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青山繁晴「脱私即的」コミュの12/1「青山繁晴氏が語る拉致問題」講演会感想トピ

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大阪中ノ島で今日公演されました。とても勉強になりました。

【講演名】大阪ブルーリボンの会結成5周年講演会
「青山繁晴氏が語る拉致問題」
ゲスト:横田早紀江さん、有本嘉代子さん
【主催】大阪ブルーリボンの会
【日時】 平成20年12月1日(月)
午後7時開演(午後6時30分開場)
【会場】 大阪市中央公会堂大集会室

以下、ブルーリボンの会HPより転載
http://osaka-blueribbon.org/index.htm
「青山繁晴氏が語る拉致問題」講演会のDVD(送料込み1,200円)の予約を受け付けています。

申し込み方法:住所、氏名、電話番号を必ずお書きいただき、FAX番号06-6203-6226あてFAXください。または、このHP「ボランティア広場」のページからのメールで、同様にDVD希望と書いて送ってくださっても結構です。締め切り12月5日(金)

拉致問題メイントピはこちら。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=12694825&comm_id=1280573

コメント(21)

主催者の大阪ブルーリボンラムズさんから、私たちにあてた感謝のメッセージが届いていますので、ご紹介させていただきます。


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DVDのお申込みをいただき有難うございました。

今回は青山さんの凄さを目の当たりにしました。
愛国者は、出会う人たちみんなの気持ちを確実にわしづかみにしていってしまう。1000人、2000人集めるのは何の問題もないといわれたことをまさに実感しました。

横田さんご夫妻とは初めてだったそうで、終わった後、ホテルに戻り打ち上げをしました。 ご夫妻の間に青山さんが座られて、早紀江さんからお酌をされ、ご自分は滋さんにお酌を・・・。
本当になごやかで楽しい、きっと横田さんご夫妻もひとときくつろがれたことと思います。
(滋さんがよく飲み、よく召し上がり、お元気そうで嬉しかったです。)

ぼくたちの活動を遠いところから見守ってくださっている方々がたくさんいてくださること。本当にうれしく思います。

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以上、コミュニティの皆様に伝言です。
大阪ブルーリボンのみなさんKIDさんるるーさん本まにお疲れ様ですexclamation ×2日本わーい(嬉しい顔)特にKIDさんはお隣のお席みたいで超びっくりですねexclamation ×2日本わーい(嬉しい顔)つまらないお話してごめんなさいうれしい顔がまん顔
大阪の集会に東京から参加した、東京ブルーリボンの会のblue-jewelです。

素晴らしかったですね!

青山先生は、わかりやすくこの問題は、私たちが行動して解決すべきだというメッセージをみなさんに伝えてくださったと思います。

松本京子さんの拉致の現場についてボードを使って解説してくださったとき、早紀江さんは、『めぐみの拉致された新潟の様子によく似ている』とびっくりされていました。

以下は私の日記に書いたことですが、転載します。
集会は、青山繁晴さんがTVで告知してくださったこともあり、初めて参加する人も多く、また学生さんの姿が多かったのが印象的でした。
文化財である大阪中央公会堂は、一切張り紙などもできない施設ですがその歴史ある重厚な建物に集まった人たちの温かさと調和するように、素晴らしい雰囲気を醸し出していました。

印象的だったことは、青山繁晴さんが、問いかけたテーマです。「ほんものの平和国家を創る」ために何をすべきかと私たちに問いかけてくださいました。
いつも思うことですが、この問題は、日本人全体の問題だという意識が、未だにたりないと言うことです。青山さんは、『拉致問題は、人道問題である前に犯罪だ。犯罪は裁かれるべきであり被害者は国家の責任で救出しなければならない。そのためには、いまここにいるあなたが行動しなければならないと』と。

解決しない責任は、私たち一人一人にもあるということを示唆してくださいました。

こういう広がりのある集会を作り上げるために、大阪ブルーリボンの会のみなさんは、ここ数ヶ月どんなにご苦労をなさったかと想像します。
北朝鮮人権問題啓発週間は、もう三回目を迎えます。
有本さんご夫妻は、行方不明になった恵子さんの写真と一緒に届いた石岡さんの手紙を受け取ってからのご苦労をお話になりました。
長すぎる時間です。

