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パンナコッタ海賊団コミュの星島編〜流星のセイント〜終

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ついにファイナルラップ!衝撃のラストと感動のフィナーレ!

コメント(4)

顎ひげ『お前の能力ならオリオンを止められる!やってくれベガ!頼む。』

ベガ『…………まさか敵に頼まれるとは思ってなかったぜ。
でも今のアイツを止められるのは俺だけか。どんなやつでも過ちはある。大事な仲間なんだ、セイントは!』

アルタイル『あぁ、そうだな。俺からも頼むベガ。』

オトオトの実能力、真似音!『星笛』。


星笛の音色が響き渡り、オリオンの動きが止まる。


セイント『なにやってんだーベガ!?どいつもこいつも邪魔しやがる!くらえ!』

キラキラ奥義・獅子座流星群!!


顎ひげ『ぎょえー!星が降ってくるーー隕石やんけぇ!!』

オラオラの〜バリアー!


アルタイル『危ない!ベガ、乗れ!逃げるぞ!』



セイント『もぅこの奇妙な浮島に用はねぇ!政府や海軍から隠れることができ、色々な歴史があるこの島に興味はあったが、もぅいい。
古代兵器と共に青海進出だ。終わりだ顎ひげパンナコッタ!』

最高のファンタジーを見せてやるよ!
スターメテオ!!


顎ひげ『ま、まずいよこれ!こんな巨大な隕石さすがに無理やって!島丸ごと吹き飛ぶぞ!やばい!』


終わった…


ドォォォーン!!こ、これは!?
セイント『な、なに?!オリオンが盾となってスターメテオを!!』


ベガが操ったのか!

このままじゃまずい!星笛を!


アルタイル『風見鶏!』

セイント『しまった!星笛を壊された。アルタイルっ!』

アルタイル『もぅやめないかセイント!そんなお前なら俺はついていけない!』

セイント『……。』


ドドドドォ!!
スターメテオがオリオンを直撃!オリオン、サテライトキャノンが粉々に破壊される。


セイント『おのれ!オリオンが!俺を本気で怒らせたな。』


ヘールホップ!


アルタイル『俺に任せろ。ベガはシリウスの様子を見てきてくれ、あと顎ひげの仲間もな。顎ひげ、手を貸せ!』

顎ひげ『アイアイサー!』


アルタイル『鷲の爪!』

顎ひげ『うわっ!すごい覇気!』

セイント『アルタイル、お前の覇気なんぞ俺はなんともないわ!スターバクテリア!』

アルタイル『顎ひげ、気をつけろ!あれに触れたら麻痺って動けなくなるぞ!』

セイント『そうゆうお前は大丈夫か?』

!!

アルタイル『しまった。羽根をやられた。う、動けん。』

セイント『殺しはせん、ちょっと邪魔するな!』

アルタイル『うっ』倒れる。


顎ひげ『邪魔なもの、自分に都合の悪いあらゆるものを排除する、たとえそれが仲間でも……お前のその卑劣なやり方は気に食わん!お前を信じてきた仲間だぞ?仲間をなんだと思っている?!
ないものねだりばかりしやがって、お前には今何がある?』

セイント『……お前に、何がわかるんだぁ!!』

メテオドライブー!!

顎ひげ『ぐっ!なんて強力!覇気付きか!これ以上受け止めきれん。』



ついに頂上決戦!クライマックス迫る!
クライマックスについて、

当初の予定とは大幅に変え、
10年構想で想い描いていきたいと思っております
。誠に勝手な判断で遺憾に思われるのは承知の上での決断です。
全ては最高を届けるために。10年後会いましょう!
全ての人が主人公でありますように。

著者 セイントテール
いゃー十年ってのはあっという間だなぁ。
さっそくクライマックスシーンへ!

