元卒業生です。過去の現場を知る者としてあえてトピックを作らせていただきました。
一部の学校口コミサイトでも指摘されることがありますが、山崎高校の体育祭や文化祭は、学校側の名誉欲やステイタスや生徒管理の利便性のためにカルトやブラック企業・ブラック部活などに共通する仕組みで生徒達を洗脳し犠牲にし続けている側面もあります。表舞台の華々しさだけではなく、そういった事実からも目を背けないで下さい。
その結果、組み体操では何人もの生徒達が怪我をしています。ストレスもすごいです。しかし練習が進むにつれ不満を口にする生徒は徐々に減っていき、本番の発表後には感動して大泣きする生徒もいます。この現象は決して健全なものではなく、何割かは洗脳の結果です。自らの手でつかみ取った感動ではなく、植え付けられたものです。
洗脳は抵抗し続けるよりも屈する方がはるかに楽ですが、屈さない生徒もいました。
「感動して泣かなかった生徒は山高に相応しくない」と当時の体育教師から訓示されたことを覚えています。「感動の強要」もまた洗脳の証です。
この事実を「素晴らしい感動的な成果」という言い訳で目を背けないでください。
過酷なトレーニングや指導の積み重ねは人間に考えたり判断したり反抗する力を奪います。行き過ぎた指導に反論した生徒が一人でもいればそのクラス全員が罰を受け、私も一年時に先生へ抗議したせいで私のクラスは昼休みまでお説教となり、食事をとれませんでした。私は友人を全て失い一年間孤立しました（それを見込んでの罰でしょう）。
一部教員からは「これが山崎高校なんだから嫌なら学校辞めろ」とも言われました。
山高体操という洗脳目的のマスゲームのような体操で一人のミスが名指しされ連帯責任で全員がやり直しや罰を受けた結果、いじめの温床になることもあります。
文化祭でもどんな出し物や展示をするか形の上ではクラスの生徒達で話し合い採決をとりますが、あるクラスは最後の段階ですべてひっくり返され先生のやりたい出し物に変えられてしまいました。採決をとったクラスの文化祭実行委員は先生に逆らえません。そんな出し物をあたかも生徒が自主的にやってるように宣伝し演出していました。
その不満のはけ口は先生ではなく、クラスの文化祭実行委員に向かいます。生徒の不満を封じる巧妙な方法だと思います。はけ口として標的になった私の友人は摂食障害になりました。
実際に私が在学中の頃は、そういったブラック部活のような強圧的・洗脳的な指導に耐えきれなかった生徒が精神に変調をきたし、運動会当日に両親が殴り込んだトラブルが発生しています。他にも不登校になった生徒や密かに自傷行為をするようになった生徒、私の友人のように摂食障害になった生徒もいます。
うつ病や神経症を抱えているお子さんが山祭高校を志望する場合は特に気を付けてください。
無理解な先生に「山高に相応しくない反抗的生徒」だと目をつけられると治療の妨げや悪化の一因になります。潜在的な病態水準の因子が表面化するきっかけになることもあります。
（10年ほど前ですがこのコミュニティでも先生との関係が上手くいかず鬱病になられた方がカミングアウトしていましたがそのトピックは残っていません）
背後に隠れたそういう事実からも目を背けないでください。
もしも現在山高で変なことが起きている場合は泣き寝入りしないでください。
このトピックに書かれた内容が少しでも山崎高校の体質改善及び悩める生徒や保護者の役に立つことを祈っています。
一部の学校口コミサイトでも指摘されることがありますが、山崎高校の体育祭や文化祭は、学校側の名誉欲やステイタスや生徒管理の利便性のためにカルトやブラック企業・ブラック部活などに共通する仕組みで生徒達を洗脳し犠牲にし続けている側面もあります。表舞台の華々しさだけではなく、そういった事実からも目を背けないで下さい。
その結果、組み体操では何人もの生徒達が怪我をしています。ストレスもすごいです。しかし練習が進むにつれ不満を口にする生徒は徐々に減っていき、本番の発表後には感動して大泣きする生徒もいます。この現象は決して健全なものではなく、何割かは洗脳の結果です。自らの手でつかみ取った感動ではなく、植え付けられたものです。
洗脳は抵抗し続けるよりも屈する方がはるかに楽ですが、屈さない生徒もいました。
「感動して泣かなかった生徒は山高に相応しくない」と当時の体育教師から訓示されたことを覚えています。「感動の強要」もまた洗脳の証です。
この事実を「素晴らしい感動的な成果」という言い訳で目を背けないでください。
過酷なトレーニングや指導の積み重ねは人間に考えたり判断したり反抗する力を奪います。行き過ぎた指導に反論した生徒が一人でもいればそのクラス全員が罰を受け、私も一年時に先生へ抗議したせいで私のクラスは昼休みまでお説教となり、食事をとれませんでした。私は友人を全て失い一年間孤立しました（それを見込んでの罰でしょう）。
一部教員からは「これが山崎高校なんだから嫌なら学校辞めろ」とも言われました。
山高体操という洗脳目的のマスゲームのような体操で一人のミスが名指しされ連帯責任で全員がやり直しや罰を受けた結果、いじめの温床になることもあります。