5人の被害者が帰国したとき、羽田で横田早紀江さんは、有本嘉代子さんの肩にそっと手をかけたそうです。お二人のお気持ちは、全く同じだったのだと思います。

そのことをお二人は情感をこめてお話になりました。
『もしかしてあの5人のうしろから、めぐみがおりてこないだろうか』『恵子がおりてきてほしい・・』そのかすかな期待と、『あ〜、やっぱりおりてこなかった・・・』という落胆が、お二人の中に去来していたと・・・

そして、同じ思いだった早紀江さんが、嘉代子さんの肩に手をかけたのですね。


それでも、お二人は、5人の帰国を我が事のように喜ばれました。それは、『いつかめぐみも。。』『いつか、恵子も・・・』という希望を捨てなかったからです。

それをなぜ、どうして日本政府は実現できないのか?

政府もふがいないです。でも、それは私たちの責任でもある。日本国民の責任です。

そのことを強く強く感じました。

そして滋さんは、『私たちは、アメリカに行くときも、日本政府は頼りないなどとは、絶対に言いません。自分の国も頑張るから、アメリカも助けてください。とお願いしているのです。日本は世界銀行の第二の出資国ですし、アジア開発開発銀行の出資者でもあるから、力はあるはず。日本が主体的に、この問題を解決するという決意を持ってくれればめぐみは帰ってくると信じています』と。

滋さんは銀行マンであっただけに説得力があります。そして冷静でもあります。

そして、青山さんは、その時滋さんを『もののふですね』と賞賛なさいました。

私たちは、この家族の声にどうしても答えなくてはならないと、深く強く思いました。

どうかみなさんも、冊子のことばを読んでください。そして、できることをしていきましょう。


広げていく努力は、私たちがすべきことです!

参考:私の日記
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1011954373&owner_id=423699

冊子のメッセージ集
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37598758&comment_count=8&comm_id=64670


え、すごい偶然のお引き合わせが理恵さんとKIDさんの間にあったんですね。
しりませんでした。同じコミュの仲間だったなんて、なんかちょっと嬉しいですね。
 昨日書いた日記をこちらにコピーします。中央公会堂に満ち溢れた熱気が、さらに広がることを願いつつ…。

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 昨夜、大阪市中央公会堂で大阪ブルーリボンの会による「青山繁晴氏が語る拉致問題」という講演会が行われた。昨日は大阪府民クリスマスの会議も行われていたのだが、そちらはキャンセルして自転車で中之島へ向かった。

 青山さんのお話は、これまでも近畿大学の講義で何度か聞いてきたものだったが、大勢の聴衆を前にしての講演はやはり迫力が違う。北朝鮮によって不当に拉致誘拐された人々を、私たち自身の手で、最後の一人まで取り返さなければならないのだ、という思いを新たにした。

 それだけではない。昨日は横田早紀江さん、有本佳代子さんというふたりの母親のお話も聞くことができた。横田さんはクリスチャンであり、講演後には直接楽屋でお会いして挨拶もさせてもらったのだが、信仰云々ではなく、子を奪われた母親としてのおふたりの言葉は、とても重みのあるものだった。

 自分の子どもが突然いなくなった時の悲しみ。親となったぼく自身、その気持ちは痛いほどよくわかる。だからこそ、政府にもその痛みを感じてほしい。自分の子どもが同じ目にあったらどうするか、と考えながら交渉に当たってほしいのだ。

 そして、わたしたち自身が政府にこの気持ちを訴えていくことも、とても重要なのだ。それが国を動かしていく力となっていく。

 横田めぐみさんをはじめとする被害者の皆さんが、一日でも早く帰国することを願ってやまない。


■産経新聞 2008.12.1 21:45 『大阪ブルーリボンの会結成5周年 講演会を開催』
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081201/crm0812012146043-n1.htm

 北朝鮮に拉致された日本人救出の支援活動を行っている「大阪ブルーリボンの会」結成5周年講演会が1日、大阪市北区中之島の市中央公会堂で開かれた。約1500人が参加、拉致被害者の家族らの訴えに聞き入った。

 安全保障問題に詳しい作家の青山繁晴さんが、「ほんものの平和国家を創る」をテーマに講演。拉致問題について「今も北朝鮮の工作活動は行われている」と指摘。「日本自ら北朝鮮をテロ国家指定すべきだ」などと主張した。

