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神奈川近代文学館コミュの中野孝次展−今ここに生きる

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6月10日(土)〜7月30日(日)に企画として「中野孝次展−今ここに生きる」の展示が始まります。

大ベストセラーになった『清貧の思想』を読んで虜になり、亡くなられた記事は今だ机の前に張ってあります。

清貧の思想は賛否両論で、「満たされた側の主張だ」ってのが主な言い分です。しかし彼は物凄い苦労をして、一生勉強をし続けた人なので、必ずしもそれは当てはまらないと思っています。

同時開催で「文学の森へ 神奈川と作家たち」展第2部 芥川龍之介から中島敦までもやるみたいです。


皆さんもこれを機に、中野孝次に触れてみてはいかがでしょうか?

コメント(6)

あ、ちなみに 6月29日 (木)まで 「音楽と文学」という催し物もやってるみたいですよ。
『清貧の思想』、部屋にありますよー。
少し読んだだけですが、けっこう好きです。

中野孝次さんは『我等が生けるけふの日』という本の中の「平安朝のメートレスたち」という文章が衝撃的でした。枕草子と清少納言のことをかなり、なじるものです。
苦労なさった中野さんの目には、貴族の贅沢と傲慢がすごく見苦しく映ったのかもしれませんね^^;

!「音楽と文学」ですか! 
それは行きたい+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。
今月中に初・神奈川近代文学館行ってきます♪
迷わずに行けるかどうか…(笑)
 
美意識の相違で、彼は枕草子とか清少納言とかに反駁したんでしょねw

無愛想な彼は真面目で秀才と見られがちですが、時には「強烈な回春酒を持っている」と友人知人に自慢したりと、稚気と頑固さを兼ね備えた人だったらしいです。

おお、初ですか!
道はとても簡単ですよ!方向音痴の俺が迷わず行けたくらいですからw
俺も来月に行く予定です。感想お待ちしています!
「音楽と文学」という催し物は、どんな内容なのですか?
神奈川近代文学館のHP観れば済むことなのですが
もし宜しかったら教えてください。
>>くみぞうさん
まだ見てないので詳しいことは分かりませんが、日本の文学者が影響を受け、かつ、評論した内容などが展示してあるのではないでしょうか?

有名どころでは「モーツァルトのかなしさは疾走する」という小林秀雄の名言があり、以前鎌倉文学館に立原正秋展を見に行った時、彼もまた何かしらコメントしていたと思います(うろ覚えですみません)。まぁ「小説はまず歌でなくてはならない」という日本語では酷な注文をつけた福永武彦の言葉どおり、文学と音楽の関連性を紐解く展示ではないでしょうか?

HPでもっと分かりやすい説明があるので、ご参考までに。
先日、行ってきました近代文学館!
迷わずに到着できました。ふぅ

まず常設展へ。
研究している内容と関係ある展示があって、ノートとりつつ見学。
私が専攻している川端康成の肉筆原稿もあって、ラッキー☆
そのへんの時代の作家たちの経歴から、当時の空気を感じられました。

中野孝次展も見ました!
やはり苦労と努力をした人なんですね。
こういう方の存在は、何だか心強いです。
興味を持ちました。

「音楽と文学」の展示は小さなスペースに文献が並べてありました。閲覧室というものがあるんですね!

大佛次郎記念館もそばにあり、今度はそちらにも行ってみたいと思いました。

文学って良いな〜と改めて思えた一日でした。

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