ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

F1初心者の会☆コミュのドライバー特集☆ルーベンス・バリチェロ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは☆管理人のケロックです☆
最近は・・・大学のテスト等で忙しい日々を送っておりまして、みなさんからの質問の返事を書き込むのに時間がかかってしまいまして申し訳ありません^−^;

さてさて・・・バリチェロファンのみなさん!!お待たせしました!!今回のドライバー特集はら来シーズンからホンダでドライブするルーベンス・バリチェロです☆

“世界最強のナンバー2”フェラーリドライバーとなり、皇帝ミハエル・シューマッハと組む者が背負わなければならない宿命です。しかし、バリチェロはこれまでのナンバー2ドライバーとは比べ物にならないくらいの実績をあげました。

そんなバリチェロは同じブラジル出身のヒーロー、アイルトン・セナに憧れF1をめざしました。デビューしたのは1993年。すでに消滅してしまったジョーダンチームからの参戦でした。しかし、翌94年のサンマリノGPの金曜日、バリチェロのマシンはコントロールを乱しフェンスに激突・・・一時意識不明の重体に陥るほどの大ケガをおってしまします。そして、彼が目を覚ましたときには、彼の憧れであり先輩だったセナはもうこの世にはいませんでした。。。
それから、バリチェロはF1に復帰。メキメキと実力をつけ、94年のベルギーGPで初ポール!1997年にジャガー(現レッドブル)の前進のスチュワートに移籍。そして2000年、実力でフェラーリのNo.2シートを獲得。その年のドイツGPで、デビューから124戦目にしての嬉しい初優勝!表彰台でブラジル国旗を手に大泣きしながら、国歌を歌っていたのが印象的でした。

それからも、着実に実力をつけていた時、?2としての試練を体験します。2002年のオーストリアGPレース終盤、バリチェロが1位でMシューマッハが1秒後方の2位で続いていました。
ラスト2周、フェラーリの技術監督であり作戦参謀のロス・ブラウンからバリチェロに無線が入ります。
「ゴール手前で、ミハエルを先に行かせろ!ミハエルをチャンピオンにさせるためにポイントを稼がせるんだ!」
この時点で、ミハエルはランク2位のモントーヤに対し、20ポイント以上リードしていました。一方バリチェロはシーズン序盤はリタイヤ続きでシーズン初優勝が目前です。こうやって、チャンピオン獲得のためにチーム間の順位を入れ替えることを“チームオーダー”といいます。

バリチェロは最終周に入っても、その最終コーナーまで何度も何度もロス・ブラウンに確認し続けました。
「Necessarily?(本当にチームオーダーが必要なのか!?)」
そしてロス・ブラウンが最後にバリチェロに言い渡した結論が・・・
「Yes necessarilay.(必要だ。ミハエルを前に行かせろ。)」
結局、彼はこれに従い、ミハエルをゴール100m手前で先に行かせます(右の写真が当時の様子)。しかし、この結末にお客さんは大激怒。表彰式の間中ブーイングを受け続けました。

こうして?2を勤めて6年目の05シーズン。ついにバリチェロはフェラーリを去る決断をします。そして、かつてはセナのベストパートナーであったホンダチームから、来シーズンは参戦します。7年ぶりぐらいに?2から解き放たれたバリチェロ。

来シーズン、どれだけ暴れてくれるか注目です!!!


またまた長々とすいません^^;
実は、バリチェロに関するエピソードはまだまだたくさんあります☆それは、また後々ということで^^;

>なってぃーさん。Gukkuさん
このほかにもエピソードがあれば、どんどん書き込んでください☆

コメント(9)

>ケロックさん
バリチェロ特集、ありがとうございます!
セナが亡くなったサンマリノのレース前に、バリチェロも
事故を起こしていたんですか!初めて知りました・・・。
しかし憧れの英雄をなくすのは、悲しいですね。(;_;)