 また講演会には、昭和52年に新潟市の海岸から拉致された横田めぐみさん=当時(13)=の母、早紀江さん(72)と、58年に留学先の欧州から拉致された有本恵子さん=同(23)=の母、嘉代子さん(82)も出席。

 早紀江さんは「平和な日本でこんな問題が起きている。こんなことでいいのかということを一緒に考えてほしい」と訴え、嘉代子さんは「最後の1人を取り戻すまで皆さんに関心を持っていただくことが、私たちの力になり、政府を動かすことにつながる」と語りかけた。


■TBSニュース『拉致被害者の母、大阪で訴え』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4007657.html

 横田早紀江さんと有本嘉代子さんが大阪・北区で講演し、娘たちを取り戻せないでいる「拉致被害者の母の思い」を訴えました。

 「こんなことになってしまった者が、いつまでもこんなに頑張って、政府に『お願いします、お願いします』と言い続けているような国なんて、おかしいと思うんです。『私達がやります』というのが、本当の政治家じゃないんでしょうか」(横田早紀江さん)

 「1人たりとも残らず、みんなを助け出すという思いでね、政府があたって頂かないと。これをするのは、やはり政府なんです」(有本嘉代子さん)

 北朝鮮に拉致されてから横田めぐみさんは31年、有本恵子さんは25年。早紀江さんらは「めぐみたちも私達が見るのと同じお月さまを見ながら、『なぜ自分たちだけが帰れないのか』と嘆いているはずだ」と語り、今月8日からの6か国協議でも拉致問題の進展につながる話をしてほしいと訴えました。(02日01:45)
大阪ブルーリボンの会でボランティアをしています、タッちゃんです。
当日は、資料の配布・場内案内・講演中の警備をしていました。
私は近大の講義にて、大阪ブルーリボンの会のラムズさんと知り合い、ボランティアで梅田での街頭活動をしてきました。

今回の横田早紀江さん・滋さん、有本嘉代子さん・明弘さんのお話を直に聞けたことを、本当に光栄で感動しました。

【緊急告知ですが・・・】
間もなく、今日10時から、ラジオ大阪「NEWS TONIGHT いいおとな」(21:00〜22:30)にて横田さんのインタビューが、放送されます。放送時間は22:00頃とのこと。
近畿圏での放送ですが、夜間なのでもしかすると、近畿圏以外でも聴けるかもしれません。周波数は1314kHzです。
るるーさんへかわいいわーい(嬉しい顔)本まに超レアな嬉しいご縁ですよねexclamation ×2日本わーい(嬉しい顔)KIDさんの左隣に私と母並んで座ってましたねexclamation ×2日本わーい(嬉しい顔)このような政治集会母初めてで横田さん有本さんご夫妻青山繁晴さんのお話超熱心に全てうなづいてましたねexclamation ×2日本わーい(嬉しい顔)ばすたあさん詳しいお話有り難うございますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)タケちゃんさん集会お疲れ様ですから、有り難うございますexclamation ×2日本わーい(嬉しい顔)
ごめんなさいうれしい顔がまん顔タッちゃん書き間違えて本まにごめんなさいうれしい顔がまん顔タケちゃんさんやなくタッちゃんさん集会お疲れ様ですから、有り難うございますexclamation ×2日本わーい(嬉しい顔)
お手伝いされた方々、本当にありがとうございました。
そして、講師として、コーディネーターとして熱く語って下さった青山さん。本当にありがとうございました。

お疲れさまと言うべきなんでしょうが、感謝の気持ちを伝えることで、私の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

10月のアンカーで、「自分の講演であれば決してテレビで告知なんかしない。最近拉致問題についての関心が薄くなり、被害者の会が経済的にも困ってらっしゃるのでTVで参加を呼びかけます。どうかよろしくお願いします」と青山さんが頭を下げられたのを見て、すぐに切符を購入して参加させて戴きました。

切符は前売りで売り切れになったそうで、当日本当に中島公会堂が一杯になる方々が参加されました。

青山さんの「みなさん本当にありがとう!」と涙を溜めながらの深々なお辞儀から始まった今回の講演。
ぱすたあさんのおっしゃる通り、今回の青山さんの迫力は鬼気迫るものがありました。我々の同胞を最後の一人まで取り戻す。その気持ち一点のみの講演。会場にいたすべての方も全く同じ。こんな講演に出会うことはまずない。

