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F1初心者の会☆コミュの最新ニュースBOX

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつも、F1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆

さて、このトピでは、「最新ニュースBOX」ということで、気になる最新のF1ニュースを載せていこうと思います☆

しばらくニュース更新をサボっていましたが、今年は気になったニュースを中心にピックアップして、皆さんにお伝えしていこうと思います☆


もちろん、みなさんもきになった最新ニュースがあれば、どんどん書き込んでください☆
※他サイトや他のコミュニティのニュース記事を、そのまま引用して書き込むのはご遠慮ください。

もちろん、コメント等の書き込みもどんどんしてください☆

ここに載っていないものでも、私がmixi以外で運営している「F1初心者のブログ」の方で、こまかなニュース等を掲載していますので、そちらもご覧になってください☆
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/f1beginners/category/6


コメント(100)

ホンダが、アロンソ欲しさにバリチェロをアグリへ出すなんて噂がありますね
お金の事を考えるとお金持ちのトヨタか?!って記事を読んだけど、私はもう1度ルノーが良いんじゃないかな?と思います
どこ行くのかな〜アロンソ

アロンソ自身は1年契約を求めていると言われているだけに、2年契約を提示しているルノーには行かない可能性もありますよね。個人的にはトヨタが面白いかな〜と思っています。
トヨタならアロンソ欲しさに1年でも妥協するんじゃないか、と。
ただし、来季トヨタのマシンが良いパフォーマンスを見せることが出来た場合、トヨタ側からアロンソに対する2009年のオプション権がある、という条件で。これならアロンソも安心して移籍できると思うのですが、どうでしょう。悪ければ一年でサヨナラできるし、トヨタとしてもアロンソを引き止めるために、2008年は必死になると思うので大飛躍の可能性ありそうだ、と。
いずれにしても今年のようなホンダ、トヨタ揃っての不振というのは寂しいんですよね。
こんにちは☆管理人のケロックです☆
さて・・・最近、ニュース関係を更新できていなくてすいませんでした^^;
とりあえず、年明けの気になるニュースをピックアップしました☆





【F2008が発表】
1月6日、全11チームの先陣を切って、チャンピオンチームのフェラーリが新型マ
シンF2008を発表しました。
カラーリングも、前回とはほとんど変わっていないため、どこが変わったのか?
というが分かりにくいですが、よく見ると、全体的にボディがコンパクトにまと
められ、「余分な肉が削ぎ落とされ、また洗練された」という印象を受けます。
チャンピオンだからと言って、守るのではなく攻める。という黄金時代のフェラ
ーリの考え方が今でも受け継がれていますね☆

開幕戦までの仕上がり具合に注目です!



【2008年エントリーリスト発表】
通常12月に発表される、F1のエントリーリストですが。今回はアロンソの大移籍
などがあって、多くのチームがドライバー決定を先延しにしていたため、このタ
イミングでの発表になりました。
http://www.fia.com/mediacentre/Press_Releases/FIA_Sport/2008/January/040108-01.html




【シューマッハ、フェラーリ監督就任を辞退】
史上最多7度のワールドチャンピオンを手にしてきた、皇帝ミハエル・シューマッ
ハが、2008年シーズンのフェラーリ監督就任を辞退していたことが明らかになり
ました。
シューマッハは、昨年フェラーリのスーパーバイザーとして、マッサやライコネ
ンをサポート。チーム・ドライバーの両タイトル獲得に影から貢献していました


今回、フェラーリのCEO兼チーム監督をしていたジャン・トッドが、フェラーリ社
のCEOとしての業務に専念するため、監督の後任候補として、シューマッハの名前
が挙がっていたとのことです。

しかし、彼はこれを辞退。今年はどういう形でフェラーリに関わるかは未定です
が、「フェラーリ監督:ミハエル・シューマッハ」というのも、ファンとしては
見てみたいものですね☆

【山本左近、ルノーのテストドライバーに大抜擢!】
昨年、スパイカー(現フォースインディア)チームで、シーズン後半を戦った、山本左近が、2008年のルノーチームのテスト開発ドライバーに抜擢されました!

ルノーチームといえば、2005年、2006年のチャンピオンチーム。さらにチームのエースには昨シーズンランキング2位のアロンソが復帰し、今年もチャンピオン候補のチームになっていくことは間違いありません!
その名門ルノーのテスト開発を担当するドライバーに抜擢された左近。それだけ、関係者の中での彼の評価は凄いものなのかもしれません!!
2006年の後半にスーパーアグリチームからF1デビュー。昨年もスパイカーで実践経験を重ねている左近。

まだまだ若いドライバーなので、今後開発ドライバーに留まらずに、レギュラードライバー復帰も目指してほしいですね!!
こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆

ここ最近サボっていた、F1初心者の会☆での最新ニュースの更新を、今年から再開することになりました☆

今後、定期的に気になったニュースをここに更新していく予定です☆
もちろん、みなさんも気になったニュースがあれば、随時書き込んで、更新していってください☆

※他サイトや他のコミュニティのニュース記事を、そのまま引用して書き込むのはご遠慮ください。

よろしくお願いしまーす☆
【王座奪還へ!フェラーリ2010年仕様『F10』が発表!!】
28日、昨年チームランク4位のフェラーリチームが、どのチームよりも早く、2010年型マシン『F10』を発表しました。
会場はフェラーリの本拠地、イタリア・マラネロで、発表会にはフィアット会長のルカ・モンテゼモーロをはじめ、チーム監督のステファノ・ドメニカリ、新加入したフェルナンド・アロンソや、怪我から復帰したフェリペ・マッサも2010年仕様の新品のレーシングスーツを着て発表会に参加しました。


昨シーズンは例年になく劣勢に立たされたフェラーリチーム。シーズン後半は2009年型の『F60』の改良を放棄し、この『F10』の研究・開発に力を注いできました。
外見で『F60』と変わった点は、マシンのフロント部分です。特にノーズ(先端の突き出ている部分)は前作よりも高い位置に取り付けられており、形状も昨年のレッドブルのマシンからヒントを得て作られたと思われます。

また、カラーリングはフェラーリのチームカラーである「赤」をベースとしており、新しくスポンサーになった「サンタンデール銀行」のロゴが大きく描かれているフロント・リアウイングが白色になっているのが印象的です☆


この新型マシンは、2月1日のバレンシア合同テストからマッサ、アロンソのコンビで本格的に準備が進められます☆

彼らの目標は、もちろん「王座奪還」です!!
【フェラーリに続き、名門マクラーレンが『MP4-25』を発表】
29日、前日のフェラーリに続き、名門復活をかけるマクラーレンチームが2010年型マシン『MP4-25』を発表しました☆

今年からメルセデスとの提携を解き、エンジン供給のみの関係となりましたが、カラーリングは昨年同様に銀色がベースでメインスポンサー「ボーダフォン」の赤が目立つデザインとなっています。

ドライバーは、不動のエースとして定着した2008王者ルイス・ハミルトンに加え、2009年王者のジェンソン・バトンがブラウンGP(現メルセデスGP)から移籍してきて、「現役チャンピオン経験者コンビ」となりました☆

新型マシン『MP4-25』は、フェラーリ同様に高い位置につけられたフロントノーズ(先端の突き出たパーツ)が印象的で、こちらも昨年の最速マシンだったレッドブルの『RB5』を真似た形状になっています。

ドライバーズタイトルでは2008年にハミルトンが獲得しましたが、コンストラクターズ(チーム)では1998年以来チャンピオンを獲得していません。
今年は、チーム体制の半分以上を占めていた「メルセデス」が外れ、さらにバトンも加入したことで、イギリス一色のチームの新体制となりました。

