオペラ向き(あるいはオペラ本位、歌手本位)の演奏とはなっていないように思うのです。
>ビュッヒラインさん

カラヤンの晩年は、どうも歌手との衝突があったのでは?と思わせる演奏が時々あるなと思っていました。相性なのか、それとも彼の我(信念?)なのか?歌手もプライドありますからね。なんとなく不協和音のように演奏にそれが出てしまうんでしょうか。

ですので、晩年のものはオケだけのものを聴くのがよさそうですね(^^;
はじめまして。送信に失敗してしまったようなので、再送します。二度載ってしまったら本当にごめんなさい。

タンホイザーは大学の合唱団でほんの一部を歌ったことがあり、思い出深い曲です。

初めて聞いたのはハイティンク指揮のドレスデン版(不勉強ですみません。序曲を最後までやるほうです)で、さらっとした感じの演奏だった記憶があります。
感動したのは、場面が切り替わるとき、音を聞いているだけで、舞台全体の色が変わったのがはっきりわかったことでした。
第一幕でヴェーヌスベルグから故郷の丘に戻ったとき、羊飼いの笛の音ひとつで、私の周りの空気が変わったのです(CDなのですが^^;)。さわやかな風、青く晴れ渡る空、風にそよぐ緑の草が、目の前に広がりました。
ワーグナーは音だけで「絵」を描ける稀有な人だと思いました。

実演は、ニューヨークに出張したとき、レヴァイン指揮のメトロポリタン・オペラを聞く機会がありました。衣装その他、伝統的な演出で、初めて見る実演としてはわかりやすかったと思います。
METで買ってきた実演のビデオをしばらく楽しんでいました。(レヴァイン指揮、Richard Cassilly=タンホイザー、エヴァ・マートン=エリーザベト、Bernd Weikl=ヴォルフラム)
歌手は私が見たときと違いますが、演出などは同じでした。

その後、1989年バイロイト音楽祭のライブビデオ(シノーポリ指揮)を買いました。舞台芸術が抽象的ですっきりしていて、歌手の存在感が際立ったと思います。あまり実験的な演出はなく、素直に世界に入れました。
ヴォルフラム役のヴォルフガング・ブレンデルの哀愁を帯びた声と姿が印象的でした。

タンホイザーは主役だけでなくヴォルフラムの雰囲気で全体の印象が左右されてしまう気がしますが、私が見たり聞いたりしたものはいずれも、なかなかいいヴォルフラムだったと思います(METの実演では、有名な歌手だったらしく、タンホイザーより派手に目立っていましたが^^;)

ただ、私にとって決定版の「トリスタンとイゾルテ」「指輪」はあるのですが、「タンホイザー」はまだ見つかっていません。みなさまのご紹介をもとに、今後もいろいろ聞いていこうと思います。

長くなって申し訳ありません。読んでいただいてありがとうございました。
この作品、録音の決定盤は難しいですね。版の違いのせいもありますが、歌手、オケどこかに決定的に不満があって総合的に「コレ!」というのがちょっと決まらないです。
個人的には、タンホイザー役のヴィナイがすばらしいカイルベルト54年バイロイト盤が一番手が伸びるでしょうか。
1幕2場の最後のMein Heil, Mein Heil ruht in Maria!の部分なんか、ゾクゾクものです。

実演ですが、それなりに上演されていると思いますよ。ただ、やはり満足のいくタンホイザー歌手がいないのが、上演を少なくしている原因なのでしょうね。たとえば昨シーズンでいえば、ベルリン、ブタペスト、ドレスデン、ライプツィヒ、ミュンヘン、ニューヨークで上演されています。
私もこの作品の実演を見た回数は少ないですが、ドレスデンのコンヴィチュニー演出は見る価値のあるものです。このときの上演は、オラフベーアのヴォルフラムとヘルリツィウスのエリザベートが印象的でした。
先日のバイロイトの放送で、ローマン・トレーケルのヴォルフラムが気になり、つい購入してしまいました。