↓↓↓

顎ひげが地面に叩き潰される。


顎ひげ『ぐわぁ!もぅ動けん、、、』

セイント『俺の野望だったオリオン、サテライトキャノンが破壊された今、俺には何も残っちゃいねぇ!邪魔したやつを殺す、、、とどめだ、スタースピアー!』

星の槍が無数に顎ひげ目掛けて向かう!



顎ひげ『お、お前には、仲間がいるじゃねぇーーか!!お前は今まで何を見てきたんだぁーーー!』

星の槍が覇気により全て砕けた。


セイント『仲間……、』


顎ひげ『そうだ、仲間だ!見ろ!』


セイント『はっ、』


瀕死のシリウスと、それを懸命に治療したベカ、そして羽根の麻痺しながらここまで2人を連れてきたアルタイルだった!

アルタイル『さすがに麻痺してるからきつかったぜ。。』
シリウス『すまなかったセイント、』

ベカ『あまり喋るなアホ。』


セイント『お前ら、、、すまなかった。もう一度やり直そう。』

アルタイル『いや、お前はそいつと青海へ行ってこい。前からずっと青海に行きたいって言ってたろ?そいつにならお前みたいなやつでも任せられる。』

セイント『何でだよ!一緒に海賊しようぜ?お前らはどうするんだよ?!』

ベカ『俺らはずっとこの星島にいるよ。俺らも行ったらこの島の治安は一気に悪くなる。島の修復作業もあるし。あと古代兵器を完全に破壊する。これで島の人たちも安心して暮らせる。』


シリウス『そうだ、、行ってこいセイント』

セイント『喋るなよ馬鹿!』


アルタイル『顎ひげ!こんなヤンチャな船長だが、青海に行ってもそこらの海賊には負けないだろう。一気に名実ともに名が上がると思うぜ。よろしく頼むよ。』


セイント『お、おい!勝手に決めんなよ!誰が仲間になるって言ったよ?俺は船長だぞ!船長命令だ!勝手にきめるな!』


アルタイル『これは副船長命令だーちっ(怒った顔)!!』

ものすごい覇気。

セイント『ぐっ……あせあせ(飛び散る汗)

アルタイル『顎ひげと共に戦ってくれ!』

セイント『お前ら、、へっ!船長を追い出すなんて聞いたことねぇぜ!顎ひげ!追い出られたんで乗る船が、
いまんとこねぇ!乗せろよ。』


顎ひげ『い、いいのか?』

セイント『いいに決まってんだろ!早くしろよ。』


別れもなく、仲間を背にパンナコッタの船に乗るセイント。後ろから見れば毅然たる態度で乗り込むすがたに見えたが、セイントはもうボロボロに泣いていた。


しかし、流星海賊団はもちろん分かっている。
人に辛いこと、悲しいこと、泣いてることを絶対に見せることはない。
もちろんメンバーは知っている。


だから言わなくてもセイントの気持ちがすぐ分かる。

アルタイル『頑張ってこい!セイント!』


セイント『早く行くぞ!顎ひげがまん顔


顎ひげ『挨拶はいいのか?』


セイント『うるせー!行くぞがまん顔


顎ひげ『出航!!!』


島からだんだん船が離れていく。。

セイントが船の後方へ走り出す!

セイント『必ず届けよ!!キラキラ能力、アンドロメタ!!』

バーン!!


綺麗な夜空に無数の星がセイントから打ち上げられる。


それは星島から最高の絶景として見れ、セイントの気持ちと共に、ある文字が星により形作られていた……


アルタイル『まったく、感情表現の下手なやつだな涙

ベカ『そのへんはいつまでたっても変わらないな。でも…』

シリウス『今までで一番嬉しい言葉だな。頑張ってこいよセイント泣き顔泣き顔


アルタイル『まぁな、あいつからこんな言葉聞いたことねぇもんな(笑)。まぁ、俺らも言ったことないかもな。。。』











『ありがとう』って。








END. 星島編 流星のセイント

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