ウイニングイレブンコミュの4-2-3-1　サッカーを戦術から理解する

4-2-3-1　サッカーを戦術から理解する
杉山茂樹/著　光文社

オススメの本です！
このトピが不要であれば消して下さい。

監督目線のサッカーファンへ
ついに日本初“布陣の教科書”
オシム以後――日本サッカーの進むべき道は、
ジャイアントキリング（番狂わせ）にあり。

これは、ピッチ上に描かれる“デザイン”についての本だ。つまり、サッカーゲームの進め方の話であり、戦術の話であり、布陣の話である。「やっぱり、4バックより3バックのほうがいいよね」「オレは4-3-3が最強だと思うけど」といったサッカー談義をよく耳にするが、いくら熱っぽく、理屈っぽく、監督目線・評論家目線でその理由を語ったところで、ベースとなる戦術や布陣に対する知識がなければ、まるで説得力はない。しかし残念なことにその知識は、欧州では日常的に語られていても、いまの日本では満足に語られるものではない。いや、むしろすっぽり抜け落ちていると言ってもいい。けっしてまだ、「常識」ではないのだ。
――本書では攻撃サッカーを象徴する現在流行の4-2-3-1をはじめ、サッカーの代表的な布陣を戦術的な観点から分かりやすく解説していく。

【目次】
・はじめに　ピッチ上に描かれるデザインの違い
・サッカーは布陣でするものか、否か
・アリゴ・サッキの「プレッシングフットボール」
・ブラジルがドイツワールドカップで負けた理由
・攻撃サッカーのルーツ、オランダ
・そのとき、ジダンは後悔したか？
・ヒディングコリア
・負けるべくして負けたジーコジャパン
・オシムが目指したサッカー
・……ほか

【著者紹介】
杉山茂樹（すぎやましげき）
スポーツライター1959年静岡県生まれ。大学卒業後、フリーのライターとしてスポーツ総合誌やサッカー専門誌などで執筆。海外取材も豊富で、世界各地から現場の“熱”を、紀行を交えながら発信している。五輪には夏冬合わせて8回、ワールドカップには7 回、UEFAチャンピオンズリーグにいたっては、過去15年間で300試合以上の観戦取材歴がある。著書に、『ドーハ以後』『闘う国家』（以上、文藝春秋）、『サッカー世界基準100』（実業之日本社）、『ワールドカップが夢だった』（ダイヤモンド社）など。最新刊の責任編集に『サッカー番長』（飛鳥新社）がある。

コメント(15)

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[2] mixiユーザー 03月19日 23:08

もちろん、１対１や個人技、それにスター選手ありきで、チームを作るのも、結構。

ただ、06Ｗ杯では欧州の組織力の前に、個人技の南米が倒れた。

今回の本は最近のEUROやＷ杯、CLをもとに構成されているから、読み応え十分だよ！

[4] mixiユーザー 03月20日 13:47

それこそウイイレでしかサッカーを知らない人に読んで欲しいね。

戦術や布陣をまずシッカリするべき！ごり押しも結構だけど、プレイヤーとしての質を上げてみるのもいいんじゃない？

まぁ、ウイイレはリアルサッカーより単純だから、これを読めば如実に変わるのでは!?

[5] mixiユーザー 05月09日 20:01

この本を読んで、最近、4-2-3-1でプレーしてますが、サイドをえぐられる事が、少なくなりました。

ヒディングコリアの4-2-3-1と3-3-3-1の関係をウイイレで実践しました。作戦変更でやったのですが、

マンマークの選手が見事に外れてくれました～。作戦変更で相手のマークを外すのも１つの戦略だと

思います。ウイイレなら、ＤＦ　4人or3人　　ＦＷ　1人or3人を局面ごとに変えていけば、

相手の裏・逆をつけると思います。　いや～、めっちゃ参考になりましたよ。

ユーロ・五輪前に読んでおいて良かったです。これから試合の見方が違ってくると思います。

[6] mixiユーザー 05月10日 16:43

私が思うに、実際のサッカーをウイイレにリンクさせても勝てるとは思いません

理由としては、結局動かしているのは一人のみで、動かしていない選手が動いているといってもプログラム上で動いていて、自分の思いどおりに動かないんじゃ意味がありません

なので、例えその方が正しいことを言っていたとしても、ウイイレで勝てるとは言えないでしょう

ただウイイレでしかサッカーを知らない人にはよんでもらいたい

[8] mixiユーザー 08月09日 08:12

確かにリアルでやるのとゲームでやるのゎまったく違いますね

でもｳｲｲﾚでしかｻｯｶｰぉ知らない人が本みたらﾁｮｯﾄゎ変わるかも

[9] mixiユーザー 08月09日 09:20

ウイイレに反映されるとか別として、読んでほしい。

[13] mixiユーザー 09月17日 16:59

たった今買いました