古今亭志ん輔コミュの寄席情報

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コメント(14)

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2月19日（日）14：00～　池上實相寺寺子屋寄席４人会
『鹿政談』／桂才賀
『干物箱』／入船亭扇遊
『替り目』／林家時蔵
『火事息子』／古今亭志ん輔

*-*-*

「替し目」でなく「替り目」です（笑）。
とても密度の濃い会でした。

志ん輔師匠の「火事息子」は絶品。
最後の方、客席のどこからともなくすすり泣きらしき
声が（！）。かくいう私も、ぐっときてしまった。
落語聞いててこんな気持ちになったのは初めて。
志ん輔！ありがとう！感動した！！。

[2] mixiユーザー 03月03日 12:20

3月上席国立トリです

[3] mixiユーザー 02月13日 23:54

２月１２日（木）　【浅草２月中席夜席】　（浅草演芸ﾎｰﾙ）

○志ん輔師匠　『元犬』
　「志ん輔師匠でも、この種の前座噺を演るんだなぁ」とハナは意外な感じがしました。が、大袈裟に言うと、今まで聴いた『元犬』の中で最高に面白かった。
　志ん輔さんの軽快な噺っぷり、豊かな表情。例えば、人間になった「シロ」が掌を見つめて、人間になれたことが分かった折の、驚き・喜び・戸惑い。また「変わった奉公人が欲しい」と口入屋に頼んでいた依頼主が「シロ」を見た時の、実に嬉しそうな様子。
　全てが「志ん輔さんらしさ」でした。

[4] mixiユーザー 02月17日 12:53

２月１６日（月）　【浅草２月中席夜席】　（浅草演芸ﾎｰﾙ）

○志ん輔師匠　『宮戸川(上)』
　登場する４人の演じ分けが見事でした。特に霊岸島のおばあさんは秀逸。
　サゲは、楽屋ソデをオーバーに覗き込み『なんだ、時間かよ！』

[6] mixiユーザー 02月18日 00:02

２月１７日（火）　【浅草２月中席夜席】　（浅草演芸ﾎｰﾙ）

○志ん輔師匠　『野ざらし』
　釣りのマクラからスムーズに『野ざらし』へ。独りバカ騒ぎで釣りをするサマが、何とも賑やかで軽快で、楽しゅうございました。

[7] mixiユーザー 03月25日 23:36

３月２５日（水）　【浅草3月下席夜席】　（浅草演芸ﾎｰﾙ）

○志ん輔師匠（トリ）　『子別れ（下）』
　マクラでは、モツ焼きを（師匠は特にｼﾛがお好みだそうで）ホッピーと一緒にｶﾞｯﾂﾘ食うのがよろしいと云いながら、ｱﾂｱﾂのモツ焼きに、ﾆﾝﾆｸと唐辛子をあえた味噌を付けてﾊﾌﾊﾌ頬張る仕草がﾘｱﾘﾃｨｰ溢れていて、先ずは爆笑。そして　「酒でしくじることも多いようで……」　と始まり、「番頭さんと木場へ木口を見に行く」　と本筋　『子別れ』　へ。
　印象的なのは、親父が金坊から、ひたいの傷の訳を聞く場面、母親が金坊に「五十銭（親父から貰ったこづかい）」について問い詰める場面、鰻屋の二階座敷で、親父が意を決して復縁を切り出す場面。
　男の照れ、気丈な女の一途な愛、両親の復縁を願う子供の強い思い。それぞれが、志ん輔師匠の心地良い澄んだ声、抑揚あるﾘｽﾞﾐｶﾙなﾃﾝﾎﾟ、表情豊かな仕草、絶妙な間合いで実にﾄﾞﾗﾏﾁｯｸで、豊かなひとときを味わいました。

[8] mixiユーザー 03月26日 23:39

３月２６日（木）　【浅草3月下席夜席】　（浅草演芸ﾎｰﾙ）

○志ん輔師匠（トリ）　『井戸の茶碗』
　屑屋の清兵衛さんが細川屋敷前を通りかかり、侍高木作左衛門に見つかった折、「一貫の終わり」　と云わんばかりの反応が抜群で、爆笑しました。
　正直者だけが登場する、清々しい性善説の噺ですので、二転三転する展開もすべてハッピーエンドに向かって高まって行く感じで、こころが温まりますし、「もう磨くのはよそう。また小判が出るといけない」　というサゲもとっても収まりがいいです。
　志ん輔師匠の安定感は素晴らしくて、「良い噺が聴けたなぁ」　「古典落語って凄いなぁ」　ってつくづく感激いたしました。　【大満足】

[11] mixiユーザー 07月25日 01:23

７月２４日浅草演芸ホールの志ん輔師匠の『お見立て』最高でした