今回HONDAに移籍した後に、バリチェロはCARナンバー11番の番号を
貰いました。
(HONDAは来期のナンバーは、11と12番です。
コンストラクターズ選手権と呼ばれるチーム同士での成績の争いで、
上位チームからCARナンバー1〜と与えられていきます。
ということは、来期のCARナンバー1・2はルノーということに
なりますね♪)

そして、チームのエースが奇数番号をつける場合がほとんどです。
しかし、元々HONDAにいるバトンが11番をつけるべき
ではないのかと言う意見や、ベテランで何度も勝利している
バリチェロが11番をつけるのは、当然のことだという
意見があるかもしれませんが、これにはエピソードがあります。

HONDAでは、バリチェロとバトンに対等の立場を与えることを
決めています。つまり、どちらが優位であるということは
ないので、どちらが11番をつけても構わないのです。
ですが、「11」というナンバーはバリチェロにとってのラッキーナンバー
だそうです。何でもレースで初優勝したのも、
カートでタイトルを獲ったのも、フォーミュラ・フォードで
初優勝したのも、このカーナンバーだったため、
チームメイトであるバトンがプレゼントしたというという話が
載っていました。
バトンはCARナンバーには、特にこだわりを持っていないそうです。
(もちろんCARナンバー1番は違うとコメントしていましたが。
それは当然ですね。)

幸運なCARナンバーともに、バリチェロには頑張ってもらいたい
と思います!もちろん、バトンにも期待しています☆
バリチェロにこんなドラマがあるとは知らなかった…。
すごい応援したくなってしまいましたぁ(/TДT)/

ホンダでの活躍楽しみです♪
僕自身、バリチェロについて思い出すのは、初ポール・初優勝のときも雨が絡んでて、雨に強い方のドライバーだと思います。
初ポール(94ベルギーで取ってたような・・・)のときは、予選中ずっと雨が降ってて残り数分で止んで、路面が徐々に乾いていく中で、最後の最後にベネトンのシューマッハとウイリアムズのヒルをぶち抜いたあのシーンは第二のセナを予感しました。でも、まさかシューマッハのNO.2ドライバーとして栄光の時代を歩んだのは、個人的には残念でしたが・・・。初優勝のときも、雨が降る中をドライで走り通して勝ちましたからね。その男が、セナの愛したホンダで来年どんな結果を出すか楽しみです。バトンとの対決はどうなんでしょうか?
あと、一つだけ思い出せないのは、初優勝のドイツGPって1コーナー回った後の長いストレートで変な人がコースに乱入したあのレースでしたっけ?僕自身あんまり総集編とかをビデオに残したりしてないので覚えてないのですが。
”陽気な三十路のブラジリアン”
と中継では言われてましたが、陽気なだけでは乗り越えられない苦渋をなめてきたんですね。
私としてはまだ三十路だったことにびっくりでしたが・・・

バリチェロさんは来年のファン感謝DAYには来てくれるでしょうか?いい人そうなので。
>Tigers9さん
すいませんでした。バリチェロの初ポールは94年のベルギーでした・・・
訂正して、お詫びいたします・・・
>Tiger9さん
その通りです。
確かに、バリチェロの初優勝のドイツGPでは、妨害目的の人物が
コース上に進入していました。
しかも、アテネ五輪のマラソンでも、リマ選手の
妨害行為を行ったのと同じ人物なんですよ!
本当に困ったものです・・・。
しかし、あの行為でセーフティカーが入ったことで、
バリチェロには有利に働いたのも確かではありますね。
>ケロックさん
いえいえ。僕自身あのシーズンはセナが亡くなったという意味で、妙に覚えてたんで・・・。

>Gukkuさん
あのアイルランドカラーの服着たおっさんは、懲りないんですかね?確か、シルバーストンのハンガーストレートにも出没したような。今度はいつどこに出没するんでしょうか?あんな形でレースを乱すのは勘弁してほしいものです。でも、あれがないとトップチーム以外のチームが勝つこともないんですかね?

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

F1初心者の会☆ 更新情報

F1初心者の会☆のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング