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Bar 街のあかりコミュのリレー小説

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どなたさまでも、自由気ままに、どんどん書いてください。
一応BARを題材としたストーリーになればと思っていますが・・・
続くかな〜〜??

コメント(50)

お店に入ってきた女性が大慌てで、店のマスターに声をかけた。「店のまえで真っ赤にぬれた男性が倒れているわ〜」
キャスバルは立ち上がることもなく、サングラスを外しながらこう言った。「キシリアの手の者か」
店のマスターはゆっくり外に向かって歩きながら言った。
「ワインまみれのリチャードか」

「もうひとり倒れているわ!」ふたたび女性の声。
指さす方向に目をやると、車の輪留めを枕にして寝ている男の姿。
「あれはN氏が寝ているだけだ、心配ない。それよりもリチャード、大丈夫か?」
倒れているリチャードにかけより、シャツのボタンを外そうとすると、もうすでにボタンははちきれてとんでいた。
女性「それでも男ですか!軟弱者!」
シャア「その声は・・・まさか、アルテイシアか!?」
女性「・・キャスバル兄さん!?」
感動の再会シーンのようだ。さて、意識をとりもどしたリチャードは・・
そしてリチャード氏はドシルで一人佇んでいた・・・・・・
その手には、ヒューガルデンのデカグラス。
舌の根も乾かぬ内に...
懲りない男である。
「只今戻りました。ご主人様」メイド服姿の20歳くらいの女性がキャスバルの横にやってきた。
「ご主人様、先程の倒れていた男性があなたにこれを渡してくれと」そう言って彼女は片手からSDカードをキャスバルにわたした。キャスバルは携帯電話にカードを差し込んで中を見た。
「七つの命の酒を集めるとドラゴンが願いを叶える」と出てきた。
ほかにはGPS情報や店の名前、酒の名前などが書かれているようだった。
メイド服姿の女の名前はいずみ。頭には白いフリフリのカチューシャ。メイド服は肩がむき出しのキヤミヒモ、襟首のチョーカー、両二の腕に意味のない袖、背中が腰近くまで空いていて素肌が露呈している。スカートの丈はひざ上20センチ、ストッキングはひざ上10センチそこにガーターベルトを装備しているセクシーギャルである。彼女は14歳の頃から義貴という悪徳大富豪のところで働いていた。彼女が18歳の誕生日を迎えた時、ある事件をきっかけにキャスバルが彼女を助けだし、今は自分の身の回りの世話をさせているのである。
七つの命の酒・・?ドラゴンが願いを叶える・・??
まったく意味がわからないが、かかれているGPS情報や店の名前をたよりに、
とにかくいってみるか。
「けっこう近くのお店じゃないか」キャスバルはアルテイシアとともに示されるお店へと向かった。
「ん、イタリアンバール?」キャスバル
「オシャレ。美味しそうなお店じゃない。ミランタって読むのかしら」アルテイシア

初めてのお店に緊張しながらも、二人は入ってみる。
「いらっしゃいませ。お二人様ですか?」




・・・一方、デカグラスを片手にアテもなく街をさまようリチャード。
その向かう先も、ミランタのようであった。
ミランタで1つ目の命の酒を発見!
生シードルぴかぴか(新しい)

アルテイシア「こんな珍しいお酒が深井で飲めるなんて・・・・・」
キャスバル「本当に最近いろいろな店ができたものだ」

ガラガラガッシャーン!!

デカグラスをドアにぶつけながら(なんとかグラスは無事だった)リチャードがミランタに入って来た。

彼はデカグラスに生シードルを入れるよう要求していた・・・・・・・・・たらーっ(汗)
シードルをそのグラスで飲むのは・・・・・・無謀ではないだろうか・・・・・
その無謀な注文にも(それ以前に無謀なお客にも)こころよく対応する、ミランタのスタッフ。
まさにNOといわない接客。マイデカグラスはシードルで満たされ、
フラフラだったリチャードも、ようやくカウンターで一息つけたようだ。

いい雰囲気のお店だ。お酒やお食事を楽しむ。恋人や友人との語らい。まったりといい時間が流れている。
七つの酒の1つがすぐに手に入り、店の雰囲気の良さにすっかりくつろいでいるのを、少し離れたカウンターから見ている影があった
「マスターおかわり〜♪」
セクシーギャルなメイドのいずみはまだ最初のお店でかけつけ三杯目の最近入荷したビール、ベルヴュークリークを飲んでいた。
「あれ?キャスバル様〜?アルテイシャ様?いずみをおいて行かないで〜お支払いが〜ぁ〜」
(*゜▽゜ノノ゛☆
いずみはふたりのあとを追いかけた。
「どこどこ?」
o(^^o)(o^^)o
「キャスバル兄さん・・」
「さっきから私も気になっている」
少し離れたカウンターから見ている影。二人とも、その視線には気づいていた。