この問題は、日本人全体の問題だという意識、拉致は人権問題で片付けられる問題ではなく、安全保障問題である事。そしてこの問題を解決するのは政府や役人ではなく、主権者であり決定責任者である国民であること。我々に何ができるのか。よくわかりました。
この問題は、国民が折れたら終わりと言うことを肝に銘じました。

blue-jewelさんも書かれてますが、横田さんと有本さんの空港での出来事。
涙が止まりませんでした。横田さん有本さんはなんて強い方なんだろう。神々しさすら感じました。
蓮池さんら拉致被害者が帰ってきたのは本当にうれしい。でも私の娘は帰ってこない…なんとも語る言葉がありません。

あの時、日本中が拉致問題に注目しました。しかし今はどうでしょうか。
国会議員ですら拉致被害者を置き去りにしようとしている。
国家とは国民の財産と生命を守る為だけに存在しているのにである。


とにかく、ブルーリボンの会がこれ以上周年を重ねることなくすぐにでも解散できて、拉致被害者が一日も早く元の生活に戻れる事を、本当に心から祈ります。


大変私的な視点の日記ですが、正直な感想として、恐縮しつつ抜粋、掲載させて頂きます。

2008/12/01の日記から

集合時間より早く着いたが、入り口が開いていたので入るとラムズさんに会えた。
早速作業に入る。
配布用のパンフレット準備作業。
その後ミーティングで会場内座席案内と警備を指示される。

18:00 予定より早く開場。
座席案内をしていて、ふと気が付くとロビーに長い列が出来ている。その先を見やると・・・なんと!青山さんがサインをしているじゃないか!
ファンの方々がサインしてもらっている横で青山さんの警備に着く。

講演が始まれば今度は会場隅で警備。
客席前部の端に立ち青山さんにケツを向けて挙動不審人物の監視。
ミーティングで、妨害予告もあったと聞いたのでマジ、真剣に監視。もし、客席から立ち上がって壇上に向かって走る人物でも居れば、反射的にダッシュしなければいけない。
講演でも今日、正に、青山さんに対する妨害の形跡があったとして国外追放になった外国人のお話があった。

遅れて「アンカー」キャスターのヤマヒロさん、村西さんもオレの目の前の席へ。ヤマヒロさん、アンカー終了後で疲れていたのか、最初はリフレッシュするような仕草が目立ったが、その後は真剣にメモを取っていた。

真剣に客席を監視しつつ、“ヤマヒロ”も観察しつつ(笑)、また後頭部から聞く青山さん、横田さん、有本さんの話に涙腺緩みつつ、無事に、何事も起こらず講演終了。

観客が退出した後、後片付け。

自分に何が出来るか。
拉致は他人事ではなく、自分の国の事だから、自分の足で歩きましょう。
そんな講演だった。

結局、持って来たオレの『日中の興亡』にはサインは入らなかった。
しかし、今日、オレは青山さんに何かをして貰いに来たんじゃない。
大阪ブルーリボンの会の方々に、日頃からボランティアで活動している方々に、ちょっとでも、ほんの爪の先ほどでもお力になればと思って来たんじゃないか。

本にサインは無い。それがオレの勲章。

(日記 以上)

私は土日仕事をしておりますので、今回月曜日に行われた事を天運と思って、まだ暑い時期からチケット予約して待ち望んでいました。
また、ボランティアとして参加出来、客席からでは見えない物も色々見させて頂いて、良い汗をかき、大変貴重な体験をさせて頂きました。

青山さんの講演は当然素晴らしく、横田さん、有本さんご夫妻の言葉は胸に突き刺さる思いで聴きました。

一方、会場全体の雰囲気は熱く盛り上ったものの、詳細に見ればお客様の中で微妙に温度差がある事も感じました。
規模が大きくなる事の宿命でしょうか、人気タレントのトークショーよろしくやって来ている方もおられたのも事実かと思います。
しかしそれも仕方のない事だと思います。
そんな方が、青山さんや横田さん、有本さんのお話を聴いて、拉致問題とは自分自身の問題なんだと気付き、巻き込んで、大きなうねりになると信じています。

