ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

短歌点コミュの短歌点1084△お題「虹」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トピ立てが遅れて申し訳ありません。

テキーラ@「鉄火巻」さんの1074△お題「線」よりバトンを引き継ぎました、@貴と申します。

※トピ番号の調整により、1074⇒1084に移動(詳細は、短歌点サロン3)

今回のお題は「虹」とさせていただきます。


 ■しり取りをしながらふたり七色に何か足りない虹を見ていた(松村正直)
 ■たとふればパーレンとして見る虹に閉ぢられてゐる吾の地平は(高木佳子)
 ■バー越ゆるその総身は消えやすき真夏の虹の弧をつくりたり(横山未来子)
 ■虹だったことを認めてほんとうの軌跡について話してほしい(兵庫ユカ)
 ■水すくう指からこぼる欲望の水へと還える虹のきれぎれ(窪田政男)


久々の出題なので、お手柔らかにお願いいたします。



ルール

1:出題者がお題を出します。
2:お題は何でもありで、おもしろそうなもの。50題以前に出されたものなら、既出のお題もOKです。
3:トピック本文に「前回の出題者のお名前」と「前回のお題のワード」を書きます。(例:〇〇さんのお題「△△」から、バトンを、引き継ぎました。)
4:出題者じゃないひとは、お題を詠みこんだ短歌をかきこみます。(ひとり一首)
5:一週間以降、出題者が(独断で)もっともすばらしいと思った短歌をひとつ選び、その理由をかきこみます。
6:つぎのお題は、最優秀短歌をつくったひとが出します。(新トピックの番号は「自分が選ばれたトピック番号+5」)
7:そのあとは、みんなでワイワイガヤガヤ感想を交わします。

※2012年4月17日一部改定
(基本ルールに「特定の単語・文字列を指定」管理人ツトム)
*2022年3月9日一部改定
ルールの3番に加筆。『トピック本文に「前回の出題者の名前」「前回のお題のワード」を、書き込む。』(〇〇さんの「△△」というお題から、バトンをうけとりました。)

コメント(87)

>>[15]

虹にだって雌雄があって だとしても、雨上がりの瞳に映ってきれい

「(人間に性別があるように)虹にだって雌雄があって」ということでしょう。ジェンダー、ひいてはLGBTまでテーマが思い至りました。虹には、普段よく目にする主虹(雄の「虹」)と、その外側に薄ら架かる副虹(雌の「霓」)の2種類あります。性差(生物学的・社会的・心理的差異)ゆえに、人間はあらゆる場面で区別し、時に痛みや軋轢を生んでしまう。虹にも雌雄はあるけれど、どちらも雨後の瞳には綺麗に映って、その感性に差異などないのだと。雌も雄も女性も男性もなく、ただそこにある存在の貴さを、虹という現象に託して詠まれた歌と解しました。

★良いと思った点
歌に余白を持たせて詠まれていて、含みを持たせつつ皆まで言わないというか、「にだって」や「だとしても」などの言外にある言葉を読み手に委ねる姿勢が詩だと思いました。また、「だって」「あって」「映って」の韻律が、読み下したときに心地好かったです。
>>[17]

ほら壁にちいさな虹の遊んでいる ふたりの店の水はあかるい

親子か恋人か夫婦か友人かビジネスパートナーか、「ふたり」で切り盛りしている店の水回りに「ちいさな虹」ができている、そんな情景を読みました(一読してなぜか『魔女の宅急便』のグーチョキパン店が思い浮かびました)。「水はあかるい」と言ったことで、きらきらと澄んだ水が湛えられ、そこへ麗らかな陽の光が差し込む景すら読み取れますし、また、ふたりの良好な関係性や明るい未来も、この下句は暗示しているのかもしれません。そうして象徴性を持たせた「水」が「ちいさな虹」へ収斂してゆく構想は、うまくまとまっているように思いました。

★良いと思った点
普通なら、上句で虹の情景を詠んだなら、下句では「ふたり」のいかに良好な関係であるかを直截に書きたくなるところですが、そこを「ふたりの店の水はあかるい」と抑えたところに、短歌力を感じます。また、「遊んでいる」という擬人法的表現が可愛らしかったです。
>>[18]

仕事終え電車の窓で見た虹は降りた駅にもついてきていた

子どもの頃、月がついてくる現象を不思議に思っていました。高が知れた子どもの狭い行動範囲のなかで、此方から彼方にちょっと移動してみて、「ついてくんなよ」とか月に一瞥したりして。大人になった今、その懐かしい感覚を今度は「虹」で思い出す。あの頃とは違い、行動範囲も広くなったけれど、相変わらずついてきてくれる存在に、親しみすら覚えます。「仕事終え」とあるので夕刻くらいかと思いますが、「夕虹は晴れ」を示唆しているのでしょうか。明日何か良いことが起こるかもしれない、という予感めく虹を背に受けて帰路につくあたたかさを感じます。