2010年は名門復活を目指すマクラーレンに注目です☆
【ザウバー、小林可夢偉とともに『C29』を発表】
31日、小林可夢偉が2010年所属し、今シーズンから再出発となるザウバーチームが、新車『C29』をバレンシアテストが行われるリカルド・トルモサーキットで発表されました。

同チームは昨年までの「BMWチーム」を買い戻す形で参戦を果たします。なので、マシンのベースとなっているのは昨年仕様のBMWマシン。特に戦闘力が向上していた終盤戦仕様の改良型と噂されていましたが、外見では新しいデザインのフロントウイングを取り入れるなど、「ザウバーらしさ」が感じられるマシンとなっています。
またスポンサー等は現在も調整中で、カラーリングも昨年のカラーリングを一部流用したものの暫定的なデザインになっています。

このザウバーといえば、今年からフル参戦を果たす小林可夢偉が気になるところです。もちろん、このマシンは2月1日から行われるバレンシアテストにも参加します。

まずは、この『C29』の戦闘力が気になるところですね☆




【テスト速報:バレンシアテスト1日目】
いよいよ2010年のF1が本格始動です!スペイン・バレンシアにあるリカルド・トルモサーキットで、今年初のF1チーム合同テストが2月1日から始まりました。


今回参加したのは、マクラーレン、メルセデスGP、フェラーリ、ウィリアムズ、ルノー、トロ・ロッソ、ザウバーの7チーム。このうち、フェラーリとマクラーレンを除く5チームは、テスト走行前に新車のお披露目を行いました。

実質2009年チャンピオンチームのメルセデスGP(旧ブラウンGP)は、1月25日の新カラー発表に続いて、新車『W01』を公開。2009年のチャンピオンカー『BGP001』の良いところを残しつつも、全体的に新しいデザインを取り入れた、挑戦的なマシンとなています。この日は午前中のニコ・ロズベルグによる初走行に続き、午後はミハエル・シューマッハがテスト走行を行いました。レギュラードライバーとして参加するテスト走行も4年ぶりとなるシューマッハ、全体で3位のタイムを記録し初日のテストを終えました。

前日の1月31日に発表されたルノーの新車『R30 』は、新しいカラーリングになり、ルノーの企業カラーでもある黄色と黒で一新されました。また、以前から注目されていた2人目のレギュラードライバーも発表され、ロシア人のビタリー・ペトロフが選ばれました。
初日のテストは、チームの新エースとなったロバート・クビサが担当。主にマシンのシステムチェックを入念に行いました。

そして、テスト初日のトップタイムは、フェラーリのフェリペ・マッサでした。昨年夏のハンガリーGPでのクラッシュによる大怪我で、長期的にF1マシンから離れていたマッサですが、この日は102周を走破し、1分12秒574を記録しました。


小林可夢偉の所属するザウバーチームは、デ・ラ・ロサが初日の走行を担当。1位から0.2秒遅れの2位タイムを記録しました。2日目は、いよいよ可夢偉がテスト走行を担当します!



◆バレンシアテスト:1日目(2月1日)◆
【順位】ドライバー「チーム」
タイム(1位とのタイム差)/総周回数

【1位】フェリペ・マッサ「フェラーリ」
1分12秒574(+0.000)/102周
【2位】ペドロ・デ・ラ・ロサ「ザウバー」
1分12秒784(+0.210)/74周
【3位】ミハエル・シューマッハ「メルセデスGP」
1分12秒947(+0.373)/40周
【4位】ニコ・ロズベルグ「メルセデスGP」
1分13秒543(+0.969)/39周
【5位】ゲイリー・パフェット「マクラーレン」
1分13秒846(+1.272)/86周
【6位】ルーベンス・バリチェロ「ウィリアムズ」
1分14秒449(+1.875)/75周
【7位】セバスチャン・ブエミ「トロ・ロッソ」
1分14秒762(+2.188)/18周
【8位】ロバート・クビサ「ルノー」
1分15秒000(+2.426)/69周

【テスト速報:バレンシアテスト2日目】
7チームが参加して行われているバレンシアテストも2日目です。

この日の目玉は、小林可夢偉がザウバーで今シーズンF1初走行に挑みました!
積極的に96周を消化し、1分12秒056と、1位から0.3秒遅れの2位タイムを記録しました。同じく、2日目から初走行を開始した08年王者ルイス・ハミルトン(マクラーレンチーム)や、前日に引き続きテストを行ったニコ・ロズベルグ(メルセデスGPチーム)やロバート・クビサ(ルノーチーム)よりも速いタイムとなりました。

また、昨日は他チームより少し遅いタイムで、マシンの性能が気になるルノーチームですが、この日はクビサが実際のレースを想定して、満タン状態から空タンになるまでロングラン走行を敢行。最終的に前日より2.5秒速いタイムを記録しました。

そして、2日目のトップは、またしてもフェラーリのフェリペ・マッサ。前日のタイムを0.8秒更新し、1分11秒722を記録。124周も走破しました。


最終日となる3日目。フェラーリではフェルナンド・アロンソがテストを初担当、さらに2009王者のジェンソン・バトンもマクラーレンで初走行に挑みます。メルセデスGPも再びミハエル・シューマッハがテストを担当するなど、見どころ満載の3日目となりそうです。



◆バレンシアテスト:2日目(2月2日)◆
【順位】ドライバー「チーム」
タイム(1位とのタイム差)/総周回数

【1位】フェリペ・マッサ「フェラーリ」
1分11秒722(+0.000)/124周
【2位】小林可夢偉「ザウバー」
1分12秒056(+0.334)/96周
【3位】ルイス・ハミルトン「マクラーレン」
1分12秒256(+0.534)/108周
【4位】ロバート・クビサ「ルノー」
1分12秒426(+0.704)/119周
【5位】ニコ・ロズベルグ「メルセデスGP」
1分12秒899(+1.177)/119周
【6位】ルーベンス・バリチェロ「ウィリアムズ」
1分13秒377(+1.655)/102周
【7位】セバスチャン・ブエミ「トロ・ロッソ」
1分13秒823(+2.101)/107周

【テスト速報:バレンシアテスト3日目】
バレンシア合同テストも最終日の3日目を迎えました。この日の注目は、フェラーリに移籍して初の走行となるフェルナンド・アロンソと、昨年王者のジェンソン・バトン(マクラーレンチーム)、そして初日に引き続きミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)がテストを担当するという、ワールドチャンピオン経験者3人がテスト走行で勝負することになりました。

この中で一番速かったのは、フェラーリのアロンソ。初日、2日目のマッサに続き、3日連続でフェラーリがテスト走行で1位タイムを記録しました。
シューマッハも、初日に出した自己ベストタイムを0.5秒更新する1分12秒438を記録し、3位となりました。


3日間合わせての総合結果を見てみると、こちらでもフェラーリの速さが目立つ形となり、アロンソ(1分11秒470)とマッサ(1分11秒722)が1分11秒台の好タイムを記録し、1・2位を独占。その次の3位にきたのが、なんと小林可夢偉!チームメイトのデ・ラ・ロサにも勝ち、今後のテストでも注目を集まりそうです。

今年から給油禁止により、満タン状態でのマシンの状態をチェックする機会も多くなります。一概にタイムだけで判断はできませんが、このバレンシアテストの結果だけを見ると、フェラーリが1歩リード、ザウバーのマシン状態も良いと思います。その後にメルセデスGP、マクラーレン、ルノーという順で続いていく勢力図となりました。


次回は、同じスペインのヘレスサーキットに舞台を移し、2月10日から13日までの4日間の日程で行われます。次回は、いよいよレッドブルが新車を発表しテストに本格参加となります!



◆バレンシアテスト:3日目(2月3日)◆
【順位】ドライバー「チーム」
タイム(1位とのタイム差)/総周回数

【1位】フェルナンド・アロンソ「フェラーリ」
1分11秒470(+0.000)/127周
【2位】ペドロ・デ・ラ・ロサ「ザウバー」
1分12秒094(+0.624)/80周
【3位】ミハエル・シューマッハ「メルセデスGP」
1分12秒438(+0.968)/82周
【4位】ハイメ・アルグエルスアリ「トロ・ロッソ」
1分12秒576(+1.106)/97周
【5位】ジェンソン・バトン「マクラーレン」
1分12秒951(+1.481)/82周
【6位】ビタリー・ペトロフ「ルノー」
1分13秒097(+1.627)75周
【7位】ニコ・ヒュルケンベルグ「ウィリアムズ」
1分13秒669(+2.199)126周
ミハエルの専門医が首の痛みが再発した可能性が有ることを指摘したらしいです
【悲願のチャンピオンへ、レッドブル『RB6』を発表】
9日、今年2回目の合同テストが行われるスペイン・ヘレスサーキットで昨シーズンの地無ランク2位、レッドブルチームが新車『RB6』を発表しました。

今年も、「空力の鬼才」として有名な天才デザイナーのエイドリアン・ニューエイを中心にマシン開発が進められたRB6は、昨年のRB5の後期バージョンを2010年仕様に改良したイメージで、他のチームほど新しいデザインは取り入れていない感じです。

それだけ、昨年後半は「最速」と言われたマシンのデザインに、相当自信を持っているのだと思います☆

2005年から参戦しているレッドブルチーム。昨年は脅威の若手ドライバー、セバスチャン・ベッテルの加入もあり、年間6勝でチームランキング2位と、トップチームの仲間入りを果たしました。

今年も、ドライバーはセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェーバーのラインナップです。今年こそドライバーズとコンストラクターズ(チーム)でチャンピオンを獲得したいところですし、今年は間違いなくチャンピオン候補No.1のチームと言ってもいいかもしれません☆





【テスト速報:ヘレステスト(1回目)1日目】
2月10日、スペインのヘレスサーキットで今年2回目のF1合同テスト走行が始まりました。
今回は、前回バレンシアテストに参加した7チーム(マクラーレン、メルセデスGP、フェラーリ、ウィリアムズ、ルノー、トロ・ロッソ、ザウバー)に加え、先日新車発表を行ったレッドブル、フォースインディア、そして新規チームのヴァージンF1が加わった全10チームでのテスト走行となります。

初日の10日、天気はあいにくの雨となり、各チームも思うようにデータが収集できない1日となりました。
それでも、雨の中でのテスト走行も貴重な機会なので、地元スペインのフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、2010年仕様のインターミディエイト(小雨用)タイヤとウエット(豪雨用)タイヤのチェックを積極的に行っていました。

また、新車での初走行となるレッドブルやヴァージンF1などに注目が集まりましたが、レッドブルは午前中にオイル漏れのトラブルが発生するなど、満足いく走行ができず、担当したマーク・ウェーバーは全体で9位のタイムとなりました。
本格的なテスト走行は初参加となる、ヴァージンF1は、午前中は新パーツの装着・調整のため、ガレージ内での作業に時間を費やしました。午後は1周走ってガレージで調整する繰り返しで、結局ティモ・グロックが5周ゆっくり走る走行のみとなりました。

ザウバーチームは、小林可夢偉が初日のテストを担当。天気の影響もあり、1位から2.3秒遅れの5位という結果に終わりました。


そして、この日のトップタイムはメルセデスGPのニコ・ロズベルグが記録。テスト前から「ヘレステストでは1番の速さを見せることができるはず」と自信を持っていましたが、有限実行となった初日の結果となりました。
2日目の11日には、ミハエル・シューマッハがテストを担当する予定です☆


◆ヘレステスト:1日目(2月10日)◆
天気:雨

【順位】ドライバー「チーム」
タイム(1位とのタイム差)/総周回数

【1位】ニコ・ロズベルグ「メルセデスGP」
1分20秒927(+0.000)/57周
【2位】セバスチャン・ブエミ「トロ・ロッソ」
1分21秒031(+0.104)/84周
【3位】ニコ・ヒュルケンベルグ「ウィリアムズ」
1分22秒243(+1.316)/118周
【4位】フェルナンド・アロンソ「フェラーリ」
1分22秒895(+1.968)/88周
【5位】小林可夢偉「ザウバー」
1分23秒287(+2.360)/55周
【6位】ジェンソン・バトン「マクラーレン」
1分24秒947(+4.020)/68周
【7位】ビタントニオ・リウッツィ「フォースインディア」
1分24秒968(+4.041)/71周
【8位】ビタリー・ペトロフ「ルノー」
1分25秒440(+4.513)/27周
【9位】マーク・ウェーバー「レッドブル」
1分26秒502(+5.575)/50周
【10位】ティモ・グロック「ヴァージンF1」
1分38秒737(+17.810)/5周
【テスト速報:ヘレステスト(2日目)】
初日の雨から一転、晴天に恵まれたヘレステスト2日目。この日も10チームが参加してテスト走行が行われました。

まず、この日の一番時計を記録したのは、ザウバーの小林可夢偉!!午前中は満タン時のマシンの動きをチェックするための走行がメインだったため、タイム伸びはいまいちでしたが、午後はレースを想定したロングラン走行の中で、燃料が軽くなった最後の1周で1分19秒950をマークしました☆

2番手は、昨日同様に好調さを維持しているトロ・ロッソのブエミが入りました。この日は全体的に満タンにして、レースを想定したテストがメインだったようで、フェラーリのアロンソやメルセデスGPのシューマッハ、21秒台と、やや遅れ気味のタイムでした。

今回の10チームの中で、いまいちタイムが伸びなかったのが、レッドブルとヴァージンF1です。
レッドブルは初日に引き続き、マーク・ウェーバーが担当。初日ほど大きなトラブルはなく、ウェーバーも「今回はタイムより、距離を稼いでマシンに慣れることが目的だった」とコメントしているので、特に問題はないと思います。
一方、ヴァージンF1は走行中にフロントウイングが脱落するトラブルが発生。原因究明のため、この日の走行は打ち切られ、結局グロックが11周走っただけに終わりました。


◆ヘレステスト2日目(2月11日)◆
天気:晴れ
【順位】ドライバー「チーム」
タイム(1位とのタイム差)/総周回数

【1位】小林可夢偉「ザウバー」
1分19秒950(+0.000)/103周
【2位】セバスチャン・ブエミ「トロ・ロッソ」
1分20秒026(+0.076)/121周
【3位】ジェンソン・バトン「マクラーレン」
1分20秒618(+0.668)/83周
【4位】ニコ・ヒュルケンベルグ「ウィリアムズ」
1分20秒629(+0.679)/67周
【5位】ビタントニオ・リウッツィ「フォースインディア」
1分20秒574(+0.804)/80周
【6位】ミハエル・シューマッハ「メルセデスGP」
1分21秒083(+1.133)/124周
【7位】フェルナンド・アロンソ「フェラーリ」
1分21秒424(+1.474)/129周
【8位】ロバート・クビサ「ルノー」
1分22秒003(+2.053)/103周
【9位】マーク・ウェーバー「レッドブル」
1分22秒043(+2.093)/99周
【10位】ティモ・グロック「ヴァージンF1」
1分29秒964(+10.014)/11周

【テスト速報:ヘレステスト(1回目)3日目】
ヘレステスト3日目。またしても雨に見舞われてしまうテストとなりました。
午前中の最初の段階はドライコンディションでの走行ができ、そのタイミングでトップタイムを出したハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)が3日目のトップタイムとなりました。

前日に可夢偉がトップタイムを出した、好調のザウバーチームは、3日目からデ・ラ・ロサが担当。午前中にトラブルが発生し、全体を通して58周と少ない走行距離になりましたが、きっちりと2位タイムを記録しました。

また、ヘレステストから本格始動しているレッドブルチーム。3日目からは新エースのベッテルが担当しました。ウェーバーより速い1分21秒783を記録し、5位のタイムとなりました。


この時期になってくると、マシンのトラブルや上手くいかない部分など、各チームで開幕戦に向けての課題も見つかってきたようです。
今回のテストは、4日目(13日)まで続きます。



◆ヘレステスト3日目(2月12日)◆
天気:曇り→雨
【順位】ドライバー「チーム」
タイム(1位とのタイム差)/総周回数

【1位】ハイメ・アルグエルスアリ「トロ・ロッソ」
1分19秒919(+0.000)/76周
【2位】ペドロ・デ・ラ・ロサ「ザウバー」
1分20秒736(+0.817)/58周
【3位】エイドリアン・スーティル「フォースインディア」
1分21秒428(+1.509)/48周
【4位】フェリペ・マッサ「フェラーリ」
1分21秒603(+1.684)/72周
【5位】セバスチャン・ベッテル「レッドブル」
1分21秒754(+1.835)/80周
【6位】ビタリー・ペトロフ「ルノー」
1分22秒000(+2.081)/68周
【7位】ニコ・ロズベルグ「メルセデスGP」
1分22秒820(+2.901)/53周
【8位】ルーベンス・バリチェロ「ウィリアムズ」
1分23秒217(+3.298)/120周
【9位】ルイス・ハミルトン「マクラーレン」
1分23秒985(+4.066)/68周
【10位】ルーカス・ディ・グラッシ「ヴァージン」
1分37秒107(+17.188)/8周




【テスト速報:ヘレステスト(1回目)4日目】
10チームが参加して行われたヘレステストも、最終日の4日目を迎えました。ころころと天気が変わり、思うようなテスト走行ができなかったヘレステストですが、最終日は終日ドライコンディションとなりました。

最終日のトップは2008王者のルイス・ハミルトン(マクラーレン)。前日は、少し元気のないタイムでしたが、午後の最後に軽い燃料でタイムアタックを行い、4日間総合でも最速となる1分19秒583を記録しました。

2位はフォースインディアのエイドリアン・スーティル。昨シーズンは「直線番長」と言われるほど、直線でのスピードが速かったフォースインディアのマシン。今年は総合的なマシンの戦闘力アップを期待したいです☆

また、連日トラブル続きで、まともにテスト走行ができていなかった新規チームのヴァージンF1ですが、4日目になって新人のルーカス・ディ・グラッシが63周と、まとまった距離を走破することができました。


これで、2月10日から行われたヘレステストは一旦終了となります。次回は同じヘレスで17日から合同テストが再開されます☆



◆ヘレステスト:4日目(2月13日)◆
天気:曇り
【順位】ドライバー「チーム」
タイム(1位とのタイム差)/総周回数

【1位】ルイス・ハミルトン「マクラーレン」
1分19秒583(+0.000)/113周
【2位】エイドリアン・スーティル「フォースインディア」
1分20秒180(+0.597)/84周
【3位】ルーベンス・バリチェロ「ウィリアムズ」
1分20秒341(+0.758)/90周
【4位】ロバート・クビサ「ルノー」
1分20秒358(+0.775)/86周
【5位】ミハエル・シューマッハ「メルセデスGP」
1分20秒613(+1.030)/84周
【6位】セバスチャン・ベッテル「レッドブル」
1分21秒203(+1.620)/90周
【7位】フェリペ・マッサ「フェラーリ」
1分21秒486(+1.903)/160周
【8位】ペドロ・デ・ラ・ロサ「ザウバー」
1分22秒134(+2.551)105周
【9位】ルーカス・ディ・グラッシ「ヴァージン」
1分22秒912(+3.329)63周
【10位】ハイメ・アルグエルスアリ「トロ・ロッソ」
1分24秒072(+4.489)98周

【佐藤琢磨、2010年はF1ではなくIRLに参戦決定!!】
日本人で数少ないF1での表彰台経験のある佐藤琢磨が、先日、2010年のレース活動について正式発表を行い、2010年はF1ではなくアメリカのIRL(インディカーシリーズ)へ転向し、KVレーシングチームからレギュラー参戦することが発表されました。

佐藤琢磨は2002年にF1デビューを果たし、ヨーロッパでの下部カテゴリーで圧倒的な強さを見せ付けていたため、世界中から活躍が期待された日本人F1ドライバーでした。
2004年アメリカGPで、日本人2人目となる3位表彰台を獲得するなど、何度も上位争いを見せる活躍見せてくれました。
2006年からは、同じ表彰台経験者の鈴木亜久里氏が率いる「スーパーアグリF1チーム」のエースドライバーとして起用され、チームの初ポイント獲得や予選Q3初進出など、下位チームだったスーパーアグリのマシンで、上位に食らいつくレースも数多く見せてくれました。

しかし、チームは資金不足により2008年途中で撤退。レースシートを失った琢磨は2009年にトロ・ロッソとの契約交渉に臨み、テストでも好タイムを記録しましたが、落選。2010年も複数とのF1チームと交渉しましたが、結局うまくいかず、今回のIRL転向となりました。

今までヨーロッパを拠点にして活動し、自宅もモナコにある佐藤琢磨。今年からアメリカでのレースとなるため、慣れない環境で戦うことになりますが、今度はIRLでの日本人初のチャンピオンも目指してほしいものですね☆
『キミ・ライコネン、マーク・ウェバー引退後にレッドブルでF1復帰』
http://f1-gate.com/raikkonen/f1_6577.html

これがホントだったら嬉しいですね〜
【2010年エントリーリストがついに最終確定!】
開幕まで10日を切った2010年F1世界選手権のエントリーリスト確定版を、FIA(国際自動車連盟)が発表しました。
気になる内容は、アメリカの新規チーム「USF1」が、2010年開幕時から参戦できる状態にないことが確認され、リストから除外。その空いた枠でエントリーを狙っていたステファンGPチームも、当初のF1エントリーの手続きとは違うアプローチでの参戦手続きとなってしまうため、エントリーが認められませんでした。

これにより、2010年のF1は12チームで争われることが正式決定。
また、USF1が抜けたことにより、ザウバーチーム(登録上はBMWザウバー)のカーナンバーが、以下のように変更になりました。
No.22 ペドロ・デ・ラ・ロサ(スペイン)
No.23 小林可夢偉(日本)

また、カンポスはチーム体制の変更により「HRT F1チーム」とチーム名称が変更。カーナンバー21にブルーノ・セナの名前がこれまで通り残っていますが、もう一人のドライバーに関しては未だ未定のようです。


開幕戦バーレーンGPは、3月12日(金)に開幕します☆
【マーク・ウェーバー、レッドブルと契約更新!】
前回のトルコGPでのベッテルとのクラッシュ以降、2011年の動向が注目されていたマーク・ウェーバー。今日、レッドブルの発表で、ウェーバーが契約を更新し、2011年もレッドブルチームから参戦することが正式に発表されました。

元々、今シーズンいっぱいで契約期限が切れる予定だったウェーバー。スペイン、モナコと連勝した時には「フェラーリに移籍するのでは?」という噂も流れ、さらに前回トルコでのベッテルとのクラッシュにより、ウェーバーのレッドブル離脱は濃厚なのではないかという見方が大半を占めていました。

しかし、大勢の予想に反し、契約を1年延長が決定。これにより、来年もベッテルとウェーバーのコンビで戦うことが改めて発表されました。


前回のトルコの一件で“色んな意味で”注目を集めているレッドブル。先日ファクトリーで行われたチームミーティングで両ドライバー、チーム首脳がじっくり話し合い、最終的に2人が和解したという発表をしました。
しかし、実際のところは100%関係が改善されたとは言い切れない状態で、ウェーバーとレッドブルチームとの関係悪化が懸念されていたため、今回「関係は悪くなっていないことをアピールするため」にも、このタイミングでの契約更改の発表だったのかもしれません。



