ティーンエイジ・ファンクラブのノーマン・ブレイクが参加していたTHE CLOUDS、ヴェルヴェット・クラッシュの母体となったチュー・チュー・トレイン、90年代初頭に全英でブレイクするスープ・ドラゴンズ(写真は1st『ディス・イズ・アワ・アート』)、レーベルの親玉マーティン・ホワイトヘッド率いるフラットメイツ。そんなギター・ポップ/アノラック好きなら避けては通れないバンドを数多く輩出した英国の名門レーベル、サブウェイ・オーガニゼイション(the Subway Organisation)の代表曲を集めたコンピレーション・アルバム『The Best of the Subway Organisation』がリリースされることに! サブウェイ・オーガニゼイションは、85年から89年にかけて活動していたインディーズ・レーベルで、その間に27枚のシングルと15枚のアルバムを発表。先に挙げたアーティスト以外にも、先日に再結成した元祖ブレイクビーツ・ロック・バンド、ポップ・ウィル・イート・イットセルフや、皮肉タップリな歌詞がいかにもブリティッシュ・バンドらしいTHE CHESTERFIELDSなどの作品を発表していました。 今回リリースされるアルバムは、それらバンドのサブウェイ・オーガニゼイション時代の代表曲を全20曲収録したもの。全曲とも、今では貴重な音源となっていますので、ファンはこの機会を逃さないように! リリースはUKにて3月28日に予定されています。
(01) The Charlottes - Are You Happy Now? (02) The Soup Dragons - Whole Wide World (03) The Flatmates - I Could Be In Heaven (04) Razorcuts - Big Pink Cake (05) Choo Choo Train - High (06) The Clouds - Tranquil (07) The Chesterfields - Completely and Utterly (08) Bubblegum Splash - 18.10 To Yeovil Junction (09) Pop Will Eat Itself - Like An Angel (10) The Groove Farm - The Big Black Plastic Explosion (11) Choo Choo Train - Flowerfield (12) Rodney Allen - Glastonbury (13) The Rosehips - I Shouldn’t Have To Say (14) The Chesterfields - Shame About The Rain (15) The Flatmates - Shimmer (16) Razorcuts - Sorry To Embarrass You (17) Korova Milk Bar - Do It Again (18) The Clouds - Village Green (19) The Soup Dragons - I Know Everything (20) The Charlottes - Cold