文化祭でもどんな出し物や展示をするか形の上ではクラスの生徒達で話し合い採決をとりますが、あるクラスは最後の段階ですべてひっくり返され先生のやりたい出し物に変えられてしまいました。採決をとったクラスの文化祭実行委員は先生に逆らえません。そんな出し物をあたかも生徒が自主的にやってるように宣伝し演出していました。
その不満のはけ口は先生ではなく、クラスの文化祭実行委員に向かいます。生徒の不満を封じる巧妙な方法だと思います。はけ口として標的になった私の友人は摂食障害になりました。
実際に私が在学中の頃は、そういったブラック部活のような強圧的・洗脳的な指導に耐えきれなかった生徒が精神に変調をきたし、運動会当日に両親が殴り込んだトラブルが発生しています。他にも不登校になった生徒や密かに自傷行為をするようになった生徒、私の友人のように摂食障害になった生徒もいます。
うつ病や神経症を抱えているお子さんが山祭高校を志望する場合は特に気を付けてください。
無理解な先生に「山高に相応しくない反抗的生徒」だと目をつけられると治療の妨げや悪化の一因になります。潜在的な病態水準の因子が表面化するきっかけになることもあります。
（10年ほど前ですがこのコミュニティでも先生との関係が上手くいかず鬱病になられた方がカミングアウトしていましたがそのトピックは残っていません）
背後に隠れたそういう事実からも目を背けないでください。
もしも現在山高で変なことが起きている場合は泣き寝入りしないでください。
このトピックに書かれた内容が少しでも山崎高校の体質改善及び悩める生徒や保護者の役に立つことを祈っています。
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コメント(5)
在学当時の先輩達は「山高の『伝統』って主に教師が作ったやつだからw」と苦笑していました。
憶測ですが、山高にアピールポイントが無かった時代に大人達が人工的に特色や伝統を作ってしまったor生徒達に介入し特色を演出しすぎてしまった面があるのかもしれません。
また、生徒という存在は、大人側の都合に合わせて存在する学校の伝統やアピールポイントを維持するために入学するべき存在ではないし、ましてやそんな目的で高校進学を考える子供はいません。
スポーツの強豪校（これはこれで問題を抱えているところが多いのですが）のように、生徒や保護者達からのニーズがあって特定分野に長年力を入れていることが結果的にその学校の伝統的な特色になっているということならまだ自然ですが、山高の場合は保護者や生徒側のニーズ・意志によって生まれた伝統ではなく、（最初はそうであったとしても）最終的には生徒達を強制的に従わせることで維持されるようになった伝統です。
「生徒達を大人側が作った特色や伝統や演出に従わせること」が山高の持つ「守るべき伝統」になっている印象を当時の私や先輩達は強く感じていました。
教育熱心でなおかつ生徒達に人気のあった先生や素晴らしい先生方もおられたことは確かで、私もそんな先生にお世話になった経験があります。そういう先生方は私の知る限り、極端な言動はしていませんでした。ただ、一部の声が大きい人達があたかも「自己実現の代償行為をすべく我が子へ自分のエゴを強要し教育虐待をする親」のようにして山高を「自分の自己満足にとって好都合な理想の高校」という歪な方向へと引きずっていってしまったような・・・
これは思春期の発育環境に相応しくありません。あまつさえ、そんな環境に順応できない生徒を「山高に相応しくない」として排除するようなプレッシャーをかけるのは本末転倒です。昨今問題になっているブラック部活もありました。
かなり昔の事ですが、ある生徒がご家族を失くしたことがきっかけで遺族の意志もあり自作の絵本を出版したことがあったそうです。その時、まるで生徒の家庭のプライベートなことを「山高の手柄」のように考えていた人達がいたようで、「また絵本を出版しろ」と言われたそうです。
山高の体質がよく表れているエピソードだと思いました。
生徒達の才能や努力は学校側の名声や宣伝のために利用されることはよくありますが、彼らはそのために才能を磨き努力しているわけではないし、そのために存在しているわけでもありません。
ここをはき違えると才能ある生徒達に本末転倒な方向へのズレた努力を強要し続けモチベーションを奪い可能性を潰すことさえあります。
憶測ですが、山高にアピールポイントが無かった時代に大人達が人工的に特色や伝統を作ってしまったor生徒達に介入し特色を演出しすぎてしまった面があるのかもしれません。
また、生徒という存在は、大人側の都合に合わせて存在する学校の伝統やアピールポイントを維持するために入学するべき存在ではないし、ましてやそんな目的で高校進学を考える子供はいません。
スポーツの強豪校（これはこれで問題を抱えているところが多いのですが）のように、生徒や保護者達からのニーズがあって特定分野に長年力を入れていることが結果的にその学校の伝統的な特色になっているということならまだ自然ですが、山高の場合は保護者や生徒側のニーズ・意志によって生まれた伝統ではなく、（最初はそうであったとしても）最終的には生徒達を強制的に従わせることで維持されるようになった伝統です。