また、規模が拡大してゆくに従って会場運営にも難しさが出てくるのではと思いました。
世論形成の為、このようなイベントはこれからも必ず必要だと思いますが、それにはもっともっと人手と資金とノウハウが必要となってくる筈です。主催者の方々のご苦労を想わずには居られません。

当日の熱気が大きなうねりになる為に、今後沢山の日本人が立ち上がる為に、敢えてここに記させて頂きます。
日記より転載いたします。関連日記も書いてますのでよかったら覗きに来て下さい。

大阪ブルーリボンの会5周年講演会「青山繁晴が語る拉致問題」にボランティアとして参加しました。

午後2時半頃にマイミクのまひろさんと会場入り。
すでに多くのボランティアの方が準備に来られていた。
来場者に配布するパンフレットやレジュメを封筒に詰める。
3時半ごろから1回目のミーティング。
来場者への座席への案内係を仰せつかる。

ここでちょっとコーヒーブレイク。
まひろさんにサンドイッチをご馳走になる。

5時、2回目のミーティング。
講演会時には警備の任に就くこと。
妨害予告の電話とかもあり不審者がいたら連絡を取ること。
万一暴漢が出たときの対処法などの指示を受ける。
緊張が走る。
開場は予定を早め6時となる。

5時半ごろ青山さんが到着。
いつもの微笑を浮かべ「おお我が学生諸君」と声をかけてくださる。
少しの安堵、そして間もなくであるという思い。
何が何でも成功させねば、万一の時には命をかけてこの人を守る。

6時開場、来場者がどっと来られる。
座席表を片手に案内におわれる。

一緒に来たのに並んで座れない、どうにかならんか。
持ってきたZ旗の小旗を演台に飾ってくれ。

様々な声に応対しながらたちまち時間は過ぎ開演となる。

中央に青山繁晴さん、左手に横田早紀江さん、右手に有本嘉代子さん

まず「ほんものの平和国家を創る」と題した青山さんの講演が約一時間。
横田さん、有本さんとの鼎談が約一時間。
そして終演を迎え横田滋さん有本明弘さんが登壇。
一言ずつマイクを握られる。
花束贈呈。
青山さんの発声により、開場全員起立してシュプレヒコール

「最後の一人まで必ず取り戻すぞ!」

拍手喝采の中、演者退場、終了告知、来場者は帰宅の途へ

ボランティアは場内の片付けに走る。
青山さんホテルへ向かわれる。
特に言葉は交わさなかったが我々に優しい眼差しをいただく。
よく頑張ったという目にも見える、これからだぞ!という風にも見える。
9時半開場退出。

友と共に淀屋橋駅へ向かう。
少しの疲労感、少しの満足感、そして大いなる使命感

我々に何が出来るのだろう?

近鉄電車にてパンフレットを読みながら考える。

生駒駅からバス、そして徒歩。

帰宅時間午後11時。

そういや、まひろさんのサンドイッチしか食べてない。

なぜかトーストを2枚食す。

青山さんの近大での講義録音を聞きながら就寝。

久しぶりに充実感を感じた一日が終わった。

しかし、忘れてはいけない。

道はまだ途中である。

一日も早いゴールを目指して。
>本にサインは無い。それがオレの勲章。

胸にこみ上げるものがあります。無私の公徳心とはこういうものかと。
テクストとしての青山繁晴

この度の「青山繁晴氏が語る拉致問題」講演会、無事ご成功のうちに終えられたこと、誠にお慶び申し上げます。
るるーさんより、こちらへの講演会後の感想などをとお願いを受け、コミュニティー参加と合せてはじめて書き込みさせていただきます。

写真などを見ますと、講演開始ぎりぎりまで、ロビーにてご本にサインをされていたそうで、僕も会に参加させていただいてましたが、まったく気づきませんでした。
その日は本は持って来ていなかったんですが、それでもじかにお会いするチャンスだったかも知れません。
ただ、距離はありましたが、壇上から、また壇上を降りたところから話しかけられる青山さんを視ることが出来、やはり画面をとおして視るのと熱気も迫力も全然違うのに驚きました。

