「俺がしてやるよ！俺がセーブしてやんよ！これが、俺の本気だ！」
「そ、そんな…、川島は、本当の私を知らないもん…」
「現実が、親善試合でのお前がどんなでも、俺がセーブしてやんよ！
もしお前がどんなシュートを打ってきても！」
「闘莉王クリアミスするよ、ゴールの方向わかんないよ」
「どんなシュートでもっつったろ！！クリアミスでも、ダイビングヘッドでも！
もしも、俺が飛び出してても…それでも、俺はゴールを守ってやんよ！ずっとずっと、ゴールのそばにいてやんよ！
ここに立ってるお前は、日本代表の偽物じゃない、日本代表・闘莉王だ！
どこで出会っていたとしても、俺はお前にディフェンスラインを任せた筈だ。
また60憶分の1の確率で出会えたら、そん時もまたお前がこっちにシュート打ってきたとしても…ゴールを死守してやんよ」
「出会えないよ…、闘莉王、もともとブラジル人だもん…」
「俺、ゴールキーパーやってるからさ。ある日、俺が日本代表にｷｭﾋﾟｰﾝって選ばれちまうんだ。
合宿に参加するとさ、帰化したおまえがいるんだ。…、それが出会い」
「話するとさ、気が合ってさ、いつしか信頼しあうようになる。練習もはじめる…そーゆーのはどうだ？」
「…うん。…ねぇ、そん時はさ、私が上がってしまったときにさ、頑張ってカウンター防いでくれた、センターバックの中澤…楽にしてあげてね…」
「まかせろ」
「よかった…」
「そ、そんな…、川島は、本当の私を知らないもん…」
「現実が、親善試合でのお前がどんなでも、俺がセーブしてやんよ！
もしお前がどんなシュートを打ってきても！」
「闘莉王クリアミスするよ、ゴールの方向わかんないよ」
「どんなシュートでもっつったろ！！クリアミスでも、ダイビングヘッドでも！
もしも、俺が飛び出してても…それでも、俺はゴールを守ってやんよ！ずっとずっと、ゴールのそばにいてやんよ！
ここに立ってるお前は、日本代表の偽物じゃない、日本代表・闘莉王だ！
どこで出会っていたとしても、俺はお前にディフェンスラインを任せた筈だ。
また60憶分の1の確率で出会えたら、そん時もまたお前がこっちにシュート打ってきたとしても…ゴールを死守してやんよ」
「出会えないよ…、闘莉王、もともとブラジル人だもん…」
「俺、ゴールキーパーやってるからさ。ある日、俺が日本代表にｷｭﾋﾟｰﾝって選ばれちまうんだ。
合宿に参加するとさ、帰化したおまえがいるんだ。…、それが出会い」
「話するとさ、気が合ってさ、いつしか信頼しあうようになる。練習もはじめる…そーゆーのはどうだ？」
「…うん。…ねぇ、そん時はさ、私が上がってしまったときにさ、頑張ってカウンター防いでくれた、センターバックの中澤…楽にしてあげてね…」
「まかせろ」
「よかった…」
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