「キアンティと若鶏のガランティーノ。あとフォアグラのにぎりと」
リチャードは完全復活しているようだ。
スタッフの一人が
命の酒について教えてくれた。
「命の酒は全部で七つ。たとえばビール、ワイン、日本酒、ウィスキー、バーボン、ブランデー、焼酎などなのかな?
どんな七つを好むかはドラゴンにしかわからないんだ。ドラゴンが疲れて死にそうな時に七つの命の酒を集めて差し出すと願いを叶えてくれるという言い伝えがあるよ。ボトルに入れてドラゴンに差し出すといいよ。問題はドラゴンがいつ現れるかだね。」
やさしそうなスタッフは一つ目の命の酒シードルをボトルに詰めてキャスバルとアルテイシャに与えた。
「二つ目の命の酒はアジャランティの街に行ってみて聞くといいよ」
キャスバル達が店を出る時、

その姿を追う視線の先を

キャスバルが振り返り見つめ返した。

1人真っ黒なサングラスをかけた男が
陽気にグラスを持ち上げ笑っていた

「良き旅を!!」

キャスバルは何も応えず店を出た。

「振られたかぁ…」

肩をすくめ落ち込むフリをする男の横には

金髪の無表情な男がいる。

「他にも七つの酒を探している奴がいる…という事か」

琥珀色に光るグラス越しにマスターや店を見渡した。
「素晴らしい店だけに残念だ」

その店が焼失してしまった事を知ったのは、

キャスバル達が2日後に
アジャランディの街へ着いた後だった。
アジャランティーの街へいずみは向かって歩いていた。背中や腕を蚊に刺され気にしていた。森の中を何キロ歩いただろうか、川の近くにでてきた。
いずみの目の前に巨大なワニが現れた。いずみは爬虫類が大の苦手だったが、そのワニには見覚えがあった。妹みつきのペットのポチだった。

1、戦う
2、エサを与える
3、魔法を使う
4、逃げる

プープルルーるんるん
プルルーるんるん
1、戦う.を選んだ。
いずみは武器を装備していない。素手で戦うことになった。胸元の布地にポチがとびついて、かぶりついた。
ビィィッ!
「きゃあっ」
胸元の布地が引き裂かれた。

3、魔法を使う.を選んだ。
いずみは魔法を使えない。ポチはいずみのことが大好きだが言うことは聞かない。
4、逃げる.を選んだ。
胸元を隠して逃げ出すいずみ。その後を追うようにスカートの布地にかぶりつくポチ。
「イャヤァー!」
スカートの布地が引き裂かれた。
片手で胸元と片手でスカートを押さえて、いずみは逃げ出した。
いずみはダメージをおった。
(ノ_・。)
「この街のどこかに、二つ目の命の酒があるというのか・・」

アジャランディの街についた、キャスバルとアルテイシア。
そこは小さくも、飲食店の看板やネオンが賑やかな繁華街だった。

「さてどの店にはいろうか・・」
「キャスバル兄さん、わたしハラペコペコハラ〜」

アルテイシアもしばらく見ぬ間にキャラが変わったな・・
そういや、ミランタをでてから二日間、まともな食事をしていない。

「よし、メシ行くか、なにが食べたい?」
さかのぼること数日前、アジャランディの街では悪い噂がながれていた。
「ドラゴンが反乱軍の元代表のジオン・ダイクンの命を復活させたらしい。」
「変なやつらがうろうろしています、新しい命の酒を謎の組織の者が狙っているようです。」
「命の酒をこの世から処分ししようとしているんだろう。ザビ家の暗殺もたくらんでいるようだ」
開店前のお店の前にあるベンチに座りながらその店の店主とスタッフは話していた。
「あの酒樽もねらわれるな、どこかへ移そうか」
その店の地下に第二の命の酒は眠っていた。
一人の少年が近づいてきた。まだ若く身長も体格も小柄なほうである。
「すみませぇん、食事、できますかぁぁ」
「また焼くのかい?」

サングラスの男は相変わらず陽気に金髪の男に聞く。

振り向く事なく金髪の男は遠くを見て返事をする。

「依頼で他の者には酒を集めさせるなとあるからな」

サングラスの男は陽気にまた返す

「次は感じの悪い店なら胸も痛まずにすむんだけどな」

金髪の男は歩き出していた
少年は店のカウンターで食事をしていた。頭からかぶれるような砂埃よけのマントをしている。店の前に大きな燃料タンクの車と二台の4WDの特殊車両が大きな音をたてながら止まった。
「おやじ、やすませてもらうぞ、13人だ、いいな」
先に入ってきた男をみて反乱軍だときづいた。肩にライフル銃を持っている。
少年が振り返って見ていると、まわりの兵士達とは不釣り合いなきれいな女性が入ってきた。
日差し除けに使っていたショールを頭からとりながらチラリと少年の方を見た。少年は少しおびえるように目をそのまま顔をそらそうとした。『いいからだしてるな〜、胸Fカップくらいありそうだな・・・』
「ビールだ、まず美味いビールをくれ!」あとから入ってきた体格のガッチリした隊長らしい男が言った。ドカドカと歩いてきてチラと少年を見た。
少年は彼の顔に見覚えがあった。
「こちらです。ラル大尉はこちらへ」若い兵士が二人を席へ導いた。

ランバ・ラル!?

奥でがさがさ何かしている店主に少年が声をかけた。
「マスター、ミルクを」
兵士達が笑い出した。
「ははははは、坊や、もう遅い時間だ、うちへ帰ってママのおっぱいでも飲んでろ〜」「ワァハハハハ」
ジロリと睨んで少年は懐の銃に手をかけた。
ランバラルはお構いなしに少年の横まで歩いてきて店主にこういった。
「ここにある命の酒のブッカーズ、全部出してもらおうか!」
「命の酒?なんのことで。ブッカーズはこちらのボトルでございます」店主は後ろにあったボトルを手にとって差し出した。
「とぼけてもらってはこまる、あるじ。60年もののブッカーズの酒樽があるそうじゃないか?ドラゴンが御所望だ」

ランバラルが腰の銃を手にしようとした時、いきなり入口のドアが開き、転がり込むように女が入ってきた。後ろから兵士が突き押したようだ。「隊長、怪しい女が」
「た、助けてください」女はメイド服姿のいずみだった。
後ろの兵士の後ろから2メートルもある巨大ワニが飛びかかってきた。
ビューゥウィィンンィー!!
一筋の閃光が走った。
少年が飛びかかったワニめがけて銃を撃ったのだ。
仁王立ちして銃を構えている少年と吹き飛んだワニを見てゆっくり、ランバラルは少年に近づいた。
「戦士の銃だな、いい目をしている、それに度胸もいい、ますます気にいったよ。名前を聞かせてもらおうか」

「鉄郎、星野鉄郎」
騒ぎの隙を見て店の者が二人とも姿を消していた。
ラルは少年に構わず店の奥へ二人を追いかけた。
「逃がすな、追え!あとの者は地下を探せ!酒樽があるはずだ!」
少年は何か怪しい金髪の男の影を店の外にとらえた。
燃料と火薬の匂いがか外と中からしてきた。
少年はいずみの手をとって立ち上がった。「ここは危ない」少年はいずみの格好を見て思った。
『いいおっぱいしてるな〜』
少年といずみが一緒に店を飛び出し100メートルほど離れた時だった、いくつかの銃声と声がしたあと外に止まっていたタンク車両が爆発を起こした。と同時に店の中からも火の手があがり、爆発しだした。

