ブックトークオフ――読書会コミュの☆読書会レポート7月24日(土)　ブックトークオフ読書会

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　☆読書会レポート7月24日(土)　ブックトークオフ読書会
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【日時】 2020年7月24日(土)21時～
【場所】 Zoomミーティングルーム
【参加者】4人（男性3人・女性1人）
【テーマ】「奇想天外・驚天動地・奇妙奇天烈・奇怪千万・奇々怪々・摩訶不思議な物語」

もう、なんだかよくわからない、吃驚、目からうろこ、な物語をご紹介ください。
大長編から、ショートショートまでなんでも。

その小説の面白み、楽しみ、読み手を魅了する理由を教えてください。

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まずは、自己紹介
凡例①お名前②アクセス地③読書傾向など
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①森下
②千葉県市川市
③小説（主にミステリ）や新書など
好きな作家：泡坂妻夫、リチャード・スターク

①下京禎子
②東京都多摩市
③夏目漱石，小泉八雲（ラフカディオ・ハーン），ヨーロッパ幻想文学

①大場
②茨城県
③19世紀以前の文学（海外、国内）、特にドイツ文学。綺麗な話、ユーモアのある話、滑稽な話、民話が好きです。

①西部直樹
②東京
③最近は、あまり本が読めず、寂しい限りです。
　物語なら、ヤングアダルトからミステリ、SFまでオールジャンルで

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紹介された本たち
凡例①書名・著者・出版社　②紹介文
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①『世界の怪奇民話〈２〉ドイツの怪奇民話』　評論社
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784566055513

②大学時代、歴史学（ヨーロッパ中世史）を学びに、ドイツの大学に留学しました。
錬金術・魔女裁判･･･中世ヨーロッパはドイツならではの、
おどろおどろしい「怪談」が、古めかしい本から伝わってくるようです。

①『怪奇小説という題名の怪奇小説』　都筑道夫著　桃源社／集英社文庫
②「怪談のようでポルノグラフィのようで、
　　推理小説のようでＳＦのようでもある。
　　けれどやっぱり怪奇小説としかいえない
　　怪奇小説。」（初刊本の帯）
　　何度読んでもよくわからない魅力的な失敗作。

①アラビアンナイト
②とにかく色々盛り込まれています。イスラム世界の宿命、教訓、冒険、恋愛、滑稽話etc。あと、魔物（ジン）が身近すぎです。

①不埒な人たち: ハシェク短編集　ヤロスラフハシェク　平凡社ライブラリー
②テキトーでイイカゲンなお話を読みたい方へ
　最初の短編「正真正銘の見世物興行」に出てくる見世物は、それはもうとんでもないもので……、なんで小説にしたのか、そして、よくもまあ本にしたものだと思うのですよ。

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ここからは、チャット欄の雑談とか、雑談とか……
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●雑談中に出てきた本
　「消された時間」　ビル・S・バリンジャー　ハヤカワ・ポケットミステリ

●ブラームスとかホフマンとかシューマンとか
　音楽のお話を

●↓良かったら、後ほど聞いてみて下さい。
R.コルサコフ　『シェヘラザート～アラビアの歌』
https://www.youtube.com/watch?v=V6rLj_KSs3Q

● 民話＝「口承文学」ですよね。
古今東西、人間は変わらないってことですね。

● https://www.youtube.com/watch?v=rdG_Aj6XOYY

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次回もオンラインで読書会
8月28日(土)21：00～
テーマは「秋の気配」
http://ptix.at/qMGoUl
皆さんの参加をお待ちしています
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