★良いと思った点
成長に伴って「学校帰り⇒仕事帰り」に、移動手段も「徒歩⇒電車」に変わったけれど、ついてくるものを振り返る童心は変わらない、という初心を思い出させてくれるテーマが、どこか懐かしい。そこへ、遠景に対する目の錯覚という題材が、うまく調和しています。
>>[21]

供述はわたくしだけの揮発油の虹、夕とたがへども では判を。

きょうじゅつはわたくしだけのきはつゆのにじ、ゆうとたがえども でははんを。

裁判の一幕を思わせるような独特な文体ゆえの重厚感ある歌。雨上りの水たまりにガソリンの油膜が広がる情景を思います。光は油の表面で反射する一方、水と油の界面でも反射するので、それらが重なり合った波長によって虹のような縞模様が浮び上がるのだとか(光の干渉現象)。美しいものを美しく詠めば美しくなるのは当然。そうではない「揮発油の虹」にこそ美しさを見出せる自分だけの感性を大事にしたい(たとえ正統派の美しさ=夕と道を違えようとも)。そうした確固たる意志と読みました。「ドブネズミみたいに美しくなりたい」に通ずるものを感じます。

★良いと思った点
表現者としての矜持がちらと窺えたような気がしていますが、それをオブラートに包んで表現するだけの技量があって、粋です。また、「供述」ではじまり「判」で終わる(意志の独白とその決意表明?)一連の流れに、確かな灯が心にともるのを感じました。
>>[23]

夜をかけて走り来たりし東名のサービスエリアの空に虹たつ

夜すがらのドライブで訪れた東名高速道路のとあるサービスエリア。ふと空を見上げると虹が。富士川SAあたりは視界も開けていて、虹がよく見えそうですね。「走り来たりし」と「たつ」の間に時間的な距離を感じるので、白々と夜が明けてくる時分の「虹」なのかもしれません。「景色を楽しむなら新東名より東名」とよく言われますが、腰の句を「東名」としたことで、いくつもの夜景を随行させた旅程と、その果てに辿り着いたサービスエリアの空に虹の立つ情景が、絵として、より広がったように思いました。シックな大人の雰囲気の漂う叙景歌です。

★良いと思った点
古文法で時制の差を出すことによって、高速を走って来た最高にハイの夜と、サービスエリアで美しい虹に迎えられた夜明けとの(良い意味での)温度差が、見事に表現されています。「架かる」「出る」でなく「たつ」としたところも、より鮮やかな虹の色彩を感じられます。
>>[24]

待ちわびた知らせかみしめ歩く道いつもの空に架かる虹橋

作中主体の中で何か待ちわびていたことがあって、その知らせを噛み締めている。子の合格発表。孫の誕生。甲子園の切符。推しバンドの活動再開。読み手は様々にシチュエーションを当てはめて読めると思います。そして見上げた空には、まるで自分を祝福してくれているかのように架かる綺麗な虹が。その感動を詠まれた歌と解しました。代わり映えのない「いつもの空」に、「いつも」じゃない虹が架かるからこその特別感が窺えるのと、「虹橋」での着地に工夫が見られます(実景としての虹、あるいは上海の虹橋空港と読んでもシーンが映えるかもしれません)。

★良いと思った点
知らせを待ちわびる、その知らせを噛み締めるという、人として大切な思いを、空に架かる虹の橋に託し、詩的飛躍させた流れが自然で美しいです。また、「歩く道」から思われる歩調が、こみ上げる嬉しさを一歩一歩確かめるようだと想像できるのが良かったです。
>>[25]

見上げヌレ
募る想いを
ツナグソラ
ハレて誘え
虹の架け橋

雨降りの空を傘も差さずに、見上げ佇む作中主体。何を待っているのか、誰を想っているのか。濡れる分だけ想いは募ってゆくようです。「ツナグソラ」からは、どんなに物理的距離はあっても心的な距離では繋がっていることの、相手への信頼感のようなものを感じます。そして、まるでこの「募る想い」を可視化させたものが「虹の架け橋」になり得る、とでも言うように、(雨空よ、晴れて虹を架けて自分をあの人の場所まで誘ってくれ)と作中主体は祈っているのかもしれません。ドラマのワンシーンを切り取ったような、相聞の情緒を感じ取れる読後感の歌です。

★良いと思った点
恋愛における心の揺れなどを、雨⇒晴れ⇒虹という天候の自然な流れとうまくリンクさせ、叙情を曝け出しているところが素直で良いと思います。また、「募る想いを/ツナグソラ」の「つ」の頭韻が、拍車の掛かる想いをうまく表現できていると感じました。
>>[26]