「アッチョンブリケ〜」いずみは目を丸くして声をだした。
炎のあがる中、少年はお店の裏口の方へ回って歩きだした。「星野さん?」
いずみは一緒についていく。
「うそだよ。そんな名前。わたしは今特殊な任務についている。名前を名乗るわけにはいかないんだBJと呼んでくれ」「BJ?わたしはいずみ。これって、連邦軍と反乱軍の争いなの?」いずみは問いかけるように言った。BJと名乗った少年は何も答えず、急に走り出した。
お店の男性が2人、倒れているのを発見したのだ。黒いワゴン車の横にうずくまっている。
「大丈夫か?」
一人は胸と足を撃たれていて、もう一人はかなりの火傷をおっていた。
「こ、この酒樽を守ってくれ」
男が車に積んだ物を指差した。
「しゃべるな。今、助けをよぶ」
BJは携帯で電話をかけた。
「俺だ、反乱軍と接触後、何者かが反乱軍の車と店に火をつけた。命の酒は確保。負傷者が2人いる。至急レスキューをよこしてくれ」
ホワイトハウスの大統領室に二人の男が入ってきた。
一人は大統領のブルームである。身長は180センチ、体系はスラリとした元俳優ばりの格好である。もう一人は白髪混じりの60歳をこえる男性だ。
「大統領、CIAから連絡がありました。例のロボット法改正についての件で、日本のトミタ社が改正を求めています。」
「今の大型バス以上、全長12m以上のロボットを作ってはいけないという法律と世界協定についてのことか?」
「はい、やはり理想と言われる人の10倍のサイズ、全長18mのロボットをつくらせて欲しいといってきています」
「例の白いやつのことか?お台場にあるという」
「すでに反乱軍の手によって違法のロボットが作られていると思われます。それに対抗して同サイズのロボットを日本で作らせてくれと」
「次の会議まで待て、検討しておこう」
「大統領」扉を開けて女性の秘書官が入ってきた。
「CTU(対テロ組織)の潜入捜査官が反乱軍と接触したようです。CIAの2人が反乱軍を襲ったタイミングに居合わせてしまったようです」
「予定よりも早すぎるのでは?」
男が一人、黒いスーツの上下に、黒い帽子。黒いサングラスをして黒い鞄を持ち、颯爽と歩いている。背筋はピンとしていて体格は中肉中背、やせすぎずふとらず。髪型は黒く七三分けの典型的な髪型だ。ほんとうの年齢は、よくわからない。
彼の名前は椎名次郎、旧帝国陸軍中野学校の初代卒業生の一人である。昭和13年10月彼は軍に配属された。参謀本部、草薙中佐のもと18人の精鋭部隊が組織された。九段の靖国神社の横に召集され、中野の荒れた木造校舎で一年間、スパイの訓練をうけた。そして、数々の裏捜索を彼は行ってきた。
彼はお店の前のテラス席に座るとパソコンを開き手慣れた手つきでイヤホンをして画面を見た。
彼は自衛隊情報部2課から連絡を受けた。新しい指令は、総理大臣からのものだった。
「日本の政府の中にも、日本の大企業、大銀行、大財閥、の中にもあらゆるスパイが、裏切り者がいる。今のスパイ天国、スパイだらけの日本のなかで、君だけが頼りだ。郵政民営化にともない多額の金額が動こうとしている。旧帝国軍の裏金を含め日本政府の裏金が海外に持って行かれないように調査してもらいたい。よろしく、頼んだよ!椎名くん!
総理大臣、今泉純一郎」
総理のシルバー色の髪が揺れた。
指令の映像が終わった途端、パソコンが溶け出していた。
キャスバルとアルテイシアは料理を食べて満腹になっていた。一息ついたときに命の酒について、店の男にたずねた。
「命の酒?しらないなぁ。命の水なら海の沖にいるフジモトが蓄えてるって聞いたことがあるよ。魔法が使えるようになるそうだ」
別のスタッフが話に入ってきた。
「命の水なら、ぽにょが人間になる前に全部飲み干したって話しだよ」
「あそこのマスターが何か知ってるんじゃないかな、これお店のだけど」
といってお店のアドレスの入ったライターを手渡した。

言われたお店に近づいたとき、焦げ臭いような匂いがまだ残った空気が漂っていた。
「ここだな、火事か?」
「にぃさん、これ」店の入口のそばに見覚えのある動物の亡骸があった。いずみのペットのワニのポチだった。ウェルダムに焼けていた。
店の中は半分が焼けて消化活動のあとが水浸しとなり荒らされていた。
裏に止まっている車の周囲に血のあとがあった。
扉が開けっ放しで木製の箱と樽の残骸が粉々にくだけて残されていた。樽には命の酒、取り扱い注意と刻印されていた。「一足遅かったか。持って行かれたよたよううだな?」
アルテイシアが足下に落ちたずぶ濡れの衣服を手にした。
見覚えのあるメイド服だった。
「これいずみのメイド服?」
スカートまでも脱ぎ捨てられていた。
『お兄さまったら、ララァといい、いずみといい、若い娘が好きなんだからぁ〜』アルテイシアは心のなかでふくれた。少し頬もふくれた。
キャスバルは走り回って店の中を探して回った。
「昨日から連絡がつかないと思ったが何かあったのか」
辺りを探してまわったが手がかりはとぎれていた。店の中には遺体の後と思われるような白線もなく人影もいなかった。

「とにかく手がかりのデータをもう一度見てみよう」
資料にはお店の情報以外にも手がかりがフォルダに分かれて整理されていた。

第三の命の酒。
忍の書、怪の書、黄金の書、日本神神酒、靖国、神刀。

手がかりの名前があった。
アプリケーションを作動してナビを起動した。
九段下の靖国神社を指していた。
ちょっと、ふざけて書きすぎてしまいましたf^_^;

新年、仕切り直しということでまたリレーできるように書き込みます(^^ゞ

自分の日記に小説書くようにしたのでまた読んでくださいヾ(≧∇≦*)ゝ

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