JGS（JAPANESE　現地　採用）コミュの（橋）01２．業種と職種

就職活動をするにあたって、まずは業界とポジションを絞っていくことがひつようになります。では、具体的にどんな業界があるでしょうか？簡単には、まずは製造業とサービス業に分けられます。製造業なら、自動車、家電、電子、電気、機械、化学、雑貨、アパレル、食品など、サービス業なら、商社、流通、物流、航空、金融、医療、人材、教育、コンサルティング、出版、広告、ITなどに分けられます。具体的企業名自動車なら、トヨタをはじめ、ホンダ、日産など、家電なら、パナソニック、ソニー、東芝など、化学であれば、三井化学、住友化学、三菱化学などがあり、専門分野に特化し、また日用品であれば、資生堂や、花王、ライオン、ユニチャームなどがあります。サービス業であれば、商社で、大手総合商社の伊藤忠、住友商事、三井物産、丸紅など、ITであれば、富士通やNEC、ソフトバンクなどもあると思います。
職種については、文科系・理科系と大きく分けられると思いますが、文科系であれば、営業と事務の２つの分野に別れ、事務の中には、人事、財務、法務、カスタマーサービスなどがあります。理科系であれば、それぞれの分野のスペシャリストで、研究職、開発職、サポート業務などがあります。それぞれいろんな分野があるので、自分が身近に感じられる、または興味がある分野目指したほうがいいと思います。正直にいうと、私も日本でやってきた仕事と、中国でやってきた仕事内容がぜんぜん違うので、最初から自分に合った仕事、自分のすきな仕事ができるかどうかはわかりませんが、その時々に応じて、自分の目指す方向を常に考えながら、仕事内容を検討することをお勧めします。