虹くらい掛けてもいいぜ空 含み過去イチ足したじゃあねの後に

神の視座で「虹くらい掛けてもいい」と空に言っちゃう作中主体は、何者なんでしょう。おそらく何かのメタファーと思いますが、一旦全部すっとばして結句に着目してみると、朧気ながら(これは作中主体と親しいひととの、その日の別れのシーンなんだ)という読みに落ち着きました。「含み過去イチ」という造語が見慣れないですが、含みを持たせた過去一番のナニカを「じゃあね」の後に足した、と解釈。いつもの別れと違うから含みを足すわけで、長い別れを思いました。秘めた想いをせめて過去イチの笑顔で。雨上がりに虹を掛ける作中主体の背中が眩しいです。

★良いと思った点
句またがりや倒置法、造語などの工夫によって、一読しただけでは読み解けない難解なパズルを思わせながらも、しっかりと歌に込められた想いや情景が徐々に伝わってくる作風は、噛めば噛むほど味がするスルメのような味わいで、クセになります。
10首いったので、ここで少し休憩を挟みます。
暫しお待ちを。
それでは休憩前に引き続き、感想を再開いたします。

なお、話は前後しますが、
改めて当トピックへのご投稿ありがとうございます、
と言うのを失念しておりましたので、この場をお借りして(今更かよ)
あー、ピノ美味し(自由かよ)

再開します。
>>[27]

虹になるまでの眩しさだと気づき、立ち止まっているから一人です

虹のなりたち。虹は、空気中の水滴によって反射・屈折した太陽や月の光が、プリズムのように分解されて七色に見える現象です。その過程の光が一番眩しいかどうかは専門知識がないので分かりませんが、作中主体にはそう見えていて、かつ、その眩しさを何か(たとえば青春とか)になぞらえているように読みました。誰しも「虹になるまでの眩しさ」を追いかけて一瞬一瞬を生きてきた筈なのに、自分はそこから「立ち止まって」しまったから、「一人」だと。少し寂しみを感じさせる読後感が、何とも言えない味わいを醸している歌だと思いました。

★良いと思った点
ですます調の文体と読点が散文的なんですが、作中主体のモノローグを歌の形式に落とし込んだ作品と読めば、そのスタイルが歌意にとにかく適当で、静かに心の底に降り積もっていく感覚がしました。要は、沁みたということです。
>>[28]

狂人でインテリならば革命を 星に祈りを空には虹を

何か政治色の元ネタがあるような気配を感じる歌です。精神に異常を来してはいるけれど、高い知識や教養を持ち合せてもいる。そんな有能な人物ならば、犯罪に手を染めてしまわず「革命」を起こすべきだ、という主張を読み取りました。たとえばですが、魯迅の『阿Q正伝』で、無学のために意味も分からず革命に便乗し、無実の罪で処刑されてしまう阿Qへの供養もしくは風刺を、ただ漠然と思いました。上句の殺伐とした語群のイメージと下句の綺麗な情景の対比によるメリハリ、「〜を」の脚韻で生じるリズムなどが、歌の趣意にプラスに作用している気がします。

★良いと思った点
なかなか大胆な構成と言葉選び・取り合わせだなあと一読思いましたが、読みこむうちに、それらがしっかりと考えられて配置された周到な作り込みだと感じるようになりました。歌としては少々多い要素が、満天の星や七色の虹の絢爛さを思わせて、良かったです。
>>[29]

パパありがとう お墓参りの帰路にたつ 大きな虹が我行く先に

父親の墓参りに訪れた作中主体。生前に面と向かっては恥ずかしくて伝えられなかった感謝の言葉を、墓前で合掌しながら心の中で唱えているのだと読みました。「ごめん」など後悔の言葉でなく、「ありがとう」の言葉が自然と出てくるあたり、親子の良好だった関係が窺えます。そしてその帰路には、子を見送る親のあたたかさのような「大きな虹」が、行く先の導となってくれている。一抹の寂しさはやはり残るものの、見守ってくれているという思いが、心強く作中主体を支え続けてゆくのでしょう。そうした優しさが、結句の言いさし表現の余情から伝わります。

★良いと思った点
「父の墓参り」と歌中で明言してしまわず、「パパありがとう」と感謝の言葉を冒頭に据え、一拍あけて「お墓参りの〜」と続けることによって、読み手は誰の墓参りか自然と想像できるし、墓参りの情景のみならず親子の関係性まで描けるところが巧く、素敵に思いました。
>>[31]

春時雨軒先駆けて雨隠れ晴れて架かるや虹の掛橋

読み下したときに、歌意が映像とともにスッと入ってくる歌です。俳句的であり、昭和の横町のような趣があり、ショートムービーを鑑賞しているようなカメラワークを感じます。導入部は薄曇りの空のカットから。やがて雨が降り始め、駆ける足下に視点が寄り、続いて「軒下に逃れた作中主体」の画を引きで撮って、雨が止み、作中主体の顔から目元、瞳にかけてゆっくりズームイン。その目線の先に(ここでカットが切り替わって)詠嘆するほどの虹が。「春時雨」のやわらかさやあたたかさ、生命感などが、「虹の掛橋」に繋がる自然な流れの美しさを感じました。