それで、タイトルというか、上に書いた "テクストとしての青山繁晴" 、これは僕が青山さんという存在をどういうふうに捉えているかを表したものです。
テクストと言えば、古くは聖書でもプラトンの対話篇でも何でも良いんですが、テクストを読む、このことはテクストが語ることに対して、批評したり、疑問を呈したりするのではなく、なぜそうなるのか、それを読む、また読む、そしてひたすら読み込むことによって、自ら理解を深めていく、そうした言わば作業のようなものと言った方がよいでしょうか。
最近なら、いわゆる田母神論文をめぐっての青山さんの見解であるとか、
それはこれらの理由でこの論文は正しくないということに限られたものではなく、文学者としてのご自身の背景から、文章にたずさわる者としての覚悟から来る思いをも読みとるということも含まれます。

そのテクストは、時代とともにその媒体としてのメディアがあり、古代でいうと、それは石に刻まれていたり、聖書の時代には動物の皮に書き記されたり、現代なら、録音技術から、インターネットの文字情報も含まれることになると思います。
そういったことをふまえて、僕自身は青山さんが書かれたこと、話されたことについて、同じように、なぜそうなるのかを考え続けることによって、自分の中に青山繁晴というテクストがつねに存在しています。
  
たとえば、「拉致問題は安全保障の問題である」。
それまで僕は、拉致を人道上のこととしか捉えてきてなかったため、この言葉は最初自分を否定されたような気持ちになりました。しかし、それでも拉致はどうして安全保障の問題のなるのかを考え続け、12月1日のお話の中でその話を直接聴くことにより、自分の中でのその問いへの理解は完成されました。
このことは、今回この講演会に参加したことで味わうことのできた大きな悦びのひとつだと思っています。

と同時に、しかしながら、拉致は安全保障の問題か、あるいは人道上の問題か、それとも人権問題か。これは拉致被害者が全員救出されてから、いくらでも議論すべきだとも思います。
たとえば拉致を人権問題と捉えている人。しかしその人が被害者家族のことを思いわずらい、本気で魂の底から拉致被害者全員を取り返したいと思っているなら、その人はきっと善き友人となるでしょう。

かつて安倍政権が倒れ、その後継に、福田元首相と麻生現首相が自民党総裁選で争っていたさなか、福田元首相は「私は拉致問題をこの手で解決したい」と演説するの見てぞっとした記憶があります。
「拉致問題をこの手で解決したい」。
うわべは一見頼もしいこの発言。けれどもこの発言には、「全員救出ならなおいいが、そうでなければあと数人の被害者の返還によって、問題の終息をはかりたい」という伏線が張られていて、首相になろうとする人が、自らの発言に保険をかけるという行為に及んだことに今もぞっとしますが、逆にそういう人が拉致被害者全員の帰国を心の底から望んでいるとは僕には思えないんです。
このことは青山さんがブルーリボンバッジのことについてお話しされたことにも繋がることだと思います。

余談ですが、「ベン・ハー」という映画、ご存じでしょうか ?
ローマ時代の勇者を描いた作品ですが、その中にこんなシーンがあります。
主人公の若きベン・ハーには美しい恋人がいて、その恋人は人が集まる場所で話す、ある人物に心を寄せていた。
その恋人はベン・ハーに、「あなたもあの方の話を聞きに行かない ? 」誘います。
「どんな話だ ? 」ベン・ハーは聞き返します。
すると彼女は「素晴らしい話よ」とだけこたえる。
そして、その人物とはキリストだった。

そういう短いシーンなんですが、時おり思い出します。
それこそ、パンが増えたり、水の上を歩いたりといった奇跡こそ起こりませんでしたが、12月1日あの晩は、たしかに自分の中で何かが刷新された気がした夜でした。

それから、会場内で、私心を脱却した表情をたたえ、会の運営にたずさわる比較的若い男性の姿を何人も見かけました。
その人たちが近大の講義関係者であることを後から知りました。
今の日本の政治を見ていると、日本人が本来持つべき教養が欠けていると感じるときが時々あります。
その教養とは、ひとつの善き魂によって育まれた、若き善き魂が宿った心、そんなことを、その会場でお見かけした方々から感じました。
   