そして、今回の契約更改により、かねてから噂されていた「キミ・ライコネンの2011年のF1復帰説」で最も有力なチームと目されてきたレッドブルの枠が全て埋まりました。

ライコネンも来シーズンのF1復帰に関しては、少し前向きに考えているそうなので、今後の動向に注目が集まります。
『12月10日の最新F1ニュース』

【ウィリアムズが2010年のGP2チャンピオン採用を正式発表】
 12月1日、ウィリアムズは、2010年のGP2チャンピオンでベネズエラ人のパストール・マルドナルドの採用を正式に発表しました。マルドナルドはF1の最多出場記録を更新し続けているルーベンス・バリチェロとともに来シーズンを戦います。

 ベネズエラの国営石油会社PDVSAから多額の金銭的サポートを受けているマルドナルドですが、過去のGP2出身ドライバーがF1で活躍している現状において、2010年GP2チャンピオンの実力は確かなものといえるでしょう。2010年で大きなスポンサーの離脱が決まっているウィリアムズにとって、マルドナルドが持ち込むスポンサーは大きな手助けとなるはずです。

ちなみに、ベネズエラ人のF1ドライバーは1984年にトールマンから出場したジョニー・チェコット以来となります。




【ヴァージン・レーシングがティモ・グロックの残留を発表】
ティモ・グロックがヴァージン・レーシングに残留することが、チームのオフィシャル・サイトを通じて発表されました。コンピューターのみを使った斬新なマシンで2010年から参戦したヴァージンは、当初からマシンの設計ミスが発覚するなど、初年度は厳しい年となりました。チーム離脱の噂もあったグロックですが、「将来に向けたチーム作りを手助けしたい」と、チームと運命をともにする決意を固めています。

来シーズンからはロシアのスーパーカー・メーカー、マルシャとの提携が決定し、マルシャ・ヴァージン・レーシングとして参戦。マルシャとのパートナーシップによって、これまでより資金が潤沢になることが予想されており、2011年にヴァージンがどこまで躍進するのか注目です。




【小林可夢偉が英国「オートスポーツ・アワード新人賞」を獲得】
毎年恒例となるイギリスのモータースポーツ雑誌主催の「オートスポーツ・アワード」が12月5日に開催され、小林可夢偉が新人賞に輝きました。決してポテンシャルの高くないザウバーのマシンで、果敢にオーバーテイクを挑み、F1を盛り上げたことが高く評価されたようです。

候補者リストには、F1のヴィタリー・ペトロフとニコ・ヒュルケンベルグ、GP2のジュール・ビアンキとサム・バード、そして今年からラリーに転向したキミ・ライコネンが上がっていて、強力なライバルを抑えての受賞となりました。

受賞式の壇上、「チャンスがあればいつでもオーバーテイクしますよ。僕にとってはこれが普通なんです。レースはもっと刺激的でなくてはいけないですからね」と、力強いコメント。2011年、ザウバーで2年目のフル参戦を迎える小林の活躍に期待がかかります。
『12月13日の最新ニュースBOX』

【来年はロータスが2チーム?ルノーF1とグループ・ロータスがスポンサー契約】
シーズンオフで、各チームクリスマスモードになり始めているF1ですが、来年に向けて“ややこしい”ニュースが入ってきました。

イギリスの自動車メーカーの「ロータス」と、今年クビサとペトロフが活躍したルノーF1チームがスポンサー契約。来年から「ロータス・ルノー」というチーム名にすると発表したのです。

詳しくはこちら。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/f1beginners/article/295

これにより、2010年から参戦していたトゥルーリ、コバライネン組のロータス(マレーシアのトニー・フェルナンデスが代表)とチーム名がかぶる事になり、さらに来年から(マレーシア国籍の)ロータスにルノーエンジンが搭載される事がすでに発表されているため、実質的に2011年は「ロータス・ルノー」という名前のチームが2つ存在する事になります。

もちろん、両者も含め、FIA側もチーム名をどうしていくか協議していく方針ではありますが、2011年開幕までには決着がついてほしいですね。



【2011年のルール変更点が発表。来年から“チームオーダー”OK??】
12月10日。FIA(国際自動車連盟)は、かねてから協議中だった2011年からのF1のレギュレーション(ルール)変更点が正式に世界モータースポーツ評議会(モータスポーツの裁判所)で承認され、正式に変更していく内容を発表しました。

主な変更点はこちら
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/f1beginners/article/297

今回発表された項目の中で、一番注目が集まったのが「チームオーダー禁止の撤廃」です。

今年のドイツGPで、フェラーリチーム内のドライバー同士がわざと順位を入れ替えたとして話題になった“チームオーダー”。2010年のレギュレーションにも

『第39条1項:レース結果を左右するようなチームオーダーを禁止とする』という項目が設けられ、わざと順位を入れ替える行為は禁止とされてきました。

しかし、今回の発表では、その39条1項を撤廃。事実上「チームオーダーを行っても構わない」というルールに変更される事になりました。


この件については、また来シーズン開幕前に詳しくご紹介したいと思います☆
『12月16日の最新ニュースBOX』



【2013年からはターボ・エンジンを採用】
FIAは12月10日の世界モータースポーツ評議会にて、2011年のレギュレーション改定と合わせて2013年からのエンジン規定を決定し、2013年から1.6リッターの4気筒ターボ・チャージャー・エンジンを採用することを決めました。

ターボ・エンジンの採用は1988年以来。ターボ最後の年となった1988年は、マクラーレン・ホンダが16戦15勝という圧倒的な強さを見せたシーズンとして知られています。

FIAによれば、2013年からのターボ・エンジンは、現在の性能を維持したまま、35%ほど燃料消費量を抑え、大幅なエネルギー管理とエネルギー回生を特徴としたエンジンとなるとのこと。これまで他のレース・シリーズに比べ、環境面の対策が遅れていると指摘されていたF1ですが、2013年からは大きな一歩を踏み出すことになりそうです。

また、現在年間で使用できるエンジン基数がドライバーあたり8基となっていますが、2013年からは年間5基に削減し、その翌年には4基まで削減する方針を明らかにしています。





【マーク・ウェバーがシーズン中に骨折していたと告白】
マーク・ウェバーがシンガポールGPの後、肩を骨折したまま、シーズンを戦っていたことが明らかになりました。これは、本人の著書「Up Front--2010: A Season to Remember(原題ママ)」で明らかにされた事実で、ウェバーはシンガポールGPの後、友人と自転車でトレーニングをしている最中に、転倒した友人に巻き込まれる形で転倒。その際に肩を骨折してしまったそうです。

骨折はチームに伏せられ、ウェバーと担当医師以外は彼のトレーナーしかこの事実を知らなかったそうです。ウェバーは骨折がそのあとのレースには影響していないと語っていますが、事実を知らされなかったチームはウェバーに対して不満を持った模様。ウェバーとチームの信頼関係に影響を与える出来事になるかもしれません。




【ベトナムにF1サーキット建設案が浮上】
拡大を続けるF1の新たな開催候補地としてベトナムが浮上しているようです。

『vietnamvet.vn』によると、ロシア、オーストリアやバーレーンのF1進出に関与したハンス・ガイスト氏が、ベトナムの企画投資省に対し、1億5000万ドル(約127億5000万円)に及ぶサーキット建設計画を提案したとのこと。サーキットはF1の規格を満たし、カインホア省の省都ニャチャン近郊への建設が提案されたと伝えています。