★良いと思った点
映像を意識した言葉の運びも然ることながら、やはり俳句的な趣、とりわけ四句切れとなる詠嘆の「や」が良いと思いました。雨を凌いだ後に偶然見た虹に、思いを深くする作中主体の様子が伝わります。また、「雨宿り」でなく「雨隠れ」が、感覚的に好みでした。
>>[32]

ずっとずっと虹は半円だったのねそのうえ直ぐに消えちゃうしね

虹は、太陽とは反対方向の「対日点」を中心に円を描くスペクトル型の光の帯であり、我々が普段見ている半円の虹は、実は地上に顕現している一部分なんですね(高高度の飛行機などからは、全円の虹が見えるのだそう)。そうとは知らず、「ずっとずっと」あのアーチ型が全体像だと認知していて、だからこそ「半円だったのね」という素直な驚きがスッと頭に入ってきます。何事も表層だけが全てでなく、その裏に、陰に、真実や本当の姿が隠されていることもあるものだという人生訓を、虹の情景に仮託して詠まれた歌と解釈しました。深みがあります。

★良いと思った点
「直ぐに消えちゃう」から本当の姿には気づきにくいけれど、とても大切なことだという気づきを与えてくれます。『星の王子さま』の「いちばんたいせつなことは、目に見えない」を彷彿とします。「ずっとずっと」の初句字余りや、「ね」の脚韻なども、印象深いです。
>>[33]

一時雨のちには虹が出るそうな•••洗浄された惨事の街に

随所に言葉遊びを鏤めながらも、時事詠としての内容をしっかり押さえているところに、この歌の作り込みが窺えます。「一時(いちじ)」「虹(にじ)」「惨事(さんじ)」と段階を踏み、「洗浄」は(戦場)に繋がって「惨事」との縁語に。内容はおそらく、ウクライナ情勢でしょうか。ロシアによる侵攻は停戦合意に至らぬまま、今も激しい戦闘と犠牲が続いています。押韻する「のち」「街」の、「ち」の音に「血」を連想して痛ましく。上句の予報のように、この無益な争いが終わり平和になってほしい、全て洗い流して虹が出てほしい、という祈りを読みました。

★良いと思った点
下手に固有名詞を出さないで(固有名詞が言葉の内に含み持つ様々な情報に一切頼らないで)、「惨事の街」の過酷さを正面から見据え、その情景にせめてもの光を差し伸べたい一心が、作意として滲み出ているように思えたところが、良かったです。
>>[34]

泣き晴らす虹なら僕に架けないで過去にしないでまだ泣いていて

恋人との別れでしょうか。「腫らす」でなく「晴らす」としてあることから、別れ話の際には泣いてくれた相手が、すぐ気持を切り替えたことが窺えます。「男は名前を付けて保存、女は上書き保存」という恋愛観の違いが頭をもたげます。相手にとってはもう「過去」の人かもしれないけれど、「僕」としては「まだ泣いていて」ほしいという切なさを感じます。感情はよく天候に喩えられますが、泣いて(雨が降って)泣き止んで(雨が止んで)笑顔になる(虹が架かる)、その心象風景の流れが自然かつ美しい。それゆえ「僕に架けないで」という措辞に胸が痛みます。

★良いと思った点
あるひとつの比喩から、それに関連する比喩を重ねていく技法を「諷喩」と言いますが、「泣き晴らす虹」や「架ける」などを、他の何か(全て「感情⇔天候」となるもの)に喩えていて、とてもイメージしやすい分、感情移入もしやすかったです。
>>[36]

傷口はわたしの虹だ 降るならば降りたいままに降らせとく雪

断定の二句切れ。傷口を虹になぞらえたところに繊細さがあります。今まで負った身体の傷も心の傷も、血や涙を媒介にして「わたし」という空に表出した「虹」であると。営為の中で生じる心身の傷。正しくついた傷ばかりでなく、悪意に晒された傷だってあるでしょう。それらに等しく降る雪を、「降るならば降りたいままに降らせとく」。決して諦念でなく、全てを悟ったうえでなお受容する懐の深さなんでしょう。人が虹に魅せられるように、作中主体が傷口に目を向けるたび、いつかそんなこともあったと懐かしむ自然現象として、昇華できる強かさを感じました。

★良いと思った点
何と言ってもまず、傷口を虹になぞらえた感性が秀逸に思いました。そして、結句を「雪」としたところが、「雨」などと予定調和に終わらせない着地の仕方で、むしろ「雪」であるからこその救いが見出せるのかもしれない、と思いました。
>>[37]