「生徒達を大人側が作った特色や伝統や演出に従わせること」が山高の持つ「守るべき伝統」になっている印象を当時の私や先輩達は強く感じていました。
教育熱心でなおかつ生徒達に人気のあった先生や素晴らしい先生方もおられたことは確かで、私もそんな先生にお世話になった経験があります。そういう先生方は私の知る限り、極端な言動はしていませんでした。ただ、一部の声が大きい人達があたかも「自己実現の代償行為をすべく我が子へ自分のエゴを強要し教育虐待をする親」のようにして山高を「自分の自己満足にとって好都合な理想の高校」という歪な方向へと引きずっていってしまったような・・・
これは思春期の発育環境に相応しくありません。あまつさえ、そんな環境に順応できない生徒を「山高に相応しくない」として排除するようなプレッシャーをかけるのは本末転倒です。昨今問題になっているブラック部活もありました。
かなり昔の事ですが、ある生徒がご家族を失くしたことがきっかけで遺族の意志もあり自作の絵本を出版したことがあったそうです。その時、まるで生徒の家庭のプライベートなことを「山高の手柄」のように考えていた人達がいたようで、「また絵本を出版しろ」と言われたそうです。
山高の体質がよく表れているエピソードだと思いました。
生徒達の才能や努力は学校側の名声や宣伝のために利用されることはよくありますが、彼らはそのために才能を磨き努力しているわけではないし、そのために存在しているわけでもありません。
ここをはき違えると才能ある生徒達に本末転倒な方向へのズレた努力を強要し続けモチベーションを奪い可能性を潰すことさえあります。
私が高校受験を控えていた頃、いくつかの都内高校が学校見学を受け付けていたのでいくつかの高校に見学を申し込みました。その中には山崎高校も入っていました。
その当時、その学校の体質を知るために見学したすべての高校で同じ質問をすることにしていました。それは体罰というものに対する方針や、万が一体罰を受けてケガをした時にはどこへ相談すればよいかというものでした。当時は現在ほど「体罰自粛」という考え方が根付いていなかったためです。それでも、「うちは生徒に対する暴力は行っていないので万が一本当にそのようなことが起きた場合はすぐに担任の先生に相談して欲しい」という回答が多かったです。
山崎高校もほぼそれに準ずる回答で「暴力を受けたらすぐに言って欲しい」と回答していましたが、「ケガをしない程度ならあるかもしれない・・・」と答える先生もいました。
山高に入学後、私自身が生徒に対する暴力を直接目撃することはありませんでした。
（むしろパワハラの問題が大きいという印象でした。これは生徒がパワハラに対して無条件に従ってしまうしそのように洗脳することが大きな要因だと思います）
しかしある日、かつて存在していたトピックには部活の顧問の先生（男性）に殴られたことを打ち明けた卒業生がいらっしゃいました。成人男性の力で殴打されれば多分無傷では済まなかったでしょう・・・
部活中の暴力やそれによるケガというのは山崎高校に限らずあちこちの中高で今は問題になっていますが、少し前まではそういう傷害事件が起きても泣き寝入りが当然（暴力が表沙汰になると部が試合出場停止になる可能性が出るため）という風潮も一部では根強くあり、現在でもそのような風潮を引きずっている学校もあります。
被害に遭われた方が当時どの程度の怪我を負われたのかはわかりませんが、現在は立ち直っておられるといいです・・・
その当時、その学校の体質を知るために見学したすべての高校で同じ質問をすることにしていました。それは体罰というものに対する方針や、万が一体罰を受けてケガをした時にはどこへ相談すればよいかというものでした。当時は現在ほど「体罰自粛」という考え方が根付いていなかったためです。それでも、「うちは生徒に対する暴力は行っていないので万が一本当にそのようなことが起きた場合はすぐに担任の先生に相談して欲しい」という回答が多かったです。
山崎高校もほぼそれに準ずる回答で「暴力を受けたらすぐに言って欲しい」と回答していましたが、「ケガをしない程度ならあるかもしれない・・・」と答える先生もいました。
山高に入学後、私自身が生徒に対する暴力を直接目撃することはありませんでした。
（むしろパワハラの問題が大きいという印象でした。これは生徒がパワハラに対して無条件に従ってしまうしそのように洗脳することが大きな要因だと思います）
しかしある日、かつて存在していたトピックには部活の顧問の先生（男性）に殴られたことを打ち明けた卒業生がいらっしゃいました。成人男性の力で殴打されれば多分無傷では済まなかったでしょう・・・
部活中の暴力やそれによるケガというのは山崎高校に限らずあちこちの中高で今は問題になっていますが、少し前まではそういう傷害事件が起きても泣き寝入りが当然（暴力が表沙汰になると部が試合出場停止になる可能性が出るため）という風潮も一部では根強くあり、現在でもそのような風潮を引きずっている学校もあります。
被害に遭われた方が当時どの程度の怪我を負われたのかはわかりませんが、現在は立ち直っておられるといいです・・・
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