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海外マイナーアニメ・無名アニメコミュのイランのアニメ(پویانمایی ایران)

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イランアニメの系譜



5200年前にアニメの起源か?と思われるものが発見されたという話が
一部で話題に。
実際に絵が動くわけではないのですが、
動画の素材を横に並べていった感じに絵が描かれているとのこと。
http://www.cais-soas.com/News/2008/March2008/04-03.htm



『ペルセポリス』(Persepolis)
は日本でも紹介され話題になりました。イラン人によるフランスのアニメです。
http://persepolis-movie.jp/



『バーバクと仲間たち』(Babak & Friends)(Mixed Nuts)
というイラン人の少年が主人公のアニメがありますけど、
イラン人の母とアメリカ人の父との間に生まれた監督が制作した
アメリカのアニメです。
文化の違いに戸惑いを見せながらも、
異なる民族人種の子らと共存していくバーバクの日常。
http://www.babakandfriends.com/babak/
http://japan-middleeast.jp/subculture/anime.html



『ヤルダ』オープニング
(Shab-e Chelleh's Opening Theme)(عنوان بندی کارتون قصه های شب چله)
http://www.youtube.com/watch?v=vK05IhDv3Zg

コメント(17)

ローマの皇女(2015年)

《ペルシャ語題》
شاهزاده روم

《アラビア語題》
أميرة الروم

《英題》
Princess of Roma

《監督》(کارگردان)
《脚本》(نویسنده)
ハーディー・ムハンマディアン(هادی محمدیان)

《時間》(مدت زمان)
76分(۷۶ دقیقه) - ペルシャ語とアラビア語のWikipedia
75分(75 min) - 英語のWikipedia, IMDb

《公開》(تاریخ‌های انتشار)
2015年5月7日

《資料》
https://en.wikipedia.org/wiki/Princess_of_Rome
http://www.imdb.com/title/tt4676508/

《公式サイト》
http://www.princessofromemovie.com/?lang=en

9世紀における、ビザンツ帝国の皇女の人生を描いた、
イランの劇場用3DCG長編アニメーション。

アラビア世界に移り、イマーム・マフディ(امام مهدي‎)の母となる。

イマーム・マフディとは、ムハンマド・ムンタザル(محمد المنتظر‎‎)のことです。

イスラム教の開祖ムハンマドの父方の従弟、
アリー・イブン・アビー・ターリブ(عليّ بن أبي طالب)
の12代目の子孫だそうですが、そのアリーは、
シーア派にとって尊崇の対象とされているそうで、
イランがシーア派である事を考えると「なるほど」と思いました。

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=GQ786hmC5Rk
現存する
「世界最古のアニメーション表現ではないか?」
とされる遺物

1970年代に、イタリアの考古学者によって発見されたという、
5200年前のボウルに描かれたヤギの絵が、
アニメーションの一齣一齣を、横に順に並べて行った様な図像だった。

http://www.cais-soas.com/News/2008/March2008/04-03.htm
http://gigazine.net/news/20080312_oldest_anime/
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Animation_vase_1.jpg
ゾウの王さま
فیلشاه
The Elephant King



【監督】
ハーディー・モハマディアン(هادی محمدیان)(Hadi Mohammadian)

【脚本】
モハマド・バゲール・モフィディキア(محمدباقر مفیدی کیا)(Mohammad Bagher Mofidikia)

【スタジオ】
ホナル・プーヤ・グループ(گروه هنرپویا)(Honar Pooya Group)

【公開日】
2017年5月1日

【資料】
http://www.imdb.com/title/tt6355328/

残念ながら、資料的に乏しく、
内容の詳細などはよく分かりませんでした。
野生動物(حیات وحش)



【監督】(کارگردان)
【作者】(نویسنده)
アリ・デラフシ(علی درخشی)(Ali Derakhshi)

【時間】(زمان)
5分(各話)
۵ دقیقه

【制作年】(سال تولید)
2010年

【スタジオ】(شرکت تولید کننده)
NASアニメーションスタジオ(NAS Animation Studio)

【資料】
https://fa.wikipedia.org/wiki/%D8%AD%DB%8C%D8%A7%D8%AA_%D9%88%D8%AD%D8%B4_(%D9%BE%D9%88%DB%8C%D8%A7%D9%86%D9%85%D8%A7%DB%8C%DB%8C)
http://www.tehran-animafest.ir/
http://minitoons.ir/post/222