封鎖している場合じゃないさ手をつなぎ共にわたらむ虹の橋
虹の橋、、、レインボーブリッヂ

『踊る大捜査線』を下敷きにした歌でしょうか。劇中では、犯人を取り逃さないよう青島刑事がレインボーブリッジの封鎖に奔走しますが、関係各所への根回しが滞ってなかなか封鎖できない場面が描かれます。しかしこの歌は「している場合じゃない」と言う。レインボーブリッジ──人種や性別、宗教、障がいの有無などの違いを超越した、ダイバーシティの象徴として捉えていると読みました──そんな虹の橋を「手をつなぎ共に」渡ろうという、ある種の人間賛歌的な趣意かもしれません。犯人を取り逃すことになろうとも。より大事なものを説かれた気がします。

★良いと思った点
前述で「当該映画が下敷きに」と読みましたが、歌中ではその名称は一切出ていなくて、「封鎖」「虹の橋」の言葉だけで読み手にそう思わせるところに、作意としての技量を感じました。また、「虹の橋」に(レインボーブリッヂ)とルビを当てたところも、好みでした。
>>[39]

嘘つきは母のはじまり虹の子のいつか生まれて来る日のことを

「嘘つきは泥棒のはじまり」という諺が下敷きの歌。「泥棒」に「母」を代入すると「悪いと思わないで嘘をつく人は、母をするのも平気になる」という意味になりましょうか。いつか生まれ来る吾子を思う。親になるということは「綺麗事だけでなく時に悪びれず嘘を貫き通す強かさも持ち合せていかなければならないこと」だという曲りなりの信念と読みました。それは、不条理で不確かな社会から、未来の明るい希望(虹)たる吾子を守り抜くための手段であるのでしょう。いつか母が自分をそうして庇護してくれたように。いつの時代も「母は強し」と感じた歌です。

★良いと思った点
誰もが知る諺を捩った言葉遊び的な感覚から入りつつ、二句切れ+心情描写という型や、一首屹立としての端正さに目を引かれます。内容としても、愛おしい吾子の表現として未来性のある「虹」を用いられたところ、結句の言いさし表現などが良かったです。
>>[40]

虹を見つけたきょうはいい日になるのかもママのきげんがいいといいけど

ひらがな多用や「ママ」呼びに見られる幼児性から、絵日記のような趣向の歌だと思いました。「見た」でなく「見つけた」なので、空に架かる虹でなく街中に憩う小さな虹なのかもしれません。そうした虹を見つけた特別感や良い予感を抱く感性が、幼心に備わっているのが伝わります。「ママ」の機嫌を伺っていることから、前日譚として何か悪さを働いてしまったばつの悪さか、あるいは恒常的な児童虐待への怯えか、僅かな心の動きが下句で暗示されます。その暗示が読後感として影を落とし、ひらがな表記の無邪気さも相まって、不穏な空気が孕むのを感じました。

★良いと思った点
やはり意識的と思われるほぼひらがな表記が、不穏な空気を纏う下句に一役買っているところが、思わず心配になってしまうくらい凝ったアプローチだと思いました。結句「けど」という含みを持たせた言い方が、怖いですねえ。
>>[42]

誰よりも平均的な幸せは幸せなのか虹のパレード
(選歌対象外)

四句切れの問題提起。漠然と、女性誌の何かの見出しにありそうだなと思いました。抽象的なので一概には言えないですが、「幸せ」はこれまで恙なく過ごせてきた日常の結果であり、心の過不足が小さい状態です。しかし、そもそも主観的な物差しでしか測れない「幸せ」を、客観的な統計で測る「平均」の型にはめて考えようとしている時点でナンセンスに思うのですが、だからこそ作中主体が疑義を抱くのかもしれません。そうした前段があり、結句でテーマ(LGBTの啓発パレード?)が明かされることによって、上句がより声高に響く構造だと思いました。

★良いと思った点
「誰よりも平均的な幸せ」が本当に幸せなのかという、ある種、一石を投じる命題を歌に詠み込まれたところが、興味深くて良かったです。また、結句七音だけで情景飛躍させる力業(前後の言葉関係から何となくテーマが推測できる)に、唸りました。
>>[44]

傷付いた日から数えて100日が経ちましたあれは虹のティアラ
(選歌対象外)

冠婚葬祭やそれ以外の特別な日から、経過した日数を命日や記念日という形で記憶に留める。そういう意味で、人は繊細な生きものだと改めて気づかされます。作中主体が「傷付いた」日があり、「100日」が経った。身内や友人知人、恋人、職場など人間関係で何かあったのかもしれません。そうして下句の明るい情景描写へ飛躍することによって、少しずつ傷が快復する様子が暗に描かれます。作中主体が心の中で折り合いを付け立ち直るために必要な落ち着きの時間は、虹をティアラに喩えた女性的な気品へと繋がってゆくような気がして、美しい着地と思いました。

★良いと思った点
何に傷付いたかを敢えて言わず、ただ経過日数を詠むこと、読み手に伝える情報と伝えない情報の匙加減というか、言葉との距離感・読み手との距離感を信じている詠み口が、良かったです。また、「虹のティアラ」という喩えは、やはり華があって心が救われました。
感想としては以上となります。
全部で23首(うち、選歌対象外2首)、抜けはありませんでしょうか。

それでは選歌に入りますので、また少しお時間くださいませ。
進行が遅れておりまして申し訳ありません。

作意に擦りもしない拙い感想だったかもしれませんが、
今の自分の精一杯ということで、甘受いただければ。

それでは、まずはお気に入りの五首選です。


■虹にだって雌雄があって だとしても、雨上がりの瞳に映ってきれい(リスさん)

 ⇒言外の余白部分にある所懐が歌に広がりを持たせて、景が開ける心地。

■ほら壁にちいさな虹の遊んでいる ふたりの店の水はあかるい(りりる♪さん)

 ⇒ふたりの仲や店の雰囲気、客入りの良さを示唆する「水はあかるい」の余韻。

■供述はわたくしだけの揮発油の虹、夕とたがへども では判を。(テキーラ@「鉄火巻」さん)

 ⇒「揮発油の虹」という具体かつダーティーなものに詩を見出す、特異的感性。

■傷口はわたしの虹だ 降るならば降りたいままに降らせとく雪(蜜柑さん)

 ⇒傷口を虹になぞらえる未来志向。虹から雪への着地。

■嘘つきは母のはじまり虹の子のいつか生まれて来る日のことを(美結さん)

 ⇒諺の捩りによる逆説的な覚悟、母性の芽生え。
次点は、


■傷口はわたしの虹だ 降るならば降りたいままに降らせとく雪


の蜜柑さんのお歌とさせていただきます。

繰り返し言って諄いようですが、
やはり傷口を虹になぞらえた素敵なイメージに、一読で心奪われました。
どうしても「傷」と言うと負の感情が先行してしまいがちなんですが、そこに光射すようなイメージを付し、さらに力強く「だ」と断定することで、有無を言わさず読み手を前向きな気持にさせますよね。

ちなみに気象学的に言うと、雨と違って雪では虹を見ることはできない(雪の結晶の構造が複雑なため、雨粒のように光を反射・屈折できない)そうですから、傷口の「虹」と実景の「雪」との“心象風景としての”取り合わせが、より美しく映えたように思いました。

また、「降る」の活用形のようなトートロジーが、未来志向の上句を後押しする良いスパイスとなっていて、最後にふわっと「雪」で着地する緩急の付け方も巧みだなあと。

ともかく、傷口を降る雪にさらしたままにしておく、という景が詩で素敵でした。
お題「虹」

最優秀は、


■虹にだって雌雄があって だとしても、雨上がりの瞳に映ってきれい


リスさんのお歌です。

虹がLGBTの象徴であることは、今日の日本ではおよそ周知のことと思いますが、そこに、「虹に雌雄がある」という古代中国の龍伝説をうまく結びつけて、歌の核たるテーマを暗に示したところが、まず秀逸に思いました。

しかし、それだけの素材が揃うと、普通、あれもこれもと情報を詰め込みたくなるのですが、そこを「引き算の精神」で言葉を最小限まで削って。その結果として、「にだって」や「だとしても」という含みを効かせた言い回しが、読み手に言外の余白部分まで思いを至らせる、つまり、歌に広がりが生まれるんですね。

アプローチの流れも極自然で。
上句で男女雌雄の区別があるがゆえの社会の生きづらさ・閉塞感みたいなものをまず提示しておきながら、腰の句「だとしても」で、古い慣習や価値観から訣別するような意志を。
そして四句以降で情景描写(?)が入るのですが、多くを語らないことで逆に、当該テーマに対する作中主体ひいては作者の思いを仄めかす、くらいの距離感で着地したのが、これまた巧いなあと(余韻や広がりも心地好い)。

時事的でもありますし、個人的にとても身近な人が当事者ということもあって、思いを深くして入り込めたのもあります。

それを抜きにしても作品としての世界観に魅せられたのですが、何より、鑑賞をとおして自らの狭い視野を省みるきっかけを与えてもらえたのが大きく、そっと沁み入りました。

あらためまして
リスさん、最優秀おめでとうございます。
どうぞバトンをお受け取りくださいませ。


さて。
久しぶりの出題+遅筆+稚拙なのもあって、
大分時間がかかってしまいすみませんでした。

読み違いなどたくさんあると思います。
この後のわいがやでご教示いただけましたら幸いです。

それでは、ご清聴ありがとうございました。
@貴さん、講評・選歌おつかれさまでした。読み応えある講評、博識、鋭い感性、とても素晴らしいと思いました。
また、お気に入りに選んでくださりとても嬉しいです。
虹のイメージで最初に浮かんだのは、人が亡くなるときに「虹の橋を渡る」というので、そういう方向性を当初考えていたのですが上手くまとまらず、
赤ちゃんが「虹の滑り台を滑ってお母さんのお腹に入る」という話を元に、生まれてくる子どものイメージで作りました。
が、私の生い立ちが歪んでいるゆえ、あのような上の句になってしまいました。
@貴さんの講評を読んで、あ、私も母になってよいんだなと思いました。ありがとうございます。