みなさ〜〜ん!
画像いただきたいんですけど、いかがですか?
私は、席が後ろで、良い写真が取れませんでした。
よかったら、私のサイトでも、紹介したいんですが、ご了解ただ抱ける方がいらっしゃったら、お願いします。
素晴らしい講演でした。
胸が何度も熱くなりました。
条件反射で、青山さんが最初に登壇のご挨拶されただけで
泣きそうになり・自分にツッコミいれましたが・・・

今まで報道されて、自分がそれを認識していた内容と
今回拝聴した内容とは、やはり差があり
改めて聞きに来てよかったと思いました。

私みたいに、この問題の重要性について
何も分かっていない人は、周りにもたくさんいると思うので
出来るからの活動でDVDを購入して
みんなで少し話してみようと思います。

青山さん 横田夫妻・有本夫妻を始め
運営に携われてボランティアの方々
それから、このイベントを教えて下さったるるーさんに
ただ感謝ばかりです。

当日寒い中、ボランティアの方々がとても気持ちよく対応して
いただいて、ご配慮していただいた事にも感謝します。
ありがとうございました。
遅ばせながら、まだ私の日記を紹介していませんので、講演会の翌日に書いた日記を転載いたします。
下記にある「アンカー」についてですが、今週は放送内容が違いましたので、気になさらないでください。

========

僕は先月から「大阪ブルーリボンの会」にボランティアとして参加し、拉致被害者のために活動をしている。会のメンバーは、僕以外は5,60歳代の人が大半で、20代の人は自分だけ。本当に寂しい。

なぜこの会に参加したかというと、有本恵子さんのご両親の明弘さん・嘉代子さんのお話を聞いたこと。お2人とも80歳代にもかかわらず、講演のために全国を回られている。
その姿を見て俺も協力しようと思い、今に至っている。

そして何より、拉致について関心が薄れていることも大きな理由だ。特に若い人の関心が薄れている。20代の俺が参加することで、少しでも若い人に関心を持って貰い、危機意識を持ってほしいと思ったからだ。


昨日12月1日、大阪・中之島公会堂にて、「大阪ブルーリボンの会」結成5周年記念として、拉致問題に関心を持ってもらおうと講演会を開いた。
講演には独立総合研究所社長・青山繁晴氏を講師に迎え、横田めぐみさんのご両親の滋さん・早紀江さん、有本明弘さん・嘉代子さんをご招待し、拉致について語っていただいた。もちろん、僕も手伝いに行った。

しかし、ここで言いたいのは、拉致に関心を持っただけで終わってはいけないことだ。
拉致問題は、日本国民誰にでも起こりえたこと。たまたま、横田めぐみさんや有本恵子さんが犠牲になっただけで、「横田さん、有本さん、かわいそうに」や「私には関係ない」という考えを持たないでほしい。

梅田で街頭活動をするとき、よく沿道の方に「頑張ってください」と声をかけられるが、これを不快に感じてしまうときがある。
なぜなら、それは「ボランティアさん、頑張ってください。私には関係ないけど」と聞こえてしまうからだ。

拉致被害者や支援しているスタッフは、拉致問題に必死で取り組んでいるので(特に拉致被害者の皆さんは30年以上も闘ってこられた)、たとえそれが励ましの言葉であっても、言われたくない。
私たちは、国民が拉致問題に関心を持つよう訴えているのだから、「あなたが頑張って国に声を上げてくれ」と言いたくなる。

この講演会を開くにあたり、会の中でも最近小さな諍いがあった。「ブルーリボンの会の代表者に任せていれば、大丈夫」といった雰囲気が会の中に漂っていたことが原因だ。
それは僕を含めて反省すべきことだが、その雰囲気は日本国民全体にあるようにも感じる。
「アメリカにお任せすれば、拉致は解決する」とか、他国に依存しているから、拉致に関心がなくなるんだと思う。

僕はこの考えを戒めるためにも、誠心誠意、昨日の講演会の手伝いをした。
私たちは立ち上がらなければならない。私たち日本国民の手で拉致被害者の救出をすることを。
そのために、国民1人1人が拉致に関心を持ち、声を上げる国民になってほしい。そして、拉致被害者全員を救出したい。
僕のことなどどうなってもいいから、この国が本当の平和な国になるようにと、僕は活動している。