DVD「タンホイザー」全曲
タンホイザー:ペーター・ザイフェルト
ヴォルフラム:ローマン・トレーケル
ヘルマン:アルフレート・ムフ
ヴァルター:ヨーナス・カウフマン
エリザベト:ソルヴェイグ・クリンゲルボルン
ヴェーヌス:イザベル・カバトゥ
チューリッヒ歌劇場管弦楽団
フランツ・ヴェルザー=メスト指揮

ドレスデン版での演奏です。
やはりトレーケルのヴォルフラム、いいですね。
(これを観るために買ったわけですが(^^;
こちらでは、カツラなしの地毛で登場しています。
ザイフェルトも良いのですが、演出その他は特筆すべきものではないかも・・・。エリザベトが3幕でアリアを歌いながら自分で髪を切るというのが印象的くらい。
演奏も無難で決して悪くはないのですが、なんか普通というか・・・。
このDVD、相当変わってます。演出じゃありません、映像の作り方が、です。

 舞台上の物語に没入しかけると、こういう具合に引き戻してくれます。

あなたは劇場にいるのですよ、とばかり、オケピットのふかん図を見せてくれます。その音は、ここから出てるのよと言いたいのでしょうか、いきなりこの奇妙な物体はいったい何だろうと驚かせ、あ、オーボエだとか、チェロですね、とかの判断を強要します。

もうヴェーヌスが舞台にいるという演出なのかしら、タンホイザーが隠れているのかしら、それにしても、歌手はまるで日常的な顔しているじゃないかと思えば、まだ舞台の袖で、出待ち中というわけです。

また、顔が画面からはみでるほどのアップの多用が異常に目立ちます。歌っている人ばかり映すのは芸がないし、聞いている相手役の表情に興味はありますが、それがあまりにも極端です。ある場面など、ヴォルフラムが歌っているのに、映っているのは、九割がたタンホイザーの大粒の汗止めどもない顔のすさまじいアップです。

舞台全体の様子が全然把握できない上、物語の展開さえ不明確になります。この作品になじみがない場合は、筋をつかむのさえ難しいかも知れません。

メイキングも兼ねてしまったようです。楽屋の歌手、ペットボトル片手に通路を行く歌手、閉まった幕の中で、スタンバイしている歌手などが、序曲、前奏の間に挿入されます。

とにかく、感情移入を一生懸命妨げてくれるといった感じです。

演奏はなかなかいいです。

(2004年10月26日記)  

余談ですが、このDVD、アマゾンの画像とレビュー、ヴォルフラムがトーマス・ハンプソンになってます。実際にはトレーケルと書いてあります。
↑ヒバさんのおっしゃる通りです。
映像に気をとられて演奏に集中できないというか(^^;
CDで出した方がよかったのかもしれませんね?
まあぁ、動くトレーケルがちょっと観られたので良しとしよう・・・。今度は映像を見ないで聴いてみます。
理想的な演奏とまでは申しませんが、取り敢えずスタンダードとしてショルティ盤は聴いておくべきです。はっきり言って自分はショルティのファンではありませんが「タンホイザー」と「ニーベルングの指環」だけはショルティ盤を聴かずには済ませられないと思います。
初めまして、

54年のバイロイト、カイルベルト指揮のタンホイザー聴いてみました。
ショックでした。
どうして今迄聴かなかったのか・・・
20分もある前奏曲から最後に至る迄、緊張を保ちながらゆっくり目のテンポで押し通す!
満足しました!
実に味わい深い!
2019年2月2日 新国立劇場 タンホイザーの歌手評論を書きました。
よろしければご覧になってください。
http://seigaku-hyoron.info/2019/02/%e6%96%b0%e5%9b%bd%e7%ab%8b%e5%8a%87%e5%a0%b4%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%83%9b%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%80%802019%e5%b9%b42%e6%9c%882%e6%97%a5%e3%80%80%ef%bc%88%e8%a9%95%e8%ab%96%ef%bc%89/

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