キャラクターは可愛いけど、内容は毒気を含んでいます。

臀部に目が付いている猪や、舌が手になっている動物、
角が何メートルもある犀、後にポケットが2つも付いているカンガルー、
尻尾だけでなく胴体も切れるイモリなど、奇抜な動物が登場します。
“イランのポケモン?”と言っても良いかも知れません。

残酷描写もあります。
日本では「子供に見せてはいけない」となってしまうでしょう。
でも残酷とは言っても、さらりとした描写で、そんなにグロくはありません。

舞台は、『パラガルース島』だそうです。
「パラガルース」(پالاگالوس)(Palagaloos)
という言葉に意味があるのかどうかは不明。
アラビア文字によるペルシャ語タイトルを
ラテン文字にそのまま転写してみると、
『Palagalūs』(パラガルース)となります。
「پا」は「p」と「a」あるいは「ā」(a長音)の合字。
「لا」は「l」と「a」あるいは「ā」(a長音)の合字。
「گا」は「g」と「a」あるいは「ā」(a長音)の合字。
「لو」は「l」と「v」あるいは「ū」(u長音)の合字。
「س」は「s」の語尾形。
自動翻訳やその他ラテン文字に転写している人は、
「Palagaloos」「Palagalvs」等と表記しています。

声の出演は、おじさんのナレーションの他は、
登場キャラクターは叫び声などは出すものの、台詞を喋りません。

このアニメは、
第7回テヘラン国際アニメーション映画祭
هفتمین جشنواره بين المللی پویانمایی تهران
7th Tehran International Animation Festival
に出品されたそうです。
英語によるサブタイトルでは
「危険に晒す島」(an endanger Island)と出ているのですが、
アラビア文字によるサブタイトルと意味が同じなのかどうかは不明。
(機械翻訳では「野生動物の絶滅」と出ました)
監督のデラフシさんは、漫画家でもあるそうです。
最後の物語
آخرین داستان
The Last Fiction

予告編
https://youtu.be/pNdpSAJpfCk

【原作】
ペルシア叙事詩「シャーナーメ」(شاهنامه)

【監督】(کارگردان)
アシュカン・ラフゴザール(اشکان رهگذر)

【スタジオ】(استودیو)
ホーラフシュ・スタジオ(استودیو هورخش)

【時間】(مدت زمان)
100分(۱۰۰ دقیقه)

【言語】(زبان)
ペルシア語(فارسی)

【公開】
2018年6月12日

【資料】
https://www.imdb.com/title/tt4773054/
https://www.filmaffinity.com/en/film609432.html
https://fa.wikipedia.org/wiki/%D8%A2%D8%AE%D8%B1%DB%8C%D9%86_%D8%AF%D8%A7%D8%B3%D8%AA%D8%A7%D9%86

イランの劇場用長編アニメーション。
いやあ、本当にクオリティが高いアニメですね!!

10〜11世紀に活躍したペルシャの詩人、
フェルドウスィー(فردوسی)が作詩した
ペルシア叙事詩「シャーナーメ」(شاهنامه)に登場する、
「ザッハーク」(ضحّاک)に基づき制作されたという。

「シャーナーメ」は「王の書」という意味だそうで、
「王書」とも呼ばれるそうです。

2018年にアヌシー国際アニメーション映画祭
(Festival International du Film d'Animation d'Annecy)
に招待され、初公開されたらしい。

2010年より、アシュカン・ラフゴザール監督の指揮のもと、
100人以上のアニメーターにより制作されたそう(Wikipedia英語版)。
>8

最後の物語
آخرین داستان
The Last Fiction


「ザッハーク」の物語についてWikipediaで一通り読んでみたのですが、
凄まじいですね。

アラビアの砂漠の中にある国の王マルダースは、
善き王として人々から信頼されていた。
その息子ザッハークは、剛勇だが無思慮であった。

ある時ザッハークは、悪霊イブリースに唆され、
マルダースを殺害するよう誘惑される。
最初は拒んだものの、誘惑に負け殺害し、自ら王となる。

その後、イブリースは若者に化け、
王となったザッハークに給仕として雇って貰う。
その給仕の出す料理を気に入った王は、
望むものを褒美として与えると告げた。
給仕が望んだのは、
ザッハークの両肩への口付けであった。