「急成長しているベトナム経済と観光地としての潜在性が、サーキット建設の良い動機となります」とガイスト氏。いつこの計画が進展するのかについては触れませんでしたが、『vietnamvet.vn』ではサーキット建設に3年はかかるとリポートしています。

近年、急成長を続けるベトナムへ日本の企業も積極的に進出し、生産拠点が中国から徐々にベトナムへとシフトしているようです。新しい市場を常に意識するF1であれば、近いうちにベトナムGPが実現するかもしれません。
『12月22日の最新ニュースBOX』



【フォルクスワーゲン、2013年からのF1参戦を検討】
12月10日に決定された2013年からのエンジン規定について、各所で様々な反応が出ています。その中でもっとも注目されているのが、フォルクスワーゲン。世界第5位の販売台数を誇る同社は、これまで再三にわたってF1参戦を否定してきましたが、新たなエンジン規定に関し、モータースポーツ部門代表で元F1ドライバーのハンス・ストゥック氏が、「FIAの決定をとても歓迎しています」と語っています。今のところ具体的な決定がないとしながらも、「われわれが参戦する舞台が整った」と参戦の意欲を見せました。

また、ルノーのマネージング・ディレクターのジャン・フランソワ・コーベは、「2013年のエンジンはハンデがなくなる」と、現在他社のエンジンと差があるルノー・エンジンを見直す機会ととらえています。さらに、コーベは「新エンジン規定に関心を持つ、日本のメーカーがある」と、ホンダの復帰を示唆しました。





【来シーズンの新車発表の日程が続々決定】
ザウバーF1チームは、オフィシャル・サイトを通じ、同チームのニューマシン、C30を1月31日にスペイン、バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで披露することを発表しました。翌日の2月1日に合同テストを控え、チーム代表のペーター・ザウバー、チームのマネージメント、そしてドライバーの小林可夢偉とセルジオ・ペレスが出席するメディア発表会を開く予定です。

トロ・ロッソは、合同テストの当日2月1日から、新車STR6で臨むことをオフィシャル・サイトで公表。いまだドライバーラインアップは確定していませんが、2010年のレギュラーを務めた二人の残留が濃厚と『Formula1.com』が伝えています。

なお、2月1日から行われる合同テストは、2月3日までの3日間が予定されています。





【アメリカGP、サーキットの建設計画をFIAに提出】
テキサス州のオースティンに建設が計画されているアメリカGP開催サーキットについて、アメリカGP主催者がFIAへ建設計画を提出したことを明らかにしました。F1が開催されるサーキットは、事前にFIAの承認が必要になっており、公平なレースを促し、ドライバー、チーム、観客やオフィシャルにとって安全なサーキットであるかが検討されます。

締め切りの2カ月も前の提出に至った経緯について、アメリカGPの代表タボ・エルムンド氏は「我々が2012年の開催に間に合わせる能力があると明らかにできました」とコメント。「F1のサーキット委員会から計画の承認と好意的な返答をもらえることを楽しみにしています」と自信を見せています。

一大市場となるアメリカでのGP復活を期待する自動車メーカーにとって、アメリカGP開催への前進は朗報となるでしょう。
もう知ってる方もいると思いますが……

明日 26日25:05分からフジテレビ系でF1サムライの涙が放送されますよ

見ますよね……(°□°;)
『12月30日の最新ニュースBOX』

【ヴァージン、グロックのチームメイトにジェエローム・ダンブロジオを選択】
マルシャ・ヴァージン・レーシングが、12月21日に、来シーズンのドライバーとしてジェローム・ダンブロジオを起用することを発表しました。24歳のベルギー人のダンブロジオは、過去3シーズンに渡ってGP2に参戦。2008年には小林可夢偉のチームメイトとしてGP2を戦い、今回念願のF1参戦を決定させました。ベルギー人のF1参戦は1994年のフィリップ・アダムス以来となります。

ヴァージンのシート獲得には500万ユーロ(約5億4600万円)が必要と報道されていましたが、RTLベルギーのインタビューに応じたダンブロジオは「契約に必要な要件をまとめることができました」とコメント。自身が資金持込みドライバーであることを認めたうえで、巨額のスポンサーマネーをチームに用意したことを示唆しました。

ダンブロジオの加入によって、シートを失ったルーカス・ディ・グラッシの今後は不透明な状態となっています。




【ヴィタリー・ペトロフのルノー残留が決定】
12月22日、ロータス・ルノーGPが、ヴィタリー・ペトロフの2012年までの残留を発表しました。ルーキーとして2010年を戦ったペトロフは、27ポイントを獲得しましたが、チームメイトのロバート・クビサが獲得した136ポイントに比べると見劣りしてしまい、シーズン終了前からその去就が注目されていました。ルノーのシートにかかわる様々な噂が流れましたが、ロシアの熱いサポートを受けるペトロフが来シーズン以降のシートを射止めました。

「(残留が決まって)最高の気分だよ。今シーズンは多くのことを学んだから、2011年はもっと強くなれると思っています」と、残留の喜びを語るペトロフ。ロシア人のペトロフの参戦によって、ロシアではF1の関心が急速に高まっているそうです。2014年からはソチでロシアGPが開催されるので、地元ドライバーのペトロフの活躍は重要な意味を持つでしょう。





【小林可夢偉、ESPN F1でも最優秀ルーキーに輝く】
インターネットF1ニュース・サイトの老舗であるESPN F1が今シーズンのドライバー・オブ・ザ・イヤーを発表し、小林可夢偉がベスト・ルーキーに選出されました。選考委員はESPN F1のスタッフに加え、スターリング・モスやジャッキー・スチュワートといった伝説のF1ドライバーの他、ウィリアムズF1のオーナーであるフランク・ウィリアムズなど、様々なF1関係者が名を連ねています。

ESPN F1抜粋「2010シーズンに32ポイントを獲得した小林は、統計上も2010年のベスト・ルーキーだが、選考委員が最も着目したのは華麗なドライビングスタイルだ。エンターテインメントあるところには可夢偉の姿があった。予選でトップ10入りしたのは4回にもかかわらず、しばしば型破りな戦略でポイントを獲得。ヴィタリー・ペトロフとニコ・ヒュルケンベルグにも票が投じられたが、一番人気は可夢偉だった」
『1月13日の最新ニュースBOX』

【レッドブル、合同テスト初日に新車投入を予定】
英オートスポーツは、2010年チャンピオン・チームのレッドブルが、2月1日の合同テスト初日に、新車RB7を投入する予定であることを報じました。例年、最初の合同テストには前年度のマシンを使用していましたが、今年からタイヤがピレリに変更されることを受けて、新車でより多くのデータを集めたいようです。発表会の日程などの詳細は未定ですが、チームはテスト初日に向けて急ピッチで準備を進めています。

昨シーズン惜しくもタイトルを逃したフェラーリは、1月28日に本拠地のあるイタリアのマラネロで新車発表会を開催。ロータス・ルノーは、ザウバーと同じく1月31日にテストが行われるバレンシアで新車発表会を開きます。その一方で、名門ウィリアムズは、メディア用の写真を公開するだけで、新車発表会を行わないことをGP Update.netに明かしています。



【ヒスパニア・レーシング、ナレイン・カーティケヤンの起用を発表】
1月6日に、ヒスパニア・レーシングが、インド人のナレイン・カーティケヤンと2011年の契約を交わしたことをツイッター上で発表しました。カーティケヤンにとっては、インド人初のF1ドライバーとして参戦した2005年以来のレギュラーシート獲得です。カーティケヤンは、ヒスパニアのチーム代表を務めるコリン・コレスと、デビュー時代からの旧知の仲。09年のルマン24時間レースにはコレスのチームから参戦しています。

06年と07年にウィリアムズのテスト・ドライバーを務めた後は、しばらくF1を離れ、A1グランプリやNASCARといったさまざまなレースシリーズに参戦していました。また、F1デビュー前は、2001年に星野一義率いる名門インパルからフォーミュラ・ニッポンにも参戦した経歴を持ちます。2010年は経験のない二人の新人ドライバーを起用したヒスパニアですが、経験豊富なカーティケヤンの加入はチームを勢いづけてくれそうです。



【小林可夢偉が合同テスト初日に新車C30をドライブ】
既報のとおり、1月31日に2011年マシンのC30を発表するザウバーですが、このほど合同テスト日程の詳細を発表し、2月1日のテスト初日を小林可夢偉が担当することがGP Update.netの取材で明らかになりました。また、テスト2日目と3日目は、今シーズンデビューするメキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレスが担当するとのことです。

1月12日には2005年から同チームのスポンサーを務めるサーチナ(1888年創業の腕時計メーカー)と、新たにスポンサー契約を更新したことを発表。若き二人のドライバーを抱えるチームへのサポートが増えており、2011年シーズンに期待が持てます。
『1月24日の最新ニュースBOX』

【マクラーレンは合同テストに新車を持ちこまず】
マクラレーン・メルセデスは、2月1日から始まる合同テストに新車を投入しないことを明かし、新車発表はテスト終了翌日、2月4日にドイツのベルリンで行われることが分かりました。合同テストには、今シーズンの規定に合わせた空力パーツを装備する昨年型MP4/25が使用される予定です。

新車投入が遅れることについて、チーム代表のマーティン・ウィトマーシュは、「この開発計画は最善だと思います。開幕戦でジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンの二人に最高のマシンを用意したいですからね」とF1公式サイトに語っています。レッド・ブルはいち早く新車を投入し、ピレリ・タイヤのデータ収集に重点を置いた一方で、マクラーレンはファクトリーでの開発作業を優先させることを選びました。両者の選択がどのような結果となって現れるのか注目です。



【ピレリ、合同テストに向けアブダビで最終調整】
ブリヂストンに代わるタイヤ供給会社として、20年ぶりのF1復帰を果たすイタリアのピレリが、2月1日からの合同テストに先立ち、アブダビで最終調整を行いました。1月17日から2日間行われたテストでは、テスト・ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサが2000km以上を走破。夜には散水車を使ってコースを濡らし、レイン・タイヤが試されるユニークなテストも行われました。コース全域を濡らすのに使われた水は、なんと約14万リットル。F1ドライバーでは誰も経験したことがない雨のナイト・セッションについてデ・ラ・ロサは、「初めてだったけど、問題になるようなことはなかったですね」と語っています。

2日間のテストを終え、ピレリのプライベート・テストの全日程が終了。昨年の8月19日にF1復帰が発表されてから、9度のプライベート・テストが行われ、その走行距離は2万km以上に及ぶとピレリが発表しています。ピレリのモータースポーツ・ディレクターを務めるポール・ヘンブリーは、「2月からの合同テストに向けて自信を持って臨むことができます」と意気込みを語りました。



【ローマGPは風前の灯火に】
2013年からのF1開催を目指していたイタリアのローマですが、このほどF1を仕切るバーニー・エクレストンより、1カ国で2レース以上を開催しない旨の書簡が、ローマ市長へ送られたことが明かされた。書簡を受け取ったローマ市長によると「ローマGPが完全に却下されたわけでないですが、イタリアでは1レースしか開催しないと強調されています。モンツァかローマか、それとも交互開催になるかということでしょう」。

ただ、現在イタリアGPを開催しているモンツァは、昨年、5年間の開催延長契約を結んだばかりで、交互開催は現実的ではなく、ローマ市長も「どちらかを選ぶならば、私たちが身を引くでしょう。イタリアGPにはモンツァがふさわしいですからね」と語りました。ローマでの市街地レースをめぐっては、1984年と85年にフェラーリ創業者のエンツォ・フェラーリと当時のローマ市長で計画されましたが、開催には至らず、再びローマGPは幻となりそうです。



【KVレーシング・テクノロジーがロシターと契約か?佐藤琢磨の動向にも注目】
英オートスポーツは、元ホンダF1のテスト・ドライバーでイギリス人のジェームス・ロシターが、グループ・ロータスのスポンサーを受けるKVレーシング・テクノロジー(KVRT)から2011年のIZODインディカー・シリーズに参戦すると報じました。

 昨年ロータスのインディカーに乗ったのは佐藤琢磨選手。ロシターの加入は佐藤選手のシートに影響を与えそうですが、Autoweekによれば、ロータスはKVRTとのパートナーシップを拡大させ、2、3台がロータスのカラーリングとなるそうです。その中の一人として佐藤選手が残留する模様であるとも報じています。佐藤選手は昨年のF1日本GPで2011年もインディカーに集中することを明かしているため、佐藤選手からの朗報が期待されます。
『1月27日の最新ニュースBOX』

【フォース・インディアの体制が判明、ディ・レスタが正ドライバーに昇格】
今シーズンのフォース・インディアの体制がGPUpdate.netの取材で明らかになりました。チーム発足当初から在籍しているエイドリアン・スーティルは、引き続き残留。スーティルのチームメイトは、ヴィタン・トニオ・リウッツィから昨年サード・ドライバーを務めていたポール・ディ・レスタが昇格しました。

ディ・レスタは2006年にユーロF3でチャンピオンを獲得したものの、F1レギュラー・シートのオファーがなく、フォーミュラカーのレースを離れてドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)に参戦。そのDTMでも昨年王者となり、ついに念願のF1レギュラー・シートを獲得しました。

昨年までディ・レスタが務めていたサード・ドライバーは、昨年ウィリアムズのレギュラー・ドライバーだったニコ・ヒュルケンベルグが加入しています。今シーズンのドライバー・ラインアップについてチーム代表のヴィジェイ・マルヤは、「F1で最も強力なラインアップの一つになった」と自信を見せています。



【ロータス、1月31日に新車発表】
現在、ロータス・ルノーと“ロータス”の名称を巡って法廷闘争をしているチーム・ロータスが、1月31日に新車発表をウェブ上で行うことを発表しました。TL11と名付けられた新車は、日本時間午後2時にチーム・ロータスの公式ホームページの“Team Lotus Notes(会員登録が必要)”で公開されます。

昨シーズン中盤から開発を始めたTL11は、チーフ・テクニカル・オフィサーを務めるマイク・ガスコインの意欲作。開発期間を長くとったことで、一気に中団グループへ進出できるほどのマシンが仕上がったと語っています。合同テストには2日目から参加し、ヘイキ・コバライネンが最初にドライブすることが、コバライネン自身のツイッターで明かされています。
『2月2日の最新ニュースBOX』

【ヒスパニア、セカンド・ドライバーをテストに起用か】
ヒスパニア・レーシングは、ナレイン・カーティケヤンに加え、セカンド・ドライバーとなる人物を2月1日からの合同テストに起用する検討をしていると、GPUpdate.netが報じました。

今シーズンの残る一つのシートとなったヒスパニア・レーシングの椅子をめぐっては様々な噂が流れていますが、昨シーズンを戦ったカルン・チャンドックとブルーノ・セナは、すでにチームを離脱。パート・タイムとしてシートをシェアしたクリスチャン・クリエンと山本左近については、候補の一人として検討されていますが、誰がシートを獲得するかは持ち込み資金の条件にかかっています。

合同テストについてチームのスポークスマンからは、「カーティケヤンだけがテストに参加するとは限りません」と語っており、バレンシアではチームから何かしらの発表があるかもしれません。



【ザウバーが売上世界No.1のテキーラ・ブランドと契約】
小林可夢偉選手所属のザウバー・フェラーリは、メキシコのテキーラ・ブランド、ホセ・クエルボとスポンサー契約を交わしたことを1月29日に発表しました。ホセ・クエルボは、創業200年以上を誇る老舗で、テキーラ・ブランドとしては売上世界第1位。昨年10月にザウバーはメキシコ人のルーキー、セルジオ・ペレスと契約しており、チーム代表のザウバー氏の狙い通りにメキシコからの大きなサポートが得られました。ホセ・クエルボのロゴはザウバーC30のサイドポットとノーズに掲載される予定です。

また、昨シーズン途中から小林選手のパーソナル・スポンサーとなったグッド・スマイル・カンパニーが、小林選手との契約を更新。2011年はフルシーズンのサポートに発展し、同社のロゴが小林選手のヘルメットに掲載されることが発表されました。



【マルシャ・ヴァージン・レーシング、BBCテレビジョン・センターで新車発表会を開催】
マルシャ・ヴァージン・レーシングが、2011年の新車発表会を2月7日にイギリス放送協会(BBC)テレビジョン・センターで開催することを明らかにしました。発足2年目のシーズンを迎えるヴァージンは、今シーズンからロシアのスーパーカー・メーカーのマルシャが資本参加し、マルシャ・ヴァージン・レーシングとして参戦。既報のとおり、ティモ・グロックと新加入ジェローム・ダンブロジオで2011シーズンを戦います。

ちなみに、イギリスにおけるF1のレギュラー放送は、BBCが1978年から1996年まで行っていましたが、1997年からはITVに移行。ITVは2009年に契約を更新しなかったため、昨年からBBCが14シーズンぶりにF1放送の権利を獲得しています。なお、BBCにおけるF1放送のテーマ曲は1978年から一貫してフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)の“The Chain”を使い続けています。
クビサがラリーでクラッシュして手術をしたそうです
腕の切断は免れた様ですが最悪後遺症が残る可能性も・・・
> じゅんぺーさん

そ、そんな!!!(°□°;)
って事は、今シーズンはもう…
カナダのクラッシュも乗り越えた運の強さをまた見せてほしいです!!
>セナさん

復帰には最低1年かかるのではないかと言われてるみたいですね><
【クビサ、ラリーで大クラッシュ】
イタリアのロンデ・ディ・アンドラリーに出場していたロータス・ルノーのロバート・クビサが大クラッシュ。右腕、足、手の多発性骨折と診断され、ジェノバのサンタコロナ病院に収容されました。長時間に及ぶ手術の結果、手の切断という最悪の事態は避けられましたが、手の機能が完全に回復するかは予断を許さない状況です。今回の事故により、クビサの今シーズンはおろか、ドライバーとしてのキャリアが絶望的になる可能性があります。

1980年代まではF1ドライバーが他シリーズやラリーに出場する機会が当たり前のようにありましたが、死亡事故が多発したため、80年代後半からチームがドライバーのF1以外での活動を制限するようになりました。近年モータースポーツの安全性の向上で、F1以外の活動が緩和される傾向にありますが、クビサの事故をきっかけに再び制限が厳しくなる恐れもあります。

【フォースインディアは2月8日に新車発表】
フォースインディアの新車となるVJM04が、2月8日にインターネットで発表されることがわかりました。ここ最近の傾向にならい、フォースインディアも派手な発表会を控えることになります。インターネット上の発表はチーム・ロータスに続き今シーズン2例目。ドライバー・ラインアップは、すでに公表されているエイドリアン・スーティルと、ポール・ディ・レスタの2名です。

2月8日に発表されるVJM04は、そのまま2回目の合同テストが行われるスペインのへレス・サーキットに持ち込まれ、2月10日から13日にかけてテストが行われます。フォースインディアの発表により、新車発表の日程が明らかになっていないのはヒスパニア・レーシングのみとなりました。


【佐藤琢磨、KVレーシング・テクノロジーと契約更新】
昨年、インディカー・シリーズに転身した佐藤琢磨選手が、2011年も同シリーズを戦うことが2月4日にわかりました。チームは昨年と同じKVレーシング・テクノロジー。チームメイトは昨年と同じくE.J.ヴィソで、2名はロータスのスポンサーカラーで2011年を戦います。

佐藤琢磨選手コメント
「2年目もKVRTロータスをドライブできることにとても興奮しています。チームは底知れぬ可能性を持っていますよ。この冬、ファクトリーで働くみんなが一生懸命に作業し、マシンのパフォーマンスをアップしてくれたので、僕はやる気に満ちています。インディで2年目を戦う準備もできています。サポートしていただいている方々に感謝するとともに、すぐに成功を分かち合えることを楽しみにしています」
クビサのクラッシュは思ってた以上に深刻ですね冷や汗

ラリーはクラッシュで怪我しやすい気がするんですが、、。
もっとボディー補強したほうがいいのではと思ってしまいますあせあせ(飛び散る汗)


琢磨選手は引き続きインディーに参戦できてよかったですウッシッシ
今シーズンはさらにいい結果が残せるのを信じて応援したいですぴかぴか(新しい)
『2月21日の最新ニュースBOX』
【ロータス・ルノーGP、クビサの代役にハイドフェルドを起用】
2月16日、ロータス・ルノーGPが、ラリーで負傷したクビサの代役としてニック・ハイドフェルドと契約したことを正式に発表しました。クビサの代役としてはハイドフェルドのほか、ヴィタン・トニオ・リウッツィやペドロ・デ・ラロサなど、さまざまな候補がいました。その中でハイドフェルドは、先週行われたスペイン・へレスのテストに参加し、トップ・タイムをマークするなど、印象的な走りを見せ、シートを勝ち取りました。

「別の形でF1に復帰したかったのですが、今回のチャンスを光栄に思っています。マシンには良い感触を得ていますし、とても革新的なマシンですよ。モチベーションは最高なので、シーズンの開幕が待ちきれないですね」とハイドフェルド。F1参戦12年目での初優勝を目指します。

【政情不安が続くバーレーン、開幕戦はどうなる?】
F1開幕戦の舞台となるバーレーンでは、反政府デモが長期化し、CNNはすでに8人の死者が出ていると報道しています。政情不安の中で、先週末に予定されていたGP2アジアのイベントはキャンセル。3月13日のバーレーンGPが開催できるか予断を許さない状況です。Gulf.Newsによれば、未確認情報ながら3月3日から当地で行われる開幕前最後の合同テストの中止が決定し、グランプリも中止になるだろうと報じました。

チームから全権を委ねられているF1興行主のバニー・エクレストンは、バーレーンのサルマン・ビン・ハマド・アル・ハリーファ王子と連絡を取り、現地の情報を握るハリーファ王子が開催の有無を最終決定すると英BBCに明かしています。決定は火曜日には下されるという情報があり、開催の是非に注目が集まっています。

【ヤス・マリーナ・サーキット、代替テストを否定】
バーレーンでの最終テストが中止になった場合の代替地として注目されているアブダビのヤス・マリーナ・サーキット。しかし、サーキットの広報担当者は「私たちの主義として、噂や推測に対しては一切コメントできないことになっていますし、現在のところこの件に関してお答えできることはありません」と代替テスト開催の決定を否定しました。

また、先週合同テストが行われたカタロニア・サーキットの広報担当者は、「FOTAからいつサーキットが空いているのか尋ねられましたが、正式な問い合わせではありませんでした」とコメント。レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーによれば、「いくつかの代替地に見当をつけています」と語っていますが、今のところバーレーンの情勢を見守るしかない状況が続いています。
朝のニュースでバーレーンGPは中止って言ってましたね、
国を点々とするF−1などには辛い状態ですねたらーっ(汗)
ほんとに開幕戦バーレーンじゃなくなるのかな?
ここでいいのか分かりませんが。。

『カーズ2』にハミルトンとアロンソとペトロフとベッテルが登場 - The Escapist
http://i-bloomblaum.blogspot.com/2011/06/2.html

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