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明日・12月3日の関西テレビ・スーパーニュースアンカー「青山繁晴のニュースDEズバリ!」(5時台に放送)にて、この講演会が取り上げられます。
これを観ることをきっかけに、拉致に関心を持って貰い、声を上げる国民になってほしいと、心から思う。
これ以外にも、他のメディアでも取り上げられています。

■大阪ブルーリボンの会結成5周年 講演会を開催 - 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081201/crm0812012146043-n1.htm
■拉致被害者の母、大阪で訴え - JNN(Japan News Network)ニュース(TBS)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4007657.html

この日記を読まれた方は、このことを頭の片隅にでも、置いといてください。

僕にできるのは、ただそれだけ。
私が中之島公会堂に到着したのは5時半頃。
大阪市役所前で人だかりができ、何事かと思ってみてみると、それは大阪市役所前のクリスマスツリーの点灯式でした。
http://umeda.keizai.biz/headline/389/
平松市長やノルウェー大使などのお歴々が壇上でライトを浴び、大阪府警察音楽隊の演奏が響いていました。

その後、公会堂の前からぱすたあさんにお電話をすると、移動中とのこと。
そのまま待っていると、次第に入場を待つ人たちの列が長くなり、自転車で通りかかったヒゲの青年が「今日は何があるんですか?」と私に尋ねる。
「青山繁晴という人が北朝鮮の拉致問題について講演するんですよ」と答えると、青年は「えっ! それは見たかったですねえ」と言って残念そうに去って行きました。

列は次第に伸びて、公会堂前の広場を完全に分断して、列は歩道の際まで届いています。
後方ではTBSのカメラマン2人が、場所を移動しながらその行列を撮影していました。
途中、大阪府警察音楽隊の帰っていく姿も見えました。

やがて6時半頃から入場が始まり、ぱすたあさんと合流して入場。
来場している人は、ぱっと見るとご年配の人が多いのですが、スタッフには若い方がチラホラ見えます。
ぱすたあさんが「彼らは近大(近畿大学)の学生なんですよ」と教えてくださいました。

途中、ぱすたあさんは青山さんを探しに出かけ、戻ってきて言うには「青山さん、フロントで本にサインしてましたよ」。
開演直前で、スタッフの方はやきもきなさったことでしょう。

 (内容についてはすでに皆さんが書かれていますので割愛いたします。)

壇上の横田早紀江さんと有本嘉代子さんがお話をされるとき、自分のことを話すときにはあまり涙を流されないのに、相手の話を聞く時にはハンカチで目を抑えることが多く、胸を打たれました。

有本さんご夫妻が恵子さんの話をされ、淡々と、はっきりと「殺す、殺された」という言葉を使われるのを聞き、どのようなお気持ちでお二人がこの言葉を口にされているのかと、胸を締め付けられるような想いがしました。

政府や政治家、そして官僚は、あまりに多くのことを被害者とその家族の方々に押しつけていると感じます。
そのほとんどが、本来なら彼らが担うべき責任であるにもかかわらず。

この誘拐犯罪は日本の縮図です。
見たくないものもたくさんあるが、それも日本に生きてきた自分たちの現実として受け入れてゆかねばならない。
私たちはこの日本の当事者なのですから。

しかし、その中にも希望はある。
それが再確認できた夜でした。

このような機会を作ってくださったるるーさん、エスコートしていただいたぱすたあさん、そして当日お会いしたすべての人に感謝いたします。
追記として

企画・運営・当日の設定の全ては、大阪ブルーリボンの会のラムズさんを中心にした方々です。

ぱすたあさんが、私に一枚チケットを抑えてくださっていたのですが、諸事都合がつき難く、その時「僕はチケットを入手出来なかったけれど、当日は会場の外側から雰囲気を感じる事でサポートしたい。」と反鼻さんがおっしゃったのです。

それに私はうたれ、ぱすたあさんに「反鼻さんにチケットを譲っていただけないでしょうか。」とお願いをしたところ、ぱすたあさんが快諾され、反鼻さんの当日入場が叶ったという経緯があり、≪このような機会≫と反鼻さんがおっしゃる段取りになりました。

皆様ご存じのように主催は大阪ブルーリボンの会・ラムズさんです。
ラムズさんには、青山さんにかかわるコミュニティだという事で、そのつど丁寧な経過報告をいただきました。心より御礼申し上げます、ありがとうございます。

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