リスさん、最優秀おめでとうございます。
虹に雄雌があること初めて知りました。そこをLGBTにつなげて、すごいなと思いました。

皆さんの虹のお歌、LGBT、戦争と平和、希望、亡くなった人を想う歌、いろんなお歌があって感動しました!
>>[73]
@貴さんならではの細やかな講評に加え、すべての投稿歌に贅沢なおまけの☆良いと思った点まで、圧巻の講評でした。
ありがとうございました、と、選歌も含めてお疲れ様でした。

そして、私の短歌を次点に選んでいただき、ガッツポーズです!
はじめに投稿した時は、雪ではなく雨でした。
けれど、@貴さんが書いてくださったように、あくまでも傷口を虹と決めて歩く歌を詠みたく、ここは雪としました。
降る雪にさらした傷口こそが虹、という読みをしていただき、詠んでよかったと思わせていただきました。
ありがとうございます。

>リスさん
最優秀おめでとうございます!
お久しぶりにお見かけして嬉しく思うと同時に、さすがの力のある短歌。
風格があると感じ入りました。

私のお気に入りは、クンタ・キンテさん、ジョズエさん、でした。

クンタさんの、読点によって立ち止まっている感じが視覚からも感じ取れて技ありでした。
気づいてしまったから一人だ、眩しいのはまだ虹になっていないからだという拗れが好みでした。

ジョズエさんの短歌は虹というお題にぴったりな明るさのある短歌で、虹が見えた気がしました。
>>[74]
ご講評、選歌、お疲れ様でした!
やはり@貴さんのご講評は深くて引き込まれました。何より今回はすべての歌に対するご講評だったので、読む側としてはとても贅沢でした。一つ一つの投稿歌にしっかりと寄り添いながらもいろんな角度から読み解かれるご講評は、沢山の学びをいただきました。またすべての歌に「良いと思った点」を分けて書いてくださるところも、とてもありがたかったです。
拙歌にもとても丁寧なご好評を頂いて本当にありがとうございました。

リスさん、最優秀おめでとうございます!

虹にだって雌雄があって だとしても、雨上がりの瞳に映ってきれい

既に@貴さんが深く読み解いておられますので、それ以上にありませんが、私もこの歌には深く感じ入りました。
虹に雌雄があるというのを初めて知りましたが、その多様性を認める想いを三句以降で、凛とした美しい表現をされたところにとても感動しました。
とても素晴らしい短歌をありがとうございました。
>>[74]

選歌講評、ありがとうございました&お疲れ様でした!

全てのお歌に良かったポイントを記載するまるでご褒美のような講評、とても嬉しくなりました。
個人的にもなかなか虹は難しかった…んですが、
僕の歌にも機知に富む講評ありがとうございます!@貴さんの言葉へのリテラシーの高さ、歌に詠まれる状況への感度の高さ、とても勉強になりました。

もちろんただ褒めるというのではなく、お歌それぞれに人格を感じさせるような寄り添い方はもっと読んでいたいと思いました。
@貴さんの講評を堪能できてよかったです晴れ
>>[75]

最優秀、おめでとうございます!

@貴さんがとても上手に読み開いていますが、僕はこのお歌をもらってもしっかり説明できる言葉を集めることはできないと感じてしまいました。
もちろん、とても素晴らしいお歌であることは感覚で理解できた上で、、うまく説明できないのですがとにかくこの歌でしか詩でしか表せられない事実だなと感じました。

ジェンダー関係なく存在は尊いということなんですが、それをそのまま言葉にすると僕のものにならなくて、でもリスさんがこの歌を生み出してくれたことで、やっと自分のものとして共有できるような。


このお歌が生まれてきてくれる世界になって、この歌に出会える世界になってよかった。
>>[75]

ご投稿ありがとうございました。

>削除しようか締め切りまでずっと迷っていました。

そうだったんですね。
たしかにデリケートなテーマではありますが、リスさんが歌に込められた思いは、ちゃんと伝わっていました。
ともあれ、最後まで投稿を残してくれたおかげで今回こうして鑑賞できたので、その意味でも感謝です。

ピノ情報あざっす(笑)
ちなみに自分が先日いただいていたのはミルクティー味でしたが、やみつきアーモンド味も美味しそうですね。今度お店で探してみます(^^)

お気に入りコメントもありがとうございます。

りりる♪さんのお歌、
客の流れが途切れたつかのまの休息の時間、その情景イイですね。世界が見えました。
「遊んでいる」の字余りも成程、音の間延びしたゆったり感が、小さな虹の情景と程よく合っていますね。


