「私は子供たちの笑顔を見るために来ました」と言って、率先して子供たちと遊んでいた15歳の春ちゃんに刺激され、私も頑張って子供たちと追いかけっこやらしました。おかげで体重が少し減りました。毎日子供たちにどんな授業をしようかと真剣に考えていた仲間。盛り上げるためには自分をも捨てた仲間。みんなから子供たちのために何かしたい気持ちがビンビン伝わってきました。こんな素晴らしい仲間との出会いが、この年でまた新たにできた機会をくれた John に一番感謝したい。John, thanks a lot!!
“I’ll be back.” 私は必ず、またこのフィリピンの地に、この素晴らしい仲間とともに戻ってくると心の中で決意しました。そして、行くたびに成長した子供たちと、フィリピンを見れるよう、この日本から、どんなことでもいい。何かを少しずつやっていきたいと思います。やれることはたくさんあるし、大きくて目立つことだけがやるべきことではないから。一歩ずつ確実に。どんな小さな行動も、きっと世界には通じるはずだから。まずは仕事場である学校で、今回のことをみんなに伝えようと思います(実はクラスの生徒にはもうフィリピンの様子を写真を見せながら話しました)。
Thank you everyone I met in the Sebu and on this volunteer tour!!
いつも旅を終えると日記をつけるようにしているのだが、今回ほど文章にするのが難しいと思える旅もない。
特にMissionaries of the poorでの体験は、今も自分のお腹の奥の方で熱く脈打っている。
向こうで出会った人たちの事、この旅で感じた事、得た事を今もこうして書いているのだけど、毎日「そういえばあのときの…」とか「もしかしてあれってこういうことだったのかな…」とか、今になって考えたり気づいたりすることの多いことといったらない。この旅で得た事は今意識できているのもあるけど、それ以上にまだこれからわかっていくことの方が多い気がする。
そうやって毎日のようにセブでのことを思い返してみては、あの充実した幸せだった時間がより一層愛しく思えてくるのだ。