給仕が王の肩に口付けしたとたんに給仕の姿が消え、
直後に悪霊の呪いによって両肩から2匹の黒い蛇が生えてきた。

切っても切っても次々に生えてくる蛇を何とかしようと、
国中から医者が呼ばれたが、誰も治す事ができない。

そこで再びイブリースが医者に化け王の前に現われ、
「その蛇に毎日2人の人間の脳味噌を喰らわせて養ううちに死ぬだろう」
と助言した。
もはやその通りにするしかなかった…。

近隣の国イランの王ジャムシードは、
暴君ゆえに民心が離反していた。
イランの兵士の一部がザッハークの許を訪れ、
王として迎え入れたい旨訴えた。
ザッハークはアラブとイランの兵士達をまとめジャムシードを追い、
そして100年の後についにジャムシードを討ち取った。

ザッハークは最初、イランの民衆に歓迎されたが、
やがて暗黒と絶望の国家へと変貌する。
彼の両肩の蛇に人の脳味噌を餌として与えるべく、
毎日2人の若者が捧げられたからである。

ある時ザッハークは、
やがて現れる英雄フェレイドゥーンによって、
自分の支配に終止符を打たれる夢を見た。
ザッハークは国中にフェレイドゥーンを探し出して
捕らえるようにとの命令を出した…。
(※Wikiepdiaをもとに構成)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%83%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%AF

こわ〜い!!

ちなみにWikipediaでは「فریدون」は「フェリドゥーン」表記ですが、
原音は「フェレイドゥーン」に近いのでそう表記しました。
方言や時代によって発音にズレがあるのでしょうか?

アニメでは「Afaridoun」(アーファリドゥーン)と出ているのですが、
私の知識力では限界で何故そうなのかよく分かりません。
原作に完全に忠実というわけではないから名前をちょっと変えている?

それにしても、ラスボスの肩から蛇が生えているという設定といい、
「ザッハーク」の語感といい、キャラデザといい、
如何にもRPGという感じですね。
シャーヒーンとテイムール
(شهين وتيمور)
(Shahin and Teymoor)

脚本:監督:キャラクターデザイン:美術
(نويسنده، كارگردان، طراح شخصيت و مدير هنري)
バハラーム・アズィミ
(بهرام عظيمي)
(Bahrām Azimi)
http://www.bahramazimi.com/asli.html

『イラン・カートゥーン』による紹介記事
سایت شهین و تیمور راه اندازی شد! - ايران کارتون اولين سايت
https://irancartoon.ir/news/archives/2006/12/post_664.php

ネット上でたまたま知ったイランのアニメ。
バハラーム・アジミ(アズィミ)という
イランの漫画家の存在も、知ったばかりです。
でも、ほんの僅かしかネットに情報が出ておらず、
公式サイトもあったようなのですが、
現在は閉鎖しているようです。
つい最近のアニメの様なんですが。

当然の事ながら、
動画サイトにも映像が出ておりませんので、
具体的な内容も不明。
仕方が無いので、
ネット上に出ていた公式サイトのトップ画像と思しき画像を
貼らせていただきました。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10588693606.html
『狂気、狂気、狂気の世界』
(دنیای دیوانه دیوانه دیوانه)
https://www.aparat.com/v/XaYMb/

作:ヌーレッディン・ザッリンケルク
(نورالدین زرین‌کلک)
نورالدین زرین‌کلک - ویکی‌پدیا، دانشنامهٔ آزاد
https://fa.wikipedia.org/wiki/%D9%86%D9%88%D8%B1%D8%A7%D9%84%D8%AF%DB%8C%D9%86_%D8%B2%D8%B1%DB%8C%D9%86%E2%80%8C%DA%A9%D9%84%DA%A9

「イランアニメーションの父」による短編アニメーション。

世界各国の地形をそれと似た生物にして動かすという
ウィットとユーモアに溢れるアニメーション。
例えばイタリアは、ブーツに似ているので足にする、
南米は魚(クジラ?)にするとか。
そして、ユーラシア大陸とアメリカ大陸が、
それぞれニワトリの姿になり追いかけっこをするという。
上掲の画像では、アフリカが犬に、
アラスカ付近の地形がニワトリになっています。
アルマン
آرمن

【監督】(کارگردان)
ホセイン・サファルザデガン=モハンマド・ヘサエイ
(حسین صفارزادگان- محمدرضا حسایی)

【作者】
アブドゥッラー・マレキ、ミラード・ハジ・パルヴァーネ(パルヴォーネ)
(عبدالله ملکی و میلاد حاجی پروانه)

【スタジオ】
IMAアニメーション・スタジオ
(Ima animation studio)

画像引用元
خبرگزاری فارس - انیمیشن ایرانی ≪آرمن≫ روی آنتن شبکه پویا می رود
https://www.farsnews.ir/news/13990928000601/%D8%A7%D9%86%DB%8C%D9%85%DB%8C%D8%B4%D9%86-%D8%A7%DB%8C%D8%B1%D8%A7%D9%86%DB%8C-%D8%A2%D8%B1%D9%85%D9%86-%D8%B1%D9%88%DB%8C-%D8%A2%D9%86%D8%AA%D9%86-%D8%B4%D8%A8%DA%A9%D9%87-%D9%BE%D9%88%DB%8C%D8%A7-%D9%85%DB%8C-%D8%B1%D9%88%D8%AF
تیزر انیمیشن ایرانی آرمن!
https://www.aparat.com/v/qfBuE?playlist=1119760

2枚目は引用元が見つけられませんでした。
>12

アルマン
آرمن

蟻?を思わせる獣人?が活躍します。
キャラクターの雰囲気は、
一瞬アメリカのカートゥーンっぽいですが、
目のデザインに日本のアニメの影響が感じられます。

「コロコロコミック」に連載されてる漫画にありそうな絵柄?

時間の都合上、映像の一部だけ拝見させていただきましたが、
日本やアメリカ等のアニメーション先進国の技術が
しっかり身についている感じです。

タイトルロゴも、スラムの落書きアートみたいでカッコいい。
最初、ロゴの構造がよく分からなかったのですけど、
よく見ると、ロゴの左側がペルシャ文字で「アルマン」を表し、
右側がローマン体で「RMAN」と表記しているのが分かりました。

ペルシャ語は右から左に綴るので、真ん中に「A」が来ます。
ペルシャ語の文字もローマン体に置き換えてみると、
「NAMRARMAN」となります。
中々凝った作りをしている事に脱帽。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12692770678.html
>12
>13

アルマン
آرمن

あらすじがイランの動画サイトに出ていたので、
その概要を翻訳引用いたします。

数年前、カラカン(کاراکان)という人物が、
人々を制御支配するための中央監視システムを構築。

通常の人は、成人に達すると、
マイクロチップを手術で移植される様になった。

そうする事で、
監視システムが人々の記憶にアクセスする事が出来る様になり、
誰もカラカンに逆らう事が不可能となってしまった。

そんな状況の中、10代のアルマンと名乗る少年が立ち上がり、
仲間たちと共に、カラカンに反旗を翻す事となった。

ジョージ・オーウェルの「1984」
「ヨハネの黙示録 13:16-17」
「マイクロチップ問題」
を思わせるディストピア世界?
こういった話、何だか陰謀論とかSFの世界だけでなく、
今現在現実化している感じですよね。

ちなみに、アルマンの映像はイランの動画サイトでしか見つけられず、
YouTubeでは、悪役カラカンのメイキング映像と、
静止画像によるテーマ曲しか見つけられませんでした。
Karakan
https://youtu.be/-HuZdidIp4Y
(Arman series) Karakan,theme 1
https://youtu.be/cM6adgVNSaU

「アルメニアのアニメーション」
という情報も何かの記事に出てきたのですが、
監督の名前が明らかにアルメニア系でないので、
イランとアルメニアの合作と思われます。

というか、ペルシャ語で「アルマン」は「アルメニア」だか「アルメニア人」
だかを差す言葉らしいので、でもよく調べてみたら、
主人公の名前が「アルマン」だったという、紛らわしい所があって。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12692770678.html
>12
>13
>14

それから、映像の初めに
「www.nahaltv.ir」
というURLが出てきたので検索してみると、
イランの子どもチャンネルのサイトでした。
شبکه نهال سیم
http://www.nahaltv.ir/

「こどもネットワーク」(شبکهکودکونوجوان)
といって、「イランイスラム共和国放送」
の子ども向けチャンネルらしい。
2012年7月18日開設なので、
まだ10年も経過していません。
IRIBナハル - IRIB Nahal - 百科事典
https://ja.ert.wiki/wiki/IRIB_Nahal

どんな作品が扱われているのか見てみると、
「赤毛のアン」「テニスの王子様」「キャプテン翼」など、
日本のアニメが割りと結構ありますね。

それと、名前は不明ですが、
アメリカのカートゥーン?と思われるものも。
(カンフーパンダは知ってますが)
イランはアメリカとの仲が悪いですけど、アニメは大丈夫?

日本のサッカーアニメっぽいものもありますが、
調べてみると、中国の「超智能足球」という作品でした。

実写作品も取り扱うみたいですが、準備中となっていました。

HPのヘッダー画像は、数秒に1回くらいの割合で変わります。
折角なので、「アルマン」のヘッダー画像も上げておきます。

果たしてアルマンたちは、
超監視恐怖社会を打ち破る事ができるのでしょうか?
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12692770678.html

たった今イランのアニメサイトを覗いたら、
「デジモン」
が出ていました(しかも初代)。
>トピック

誕生の夜物語
قصه های شب چله
https://youtu.be/KtZPc0LhYMM

題名修正
ヤルダ → ヤルダー

たまたまYouTubeで見つけたイランのアニメ。
『شب چله』について調べてみたところ、
『ヤルダー』(Yalda)というイランの冬至のお祝いの事だそうです。
年長者(両親、或いは祖父母など)の家に、息子や娘たちが集まり、
木の実類やスイカなどを食べながら夜を過すのだそうです。

で、よく分からないのですが、恐らく、
そのヤルダーの夜に放映された(る)アニメなのかも知れない。

というのも、ドバイの『シャービヤット・アニメ』(شعبية الكرتون)は、
ラマダンの期間のみに放映されるって言いますから。
でも、あくまで憶測なので、鵜呑みにはしないでください。

YouTubeに出ているのは、オープニング(Intro)映像だそうです。
そのOPの雰囲気から、子ども達がお婆さんから
昔話を聞くという内容ではないかと思います。
『まんがイラン昔話』といった感じでしょうか?
(追記:映像が削除されたため、
新たに貼った映像には本編まで含まれています)
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10471815783.html
>トピック
>16

誕生の夜物語
قصه های شب چله

【追記:2021/11/22】
題名修正
ヤルダ → ヤルダー
YouTube差し替え(削除されたため)
画像追加

「シャべ・ヤルダー」(Shab-e Yaldā)(شب یلدا)とも。

「シャベ」(شب)は「夜」

「ヤルダー」(یلدا)は「誕生」

つまり「シャベ・ヤルダー」は「誕生の夜」の意。

「シャベ・チェッレ」(Shab-e Chelleh)(شب چله)は「40の夜」の意。

「ヤルダー」についてWikipediaから引用します。

ヤルダーまたはシャベヤルダー(ペルシア語: شب یلدا‎)とは、
イランまたはタジキスタン、アフガニスタン、アゼルバイジャン、
トルクメニスタンなどペルシアの文化を持つ国々で祝われる
1年で1番長い夜のこと[1][2]。日本でいう冬至にあたる。

古代ペルシア人はヤルダーの次の日から太陽が活力を取り戻し、
それを受けて神の慈悲が増すと考えていた。
そのため秋の最後の日、
冬の最初の日を「誕生の夜」または「太陽の誕生の日」と呼び、
それを盛大に祝った。

そのため、
ペルシアのカレンダーで冬の最初の月をデイ(ペルシア語: دی‎)と呼び、
太陽の誕生としていた。

デイはパハラビ語で、アヴェスターからきており、神を意味する。
デイはペルシアの古いカレンダーで宗教的な正月であり、
ミトラ教(英語: Mithraic mysteries)からキリスト教にも入り、
西暦で1月1日が冬にあるのもこのことからきている。
太陽はゾロアスター教で神のシンボルであり、
ペルシアの文化で最も大切なエレメントである。
ペルシア人(イラン人)は数百年前からこの日を祝ってきた。
ヤルダー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC

ブログに貼った映像の内容ですが、
言葉が分からないので、見た感じの説明をします。
(違っているかも?)

ある農夫が畑を耕していた所、
金貨の入った壷を掘り出してしまった。

その処遇について色々と考えていたが、
ある男を捕らえて連行する兵士の一行を目撃する。

兵士にその壷について説明すると、
捕らえた泥棒の仲間であると誤解され、連行されてしまった。
さあどうなる?

…といった感じでしょうか?
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10471815783.html

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