次のお題、楽しみにしています(^^)/
>>[76]

ご投稿ありがとうございました。

虹にまつわる素敵なお話、恥ずかしながら、このお題を立てたにもかかわらず、どちらも初めて聞きました(^_^;)
虹には、此岸と彼岸を結んで生命を運ぶ役割があると考えられていたんでしょうか。

美結さんのお歌の上句、敢えて少し歪みを効かせた物言いをしていると感じていて、だからこそ下句のまだ見ぬ吾子を思う気持が、相対的な真情として響いたんだと思います。下句の余韻に浸っていたいお歌でした。
>>[77]

ご投稿ありがとうございました。

>はじめに投稿した時は、雪ではなく雨でした。

そうなんですよね。
初稿のときは、上句はもちろん下句も「イイ」と思っていましたが、最後の「雨」でどうしてもやや物足りなさを感じていて。だから「雪」の微修正が入ったときは、(コレは...!)とビビッとキました(笑)

実は、この一連の「雨⇒雪」の修正の流れや「傷口」という言葉から、
「人だけが雨に傷つく」という、ふみまろさんが過去に詠まれた歌の一節を思い出していました(漢字ひらがなの表記、うろ覚えで合ってないかも)。
そのことが頭にあったので、尚更このお歌の「雪」には、傷口を包み込んでくれるやさしさ、みたいなものを感じたのかもしれません。

お気に入りコメントも、ありがとうございます!
>>[78]

ご投稿ありがとうございました。

冗長駄文の拙文にそのような温かい言葉を掛けてくださり、恐縮ながらも嬉しい限りですm(_ _)m

ひでさんのお歌、
すごく懐かしい感覚を呼び覚ましてくれる魅力があって。
と言って、当時は「友達とけんかした」とか「テストの点数が良くなかった」とか、大抵気持が下向きの時に心の拠所となる存在(月)で、こうして大人になった今でもやはり、「仕事が忙しい」とか「他部署や外部との折衝が憂鬱」とか、気持が下向きになる時ってあるんですよね。
だから個人的には、初句「仕事終え」に、すべての勤労者の気苦労が集約されているように思えて、そこからの虹の描写で心が解放される感じがカタルシスだなあと。

最優秀歌へのご感想もありがとうございます。

「凛と」という表現。そう、それ。評中で自分もそれが言いたかったですが、うまく言葉が出てこなかったので、代弁していただきありがとうございました(^^)
>>[79]

ご投稿ありがとうございました。

今回はいつもの感想と少し違う趣向でいこうと思っていたので、そう言ってもらえてこちらこそ嬉しくなりました(^^)
「虹」は結構難しかったですかね。にも関わらずのご投稿ありがとうございます。
皆さんの「虹」、まだまだ言い足りない部分があったり、終わった後から(こういう読みもあったんじゃないか)って思いが膨らんできたりして、どのお歌も読みこむうちに感じ入っていました。

おこげさんのお歌、
ひととの別れをこうもリアルに切々と、心情と情景をうまく重ね合わせ詠まれていて、(「架けないで」「しないで」「泣いていて」のあたりとか特に)叙情たっぷりの読後感が極上のバラードを思わせました。
また、「泣き“晴らす”」や、別トピになりますけど「深“悔”魚」など言葉の工夫が冴えていて、表現される世界観が豊かになっていくのが素晴らしいな、といつも唸らされています。

こちらこそいつも歌評や作品から勉強させていただいてますので、これからもよろしくですわーい(嬉しい顔)
>>[74]
遅くなりましたが、選歌講評ありがとうございました。

わたしの短歌ですが、選歌対象外で最後まで推敲を繰り返してしまい、すみませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
(@貴さんからの講評がもらえるかも!ぜひいただきたい!!)という思いで悪あがきをしてしまいました…。

>>リスさん
最優秀おめでとうございます!
またお気に入りに選んでくださり、ありがとうございます♪


お気に入りのお歌は、りりる♪さん、ナカノフスキさん、ぼんぼりさんでした虹
>>[86]

ご投稿ありがとうございました。

りなさんもぼんぼりさんも、選歌対象外にしておくには勿体ないくらいのお歌でしたので、早々に締め切ってしまったのが悔やまれます(^_^;)
でもそうやって自分のお題で一生懸命取組んでもらえるのは嬉しいですし、拙文にそのようにご期待いただけるのもありがたいことです。

りなさんのお歌、
自ら負った傷を恥じるでも悔いるでも怖れるでもなく、「100日」という節目を折り目正しく数える前向きな姿勢が、最後の「あれは虹のティアラ」という情景飛躍によって報われる・気持が解放される感じ、とても良かったと思います。

ログインすると、残り48件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

短歌点 更新情報

短歌点のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング